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【タイ】2025年1月に訪れたパタヤの様子(増え続けるバービア)

バービアからの眺め 東南アジアリゾート
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ここ最近、ブログの編集作業がかなりもっさりとしていた。

一年くらい前にテーマの変更はしたものの、その頃と比べて明らかに作業効率が低下している。

いろいろ調べた結果、新しいサーバーに移行するのが賢明と判断。

決まれば行動は早い。ササっと手続きを終えて1日で移行完了。

実際に利用してみた感想は予想以上に快適。サイトを開く速さも改善されているはず。

ということで、今回のブログから新しいサーバーにて更新していく。

今回のブログは、2025年1月パタヤの街の様子を紹介する。

2025年1月パタヤの様子

パンデミックが明けてから少しづつ変化を続ける街パタヤ。

ホテルや飲食店はもちろん、多くの観光客がお目当てのバーやクラブも変化が激しい。

今回訪れた際もいくつか変化が見られたので、少しづつ紹介させていただく。

変わるソイハニー

まずは怪しいマッサージ屋とローカル感漂うバービアが並ぶソイハニーから。

一年くらい前からソイブッカオ側に少しづつ変化が見られた。

飲食店に目立った変化はないものの、新しいバービアが増えて、古いお店はリノベーションが進んでいた。

数年ぶりにソイハニーを歩いてみると変化に驚くはず。

ソイハニー

今回ソイハニーで特に驚いたのが「セブンイレブン」がオープンしていたこと。

いつの間にできた??ソイハニーのコンビニはパンデミック前に営業していたファミリーマートが最後。

ここ数年はコンビニがない状態が続いていた。そんなソイハニーに待望のコンビニがオープンだ。

場所はソイハニーの中間付近で、ホテルの一階部分がコンビニになっている。

ホテル名は「THE BASE INN」。セブンイレブンのすぐ横にホテルの入口がある。

まだ宿泊したことはないが、agodaの評価を見る限り悪くはなさそう。

ただ、バスルームはシャワーを浴びるとトイレもびしょ濡れになるスタイル。

うーん、宿泊するにはちょっと厳しいかも。

ソイハニーのセブンイレブン

筆者が夜歩いていると突然声をかけられた。

この付近で顔見知りはいないはずだが、、ん?顔をよく見ると半年前までR-conのバーで働いていたママさんだった。すぐには気づかなかったが、少し話しをしているうちに記憶が蘇った。

