【タイ】パタヤで個人的にハマっている豚足のタイ料理「カオカームー」

カオカームー レストラン

 

年が明けてもうすぐ半月。

年末から年越しがあまりにも早すぎたため実感がわかない。

それにしても、2023年から2024年の年末年始は暖かい日が多い。

例年はもっと寒い印象だがポカポカした日が続いている。

風もそこまで強くなく比較的穏やか。

まぁ、2月は寒さが厳しくなるかもしれないので貴重な気候かもしれない。

さて、2023年11月パタヤ滞在編がまだ終わらない。

この調子だと1月中に終えるか少し微妙になってきた。

ちょっと急ぎ足で作業を進める。

今回はパタヤ滞在中に訪れた「カオカームー」のお店を紹介する。

 

カオカームー

 

タイではメジャーな料理「カオカームー」。

英語表記では「Thai Pork Leg Rice」、、直訳するとタイの豚足ご飯。

日本では沖縄料理以外あまり馴染みのない豚足。

タイでは豚足を煮込んでご飯にかけた料理が定番だ。

今回のパタヤ滞在中、無性にカオカームーを欲したのでいくつかお店を訪れた。

 

ソイニュープラザのカオマンガイ屋

 

まずは日本人観光客も多く訪れているソイニュープラザのカオマンガイ屋さん。

営業時間は朝からお昼にかけて。

ご飯が売り切れると同時に営業終了となる。

筆者がお昼ごろに訪れると、、

Sorry、、Finished!と言われることが多い。

、、、(・ω・`)

11時までに訪れると大丈夫だが12時以降は厳しいかも。

【関連記事】「パタヤ滞在中の食事アレコレ−2023年9月-part1」

 

ソイニュープラザのカオマンガイ屋

 

カオマンガイの価格は40バーツとパンデミック前の価格を維持している。

カオマンガイトート(揚げチキン)、ミックスは50バーツとこちらも変わりなし。

美味しいカオマンガイをこの価格で提供していることに頭が下がる。

日本人だけでなく現地の方や欧米人のファンが多いのも納得できる価格と味。

 

カオマンガイ屋

 

2023年の途中からメニューに加わった「カオカームー」。

美味しそうな料理の写真がそそられる。

それにしても「カオマンガイ」だけでなく「カオカームー」まで販売するとは、、

かなり自信があるのだろう。

通常はどちらか一方だが、Wメインのお店となった。

 

カオカームーのメニュー

 

こちらが「カオカームー」60バーツ。

本体の具材は臭みが少なく味はまずまずの美味しさ。

チキンスープと煮玉子が付いてくる。

(・∀・)イイ!!

ボリュームはやや少なめなので、必要な方はピセー(大盛り)にした方がいいと思う。

 

カオカームー

 

パタヤカンの屋台

 

続いてのお店はパタヤカンにある屋台。

日が暮れてから出店する屋台で、セカンドロードからすぐの場所にある。

もう少し分かりやすく言えば通りを挟んだホテル「オーガストスイート」の向かい側。

椅子やテーブルも用意されているのでその場で食事が可能だ。

 

パタヤカンの屋台

 

調理スペースの横に大きな鍋が置いてある。

上にはしっかり煮込まれた豚足と卵、付け合せの野菜が置かれている。

このギトギトした色と豚足の迫力がなんとも言えない。

 

カオカームーの料理鍋

 

今回はホテルに持ち帰っていただく。

価格は60バーツ。

多めのご飯にメインの豚足、青菜は少しだけ。

残念ながら煮玉子はオプションみたいで付いていなかった。

袋に入ったタレをたっぷりかけていただく。

ボリュームがあるのでこの価格なら満足。

奥に見えるのは移動屋台で購入した点心(サラパオサイムー)20バーツ。

こちらもなかなかイケる。

 

カオカームーと点心

 

ちなみに、こちらの屋台でおすすめの料理は「バミーナム」60バーツ。

ワンタンとレッドポークが入ってスープは絶品。

過去に何度も食べているが、安定の美味しさでおすすめ。

( ´ ▽ ` )

 

バミーナム

 

サードロード沿いカオカームー屋

 

続いてのお店はサードロード沿いに新しくできたお店。

タイ語表記なのでさっぱり分からん。

グーグルマップで調べてみると下記のように記載されていた。

「ペンおばさんのカオカームー屋」

場所は「ジャスミンコーヒー」の向かい側。

ホテル「スリープウィズミー」の通りからサードロードへ出るとすぐに見つかるはず。

 

サードロードのカオカームー屋

 

調理場所は屋台スタイルだが、イートイン可能なスペースが確保されている。

椅子とテーブル、冷蔵庫、扇風機などタイのローカルレストラン風。

テーブルの上に定番の調味料がスタンバイ。

無料のお水は無いので飲料水を10バーツを購入する。

 

