【シンガポール】コンラッドセンテニアルのスイートルーム

センテニアルスイートのリビングルーム ホテル情報

日本では緊急事態宣言がやっと解除される見通しで、

国内の多くの方が安心していると思う。

ただ、まだ第二波、第三波の恐れもあり、

海外に目を向けると日本の裏側にあるブラジルでは感染者が30万人超え、

アフリカでは10万人超えと、感染の終息にはまだほど遠い状況だ。

※2020年5月25日現在

 

タイの現状とフライト

第二の故郷タイにおいては、ショッピングモールや飲食店が再開されたようだが、

バーやマッサージ店等はもう少し先になるとのこと。

当然、海外からの入国規制が継続されているため、飛行機の旅客便はまだ運休中となっている。

日本からタイへのフライトはANA、JAL、タイ国際航空が6月末まで運休のため、

現時点では早くても7月以降でないと訪タイは不可。

LCCも軒並み7月~8月頃まで運休のため、お盆休みも厳しいのが現状だ。

暗いニュースばかりだが、嬉しいニュースもある。

JAL系LCC「ZIP AIR(ジップエアー)」が成田空港~バンコク(スワンナプーム空港)新規就航する予定だったが、現状は旅客便での運行が不可のため、

6月3日より貨物輸送にて就航するとのこと。

このような状況で通常運行が難しい中でも、出来ることを模索して取り組む姿勢は素晴らしいと思う。

是非、関西空港からの就航も期待したい。

 

シンガポールのナショナルデー

海外への渡航が難しいため、今回も振り返りを紹介する。

今回は2015年の独立記念日(ナショナルデー)に合わせて家族で訪れたシンガポール。

この年のナショナルデーは特別で、マレーシアから独立して50周年の節目。

多くの施設が割引され、SMRT(公共交通)が無料になる等の影響で、

現地の方々と観光客の多さでどこも混雑していた。

街中には50周年を祝う多くのオブジェもあり、

多くの観光名所で写真撮影も行われていた。

シンガポール独立50周年オブジェ

2015年8月9日 50周年を記念するSMRTの無料案内。

SMRT乗り放題

毎年ナショナルデーには航空ショーや花火、パレード、演奏等、国をあげて盛大に行われているが、

実は一か月前から毎週土曜日にリハーサルで戦闘機や花火を見ることも可能なのだ。

とてもリハーサルとは思えない規模で行われるので、タイミングがあえばラッキーだと思う。

こちらは宿泊したホテルから見たマリーナベイエリアで打ち上げられ花火の写真。

独立記念日の花火

 

コンラッドセンテニアルシンガポール

毎回一人でタイに訪れる時は一泊あたり4千円くらいを目安にしているが、

家族で海外旅行へ行くときはブルジョアモードだ。

さすがに一人旅と同じようにはいかないので、そこそこのレベルのホテルに宿泊するようにしている。

この時に宿泊したホテルは「コンラッドセンテニアルシンガポール」

コンラッドはヒルトンの上級ブランドにあたり、サービスの質や建物も立派な印象だ。

コンラッドは初めての宿泊だったが、

庶民感覚の私たちでも少し高級なシティホテルといった感じで居心地は悪くなかった。

フロントには日本人スタッフもいるので安心。

1996年に建てられたホテルで、客室は全507室。

スパ、屋外プール、マッサージ、レストラン、フィットネスセンターが備わった5つ星ホテル。

もちろんWi-Fi完備で、空港までは20分とアクセスも良好。

コンラッドセンテニアルシンガポール

 

場所

「コンラッドセンテニアルシンガポール」の場所はマリーナベイエリアで、

パンパシフィックホテルの隣に位置している。

場所はこちらで確認を

【公式HP】「コンラッドセンテニアル」

宿泊した部屋からの眺めはこちら。

マリーナマンダリンホテルとナショナルデーのメイン会場=パダン広場が見える。

コンラッドセンテニアルシンガポールからの景色

 

