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【タイ】パタヤからバンコクへ移動(Bolt、バス、BTS)

パタヤーエカマイ間のバス 東南アジアシティ
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日本へ帰国して4日が過ぎた。

タイも暑かったけど、日本の暑さの方がこたえる。

紫外線の強さだけならタイの方が上かもしれないが、湿度や体感温度では日本の方が上。

もうクーラーが無いと寝れない。

まぁ、どうせ外出理由がないので、しばらくは引きこもり状態で動画編集とブログ作成の毎日。

我ながら不健康な日常である。

さて、今回のブログはパタヤ滞在11日後、バンコク移動日の様子を紹介する。

ずっとパタヤに滞在する方が楽といえば楽。

でも、それでは旅とは言えない。

ただの沈没である。

パタヤ以外の様子も見に行こうとバンコクへ向かう。

 

パタヤからバンコクへ移動

 

バンコクへの移動当日、朝6時に起床。

宿泊していた「Honey Boutique」ホテルはお昼12時までにチェックアウトすれば問題ない。

ただ、バンコク行き12時発のバスを事前に予約しておいたので、少し早めにチェックアウトする必要がある。

バス乗り場はホテルから車で15分〜20分くらいの場所にある「パタヤノースバスターミナル」

11時前にホテルをチェックアウトして車でバスターミナルへ向かう計画。

とりあえずお腹が空いたので朝食を食べに外出。

 

朝食

 

ホテルには無料の朝食が8時から提供されるが、おそらくインド人で溢れること間違いなし。

なので、外で食べるかテイクアウトすることに。

外出した時間がまだ早いため、ほとんどの店舗は閉まったまま。

ただ、屋台は早い時間から営業しているため、ソイブッカオ沿いの屋台でガパオムーサップを購入。

40バーツ=約150円という安さ。

ホテルへ戻る途中にセブンイレブンで「BOSSのラテ」と「タロイモパン」も購入。

それぞれ35バーツ=約130円、20バーツ=約75円。

 

タイのコンビニのBOSSコーヒー

 

この日の朝食の合計は約360円。

BOSSのラテはかなり甘く、タイ仕様になっているのかもしれない。

ガパオライスは目玉焼きが乗っていて辛さは控えめ。

これはアタリ。

150円で美味しいガパオライスが朝から食べられる幸せよ。

ヾ(`*)ノ゛キャッキャ

 

タロイモパンは可もなく不可もなく、、

 

ガパオライスとBOSSコーヒーとタロイモパン

 

Boltでノースバスターミナルへ

 

朝食を食べ終えた後は荷物をスーツケースにまとめてチェックアウトの準備。

この時点で、まだバンコクの宿泊先ホテルを決めかねていた。

まぁ、バンコクへ向かうバスの中でスマホから予約すればいいか。。

朝10時30分の時点で準備完了。

11時少し前にホテルをチェックアウト、その後はセカンドロードまで徒歩でスーツケースを転がす。

パタヤノースバスターミナルまでは配車アプリ「Bolt」を使用。

スマホで行き先を決めてバイク、エコノミー(最安値)、Bolt、タクシー等の種類から選択する。

価格は予め表示されているので”ぼったくり”に遭う心配は無し。

いわゆる価格交渉なんかも不要で、とにかく安いのが最大の魅力。

(・∀・)イイ!!

 

一般的な交渉でタクシーやソンテウを利用すれば150バーツほどしそうだが、Boltを利用すれば65バーツだった。

65バーツ=約250円

 

配車アプリBolt

 

指定した車はアプリ上で現在地が表示されるので、お互いの位置関係が分かるのも安心。

この時の車はハイラックス。

後部座席に座るとドラえもんのシートカバーが。

タイでもドラえもんは大人気である。

 

Boltと利用したハイラックスの車内

 

スーツケースは荷台へ。

大型の車なので乗り心地は良く、後はひたすら目的地に着くまでボーッと座っていればいいだけ。

 

ハイラックスの荷台に置かれたスーツケース

 

目的地に到着するとドライバーがアプリ上で処理を行い、最初に提示されていた65バーツを請求するという流れ。

私はチップを含めて100バーツ=約380円渡す。

最後にドライバーの評価をアプリ上で行えば完了。

この評価が悪いと今後に影響するため、ドライバーの不正防止策にもなっているのだろう。

英語やタイ語が話せなくても問題なし。

アプリ上で指定した車の車種やナンバーも表示されるので間違える心配もない。

なんなら顔や名前まで表示されている。

もし、何か問題があれば表示された画面をツーリストポリスに見せればいい。

 

Boltと利用したハイラックス

 

エカマイ行きバス

 

「パタヤノースバスターミナル」には11時20分頃に到着。

 

 

エカマイ行きのチケットカウンターには列が出来ていた。

バスは1時間に1本しかないため、もし満席になったら次の便まで1時間以上待つことになる。

 

パタヤノースバスターミナル

 

