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【タイ】パタヤのソイハニーにあるホテル「Honey Boutique Hotel」

Honey Boutique Hotelのダブルベッド ホテル情報
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このブログを書いている時はパタヤ最終日。

名残惜しい気持ちを抑えながら、帰国前にブログを書いておこう。

どれだけ長く滞在してもパタヤを離れる時は寂しいものだ。

これは他の国で感じる寂しさとは別物。

街や景色よりも人との触れ合いが日を増すごとに濃くなっていく。

どんな人物かもお互い分かってくるので、よりフレンドリーに接してくれるのが嬉しい。

特にホテルのスタッフやランドリー、屋台のおばさんとか。

もちろん、行きつけのBARの方達も温かく迎えてくれ、タイを離れる時は必ず次回いつ戻ってくるのか聞いてくる。

この質問は毎回聞いているので、おそらく全てのお客さんに聞いているのだろうけど。

今回は約1ヶ月の滞在だったが、動画もブログもあと10本くらいの内容が控えている。

帰国後は編集作業のラッシュだ。

ちなみに、今回の目玉はバンコクの「ワットパクナム」、チェンマイの街ブラ、バンコクエアウェイズ、パタヤの観光スポットとか。

とりあえず、今回はパタヤ滞在2箇所目となるホテル「Honey Boutique Hotel」を紹介する。

Honey Boutique Hotel

今回紹介するホテルは「Honey Boutique Hotel」

実は数年前に宿泊したことがあるが、その時はホテル名が「H Boutique Hotel」だった。

“H”が”Honey”へと変更されている。

どうやらオーナーも変わったみたいで、とある国の方々がたくさん宿泊されていた。

ホテル名が変わったことで客室設備やサービスに変更があるのか?

そこを知りたくて宿泊してみた。

ホテルの外観はほとんど同じで看板だけが変更されている程度。

冠水対策なのか、ロビーはスロープを上がって少し高い位置にある。

Honey Boutique Hotel

ロビーの景色は以前までと変わらず。

ソファーと椅子、テーブルが少し置いてあるだけ。

以前宿泊した際にはファラン(欧米人)が椅子に座ってまったりしている景色をよく見かけた。

が、今回訪れた時は利用者を見かけなかった。

宿泊者がまだまだ少ないのかも。

Honey Boutique Hotelのロビー

エレベーターは一基のみ。

奥に行けば階段があるので、2階の部屋なら階段の方が早いかも。

Honey Boutique Hotelのエレベーター

場所と概要

場所はソイハニーという不健全なマッサージ屋さんを中心に、BAR、ホテル、ランドリーが並ぶ通り沿いにある。

ソイブッカオからセカンドロードへ向けて2分くらいの場所で立地は悪くない。

私が利用しているランドリーまでは徒歩1分と便利。

周辺は「AQUA HOTEL」や大型のコンドミニアム「THE BASE」など高い建物に挟まれている。

・チェックイン:14:00

・チェックアウト:12:00

・階層:6階建

・デポジット不要(2022年7月滞在時)

客室設備

今回予約した部屋は「ダブルルーム」

朝食込み一泊3千円で標準的な価格。

安くも高くもない、、この周辺では標準的な価格。

アサインされた部屋は5階の507号室。

通り沿いの部屋かと思ったら反対側の部屋だった。

Honey Boutique Hotelのフロア

部屋の広さは28㎡で一人で利用するにはちょうどいいくらい。

大きなダブルベッドは弾力があって寝心地は悪くない。

枕の数は2個。

ベッドの頭上には幾何学的な模様のデザイン画が飾られている。

色合いのせいか無機質な感じがする。

まぁ、リゾートホテルとかではないので問題ないけど。

ちなみにプールやジムといったホテル設備は無し。

Honey Boutique Hotelのダブルベッド

やや古そうなクローゼットと化粧台。

鏡やティッシュペーパー、椅子も用意されている。

Honey Boutique Hotelの客室設備

クローゼットの中にはセーフティーボックスとハンガー6本。

スリッパやガウンといったホテルアイテムは無し。

セーフティーボックス

化粧台の引き出しにはフィリップス製のヘアドライヤーが入っている。

私にとってヘアドライヤーの有無は大切なポイントである。

ヘアドライヤー

ベッドサイドには電話機と電源コンセント。

Honey Boutique Hotelの客室設備

反対側にはランプと電源コンセント。

ランプを使用しない場合はベッドサイドで4箇所の電源コンセントを確保できる。

スマホやタブレットの充電には有難い。

(・∀・)イイ!!

