【タイ】チェンマイの旧市街と人気店のカオマンガイ

カオマンガイ レストラン

 

いよいよ8月も終わり、次の旅が近づいてきた。

8月上旬に帰国してから約1ヶ月後に次の旅へ出ようと計画していた。

ただ、相変わらず燃油サーチャージの高騰で航空券の価格は目を背けたくなるレベル。

本来往復できる価格が片道の価格だったりする。

さすがにフルサービスキャリアを利用するにはハードルが高すぎる。

ということで、次回の旅はLCCのベトジェットエアを利用して東南アジアへと向かう。

が、しかし、航空券の購入で思わぬ苦戦を強いられてしまった。

どうやら他にも多くの方が同じような状況に困っているらしい。

それでもなんとか購入できたので、この内容については改めてブログや動画で紹介しようと思う。

さて、今回も7月末に訪れたチェンマイの様子を紹介する。

 

チェンマイの旧市街

 

チェンマイはタイ第二地の都市で古都と呼ばれている。

日本の京都みたいな感じだろうか?

で街の中心には旧市街と呼ばれる約1.6kmの城壁とお堀に囲まれた場所がある。

1296年にチェンライからチェンマイに都を移した際、敵から守るために作られたんだとか。

で、現在はほとんどの城壁が壊され少しだけ名残が残っている状態。

歴史的には意味がある場所なのでチェンマイの観光スポットとして捉えられている。

 

ターペー門

 

旧市街でとりあえず見ておこうと思ってたのが「ターペー門」。

私の宿泊しているホテルから徒歩で20分くらいの距離でそう遠くはない。

歩くのが苦手な方はトゥクトゥクを利用すれば10分もかからないだろう。

で、写真を見ていただくと分かるとおり、、ターペー門の前は鳩だらけである。

観光客は少しはいるが、圧倒的に鳩が多い。

、、(´・ω・`)

どうやら現地の方が餌付けをしているようで抵抗なく集まってくる。

なんなら鳩が人の手に乗って餌を食べる場面もあった。

観光客に向けたパフォーマンスなのだろうが、なかなか近寄り難い景色である。

鳩は苦手ではないが戯れようとは思わない。

遠くから少し見るだけで十分である。

、、ターペー門よりインパクトのある鳩集団の景色である。

 

ターペー門

 

寺院とマッサージ屋

 

さすがタイの古都チェンマイ。

旧市街にも多くの寺院が建っている。

有名な寺院もあるが、今回は途中で見かけた寺院にふらっと寄ってみる程度。

黄色に輝く外壁に赤色の屋根がとてもイイ感じである。

 

チェンマイの寺院

 

こちらの仏塔?は金色で豪華な感じ。

ただ、訪れたいる人はごく少数でなかなか寂しい雰囲気だった。

まだまだ観光客が少ないためか、旧市街を歩いていても観光地という感じがしなかった。

 

チェンマイの寺院

 

タイらしいなーと思ったのがこちらのマッサージ屋さん。

なんと寺院の敷地内で営業しているから驚き。

更に、タイマッサージ1時間140バーツという安さ。

よく見るとエアコンのある場所では150バーツ、、エアコンの有無で10バーツの差。

思わずマッサージしてもらおうかと思ったくらい。

パタヤでもタイマッサージは150バーツ〜200バーツが相場。

なかなか魅力的な価格設定である。

(・∀・)イイ!!

 

寺院内のマッサージ屋

 

タイでも人気のドラ〇〇ん

 

日本のアニメや漫画はタイでも人気がある。

特にドラえもんは大人から子供まで人気があるそうだ。

チェンマイの旧市街を歩いていると見慣れないキャラクターの人形が目に止まった。

「NOBI CHA」

( ゚д゚)

お茶屋さんというのは分かるが、問題はこのキャラクターとネーミングである。

頭にあるのはお茶っ葉だろうか、、

で、ネーミングの「NOBI」はドラえもんの登場人物に似てる。。

メガネをかけていはいるが同じキャラではなさそう。

なんとも微妙なところをついた設定ではある。

「NOBITA」ではなく「NOBI CHA」、、、

親近感は湧くが決して「のび太」ではないらしい。

 

NOBI CHA

 

歯医者と思わしき場所にはメインキャラクターが。

コレ、どう見ても「ドラえもん」である。

「NOBI CHA」のような変化球ではなく見た目がそのまんまである。

コレ、、コピーだろうけど大丈夫なのか?

