海外旅行に行くと楽しみの一つに食事がある。
飛行機の機内食からワクワクして楽しんでいるが、
現地のレストランも事前にネットで調べて行くようにしている。
なにせパタヤは洋食とタイ料理天国。
夜はビールと屋台で楽しむのが定番になっているが、
朝食と昼食はどこのレストランで何を食べようか毎日迷うほどお店が豊富だ。
過去に訪れたお店をいくつか紹介しておこうと思う。
パタヤでブレックファースト
パタヤの朝食といえば洋食レストラン。
イングリッシュブレックファーストを食べるのが最近の定番になっている。
イングリッシュブレックファーストの内容は、、
トースト、ベーコン、ハム、卵、ソーセージ、ベイクドビーンズ、ローストトマトがスタンダード。
お店によって少しづつ異なるので比較してみるのも面白い。
写真はチープチャーリーの「スモールイングリッシュブレックファースト」。
ソーセージ2本はなかなか食べ応えがある。
こちらはカフェレストラン「Loaf」の「イングリッシュブレックファースト」
少し価格が高いが本格的なパンが数種類とお店のジャムも付いてくる。
ソーセージは含まれていないが、キノコとポテトとオニオンの炒めたものが含まれている。
とても上品で満足感の高いカフェ朝食だ。
こちらはファランに人気の洋食屋さん「HUGRY HIPPO」の「イングリッシュブレックファースト」
ベーコンは含まれていないが揚げトーストとポテトが入っている。
食べ応えとカロリーの高さは間違いなく上位にくる朝食だ。
こちらは「THE HAVEN」の「イングリッシュブレックファースト」
こちらもベーコンは含まれていないがポテトが入っている。
そしてトーストも2枚あるので十分なボリューム感だ。
ソイブッカオ中心付近に位置している「Chunkey Monkey( チャンキーモンキー )」
写真は「イングリッシュブレックファースト」
こちらの特徴はポテトのゴロっとした大きさだろう。
トーストが一枚でもポテトで炭水化物の量をカバーしてくれる。
またソーセージは少し小ぶりだが、こちらもジューシーで美味しい。
スポーツバー「i-rovers」のイングリッシュブレックファースト「バーツバスター」
もう見たまんまのボリューム感で圧倒される内容だ。
ソーセージ2本にゴロっとしたポテト、揚げパン、そして黒い塊のブラッドソーセージが入っている。
ブラッドソーセージは血を含めたソーセージで、少し癖があるので好き嫌いが分かれそうな味だ。
パートンコー
パタヤの早朝から屋台で売られているパートンコー。
パートンコーとは小さな揚げパンで練乳につけて食べる定番の朝食だ。
価格も20バーツ程とリーズナブルで現地の方を中心に多くのお客さんが買いに来る。
カオマンガイ
タイの定番「カオマンガイ」。
カロリーがあまり高くないことから朝から食べる人も多いようだ。
ソイブッカオにある有名な「名無し食堂」のカオマンガイは安定の味と安さ。
パタヤでランチ
昼食といってもパタヤのグダグダな生活の中では夕食に近い時間に食べるのが多い。
お店もゆる~く、午後3時からしか開かなかったり、突然休んだり、いい加減な部分もあるが、
これがタイのパタヤだ。
マッサマンカレー
パタヤの昼食で食べておきたいのがセントラルロードにある有名なお店「デンダム」の「マッサマンカレー」
チキンのレッグが一本丸ごと入っていて、甘辛いカレーと一緒に食べると美味しさが口の中に広がる。
カレーのルーが少なく見えるが、ライスと具のバランスは問題なかった。
パタヤに来たら食べてほしいオススメのカレー。
定番の洋食
パタヤのソイ8にある人気店「セイラーバーレストラン」の「コルドンブルー」
チキンカツレツの中にハムとチーズが入って、中からチーズがトロ~っと出てくるのがたまらない。
同じく「セイラーバーレストラン」の「ポークフィレWirhマッシュルームソース」
マッシュルームソースに付け合わせのパスタを絡ませて食べるのがオススメ。
こちらは「Everyday is Fryday Fish & Chips Restaurant」のチーズバーガー
オニオンリングが一緒にサンドされている。
ハンバーガーは注文してから焼き上げてくれるので、食べると熱々ジューシーで肉汁が溢れてくる。
食べ応え十分でオススメ。
同じく「Everyday is Fryday Fish & Chips Restaurant」の名物フィッシュ&チップス。
フィッシュフライのサイズが大きくて、こちらも食べ応え十分だ。
Chunkey Monkey( チャンキーモンキー )のサンデーローストチキン
日曜日はイギリスの風習にならって、あちこちの洋食屋さんでサンデーローストがオススメ料理としてPRされる。
こちらのサンデーローストチキンはポテト祭り状態。
マッシュポテトにフライドポテトの塊、グリーンピース山盛りといった感じ。
メインのチキンが小さく見えるが、他が多いために小さく見えるだけ。
チキンも食べ応え十分なサイズだ。
こちらもChunkey Monkey( チャンキーモンキー )の料理で「sizzler」
熱々の鉄板にフライドライス、野菜、チキンがどっさり盛られたインパクトのある料理。
ケバブとフルーツシェイク
ケバブ
パタヤの屋台にはタイ料理以外にケバブ屋台が多く目立っている。
ケバブといってもツイスターのようなドネルケバブが多い。
一本60~70バーツで日本のツイスター2本分のボリュームがあるのでオススメだ。
具材やソースの種類も選べるので好みに合わせて味付けを変えてみるのもアリだ。
フルーツシェイク
こちらはフルーツシェイク屋台。
東南アジアらしく数多くのフルーツから選ぶことが可能で一杯40バーツくらいで飲むことができる。
シェイクの量も日本より多くて飲みごたえがあるのでオススメ。
まとめ
パタヤにはまだまだ多くのお店と屋台があり、毎回訪れる度に新しいお店、料理に出会うのも旅行の醍醐味となっている。
数年前と比較すると閉店したお店も多く、リニューアルや移転するお店も少なくない。
世界から観光客が訪れるパタヤにとって、どのような料理が受け入れられるのかが死活問題にもなりかねない。
毎年変わり続けるパタヤ。
ここ数年は変化のスピードが速すぎる気もするが、できれば多くのお店が今まで通り残って経営を続けてほしい。
そのために、またパタヤへ足を運んで応援したいと思う。
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