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【タイ】パタヤで99バーツのブレックファーストと絶品ジョークとムーピン

アメリカンブレックファースト レストラン
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先日、年内最後となるタイ行きのフライトチケットを購入した。

スカイスキャナーで検索しながら日程と予算に見合う航空会社を絞っていく。

料金の安いフライトを優先するとLCCか中国経由が多い。

ただ、トータルのフライト時間やフライトスケジュールが厳しい。

中国経由だと厦門航空が関西ーバンコクの往復で最安値3万円台で販売されていた。

航空会社の質はともかく中国での乗り継ぎ、しかも半日とかは無理かな、、

あと、LCCではベトジェットエアやエアアジアが5万円台で候補にあがってくる。

ピーチは人気があるようで6万円前後とLCCの中では割高なイメージ。

LCCは座席指定や預け荷物ので追加料金が発生するためトータルでは高額になってしまう。

ということで、先日も少し触れたようにFSCのベトナム航空に決定。

決め手は料金とスケジュール。

関西ーバンコク間をベトナム経由で約10時間。

航空券は往復で54,000円ほど。

往路は関西を朝10時30分に出発して18時頃にバンコク到着。

復路はバンコクを夕方18時頃に出発して翌朝7時頃に関西到着。

直行便ではないが経由地の空港で2時間ほど小休憩するスケジュールとなる。

あとはホテルだ、、これまたハイシーズンの価格で悩ましい。。

さて、今回は2023年9月パタヤ滞在中に朝食で利用したレストランを紹介する。

 

99バーツのブレックファースト

 

パタヤ滞在中の食事で毎回悩むのが朝食だ。

ホテルの朝食を利用したいところだが料金が高く敬遠しがち。

円安の影響もあってなるべく出費は抑えたいところ。

パンデミック前は安価でボリュームのあるブレックファーストが多かったが、、

残念ながら物価高騰の影響で2023年時点ではほとんどのお店で値上げされている。

そんな中でも99バーツという魅力的な価格でブレックファーストを提供しているお店はまだあるはず。

【関連記事「まだまだ回復途中のパタヤと満腹必死!99バーツの朝食」

 

you restaurant & sports bar

 

最初に紹介するお店は「you restaurant & sports bar」。

場所はソイエキサイト沿いで「P PLUS HOTEL」の近くにある。

以前から気にはなっていたお店の一つ。

 

you restaurant & sports bar

 

店内は奥行きがあって広い。

ビリヤード台やカウンター席も設けられている。

スポーツバーということもあって大きなモニターとスピーカーが目立つ。

 

You restaurant & sports bar

 

ソイエキサイトは日中でも交通量がそこまで多くない。

その影響からか店内も緩くのんびりしている。

明らかにソイブッカオと異なる空気だ。

長期滞在と思われる常連のファランと一部の観光客が利用する程度だろう。

 

You restaurant & sports bar

 

ブレックファーストメニュー。

左端のアメリカンブレックファーストは価格が消えてよく見えないが99B。

イングリッシュブレックファーストは119Bから。

パンケーキの追加は59B、フレンチトーストは49Bなど。

 

ブレックファーストメニュー

 

今回は初回ということもあって無難に99Bのアメリカンブレックファーストを注文。

日本円にして約400円。

内容はコーヒー、トースト2枚、バター、マーマレードジャム。

目玉焼き2個、ソーセージ2本、ハム2枚、ベイクドトマト半分、薄っぺらいベーコンらしきもの。

改めてメニューの写真と見比べたが、たしかに間違いではない、、

ただ、あまりにもベーコンの存在感がなさすぎて驚いた。

、、、(・ω・`)

本当に薄い、、これは何だ?って思うくらいの薄さ。

実際に食べてみると、まぁ、ベーコンかな、、くらいの感覚。

99Bという価格はインパクトがあるが、それを上回る薄いベーコンが印象に残った。

 

ブレックファースト

 

ブレックファースト以外のメニューも充実している。

タイ料理ではパッタイが89B、マッサマンカレー149Bなど。

たしか、、ステーキも安く提供されているはず。

ビールはお昼から夜12時までハッピアワーでお得。

(・∀・)イイ!!

ビアリオは55Bと安いが、サンミゲルライトやハイネケンは70Bであまりお得がないかな。

 

メニューボード

 

at all cafe

 

続いて紹介するお店は「at all cafe」。

場所はソイブッカオ沿いでツリータウンの少し北側。

パタヤ好きの読者様にはあえて紹介するまでもないカフェ。

おそらくお店の前を何度も行き来しているのでよくご存知かと思う。

 

at all cafe

 

お店の存在は以前から知っているが利用したことはなかった。

今回は朝食を食べてみようと訪れたみた。

店内はとても清潔でテーブルと椅子が綺麗に並んでいる。

テーブルに対して椅子が一脚だけの組み合わせもあるので一人でも利用しやすい。

通りに近いテーブルはファランに人気がある。

 

at all cafeの店内

 

スポーツバーではないのでモニターはなし。

ソイブッカオを通り抜けるソンテウを見る度にパタヤにいると実感させられる。

 

at all cafeの店内

 

注文した料理はアメリカンブレックファースト99B。

日本円で約400円。

パンケーキは3枚で79B。

大きさがどれくらいか気になるが、カフェのパンケーキはちょっとそそられる。

 

at all cafeの朝食メニュー

 

他にチーズバーガー109Bやクラブサンドイッチ129Bなど。

いずれもフレンチフライがセットになっているので食べごたえがありそうだ。

パイは3種類でいづれも99B。

 

at all cafe のフードメニュー

 

注文したアメリカンブレックファーストがこちら。

コーヒー、トースト2枚、バター、ストロベリージャム。

目玉焼き2個、ソーセージ2本、ベーコン。

こちらのベーコンはよく知っているあのベーコンだ。

( ´ ▽ ` )

シンプルだが99Bだとこれくらいかな、、といった印象。

 

アメリカンブレックファースト

 

いや、99Bだとリーズナブルかもしれない。

というのもコーヒーは本格的な味が楽しめるからだ。

注文の際、カプチーノ?ラテ?と確認された。

注文したカフェラテはラテアートが施された美味しいコーヒー。

おそらくカフェラテだけで50Bの価値はあるだろう。

(・∀・)イイ!!

