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【カンボジア】プノンペン滞在中に食べた絶品カンボジア料理「ロックラック」!

ロックラック レストラン
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初めて訪れたカンボジアのプノンペン編。

今回で食事編は最後の紹介となる。

滞在中は宿泊したホテルを中心に徒歩圏内を散策する日々。

せっかくプノンペンに来たので観光名所も訪れてはみたが、

「観るもの」より「食べもの」の方が印象は大きいと思う。

そんなプノンペンで滞在中に出会った絶品料理を今回も紹介する。

ロックラック(Lok Lak)

訪れる前からカンボジア料理については予備知識がなかった。

プノンペンに向かう途中で少し料理について検索した程度。

何が美味しくて、どんな料理があるのかもよく分からないままカンボジアに入国。

滞在中に食べたカンボジア料理は「バイサイチュルーク」と「ミーチャー」が美味しかった。

そして、それらを上回る美味しいカンボジア料理に出会うことができた。

その料理とは「ロックラック(Lok Lak)」。

現地では多くのお店で提供されているメジャーな料理。

初めての出会いは「ミーチャー」が美味しかったフードコートのお店。

【関連記事】「カンボジア料理の「ローチャー」と「ミーチャー」とは?」

プノンペンのフードコート

例の「紫色のお店」でも「ロックラック(Lok Lak)」が提供されていた。

価格は8000リエル。ドルだと2ドル。日本円で約300円だ。

写真を見る限り「ご飯」「目玉焼き」「牛肉」「野菜」が一緒に味わえる料理。

今回はフードコートの店内でいただく。

メニューのロックラック

注文した「ロックラック(Lok Lak)」がこちら。

写真とほぼ同じ見た目だが、目玉焼きの上にたっぷりとソースがかかっている。

ボリュームもあって美味しそうだ。

早速、牛肉とソース、ご飯を一緒に食べてみる、、美味い。

特に今まで食べたことがない味のソースが絶品!

(゚д゚)ウマー

このソースが牛肉とご飯の美味しさをひきたて、バクバクと口へかき込みたくなる。

ロックラック

 

テイクアウト

カンボジア料理の「ロックラック(Lok Lak)」の美味しさにハマった翌日、

今回は「ミーチャー」と一緒にテイクアウト。

透明の容器にたっぷりのご飯と牛肉、あの美味しいソースも入っている。

改めて食べてみたが、やっぱり美味しさは本物だった。

( ´ ▽ ` )

日本やタイでは味わったことがないソースがたまらなく美味しい。

これ、売ってるなら買って帰りたいくらい。

ロックラックとミーチャー

 

プノンペンでもタイ料理

今回、プノンペンに滞在したのは6日間。

毎日カンボジア料理を食べるのもいいが、途中で何か刺激的な食べ物が欲しくなる。

街中を散策していると、タイの国旗が目に止まった。

これは間違いなくタイ料理のレストランだ。

となると久しぶりに食べたくなったあの料理を求めて店内へと足が向かう。

 

ガパオライス

今回訪れたお店は「Thai Tae Restaurant」。

これでもかとタイ国旗が貼り出されているのですぐに気づくはず。

プノンペンのタイ料理レストラン

詳しいお店の場所はGoogleマップで確認してほしい。

店内は東南アジアのローカルレストラン。

テーブル、椅子、扇風機、殺風景なデザイン。

特に特徴的なものはなく、いたって普通のレストランだ。

プノンペンのタイ料理レストラン

テーブルの上に置かれたメニューを見てみよう。

左上にパッタイ、隣にはパッシーユ、他にクイッティアオやソムタムなど、、

定番のタイ料理が揃っている。

カオマンガイやカオカームーは見当たらなかった。

タイ料理レストランのメニュー

料理を注文すると写真のようなお茶?とコップが用意される。

コップの形状が独特で氷がたっぷりと入っている。

容器に入ったお茶らしきものはハス茶??みたいな感じだった。

あっさりしているので飲みやすい。

無料のお茶

今回注文したのは「ガパオライス」だ。

価格は2.5ドルで約380円。バーツだと90バーツくらい。

タイ以外の国で食べる分にはリーズナブルだと思う。

ご飯、具材、共に量が多くて食べ応えがある。

肝心の味は、、具材の味付けが程よくご飯との相性もイイ感じ。

(・∀・)イイ!!

日本人の口にも合う味なので、タイ料理が食べたくなったら是非訪れてみてほしい。

ガパオライス

 

クイッティアオ

続いてもタイ料理の紹介。

といっても、厳密にはカンボジア料理なのだろう。

訪れたお店はGoogleマップに載っていなかった。

通り沿いにあるショーケースがアジアっぽくて魅力的。

たまたまお店の前を通りかかったのでふらっと入ってみた。

プノンペンのローカルレストラン

店内は先ほど紹介したお店と同じでローカルレストランそのもの。

赤色とピンク色のカゴがちょっと派手に見える。

プノンペンのローカルレストラン

着席するとメニューを渡された。

クメール語はさっぱり分からないので写真の料理と価格で判断する。

ローカルレストランのメニュー

写真の下には英語が表記されているので有難い。

ロックラックは6.5ドルとかなり高価。

他の料理も6.5ドルが中心のようだ、、少し高級なお店なのか??