サードロードのカオカームー屋

 

調理場の鍋にはじっくり煮込まれた美味しそうな豚足。

(・∀・)ニヤニヤ

美味しそうに見えるのはカオカームーを知っていて好きだから。

豚足が苦手な方はこの色は最悪だと思う。

はたして味はどうなのだろうか?期待が膨らむ。

 

カオカームーの調理鍋

 

こちらのお店、、いわゆる海外からの観光客向けメニューは無し。

全てタイ語で書かれた用紙で注文する。

タイ語が読めない場合はスマホの翻訳機能で変換して確認しましょう。

左から順に料理名、普通サイズ60バーツ、スペシャル70バーツ。

上半分は麺料理、下に書かれている「カオカームー」は60バーツ。

コーラは20バーツ。

 

カオカームー屋のメニュー

 

注文したのは普通の「カオカームー」。

コップと氷はお店の方が用意してくれる。

スープが付いてくるのも嬉しい。

さて、肝心の「カオカームー」のお味は、、、旨い!最高。

タレの美味しさと豚足の旨味がしっかりと味わえる。

これは間違いなく過去に食べた「カオカームー」の中で一番美味しい。

(゚д゚)ウマー

これで60バーツはリピート確定。

ピセー(大盛り)でもペロッと食べれそうな気がする。

10バーツ追加してスペシャルにすれば煮玉子が付いてくると思う。

 

カオカームー

 

パタヤタイの屋台

 

続いて紹介するお店はパタヤタイにある屋台。

ちょうどソイブッカオと交わる場所の角にお店を出している。

近くには有名なカオマンガイの屋台があるのですぐ分かると思う。

 

パタヤタイのカオカームー屋台

 

訪れた時間は深夜1時30分。

WSからソイブッカオにあるホテルまで帰る途中に寄り道した。

周りのお店は既に営業を終了して屋台がちらほら並んでいる。

椅子やテーブルが用意されているが、まもなく営業終了となるような雰囲気。

 

パタヤタイの屋台

 

調理鍋には煮玉子がたくさん、、あんまり売れていなかったのか?

一方、メインの豚足はほとんど残っていない。

どういうバランスで作られているのかよく分からないが、

煮玉子の作り過ぎは考えにくい。

たまたまこの日は煮玉子の需要が少なかったのだろうか??

 

カオカームーの調理鍋

 

今回はホテルに持ち帰っていただいた。

「カオカームー」60バーツ。

メインの豚足がぎっしり入っていて煮玉子の半分と青菜が少し。

ボリューム、味、ともに悪くない印象。

絶品!というほどではないが、WSへ向かう途中や帰り道で食べるには良さそう。

 

カオカームー

 

Runway Street Food

 

最後に紹介する「カオカームー」は「Runway Street Food」にあるお店。

少しづつ規模を広げて賑わいを見せている「Runway Street Food」。

ど真ん中に置かれているジャンボジェット機(ボーイング747)の存在感が相変わらずハンパない。

中に入ることはできないが足元で食事をすることは可能だ。

 

RUNWAY STREET FOOD

 

いろいろなお店が並んでいるが、その中で今回利用してお店がこちら。

店名は、、タイ語で書かれているのでさっぱり分からない。

場所は通りに近い場所ではなく中よりの場所に出店している。

左端にある豚さんの絵が目印。

「カオカームー」だけでなく他のタイ料理も提供されていた。

 

カオカームー屋台

 

注文した「カオカームー」70バーツがこちら。

価格は少し高めだが、見た目よりボリュームがあった。

ちょうどSoi6へ向かう前に利用したが、この一皿でお腹がいっぱいになった。

ボリュームだけでなく味も悪くない。これ、、以外とイケるぞ。

Soi6へ向かう前の腹ごしらえにおすすめの一品。

(・∀・)イイ!!

 

カオカームー

 

まとめ

 

※ブログでは伝えきれない様子を動画で公開しています。

【Youtube】「パタヤで食事をー2023年11月ー」

パタヤ滞在中の食事編。

今回は「カオカームー」を紹介させていただいた。

以前から滞在中に一回くらいは食べることがあったが、

今回は食べ比べするほど本当によく食べた。

パタヤでカオカームーのお店が増えてきたのは有り難い。

定番のタイ料理といえばガパオライスとカオマンガイが真っ先に浮かぶが、

最近はカオカームーも負けてない。

日本ではマイナーな存在だと思うが、

タイではカオマンガイと並んでメジャーな料理。

タイ旅行に行かれた際は是非チャレンジしてみてほしい。

次回はカオカームー以外の食事やお菓子などを紹介する。

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