もう少しコーヒーの量が多ければ嬉しいのだが、、

コーヒーが好きな方にはおすすめできるブレックファーストだ。

 

カフェラテ

 

The Captain’s Bar

 

滞在中にあれこれ朝食を食べているが、やはりここが個人的には一番かと。

The Captain’s Barのブレックファースト99B。

場所はソイハニー沿いで247ブティックホテルの斜め前。

このボリュームのある内容は期待を裏切ることなくしっかり満足させてくれる。

コーヒーはインスタントと思われるが量はたっぷり。

大きなポテトとベイクドビーンズも美味しい。

肉肉しいソーセージもイケる。

オレンジジュースがセットになっているのも嬉しい。

 

イングリッシュブレックファースト

 

屋台のジョークとムーピン

 

最後に紹介するお店はカフェやレストランではなく屋台。

タイといえば屋台めしだ。

お財布に優しいだけでなく美味しい料理をサクッと気軽に食べれるのが魅力。

パタヤの朝は早い。

いや、朝というか夜の延長といった方が正解かもしれない。

早朝6時前の空は薄暗いが歩いている人は意外と多い。

 

早朝のソイブッカオ

 

今回紹介した「at all cafe」の横には屋台が並んでいる。

朝早くから揚げ物やパックに入ったタイ料理のぶっかけ飯など。

30〜40Bのリーズナブルな価格で主に現地の方が購入されている。

 

早朝のソイブッカオ

 

もう少し北へ歩いていくとジョークの屋台があった。

「ジョーク」とはタイのお粥。

お米がクタクタになるまで煮込まれた料理。

お米の原型を残しているお粥は「カオトム」という料理名。

場所はブッカオ市場の近くにあるセブンイレブンの向かい。

大きなお鍋と店の前に掲げられたジョークの写真に吸い寄せらた。

 

ジョークの屋台

 

具材の多さで料金が異なる。

左端は一番シンプル、中央がスタンダードで具材たっぷり。

右端は更に卵が追加された豪華版。

今回は50Bの豪華版ジョークを注文。

 

ジョークの屋台

 

その場で食べることもできるが、今回はホテルへ持ち帰って食べる。

時間をかけて煮込まれたお粥が鍋にたっぷりと入っている。

夜遅くまでお酒を楽しんだ翌日にはぴったりの朝食である。

 

ジョークの屋台

 

ジョークを購入しホテルへ戻る途中、通り沿いでお肉と炭火のイイ匂いがした。

タイの屋台料理では定番のムーピンである。

ムーピンとは味付けされた豚肉を炭火で焼いた料理。

1本5Bという安さ。

日本円で20円だ。

ヾ(*´∀`*)ノ゛キャッキャッ

美味しそうだったので20Bで4本購入し気分よくホテルへ戻った。

 

屋台のムーピン

 

こちらが購入したきたジョークとムーピン。

ジョークは器にたっぷりと入っているため完食すると満腹になる。

優しい味付けと程よい塩加減、たっぷりの具材も美味しい。

食べ始めると口へと運ぶ手が止まらない。

生姜の千切りが入っているので体がポカポカしてくる。

( ´ ▽ ` )

 

ジョークとムーピン

 

続いてムーピン。

もう見たまんま、、このビジュアルは美味しいに決まっている。

日本の焼き鳥と似ているが食感や味はまた別物。

甘いタレと豚肉の旨味が凝縮された素晴らしい屋台料理だ。

これ、朝食だけでなくバーに持ち込んでビールのお供にもピッタリ。

 

ムーピン

 

まとめ

 

※ブログでは伝えきれない様子を動画で公開しています。

【Youtube】「パタヤで朝食を。99バーツブレックファースト、屋台飯、ホテルの朝食」

今回滞在中の朝食は半分をホテル、残り半分を外食で済ませた。

日中や夜はタイ料理、朝食はブレックファーストのパターンが多い。

特に朝は脂っこいものよりコーヒーとトーストが欲しくなる。

パタヤで食べるブレックファーストの料金はだいたい100〜120Bほど。

日本円で500円、ワンコインに抑えたい。

そこで今回紹介したような99Bのブレックファーストはとても魅力的である。

同じ99Bでもお店ごとにその内容は大きく異なる。

今回紹介2店舗だけでもコーヒーやベーコンに大きな差が見られた。

筆者が過去に利用したお店の中では「チープチャーリー」は初心者にもオススメ。

特に「スモールアメリカンブレックファースト」のパンケーキはカロリー高めで満足度が高い。

最近では今回も紹介した「キャプテンズバー」がボリュームもあってコスパが高い。

いろいろなお店を訪れて、自分好みのお店を探すのもパタヤの楽しみの一つだと思う。

これはバービア巡りとよく似ている。

夜だけでなく朝の楽しみとして今後もリーズナブルなブレックファースト巡りを続けようと思う。

次回はパタヤ滞在中の食事を紹介する。

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