暑い中バスターミナルで1時間以上待つのは避けたかった。

そこで、予めオンライン予約しておいた。

バンコクーパタヤ間のオンライン予約はこちら→→ バスWebサイト

スマホからWebサイトにアクセスしてクレジットカードで決済。

オンライン手数料が10バーツ(約40円)余分に発生するが確実に乗車できる。

チケットカウンターで予約完了のメールを見せればチケットを渡される。

通常は131バーツ=約500円。

オンライン予約だと141バーツ=約540円になる。

40円でリスクを回避できるなら安い。

11時50分に乗車開始、指定された座席番号は30番。

 

エカマイ行きのバスチケット

 

乗車開始時間まで椅子に座ってひたすら待つ。

周辺には売店やお土産屋さん、食堂やカフェ、トイレもあるので便利。

トイレの使用料は3バーツ=10円。

 

パタヤノースバスターミナル

 

ほぼ定刻通りにバスは出発。

目的地のエカマイバスターミナルまでの距離は約129km、渋滞がなければ2時間程で到着する。

座席はリクライニング可能で、足元にはフットレストが装備されていた。

シートピッチも広く、2時間程度の乗車なら全然余裕である。

ただ、残念だったのが、隣に座ったインド人がずっとスマホで会話をしていたこと。

他にも多くのインド人が乗車していたため、終始インド人の会話が車内に流れていた。

、、(´ω・`)

 

エカマイ行きバスの車内

 

エカマイバスターミナルには13時55分に到着。

2時間弱でほぼ予定通りといったところ。

 

パタヤーエカマイ間のバス

 

エカマイのバスターミナル。

バンコクから各地方へ向かう大型のバスターミナル。

正面のどデカいディスプレイが印象的。

 

エカマイバスターミナル

 

エカマイ駅からナナ駅へ

 

バスターミナルから徒歩2分くらいの場所にBTSスカイトレイン「エカマイ駅」がある。

先ほどバスの車内で予約したホテルは「ナナ駅」の近く。

BTSスカイトレインで向かうのが一番安くて便利。

券売機でチケットを購入する。

「ナナ駅」は「エカマイ駅」から4つ目の駅、価格は30バーツ=約110円。

50バーツ札を入れると10バーツのコインが2枚出てきた。

てっきり20バーツ札が戻ってくると思ったが違った。

おつりは全てコインで出てくるみたい。

タイには毎年数回訪れていたが、BTSを利用する機会がなかったため初めて知った。

 

BTSスカイトレインの券売機

 

プラットホームで待つこと約5分。

側面をラッピングで覆われた車両が到着。

車両は架線の無い第三軌条方式で、日本の地下鉄と同じような感じ。

 

BTSスカイトレイン

 

乗車して約10分。

目的地の「ナナ駅」に到着。

夜は賑やかな場所になるが、日中この時間帯はフツーの街といった様子。

プラットホームから下の階に降りても人がほとんどいなかった。

隣の「アソーク駅」はターミナル21が隣接していることもあり、日中も乗降客が目立っていた。

 

Nana駅

 

「ナナ駅」からスーツケースを転がすこと約10分。

つい2時間程前にバスの車内で予約した「MIAMI HOTEL」に到着。

場所は「ナナ駅」と「アソーク駅」の中間に位置し、スクンビットの通りまで徒歩1分弱。

観光、ショッピング、夜遊びとバランスよく楽しむにはオススメの立地。

ホテルの詳細については改めて紹介する。

 

MIAMI HOTELの外観

 

まとめ

 

※ブログでは紹介しきれない様子を動画で公開しています。

【Youtube動画】「パタヤからバンコクへ移動」

 

今回のタイ滞在予定は約1ヶ月。

滞在前半をパタヤでまったり過ごし、バンコクへ移動した。

パタヤのホテルからバンコクのホテルまでは約3時間30分。

配車アプリのBoltを正規料金(65バーツ)で支払えば合計226バーツ=約850円で行くことができる。

もっと安くしようと思えば、パタヤのホテルからバスターミナルまでソンテウを利用すればいい。

少し時間はかかるが20バーツと最安値になるため、バンコクのホテルまで約680円という安さ。

※ソンテウ20バーツ、バス131バーツ、BTS30バーツ、合計181バーツ=680円

パタヤーバンコク間はやはりバスが一番便利。

鉄道も走ってはいるが1日1本で使い勝手が悪い。

タクシーは数名で利用する場合にはメリットがあるが、一人で利用するには高すぎる。

今回利用した「Bolt」「バス」「BTS」の組み合わせは個人的には一番利用しやすいと感じた。

もしスーツケースではなくバックパックのみならソンテウの組み合わせを選ぶと思う。

いづれにしろ、パタヤからバンコクへ向かうにはとてもハードルが低い。

パタヤ初心者でも全然問題ないと思う。

唯一気になるとすればインド人観光客が多いこと。

バンコク行きのバス車内では終始会話しっぱなしで、周囲のファランは表情を曇らせていた。

一人だけなら注意すれば問題ないだろうが、同じようなインド人が複数いるもんだからたまっもんではない。

観光客を受け入れる側としてはウェルカムかもしれないが、同じ観光客としては悩ましいところ。

次回はお腹が空いたのでCoCo壱のカレーを食べにターミナル21へ向かう。

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