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【ベトナム】ホーチミンの空港でプライオリティパスを利用してラウンジはしご

Jasmine Business Lounge 空港
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2024年も1ヶ月が過ぎて2月に突入。

前回の旅を終えてから2ヶ月が経過して身体がウズウズしている。

そろそろ旅に出たい気分だ。

が、以前もお伝えしたが耳の調子があまりよくない。

症状は片耳が少しこもって聴こえるため、日常ではストレスがかなり溜まる。

何度か病院に通ってはいるが、まだもう少し時間がかかりそうだ。

健康に気をつけているつもりでも年齢とともに不調が生じるのは仕方ない、、

症状が出たらなるべく早く病院に行くことが大切。

耳が不調な中、最近よく聴いている音楽がある。

アーティスト名はFly By Midnight。

曲名は「In The Night」と「Different Lives」の2曲。

この作品のメロディとサウンドがとても心地よくて最近ハマっている。

気になる方は是非Youtubeで聴いてみてほしい。

さて、本題に入ろう。

今回のブログは経由地のホーチミンで利用したラウンジを紹介する。

タンソンニャット国際空港でラウンジはしご

3週間滞在したパタヤから日本へ帰国する。

利用した航空会社はベトナム航空。

機内食や座席周りの設備、機内サービスも満足できるフライト。

乗り継ぎが便利でコスパの高さで人気がある航空会社だ。

今回、復路の経由地で選んだのはホーチミン。

【関連記事】「ベトナム航空V606便でバンコクからホーチミンへ」

タンソンニャット国際空港で2時間ほどの乗り継ぎがあるのでラウンジへ向かう。

タンソンニャット国際空港

バンコクからのフライトVN606便は21時30分頃に到着。

関西まで乗り継ぐフライトは深夜0時発の関西空港行きVN320便。

出発までの時間は2時間30分だが、乗り継ぎの保安検査や搭乗時間を考えると1時間30分ほど。

ホーチミンから日本へ向かうフライトは深夜に集中している。

羽田、名古屋、成田、、その後に福岡便も予定されているはず。

フライト情報

Jasmine Halal Lounge

今回も「プライオリティパス」でラウンジを利用させていただく。

利用可能なラウンジは3箇所。

※「Rose Business Lounge」が追加されていた。

最初に向かったラウンジは「Jasmine Halal Lounge」。

過去に利用したことがないので初めて訪れるラウンジだ。

タンソンニャット国際空港

お土産屋さんの横を奥に進むと入口がある。

ラウンジの入口にしてはかなり地味な印象だ。

なお、こちらのラウンジは「ハラル専用ラウンジ」となっている。

Jasmine Business Lounge

ラウンジに入るとすぐに受付カウンターがある。

プライオリティパスと搭乗券を渡して中へ入る。

最大3時間まで利用が可能。

ラウンジ自体は階段を下りた場所にあり、滑走路に面している。

あいにく夜の滑走路はガラスに反射したラウンジ内が見えるだけ。

離発着する飛行機を眺めるなら日中がおすすめ。

Jasmine Business Lounge

壁に面したカウンターに料理が並んでいる。

パッと見た感じ品数はかなり少ない。

Jasmine Business Lounge

料理とドリンク

では、気になるホットミールを見てみましょう。

赤色の鍋に入っているのは、、辛そうなよく分からない料理。。

なんやろうコレ、、全然食欲がそそられない。

、、、(・ω・`)

「ALOO GOBI」って書いてある。

Jasmine Business Loungeの料理

次の鍋にはご飯らしきものが入っていた。

ビリヤニっぽいけど、多分別物だろう。

具材はよく分からないが、ハラル料理っぽいのはよく分かる。

Jasmine Business Loungeの料理

続いての料理は鍋の中に入っていたチキンソーセージ。

これが一番分かりやすい。

とりあえずソーセージを選んでおけば間違いなさそう。

Jasmine Business Loungeの料理

で、一番気になったのがコチラの料理。

見た目は馴染みのある「たこ焼き」そのもの。

味はまったく想像がつかないが、見た目だけでついつい食べたくなってしまう。

Jasmine Business Loungeの料理

ホットミール以外はパンが一種類とトースター。

バターとジャム?らしきものが用意されている。

Jasmine Business Loungeの料理

隣にはフルーツが3種類とスイーツが少し。

まぁ、このあたりは定番の内容なので特別感はないかも。

Jasmine Business Loungeのフルーツ

ドリンク類を見てみましょう。

冷蔵庫に入っているソフトドリンクは種類がとても豊富。

これには少し驚かされた。

これだけ種類が豊富なラウンジは初めてかも。

ちなみにハラル専用ラウンジということでビールは置いてなかった。

Jasmine Business Loungeのドリンク

種類が多すぎて迷ってしまうが、とりあえず選んだのはピンクグァバジュース。

日本では飲む機会がほとんどないので貴重なジュースだ。

( ´ ▽ ` )

