【カンボジア】プノンペンのホテル「Bopha Bassac Boutique Hotel」

ホテルのスイミングプール ホテル情報

2024年5月もそろそろ終わりに近づいてきた。

と、同時に次の旅もそろそろ始まる。

相変わらずホテル探しにかなりの時間を費やしている。

価格と立地、客室の広さと質、口コミなどを参考に、

コレだって思うのがあれば、数日かけて価格の変動をチェック。

今回も8割ほどのホテルをなんとか予約することができた。

残りの2割は出発してから予約することになりそう。

旅の準備は大変だが、いろいろ検索するのが楽しみでもある。

さて、今回はプノンペンで滞在した2軒目のホテルを紹介する。

Bopha Bassac Boutique Hotel

1軒目に宿泊したホテルからトゥクトゥクで移動する。

配車アプリ「Grab」のおかげで安く、手軽に移動が可能だ。

今回利用したトゥクトゥクは白と紫色のデザインでなかなかイケてる。

プノンペンのトゥクトゥク

1軒目のホテルから15分ほど走って到着。

最初はホテルの横を通り過ぎて入口が分からなかった。

トゥクトゥクのドライバーも一緒になって探してくれ、なんとか無事辿り着いた。

パッと見た感じ、ホテルというよりは何かのお店?って思ってた。

Bopha Bassac Boutique Hotelの入口

 

場所

ホテルの場所を確認しておく。

観光スポットになっている「独立記念塔」や「ノロドム・シアヌーク王像」の近く。

徒歩数分の場所には居酒屋が並ぶ通りもあるので、お酒が好きな方には便利な立地。

・チェックイン 14:00

・チェックアウト 12:00

・客室数 23

・ホテルの階数 3

・改築年 2018年

 

フロントと朝食会場

ホテルに入るとリゾート感のある雰囲気。

(・∀・)イイ!!

これはちょっと以外だった。

外観からは想像できないかも。

デポジットは無し。

ホテルのフロント

東南アジアのリゾートを感じさせる雰囲気が奥にかけて続いている。

訪れた時は春節のタイミングと重なって中国っぽい飾り付けが目立つ。

Bopha Bassac Boutique Hotelのロビー

フロントの奥にはテーブルと椅子、カウンターが設置されている。

よく見るとお酒のボトルが並べられている。

バーカウンターとしてお酒を提供されているようだ。

ホテルのバーカウンター

滞在中に利用することはなかったが、こちらが朝食会場となっていた。

朝食はブッフェスタイルではなかったと思う。

ホテルの朝食会場

 

客室

続いて客室へ向かうフロア。

シンプルなデザインだが、なんとなくリゾート感がある。

残念ながらこちらのホテルはエレベーターが設置されていない。

3回建てのこじんまりとしたホテルではあるが、

急な階段が多いため、重い荷物がある方は注意が必要だ。

Bopha Bassac Boutique Hotelのフロア

今回アサインされた客室は305号室。

見た目はカードキーのような感じだが、実際はシリンダー錠。

Bopha Bassac Boutique Hotelの客室の鍵

予約した客室は「スーペリア ダブル」。一泊あたり約3,900円。

嬉しいことにトイレとシャワーはセパレートだ。

(・∀・)イイ!!

広さは28㎡、、本当かな?ちょっと狭い気がする。

メインのダブルベッドはクイーンサイズで余裕の広さ。

大きな枕が4つ、クッションは2つ。

ベッドサイドには電源コンセントと照明のスイッチ類、電話機など。

気になったのは右奥にあるランプ、、これ、最後まで点かなかった。

Bopha Bassac Boutique Hotelの客室

ベッドの上にバスタオル2枚、フェイスタオルが1枚。

ベッドの向かい側に客室の家具や備品がまとめられている。

ホテルの客室

入り口に近い場所から。

骨組みだけのクローゼットにはガウンが2着とハンガーが数本。

小物を置く台が3段。

一番下には東南アジアらしくサンダルが用意されていた。

毎回思うのだが、この利用済みサンダルというのは履く気にならない。

ホテルの設備とガウン

液晶テレビはサムスン製でサイズが42インチほど。

残念ながらスマートテレビではなかった。

テレビの下にある作業台は奥と手前が幅が異なる仕様。

椅子やミニ冷蔵庫完備。

ホテルの客室設備

電気ケトル、コーヒーカップ、インスタントコーヒーと紅茶。

こちらの紅茶はティーパックなのだが、裸の状態で置いてあった。

うーん、、これも利用しようとは思わないかな。。

他に無料の飲料水が2本、有料のカップラーメン、グラスなど。

ホテルの客室設備

こちらの客室にはバルコニーが設置されていない。

窓はあるが、眺めは隣の建物ビュー。

、、、(・ω・`)

基本的に陽の光を入れるためだけの窓と思った方がよさそう。

Bopha Bassac Boutique Hotelの客室

 

バスルーム

続いてバスルームを見てみよう。

まずはトイレの方から。

やや広めのスペースにトイレ本体とハンドシャワー、ペーパー、ゴミ箱。

頭上には換気扇が装備されている。

タイと同じでトイレットペーパーは流さない方がいいだろう。

ホテルのトイレ

シャワールームの方に洗面台が設置されている。

大きな鏡、広い洗面台、ハンドソープが設置されている。

Bopha Bassac Boutique Hotelのバスルーム

右側に備え付けのヘアドライヤー。

色が変色するほど使い込まれているようだ、、

アメニティは櫛、歯ブラシ、シャワーキャップ、バニティキット。

奥にあるコップにハンドタオルが差し込まれていた。

ホテルのヘアドライヤー

シャワーは天井と手持ちの2種類。

バス用品はシャンプー、ボディジェル、ローション。

シャワーの水圧は申し分ないが、残念ながら熱々のお湯は全く出なかった。

どれだけ頑張っても「ぬるい水」しか出ない。

、、、(・ω・`)

ホテルのシャワー

 

スイミングプール

こちらのホテルで一番リゾート感を味わえるのがスイミングプール。

木々の緑に囲まれた青色のプールは爽やかな印象を与えてくれる。

ホテルのスイミングプール

大人が泳ぐには厳しいサイズだが、

雰囲気を味わうにはちょうどいいかもしれない。

( ´ ▽ ` )

目立ったゴミもなく清潔に保たれていた。

ホテルのスイミングプール

 

WiFi速度

最後に客室のWiFi速度を確認しておく。

ダウンロードは13.55Mbps。

滞在中は動画の視聴に問題ないレベルだった。

Bopha Bassac Boutique HotelのWiFi速度

 

まとめ

※ブログでは伝えきれない様子を動画で公開しています。

【Youtube】「プノンペンでリーズナブルな隠れ家ホテル?」

プノンペン滞在2軒目となるホテル「Bopha Bassac Boutique Hotel」。

こちらのホテルは隠れ家のような雰囲気。

通りからからホテルの外観は見えづらく、なんとなく緑で覆われているような感じ。

ホテル内はそれなりに清潔でリゾート気分も味わえる。

客室からの景観については、少し高めのカテゴリーでないと厳しそう。

ただ、トイレとシャワーがセパレートになっていたり、

適度にリゾート気分が味わえるプールは3千円台にしては合格。

観光地を巡る拠点としても立地は悪くない。

一人旅はもちろん、カップルや友達同士の利用でも満足できると思う。

次回はプノンペン滞在中に訪れた観光名所を紹介する。

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