あらま、、こんなところで働いていたのね。とりあえず経緯を聞くために乾杯。

お店の名前は「NEW BEAST BAR」。なんだか強気な店名。

ソイハニーのバービア

こちらのお店ではLEOが75バーツ。周辺のバービアと比べて少し安い印象。

LDは160バーツで平均的な価格帯。

いろいろ話しを聞くとR-conの通り沿いはまだ客が入るが、奥(裏側)のお店はかなり厳しいとのこと。

お客さんがゼロの日も珍しくないと言っていた。なるほど、そりゃ死活問題だわ。

今のパタヤでは他にも同じようなケースがあるはず。パタヤは厳しい世界だ。

バービアからの眺め

それでも、ソイハニーには新しいお店がオープンして華やかな光景が広がっている。

せっかくオープンしたのなら、少しでも長く頑張ってほしいと切実に思う。

ソイハニー

変わるソイダイアナ

ソイハニーに続いてソイダイアナにも変化が見られた。

ソイダイアナといえば「アレカロッジ」「LKメトロ入口」「チキンケバブ屋台」「ローカルバービア」が思い浮かぶ。

ここ数年で目立った出来事といえばLas Vegas Beer Garden」がオープンしたこと。

そこそこ客入りもあって雰囲気も悪くなさそう。ファランが好みそうな感じ。

ソイダイアナ

あとはみんな大好き「チキンケバブ」の値上げラッシュ。

ソイダイアナにはパンデミック前から営業している3軒の屋台が有名。

以前は60バーツだったチキンケバブが80バーツになり、現在は100バーツが主流。

同じようなタイミングで値上げが実施されてきた。

もはや、気軽に食べれるファストフードではなくなってしまった。

しかし、LKメトロ入口近くの屋台だけでは現在も80バーツをキープ。

チキンケバブ屋台

記憶が間違っていなければ、80バーツへ最初に値上げしたのはこの屋台だったと思う。

その後は100バーツに値上げすることなく頑張っている。

物価高の影響もあって値上げは仕方ないことだが、個人的には80バーツの屋台を応援したいと思う。

チキンケバブのメニュー

続いてバービア。ソイダイアナのバービアはあまり馴染みがなく詳しくもない。

だが、今後大きな変化が訪れるかもしれない。

写真は「アレカロッジ」のすぐ横にあるバービア。

通り沿いのバービアに変わりはないが、気になるのは裏側だ。

ソイダイアナのバービア

なんと大きな屋根が取り付けられ、新しい何かを建設するための工事が行われていた。

工事中のバービア群

近くにある日本人に人気のタイ料理屋で聞いてみると、バービア群が建設されるそうだ。

これは驚いた。こんな場所にバービア群が新たにできるとは思わなかった。

というか、新しいお店を作ってもスタッフが集まるんだろうか??

とても敷地が広かったので、何軒くらいオープンするのか聞いてみると「Mini Tree Town」という表現だった。

たしかに規模が広いので10軒以上のバーは入りそうだが、実際のところはオープンするまで分からない。

まぁ、気長にオープンするのを待ちましょう。

工事中のバービア群

通行止めと建築中の建物

少し離れた場所でも気になる工事が行われていた。

写真はホテル「Kokotel」と「Whisper」の前にある通り。

ソイブッカオの方へ続く道は以前から規制されて通行止めになっていた。

通行止めと建設中

現在も通行止めじゃ継続中だが、隣の空き地に何やら新しい建物が建築中。

階層が低いことからホテルではなさそうだが、何ができるか気になるところではある。

工事中の脇道

春節の歓楽街

訪れた時期はちょうど春節の時期。

ということで1月下旬は街中春節モードで中国人観光客の姿が目立った。

もちろん、ウォーキングストリートも中国人ウェルカム!な雰囲気。

ウォーキングストリート

通りは赤色のランタンが灯され春節のお祝いモード。

クラブやバーのスタッフは、チャイナドレスらしき衣装で観光客の目を引いていた。

「LIGHT HOUSE」はコンパクトな広さだが、アジア人が好みそうなラインナップ。

LIGHT HOUSE A GOGO

こちらは大型店舗にアップグレードした「SHARK」。

移転後初めて入ってみたが、周りの客は日本人だらけ。。なんだこれ??