電源コンセント

液晶テレビはシャープ製のアクオス32インチ。

フレームの縁が分厚い少し前のデザインなのでスマートテレビとかではない。

テレビ台の下には何も入っていないコンパクトな冷蔵庫。

Honey Boutique Hotelの客室設備

ホテル定番のセット。

電気ケトル、無料の水が2本、グラス、コーヒーカップ、インスタントコーヒー、栓抜き。

このあたりも標準的な内容で特に変化なし。

テレビの裏側には未使用の電源コンセント3箇所あった。

これだけ電源コンセントがあれば不自由はしないだろう。

Honey Boutique Hotelの客室サービス

バスルーム

バスルームも以前と特に変化なさそう。

手前に洗面台と鏡。

隣にハンドシャワー付きのトイレ、奥にシャワーブース。

シャワー自体は熱々のお湯が出て水圧も十分なレベル。

排水も悪くなかったので十分満足できると思う。

タオル類はバスタオルとハンドタオルが2組づつ用意されている。

水回りは思ったより清潔に保たれている。

Honey Boutique Hotelのバスルーム

アメニティーはシャワージェル、シャンプー、綿棒、石鹸が各2組づつ。

あと、シャワーキャップも用意されている。

残念ながら歯ブラシは持参する必要があるので要注意。

Honey Boutique Hotelのアメニティー

バルコニー

バルコニーには椅子2脚とコンパクトなテーブル、灰皿が置いてある。

広さは問題ないのだが、目の前にコンドミニアム「THE BASE」が聳え立っている。

眺めは「コンドミニアムビュー」である。

、、(´ω・`)

予約段階で「Good View」をリクエストしておいたが残念な結果になってしまった。

カーテンを開けた状態だとコンドミニアムに住んでいる住人の生活が視界に入ってくる。

同時に私の生活も丸見えである。

カーテンをずっと閉めているのも息苦しいので、結局少しだけ開けて光を部屋に入れる程度だった。

まぁ、喫煙される方にとっては貴重なスペースではあるけど。

Honey Boutique Hotelのバルコニー

朝食

今回、少し期待していたのが朝食である。

宿泊費に含まれているので、どこで、どんな料理が提供されているのか興味があった。

チェックインの際に説明された朝食会場は同じ系列で徒歩1分の場所にあるホテル「Honey inn」

そちらの朝食会場で朝8時〜10時まで提供されているんだとか。

2時間という限られた時間にだけ利用可能。

短か!!

( ̄ロ ̄lll)

Honey innの外観

写真は食事を終えた後の朝食会場。

訪れたタイミングではインド人だらけだった。

ここはインド人専用のレストランか??

と思うほど多くのインド人で賑わっていた。

しかも、大声で会話してるもんだから落ち着かない。

(・ω・`)(・ω・`)(・ω・`)

食事が終わった後でもしばらく話し込んでる場面もちらほら。

パタヤの朝はのんびり食事をしたいが、こちらの朝食会場では難しそうな感じ。

Honey innの朝食会場

朝食をいただくには、まず「Honey inn」のフロントに行きミールクーポンを発行する必要がある。

自室の鍵を見せれば発行してもらえるので、そのクーポン券をもって会場へ向かう。

会場でスタッフに渡せば決められた食事を提供されるという流れ。

なお、コーヒーはインスタントでセルフサービス。

紅茶は予めティーパックを入れた状態で温められている。

インド人向けのカレーらしき料理が置かれているが、何の説明もないのでよく分からない。

スタッフの方もインド人なのか、対応はイマイチ素っ気ない感じだった。

Honey innの朝食会場

料理はワンプレートで提供される。

トースト2枚、チキンソーセージ2本、サラダ、卵料理、バター、ジャム。

あと、オレンジジュースも含まれている。

食事の内容自体は可もなく不可もなく。

気になったのは卵料理である。

なんとなく私でも作れそうなオムレツの失敗作に見えるんだが。

、、、(・ω・`)

味付け自体は悪くなかった。

ただ、毎日同じ料理と思われるので滞在中に1日しか利用しなかった。

ホテルの朝食はやっぱりビュッフェの方がいい。

Honey innの朝食

まとめ

※ブログでは紹介しきれない様子を動画で公開しています。

【Youtube動画】「Honey Boutique Hotel ホテル名が変わって顧客に変化が、、」

数年ぶりに宿泊した「Honey Boutique」

ホテル名が変わって何か変化があると期待したものの部屋自体は特に変化なし。

いや、設備やサービスい変化は見られなかったがメイン顧客に変化があった。

以前はファランがメインだったと思われるが、現在のパタヤはインド人だらけ。

ウォーキングストリートだけでなくツリータウンやLKメトロ、Soi6でも見かけた。

なんなら、ホテル「AMBER」や「NALANTA」でも。

もう、一部の地域だけでなくパタヤ中にインド人が滞在している状況へと変化した。

当然、「Honey Boutique」も同じ状況になるのは予想できたが、他のホテルと比較してあまりにもインド人利用者が多かった。

朝食会場に入った瞬間、ここはインドレストランか??と思えるほどのカオスぶりだった。

あと、部屋の設備は悪くないが、部屋を案内された時に散布された消毒液らしきものが芳香剤だった。

私はこちらの匂いが苦手。

部屋を換気しても滞在中匂いが消えることはなかった。

このあたりは実際に宿泊してみないと分からないし、好みによるかもしれない。

とはいえ、立地はソイハニーでそっち系が好きな方にはたまらないだろう。

価格も年間通して3千円前後と思われるので、ハイシーズンでも利用しやすいホテルだと思う。

周辺のホテルは軒並み価格が上昇している中、この価格帯のホテルは今後も頑張ってほしいところ。

次回はパタヤからバンコクへ移動する様子を紹介する。

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