阪急交通社・トラピックスさんの団体ツアー2日目の宿泊先は
宮崎県の海沿いにある豪華ホテル「シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート」。
初日に大分県別府で宿泊した温泉ホテル「杉乃井ホテル」とは全く異なり、
海外旅行にでも来たような気持ちにさせてくれる雰囲気がたまらない。
シェラトンホテルの宿泊は台北で利用して以来2回目となる。
シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート
「シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート」は
宮崎県にある複合リゾート施設「フェニックス・シーガイア・リゾート」にあるホテル。
シェラトン以外にもホテルが2件、ゴルフクラブ、テニスアカデミー、コンベンションセンター等が入っている。
ちなみにシェラトンの客室は736室、建物の階層は43階まである。
【公式HP】「シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート」
さすがリゾートホテル、プールの利用は出来なくても雰囲気が素晴らしい♪
プールサイドでのんびりするだけでも十分癒されそうだ。
(*・∀・)b Good!
宿泊した日の数日後にはゴルフ大会「ダンロップ フェニックス トーナメント」が開催されることから、
多くのプロゴルファーやメディア関係者が宿泊されていたと思われる。
エントランスにある吹き抜けは開放感に加えて、
中心にはカフェ、周辺にはリゾートを感じさせる木々が並んでいる。
エントランスって改めて大切だと感じた。
利用客の全てが通るこの場所は、
ホテルに対する印象が影響すること間違いなしである。
客室
今回はツアーで指定された客室のため、
おそらく一番下のカテゴリーであるスタンダードツインと思われる。
それでも部屋の広さは50㎡ととても広く、
白を基調としたデザインはシンプルで落ち着いた雰囲気。
大きく高さのあるベッドと座り心地の良い椅子、
圧迫感のない空間、、、これだけで十分満足である。
(*・∀・)b Good!
液晶テレビのサイズは32インチ。
大きな鏡とスタンドライトが並ぶ。
客室からの眺めは全てオーシャンビュー。
窓からは宮崎県の海岸線と、目の前に広がるゴルフコースを眺めることができる。
海外のホテルでは定番の無料ミネラルウォーター。
日本では水道水をそのまま飲料水として飲むことができるため、
あえてミネラルウォーターを置いていないホテルが多いが、
置いてあるのを見ると海外旅行にでも来たような気持ちになる。
驚いたのがセーフティボックス。
今まで見た中で一番大きなサイズである。
デスクトップパソコンでも入れるのだろうか?
もしくは、もの凄い大金とか??
バスルーム
バスルームに入った瞬間、
あぁ、ここは海外のホテルだ、、って思った。
広い浴槽の横にあるシャワー室がお気に入り。
シャワーヘッドの高さ調節も簡単にできる素晴らしさ。
バスルームにあるシンクは一つだけだが、
大きな鏡と広い洗面台で十分。
水回りも清潔に保たれていて全く問題ナシ。
トイレはバスルームの奥で独立したタイプになっている。
(*・∀・)b Good!
海外では浴槽もトイレも洗面台も全てバスルーム内でオープンになっているのが一般的。
独立したトイレがあるのはとても有難い。
もちろんウォシュレットも完備。
アメニティ
シェラトンのアメニティといえば「Le Grand Bain」。
シャンプー、コンディショナー、ボディーソープ、ローション、石鹸、、全て同じ香りがする。
最初に石鹸を利用した時、とてもサッパリしたムスクのイイ香りがしたので好印象。
ちなみに、写真のアメニティ4本セットで560円??で
ホテル内のお土産屋さんでも販売されていた。
ただ、石鹸だけは販売されていなかったため、
ホテルのインフォメーションで購入できないか聞いてみた。
あいにく石鹸は販売しておりませんでして、、
ホテルの従業員
それでは、客室に置いてある石鹸と同じ物でしたら少しご用意させていただきますが、、いかがでしょうか?
ホテルの従業員
では、10個程で足りますでしょうか?
ホテルの従業員
客室の石鹸と同じ物をサービスで10個客室まで届けてくれた、、
さすがシェラトン、、
一言目で10個で足りますでしょうか??
コレがホスピタリティっていうものだろう。
(*・∀・)b Good!!!