しかも、次々に入ってくる客も日本人が多い。うーん、日本人が多いのはちょっと苦手。

以前XSで一緒に飲んだことのあるスタッフを見つけたが、先客がいたので早々に撤収。

SHARK A GOGO

このあたりのお店は何度か利用したことがあるが、それぞれ箱の大きさや雰囲気が少しづつ異なるので好みが分かれそう。「CHICK」のライティングシステムが印象的。

ウォーキングストリート

「MYTH NIGHT」はオープン当初かなり酷い状態だったが、1年以上経過して徐々に良くなってきた。

と、ここでも突然をかけられた。パンデミック前にSoi7で働いていた方と5年ぶりの再会。

お互い年を重ねたことの証に体型が変わっていた。

筆者も当然大きくなったが、タイ人の女性はより体型の変化が分かりやすい。

あの頃はシュッとしていたのが、なんだか丸くなってる。まぁ、お互い様ではあるが。

価格はR-conやソイハニーよりも高めだが、それなりにお店は選べると思う。

MYTH NIGHT

「MYTH NIGHT」とR-conの間にある空き地は現在もFOR RENTの状態。

パンデミック明けにフードコートらしきものを作りかけていたが、気がつけば未完成のまま閉鎖。

その後、バービア群が作られたが、とりあえずオープンしたのは2、3店舗のみ。

それも内容が厳しすぎて早々にクローズ。

せっかく作ったバービアの土台は全てリセットされ現在に至る。

場所が悪いわけではないが、よほどインパクトがないと周辺のバービアに埋もれてしまうだろう。

そもそも新しくバービアを作ったところで、中身が伴わないと集客は難しいと思う。

パタヤの空き地

パンデミック中に一番盛り上がっていた「TREE TOWN」もお店の入れ替わりが続いている。

気になったのは「Chill Out」、、ソイブッカオ沿いの飲食店「Chill Inn」の姉妹店か??よく分からない。

滞在中、何度かお店の前を通ってみたが、日によってはそれなりに賑わっていた。

R-conに近い方のお店は客入りがイマイチな印象だったが、少し盛り返してきそう。

このあたりのバービアはあまり利用しないので、次回訪れた時に調査してみようと思う。

TREE TOWN

春節の後はバレンタインデーが控えている。

筆者には無縁だが、パタヤの歓楽街で働く方にとっては嬉しいイベントになるはず。

タイでは男性から女性に告白や愛を告げる日に位置付けられている。

一般的には男性から女性に花をプレゼントするのが多いみたい。

パタヤでは観光客の男性が、推しの女性にバラを渡す光景を過去何度か見たことがある。

ちなみに、タイではホワイトデーなんてものは存在しないのでお間違いないように。

TREE TOWN

ソイブッカオの青果店が移転

最後に紹介するのはソイブッカオ沿いにある青果店の移転案内。

パタヤを訪れたことがある方はご存知と思うが、この青果店はブッカオ市場の斜め向かいで現地の方がよく利用していた。

お店自体は閉店ではなく、すぐ近くに移転なので問題はないと思う。

筆者が気になっているのは、この後に何ができるか?である。

ブッカオ市場の斜め向かいでソイブッカオ沿いという好立地。

今までの流れから、もしかしてバービアかも、、と思わずにはいられない。

閉鎖したソイブッカオの青果店

バービアができるなら、それはそれで選択肢が増えるので悪い気はしない。

ただ、明らかに需要と供給のバランスが悪くなっている。これはSoi6でも同じことが言えるだろう。

一見、華やかでどのお店も順調そうに見えるが、実際は客の取り合いで競争が激しくなっている。

当然、客入りが悪いお店は淘汰されてしまう。そこで働いていたスタッフや女性も離れていく。

それでも、パタヤでは次から次にバービアがオープンするので過剰気味であることは間違いない。

今後も増え続けるバービアの流れ、、どこまで続くのだろうか。

閉鎖したソイブッカオの青果店

まとめ

※動画でも公開しています。

パンデミックが明けてから少しづつ変化を続ける街パタヤ。

ホテルや飲食店はもちろん、多くの観光客がお目当てのバーやクラブも変化が激しい。

以前まであったお店がいつの間にか閉店となり、次から次へと新しいお店が出てくる。

と思ったら、一年後にはまた別の新しいお店が、、というように、厳しい競争が繰り広げられている。

本来であれば新いバーができれば話題になって盛り上がるような気もするが、今のパタヤはお店が増えすぎてバランスが悪くなっている。

具体的にはお店で働く従業員が確保できないままオープンするため、箱はあるが中身が全然伴っていない、、そんなケースが目立つ。

あとは、パタヤを訪れる客層がパンデミック前と異なるのも大きい。

日本人にとっては物価高に加えて円安の影響も重なり、明らかに旅行者が減少しているだろう。

一方、インド人のパタヤ旅行者がどんどん増加中。今後さらに増加するとなれば、街全体の雰囲気が変わるかもしれない。実際、ウォーキングストリートの奥はインド人向けのクラブが目立つ。

今後数年間でパタヤの歓楽街がどのように変化していくのだろうか、、今後も見続けていきたいと思う。

次回もパタヤの街の様子を紹介する。

 

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