ピンクグァバジュース

ソフトドリンク以外に紅茶とティーパック数種類。

ラウンジのドリンクサービス

もちろんコーヒーメーカーもスタンバイ。

数種類のコーヒーを楽しむことが可能だ。

ラウンジのコーヒーメーカー

で、実際に選んだ料理とドリンクがこちら。

いろいろ紹介してきたが、勇気を出して選んだ料理は、、

「たこ焼き」らしき料理2個とスイーツ1個。

スイーツは程よい甘さでまずまずのお味。

気になっていた「たこ焼き」らしき料理は食感がモサモサして「たこ焼き」とは別物。

カリッと、トロッを期待していると凄いショックを受けるだろう。

口の中の水分をかなりもっていかれる感じ。

一緒に置いてあった白いソースはサワークリームかと思いきや、、

めっちゃ辛いソースだった。

ハラル料理はちょっと苦手かも。。

、、(´・ω・`)

ピンクグァバジュースは大変美味しゅうございました。

Jasmine Business Lounge

なお、「Jasmine Halal Lounge」にはシャワーがないので要注意。

一般的なラウンジ感覚で利用するとちょっと物足りないかもしれない。

Jasmine Business Lounge

APRICOT BUSINESS LOUNGE

気を取り直して2軒目のラウンジへ。

こちらは以前も利用したことがある「APRICOT BUSINESS LOUNGE」。

プライオリティパスで利用可能。

食事メインならコチラで間違いないかと思う。

最大2時間まで利用可能。

【関連記事】「ホーチミンの空港でプライオリティパス対応ラウンジ」

APRICOT LOUNGE

ラウンジ内は日本や韓国へ向かうフライトが集中しているため凄い混雑。

受付では席が空いてるか確認をしてから入るような状態。

先ほどの「Jasmine Halal Lounge」とは全然雰囲気が違う。

タイミングよく相席になることなくテーブル席を確保。

APRICOT LOUNGE

こちらのホットミールも4〜5種類ほどと多くはない。

写真は撮影していないが、肉料理や野菜料理などまずまずのラインナップだったと記憶している。

APRICOT LOUNGE

ベトナムらしいパンやチーズ、ハムも用意されている。

手前にソースが用意されているので、簡単なプチバインミーを作ることができそう。

APRICOT LOUNGEの料理

ソフトドリンクはかなり少ない。

上の棚にはエナジードリンクとヨーグルト。

中央にはフレッシュジュースとミルク。

下から二番目の棚には見慣れないドリンクが置いてあった。

ラウンジのソフトドリンク

気になったので手にとってみるとビールだった。

「WHITE LION」、、どうやらベトナムのローカルビールらしい。

個人的には薄味の「LARUE」が飲みたかった。

WHITE LION

今回選んだ料理はこちら。

ベトナムのラウンジでは定番のセルフ式の「フォー」とビール。

あまり食欲がなくても熱々のフォーは量が少ないので食べやすい。

ベトナムを離れるまえに美味しいフォーをいただけるのは有り難い。

(・∀・)イイ!!

フォーとビール

まとめ

経由地のホーチミンで利用したラウンジ。

今回初めて利用した「Jasmine Halal Lounge」は利用者が限定されそうだ。

そもそもハラル専用のラウンジなので、一般的なラウンジと同じとはいかない。

提供されている料理も馴染みのない料理ばかりで、完全にアウェイである。

見た目が「たこ焼き」の料理が本当に「たこ焼き」だったらどれほど喜んだだろうか。。

それくらい見た目とのギャップがあった。

思い込みとは怖いものだ。見た目に惑わされてはいけない、、

これは料理だけでなくパタヤでも通じると思う。

念のためもう一度言っておく「見た目に惑わされてはいけない、、」

2軒目に訪れた「APRICOT BUSINESS LOUNGE」は2度目の利用となった。

提供されている料理は一般的なもので、やはり熱々のフォーがなにより美味しかった。

なお、「APRICOT BUSINESS LOUNGE」ではシャワーの利用が可能となっている。

深夜、日本へ帰国する前に汗を流してさっぱりしたい方にはコチラのラウンジがおすすめだ。

次回はパタヤからの帰国最後のフライトとなるVN320便を紹介する。

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