せいぜい3個~4個くらいあれば、、と考えていたが、
しっかり期待以上のサービスで満足感を高めてくれた。
本題に戻ろう、、、
続いて歯ブラシやカミソリ、クシやボディタオルなど、、
ヘアドライヤーは安定のパナソニック。
夕食
夕食はコンベンションセンターに用意された団体ツアー客用のブッフェ。
大きな広間の中央には数十種類の料理が並べられており、
壁側にはライブキッチンのステーキやパスタ、天ぷら、握り寿司などが並んでいた。
基本的に料理を取りに行く際はマスク、指定のビニール手袋着用がルールである。
料理の味はさすが一流ホテル。
宮崎県名物の「炭火地鶏」や「冷汁」、「チキン南蛮」を食べることもできた。
前回の杉乃井ホテルに引き続き、
今回もセンスのない組み合わせとなってしまった。
とりあえず片っ端から気になった料理を選んでいくと、写真のようになってしまう。
もちろんスイーツもしっかり提供されている。
どれも甘さ控えめで、美味しくいただくことができた。
団体ツアー客用の夕食ブッフェとはいえ、とてもクオリティの高い料理を堪能することができた。
(゚Д゚) ウマー!
各種アルコール類の飲み放題は別途2,000円、
各種ソフトドリンク飲み放題は別途1,500円となっていた。
※地域共通クーポン券での支払いも可能
お土産屋さん
ホテル内にあるお土産屋さんにはシェラトンのオリジナル商品以外に、
宮城県の人気お菓子や冷凍の総菜、グッズ等が販売されていた。
すぐ横には配送用の宅急便コーナーがあるので、たくさん購入しても配送してもらえば安心である。
我が家も地域共通クーポン券でたくさんお土産を購入し、全て配送してもらった。
朝食会場「パインテラス」
ツアーには夕食に引き続き朝食も含まれている。
朝食時間は6時~ホテル内のレストラン「パインテラス」、
7時~夕食と同じ会場=コンベンションセンターでの利用も可能。
せっかくなので、朝食はホテル内の「パインテラス」を利用してみた。
写真は「パインテラス」の外観。
厳密にはホテル内というより、ホテルに繋がっている離れにある会場といった感じ。
目の前はリゾート感のあるプールが広がっている。
レストランの中は洋風な感じで全く分からなかったが「パインテラス」自体は和風な作りとなっていた。
朝食バイキングの定番であるオムレツやサラダバー、
数種類あるパンやデニッシュに加えて、ホットミールや和食も用意されていた。
写真はとても大きなクロワッサン、、「シェラトンクロワッサン」
今回も盛りだくさんの料理たち。
奥に見えるオムレツはホワイト、ミート、トマトの3種類からソースを選ぶことができる。
相変わらず彩が微妙で、お子様ランチレベルとなってしまった。
我ながらセンスの無さを感じてしまう。
こちらは写真映えを意識した組み合わせ。
シェラトンのパンケーキとフルーツ、スタンダードなクロワッサンとホットココア。
夕食に引き続き、朝食も美味しくないわけがない。
(゚Д゚) ウマー!!
あぁ、、ホテルの食事はやっぱり美味しい♪
本当に美味しい♪
まとめ
・シェラトン・グランデ・オーシャンリゾートの客室は下のカテゴリーでも十分満足できる素晴らしさ。
・アメニティの石鹸やバス用品は軽くムスクが香るとてもイイ匂い。
・団体ツアー客用の夕食でもホテルで調理された素晴らしいブッフェ料理を堪能することができる。
・朝食会場の「パインテラス」はリゾート感溢れるプールを見ながら美味しいクロワッサンやパンケーキを堪能できる。
※ブログでは伝えきれない様子を動画で紹介しています。
Youtube動画「【宿泊してみた】シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート」
ツアーの目玉でもある豪華ホテル「シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート」
感想は「さすがシェラトン!」である。
国内のホテルでありながら海外にいるかのような錯覚させ感じさせてくれる居心地良さ。
夕食も朝食もレベルが高く、ホテルの従業員さんは皆さんフレンドリーで、
ホスピタリティの高さを短時間の滞在でも感じられる。
海外旅行が難しい現在、このようなホテルに宿泊することで、
非日常を楽しむのも良いものである。
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