ローカルレストランのメニュー

ご飯ものと麺料理は3〜5ドルほどでそれほど高くはない。

ただ、ローカルレストランにしては少し高い印象。

ローカルレストランのメニュー

テーブルに上にはたくさんの調味料と有料のドリンク、食器がスタンバイ。

左端には辛そうな色をしたチリソースも。

プノンペンのローカルレストラン

メニューには載っていない料理があるかもしれない、、

そう考えて表にあるショーケースで注文する。

知っているカンボジア料理を2品伝える。

「バイサイチュルーク」「クイティウ」。

どちらもメニューには載っていなかったが注文可能だった。

少し待って提供された「クイティウ」がこちら。

タイ料理の「クイッティアオ」とほぼ同じ。

あっさりしたスープに細い米粉の麺とチキン、存在感のある大きな人参が入っている。

少しニンニクの風味があるので物足りなさはなく、美味しくいただいた。

価格は2品で3.2ドル。約500 円という価格は十分満足できる味。

(・∀・)イイ!!

カンボジア料理クイティウ

 

ピタとアイスコーヒーとスイーツ

最後に紹介するのはカンボジア料理ではなく、その他もろもろといった内容。

まずは街中にある「ピタ」のスタンドから。

ちょっと小腹が空いた時に食べるには良さそうな料理。

「TASTY &HEALTHY」という言葉に釣られた購入してみた。

ピタのスタンド

スタンドの前にある看板にはボリュームがありそうな写真と価格が表記されている。

4000リエル(1ドル)。日本円で約150円。

ピタの看板

タイのパタヤで食べるケバブに比べるとかなりリーズナブルだが、

はたしてどれくらいのボリューム、味なのだろうか?

ちょっと期待しつつ出来上がりを待つ。

ピタの看板

今回はテイクアウトしてホテルでいただく。

奥にあるのは途中で購入した「バイサイチュルーク」。

手前にあるのがアノ「ピタ」である。

ん??なんじゃこりゃ、、ぺったんこやん。

、、、(・ω・`)(・ω・`)

あの写真のようなボリュームとは比較にならないほどの薄さ。

なんならピザのようにも見えるくらいの薄さだ。

生地はもちろん、中の具材も野菜が少しと申し訳程度にお肉が入っているくらい。

ソースやマヨネーズがかかっているので味は悪くないが、これは拍子抜けするレベル。

まぁ、150円くらいならこんなものか、、そんな感じ。

プノンペンのピタ

続いてはドリンクスタンド。

「アイスミルクコーヒー」は3000リエル(1ドル)。日本円で150円ほど。

見た目はとても美味しそうだが、実際はどうだろうか。。

プノンペンのミルクアイスコーヒー

はい。こちらが購入した「アイスミルクコーヒー」。

写真のとおりサイズは大きく、飲みごたえも十分。

味は期待するほどではなかったが、甘さ控えめにして注文するとちょうどイイ感じ。

自販機が無い海外で手軽にアイスコーヒーが飲めるのは嬉しいね。

プノンペンのミルクアイスコーヒー

最後に紹介する料理はスイーツ。

屋台で見かけた「ココナッツワッフル」だ。

価格は1500リエル。0.5ドル=約80円ほど。

奥にある丸い何か?も気になったが、見た目でワッフルを選んだ。

ココナッツワッフルの屋台

ホテルに持ち帰っていただく。

実際に手にしてみると、以外とサイズが大きいことに驚く。

甘さ控え目でココナッツが含まれている生地はとても美味しい。

これは日本人の口にも合うはず。

チョコレートソースやアイスと一緒に食べても美味しいと思う。

ココナッツワッフル

 

まとめ

※ブログでは伝えきれない様子を動画で公開しています。

【Youtube】「プノンペンで食事」

3回に渡ってプノンペン滞在中の食事を紹介してきた。

訪れるまではカンボジア料理は未知数だったが、

ベトナムやタイと異なるテイストの料理に少し感動した。

特に、今回紹介した「ロックラック(Lok Lak)」は本当に美味しくて、帰国後も食べたいと思うほど。

具材はシンプルだが、味の決め手となるあのソースがなんとも言えない美味しさ。

前回紹介した「ミーチャー」もソースが美味しかったので、似たようなテイストかも。

日本では馴染みのないカンボジア料理だが、現地食べてみると安くと美味しいので、

訪れる機会があれば是非、積極的にカンボジア料理を味わってみてほしい。

次回はプノンペンで2軒目に滞在したホテルを紹介する。

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