広告あり

【タイ】カオパットを食べにパタヤのリゾートアイランド「ラン島」へ

バナナキャラメルスムージーとカオパット レストラン
記事内に広告が含まれています。

 

2022年4月から約一ヶ月訪れたパタヤ。

訪れた目的は過去に宿泊したことがないホテルに宿泊してレビューすることや、新たな出会いや美味しい料理を食べること。

で、今回は久しぶりにラン島へ行ってみようと計画してた。

でも、男一人でビーチリゾートもなぁ、、と思い、

当初は現地で女性アシスタントを探して一緒に動画撮影する予定だった。

が、いろいろあって結局私一人で向かうことになった。

まぁ、一人旅は慣れてるので全然気にしないが、なんとも華のない画になってしまった。

 

ラン島

 

ラン島はパタヤから1時間以内で行くことができる身近なリゾートアイランド。

パタヤビーチも人気があるが、海で泳ぐことやリゾート感を満喫するなら少し足を伸ばしてラン島へ行く方が正解。

タイ人も多く訪れるローカル観光地で、ビーチも7種類あって家族連れやカップルにはオススメのスポット。

島自体がとてもコンパクトで、バイクタクシーやソンテウを利用すればビーチ間の移動も難しくない。

バンコクから日帰りで訪れることができるのも大きな魅力だ。

コロナの影響が出る前は中国人観光客が大勢訪れていたが、現在は中国人観光客がいないので閑散としているはず。

 

 

フェリー

 

パタヤからラン島へ向かう交通手段はフェリーかスピードボート。

スピードボートは約20分ほどと早く到着するが料金が高額なためオススメはフェリー。

フェリーでも乗船時間は約40分ほどで料金は片道30バーツ=約110円と激安である。

往復しても220円、、この値段でリゾートアイランドに行けるのだから、当然、タイ人観光客も多くなるわけだ。

フェリー乗り場はバリハイ埠頭。

 

バリハイ埠頭

 

バリハイ埠頭

 

パタヤビーチをウォーキングストリートまで進み、そのままウォーキングストリートを抜けて海の方へ向かうと到着する。

ウォーキングストリート入り口からバリハイ埠頭までは徒歩で15分〜20分くらい。

フェリーはタワエンビーチ行きとナーバーン埠頭行きの2種類。

ほとんど1時間おきにどちらかが出航しているので心配ないと思う。

ちなみに、バリハイ埠頭の入口では感染対策として検温が実施されていた。

私は9時発のタワエンビーチ行きに乗船。

※パタヤ→タワエンビーチ:8時、9時、11時、13時。

 タワエンビーチ→パタヤ:13時、14時、15時、16時、17時

※パタヤ→ナーバーン埠頭:7時、10時、12時、14時、15時、17時、18時30分

 ナーバーン埠頭→パタヤ:6時30分、7時30分、9時30分、12時、14時、16時30分、17時、18時

フェリーは2階建てで満席になると予定よりも早く出航するシステム。

タワエンビーチまでの時間は約45分。

乗船してからライフジャケットを着るように言われたのでとりあえず着ておく。

過去にフェリーが何度か沈没しているらしいのでライフジャケットを着ておく方が安心。

 

ラン島行きフェリーの船内

 

1階席には若いタイ人観光客で溢れ、グループやカップル、家族で来てる方が目立った。

パッと周辺を見たところ日本人は私一人だけ。

一切何の言葉も発しないマスクをしてカメラを持ってるだけの怪しい人物”

として周辺の方の目には映ってただろう。

いや、決して悪い者ではなくカオパットを食べに行くフツーの観光客なんですけどね。

(・ω・`)

 

ラン島行きフェリー

 

タワエンビーチ

 

数年ぶりに訪れたタワエンビーチは閑散としていた。

いや、予想以上に閑散としていた。

もう少し賑わいが戻っていると思っていたが、、

約2年半もの期間、観光客がほとんどいなかったためにのんびりとした時間がずっと流れていたに違いない。

更に、曇り空ということもありリゾート感が全く感じられない。

これは、、雨の予感がする。

( ; ゚Д゚)

 

タワエンビーチ

 

ビーチ前の通りには多くのお店が並んでいる。

水着やサンダル、屋台、レストラン、、手ぶらで来てもお金さえあれば海で遊ぶための品を揃えることができそう。

少し奥に入るとゲストハウスやホテルもあるので、一泊くらいしてもいいかなって感じ。

海沿いにあるホテルは一泊5千円〜6千円くらいで宿泊可能。

当初は宿泊も考えていたが、コチラもいろいろあってキャンセルすることになった。

なかなか計画通りいかないものである。

 