スイートルーム

宿泊した部屋はセンテニアルスイート1501号室。

家族で宿泊となればスイートが便利。

ベッドルームとリビングが分かれていないとエクストラベッドのスペースがなくなるのだ。

センテニアルスイートの表記

部屋に入ると広いリビングルームがお出迎え。

予めエクストラベッドもセットしているが、広さは申し分のないサイズ。

窓も大きく、朝も夜も綺麗なシンガポールの街並みを見ることが出来そうだ。

センテニアルスイートのリビングルーム

こちらのソファーはクッションがとても良く、

そのまま寝ることもできそうなくらい。

センテニアルスイートのソファー

テーブルにはウェルカムフルーツとチョコレートが置かれている。

なかなか充実した内容で満足度も高い。

ウェルカムフルーツとチョコレート

ベッドルームはツイン。

こちらも大きな窓が特徴で、朝、目が覚めると窓からシンガポールの街並みが

目に入ってくるようにベッドの向きがセットされている。

ブリジロック
ブリジロック
ラグジュアリーな空間がたまらん

コンラッドセンテニアルのベッドルーム

おそらく宿泊者にプレゼントされるであろう「クマの人形」と「アヒル」が部屋に置かれていた。

50周年記念のクマ人形はレアアイテムかも。

コンラッドセンテニアルの人形

 

バスルーム

バスルームは一か所だけだが、やっぱり豪華な雰囲気。

大きな鏡とシンクが2か所、アメニティも充実している。

コンラッドセンテニアルのバスルーム

浴槽とシャワールームが分かれているのもスイートルームの定番。

コンラッドセンテニアルのバスルーム

もう少し写真を詳しく撮っておくべきだったと反省。

さすがにこの頃はブログなんぞ始めるとは全く考えておらず、、、

 

シンガポールの街並み

シンガポールの名物「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」

夜はライトアップされて綺麗なはず、、、

なんで行かなかったのか、というと、、あまりの人の多さに疲れたから。

敷地がかなり広いため、有料トラムで園内を回ることが可能。

ブリジロック
ブリジロック
この状況っていわゆる三密だよね
今後はソーシャルディスタンスなんでしょうか?
みどりん@
みどりん@
ってか、シンガポールの街自体が三密なんじゃ、、
多古山先輩
多古山先輩
ブリジロック
ブリジロック
街がコンパクトだから観光客が来ると難しいよね

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ

ライトアップもトラムも写真無いんですか?
みどりん@
みどりん@
ブリジロック
ブリジロック
んだ、、無い。
チッ、つまんねえブログだな
多古山先輩
多古山先輩

お約束の「マリーナ・ベイ・サンズ」

真下から見上げると凄い迫力。

よく倒れてこないですね、、
みどりん@
みどりん@
耐震とかないのか?
多古山先輩
多古山先輩

 

マリーナベイサンズ

次はド定番のセントーサ島にある大きなマーライオン

こちらのマーライオンは中に入って口のところから景色を眺めることができる。

セントーサ島のマーライオン

よく見かけるシンガポールの名物写真。

マーライオンと多くの高層ビル。

海外旅行のパンフとかでよく載ってるシンガポールの景色がコレ。

何度撮っても同じような写真になるから、たぶん、誰でもそれなりの写真になると思う。

シンガポールのマーライオン

こちらはセントーサ島にあるビーチ。

どこのビーチかは不明だけど、セントーサ島は人工ビーチなので、これからもどんどん開発されていくと思う。

テレビ番組でもよく紹介されているアクティビティがある場所。

セントーサ島のビーチ

 

まとめ

シンガポールのナショナルデーは8月9日だが、一か月前から毎週土曜日はリハーサルが見れるのでオススメ。

ナショナルデー当日はSMRTが無料だったり、多くの施設が割引になるため人込みが凄いことになる。

※落ち着いてシンガポールを楽しみたい方はナショナルデーを外して旅行することをススメする。

コンラッドセンテニアルシンガポールのスイートルームは家族で宿泊しても十分な広さ。

とりあえず前半はここまで。

滞在後半はもう少しゴージャスなホテルに宿泊したので、

そちらのホテルをメインに紹介しようかと思う。

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