 

チェンマイのドラえもん

 

シックな色のトゥクトゥク

 

街中にはタイではメジャーな乗り物=トゥクトゥクがたくさん走っている。

バンコクでもよく見かけるがカラーリングはチェンマイの方がオシャレ。

数種類のカラーリングを見かけたが、中でも全体が黒色でシックなトゥクトゥクはオシャレに見えた。

なんとなくチープな乗り物だけど、カラーリングが異なるだけでゴージャスな感じになる。

 

シックな色のトゥクトゥク

 

TAOBIN自販

 

タイでは自販機を見かけることがほとんどない。

パタヤではセントラルフィスティバルの中で見かけたくらい。

日本のように外にポンと置かれてるのは珍しい。

そんな珍しい自販機をチェンマイで見かけた。

「TAOBIN」と書かれた自販機は白いボディで清潔感がある。

しかもタッチパネル式で日本の自販機より何だか凄そうである。

 

TAOBIN自販機

 

大きな液晶に表示されているメニュー以外に多くの商品が販売されている。

側面にはプロテインシェイクやスムージー、他に多くのメニューが、、

これ全部販売されてるのか??

自販機の中がどのようになっている見てみたい。

 

TAOBIN自販機

 

その他に気になったところ

 

チェンマイに限ったことではないが、タイではバーガーキングにライスメニューがある。

79バーツ=300円くらいで以外とリーズナブル。

ただ、バーガーキングでわざわざライスメニューを食べようとは思わないが。

 

バーガーキングのライスメニュー

 

インパクトのある焼きうどん。

チェンマイで焼きうどんの写真を見るとは思わなかった。

ってか、あまり美味しそうに見えない。。。

 

チェンマイの焼きうどん

 

気になる謎のお店「SUBARU」。

この店名がどこからきたのか知りたい。

24時間テレビで流れてたあの曲からだったら面白いけど、、まぁ、ないか。

 

謎のお店SUBARU

 

ウアンオーチャーカオマンガイ

 

チェンマイ滞在中に食べようと思っていた人気店のカオマンガイ。

「ウアンオーチャーカオマンガイ」

近くには2号店もできている人気ぶり。

後で気づいたのだが、チキンの入ってるガラスケースの左上に「ミシュラン2021」の赤いシールが貼ってあった。

店構えこそタイでよく見かけるフツーのお店と変わらないが、ミシュランとなればかなり期待できる。

( ´ ▽ ` )

 

ウアンオーチャーカオマンガイ

 

店内はテーブルが7台と椅子が40脚くらい。

お昼時は混雑するだろうと思い早朝に訪れた。

訪れた時間は朝7時頃。

お客さんが全然いなかったので気兼ねなく撮影させていただく。

 

ウアンオーチャーカオマンガイ

 

壁に貼られたメニューにはオリジナル、スペシャルなどカオマンガイの種類と価格。

改訂したと思われる価格の紙が貼られている。

ネットで調べたところ以前は40バーツだったが50バーツに値上げされたみたい。

ドリンク類はレモンティー、アイスコーヒーが20バーツで提供されている。

 

ウアンオーチャーカオマンガイのメニュー

 

場所

 

場所はナイトバザールや露店が並んでいるチャンクラン通り沿いを南に行ったところ。

2号店も近くにあるのでホテルから近い方を選んでいくのが良さそう。

営業時間:朝6時〜15時

 

 

カオマンガイ

 

注文したのはスタンダードなカオマンガイ。

上にちょこんと乗ってるは血の塊。

好き嫌いがあると思うので、苦手な方は無理して食べないほうがいい。

冷たいお茶みたいなのが無料で提供される。

他に薬味とタレ、スープといった組み合わせ。

 

カオマンガイ

 

カオマンガイ本体を食べた感想はとても優しい味付け

理由はタレの違い。

私は基本的にタレをかけて食べるのだが、このタレは少し酸味があってサラサラとしている。

パタヤでよく食べるカオマンガイはドロっとした濃いタレのお店が多い。

タレの違いで同じカオマンガイでも全然印象が変わってしまう。

もちろんチキンはジューシーでライスも美味しい。

タレが優しい味付けなので早朝に食べても全然イケる。

(゚д゚)ウマー

 

カオマンガイ

 

バービアとムエタイリング

 

私はタイのバービアが好きだ。

開放的な空間でまったりLEOやサンミゲルライトを飲むのが幸せなひととき。

チェンマイにもバービアが集まっている場所がある。

滞在しているホテルから徒歩10分ほどの場所で、雨が降っても大丈夫な作りになっている。

通路は狭いがそこそこ奥行きがあって、両サイドに20件ほど並んでいる。

 

チェンマイのバービア街

 

通路の奥には立派なムエタイのリング。

日中に訪れたので試合は行われておらず、お客さんも関係者も誰もいない状態。

夜9時から試合が行われると案内があった。

 

ムエタイのリング会場

 

残念ながら私はムエタイの試合よりもバービアでビールを飲む方を選んだ。

LEOビール(スモール)は70バーツでパタヤの価格とあまり変わらない。

 

バービアでLEOビール

 

メニューを見せてもらうと他のビールに価格差を感じた。

サンミゲルライトは100バーツ、ハイネケンやタイガーは95バーツと少し高い。

あと、パタヤのバービアでは見かけないラージサイズが販売されている。

LEOは130バーツ、ハイネケンは140バーツ。

たくさん飲むならラージサイズの方がコスパが良いはず。

 

バービアのメニュー

 

バナナパンケーキ

 

ナイトマーケットでよく見かけるバナナパンケーキ

日本ではパンケーキといえばフワフワした食べ物を想像するが、タイの屋台で販売されてるのは別物。

写真がたくさん張り出されているので見れば一目瞭然。

 

パンケーキ屋台

 

バナナの有無やソースの違いで種類が分かれているが、基本的にクレープ生地で焼いたスイーツである

私がどれにしようか迷っていると、すぐ隣にいた白人のお姉さんがコレが美味しいよ!って英語で教えてくれた。

( ・∇・)

では、、と「ヌテラ ロティバナナ」60バーツ(230円)を注文。

 

バナナパンケーキ

 

注文してから作ってくれるので熱々である。

生地の中にはカットされたバナナ、上にはヌテラというチョコレートみたいなのがたっぷりかけられている。

カロリーがやばそうだが今は気にしない。

欲望を満たすことに専念する。

( ´ ▽ ` )

味は見た目通り、期待以下でも期待以上でもない。

以外と量が少ないので食後でもぺろっと食べることが出来そう。

ちなみに、コレが美味しいよって教えてくれた白人のお姉さん、、違うのを注文してた。

、、(´・ω・`)

 

バナナパンケーキ

 

まとめ

 

※ブログでは伝えきれない様子を動画で公開しています。

【Youtube動画】「初めて訪れたチェンマイー後半ー」

 

今回チェンマイでの滞在は3泊4日。

観光スポットのターペー門や旧市街、人気店のカオマンガイやバービア、ナイトマーケットも訪れた。

もう少し足を伸ばせば首長族の村やメコン川に行くこともできるのだが、、

滞在中は連日天候がスッキリしなかったため、ホテル周辺のみの旅となった。

まぁ、バンコクからチェンマイまでは飛行機で1時間20分、片道3〜4千円なので本格的な観光は次回にとっておくことにする。

チェンマイはバンコクやパタヤ、プーケットと比べて明らかに観光客が少ないように感じた。

ナイトマーケットも全て営業しているけではなく、規模を縮小して営業している感じだった。

日中に訪れた旧市街やターペー門も観光客が少なく、活気のない寂しい景色だった。

バービアにいたっては一つのお店にお客さんが2〜3人のレベルである。

当然スタッフも少なく、全然盛り上がっていなかった。

とはいえ、少しづつ回復しているのは間違いないはず。

訪れた7月はローシーズン真っ只中、ハイシーズンとなる10月以降は少しづつ活気が戻ってくるはず。

次回はチェンマイ滞在中に訪れた3Dラテアートが楽しめるカフェ紹介する。

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