タワエンビーチ沿いのお店

 

タワエンビーチの砂は白いサラサラタイプで、海水の透明度もいい感じ。

明らかにパタヤビーチの海より綺麗だ。

ただ、広いビーチにお客さんが少なくなんとも寂しい感じ。

訪れた時間が10時頃と早かったのもあるが、もう少し賑わっている景色を期待していただけに残念。

 

タワエンビーチ

 

カオパット

 

今回ラン島に来た目的はビーチの様子を見ることと、カオパットを食べること。

ちょうど、タワエンビーチの通り沿いに良さそうなレストランがあったので引き寄せられるように入った。

お店の名前は「BAANHOI」

木のテーブルと椅子、白いパラソルがなんともそそられる。

 

レストラン「BAANHOI」

 

 

開放的な店内は女性が好きそうなオープンカフェの雰囲気。

日本だとオシャレなカフェとして十分通用するレベル。

こんな場所はカップルでくるべきなんだよな〜

 

「BAANHOI」の店内

 

タイ料理が中心のお店だがシーフード料理やスムージーなどのスイーツも注文可能。

オススメ料理の中にパッタイがあったので少し悩んだが、カオパット(ポーク)のSサイズを注文。

価格は70バーツで260円くらい。

安定のカオパット、、美味しいね。

味付けも量も満足👍

(・∀・)イイ!!

 

カオパット

 

多分、パタヤビーチで食べても同じくらいの価格なので利用しやすい。

コレ、プーケットで食べると100バーツ以上(380円以上)しそう。

あと、壁に大きなメニューを貼ってPRしてたスムージーも注文。

店員さんにオススメを聞くと、、

 

、、「全てオススメ」

(・ω・`)

 

スムージーメニュー

 

という適当な回答が返ってきた、、あぁ、、そうだろうね(笑)

多分、この店員さんスムージーに興味ないんだろうな。

で、コチラも悩んだ末に「バナナキャラメルスムージー」80バーツ(300円くらい)を注文。

 

バナナキャラメルスムージー

 

これ正解。

すんごく美味しかった。

(゚д゚)ウマー

 

このお店はカオパットよりスムージーの美味しさの方が間違いなく上。

ビーチ沿いのオシャレなカフェでカオパットとスムージー、、最高ですな。

これを堪能したいがためにわざわざラン島に来たのだよ。

パタヤビーチでも出来んじゃね??

って思われるかもしれないが、そこはフェリーでの移動も含めて旅っぽくするのが醍醐味。

本当にカオパットだけ食べたいならホテルから徒歩5分のソイブッカオ市場で食べれるけどね。

 

バナナキャラメルスムージーとカオパット

 

まとめ

 

※ブログだけでは伝えきれない様子を動画で公開しています。

【Youtube動画】「カオパットを食べにラン島へ」

数年ぶり訪れたラン島。

結局、今回の滞在は午前中だけですぐにパタヤの街へと戻った。

理由は天候。

ホテルを出た時から雲の多さが気にはなっていたが、案の定、ホテルに戻った午後は滝のような大雨が30分ほど続いた。

その後も雲が多くなんともパッとしない1日だったと記憶している。

そろそろパタヤに雨季のシーズンが到来するころか。

後日、快晴の日にパタヤビーチへ行ったが、平日は日中でも観光客が閑散としていてコチラも寂しかった。

ココナッツジュース(50バーツ)、ビーチチェア(50バーツ)、合わせて100バーツ(380円くらい)、、安いね。

日本の観光地だと1,500円〜2,000円くらいだろうか。

いかにパタヤの物価が安いかがよく分かると思う。

タイのバンコクやプーケットもいいが、コスパで考えるなら間違いなくパタヤ(ラン島)。

2022年のGWは終わったが、次のお盆休みの時期にはおそらく各航空会社のフライト数が今より増えているはず。

理由は日本の入国者数上限を2万人に引き上げるような話しが出ているからだ。

8月まで3ヶ月、、今よりも海外旅行へ行きやすくなるはずだ。

男性は黙っててもその気になれば私のようにすぐパタヤへ行くだろうが、女性同士のグループや家族連れでも楽しめる場所はたくさんある。

タイへの旅行を検討されている方、是非、パタヤ(ラン島)にも足を運んでみてほしい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました