帰国してから1週間が経過しようとしている。
毎日パソコンの前に座って編集作業の日々。
ほとんど外出することもなく体重だけがどんどん増していく。
最近のパターンは日本出国前にマイナス5kgで当日を迎える。
そしてタイ滞在中にカロリーを蓄えてプラスマイナス0kgになる。
帰国後は日本食の美味しさもあってプラス5kgになる。
結局10kgの範囲でずっと上下しているのがルーティーンになってしまった。
多分、不健康、、いや、間違いなく不健康。
少し食事制限をしようかと本当に検討中。
さて、そんな悩みを全く気にしなかったプーケット滞在中の様子を今回もお届けする。
プーケットのパトンで食い倒れ
最後の「プーケット食い倒れシリーズ」。
連日、食事ばかりを紹介していて正直ちょっとしんどくなってきた。
これがスイーツや多国籍な料理ならいいが、タイ料理とステーキ、
ハンバーガーといったほぼジャンキーフード。
ブログを作成しながら改めて食生活のヤバさを感じてきた。
では、今回も3軒のお店を紹介する。
【関連記事】「プーケットのパトンで食い倒れ タイ料理とバイレイのカオマンガイ」
【関連記事】「プーケットのパトンで食い倒れ タイ料理とAmena Burger」
ローカル屋台
まず1軒目はタイ料理のローカル屋台だ。
プーケットの青空と屋台のコラボレーションがいいね。
なんとなくリゾート感もある。
滞在中より日本に帰ってきて見返してみるとその良さが分かる。
テーブルと椅子、日除けの傘が並ぶ屋台の前に簡単なメニュー。
タイ風オムレツライス=カオカイジアオ。
隣にはタイ料理の定番麺料理パッタイ。
写真の前には常温で置かれた卵。その横にはインスタントの袋麺というラインナップ。
多分、品数はかなり少ない。
場所
Googleマップで調べたところ対象の屋台が見当たらなかった。
なので、ちょうどその付近にあるであろう
「Hallo Patong Hotel 840」を目印にさせてもらった。
営業していない時は存在に気づかずスルーしてしまうかもしれない。
フルーツシェイク
屋台の隣にはフルーツシェイクのお店。
こちらの方は小綺麗な小屋スタイル。
種類が豊富でメニューも分かりやすい。
ココナッツを注文したが品切れ、、残念。
やむなく定番のスイカシェイクを注文する。
40B(160円)と記憶している。プーケットの中では安い方かな。
共通して言えることはタイのスイカは本当に甘くて美味しい。
(・∀・)イイ!!
パイナップルかスイカを選んでおけば間違いないと思う。
料理
料理の方は麺料理とご飯ものを注文。
連日パッタイを食べてたいので今日はパットママ。
沸騰したお湯にインスタント麺(袋麺)、野菜、お肉を入れる。
湯切りをした後、フライパンで卵とインスタント麺の粉末スープを入れて炒めるだけ。
とてもシンプルだけど、これがなかなかの美味しさ。
料理人のおばさんが
「ほれっ美味しそうだろう?撮影しなよ!」
って手を止めてくれた。
完成前の料理でまだ美味しそうには見えないんだが、、
今回はテイクアウトをしてホテルでいただいた。
ちなみに、タイで持ち帰りをする時の英語は「To Go」か「Take Away」が一般的。
「Take Out」は通じない時があるのでご注意を。
こちらが「パットママ」。
分かりやすく言えば「汁なしインスタント麺」。
これ、日本の袋麺でも同じように作ることができそう。
ただ、粉末スープの量を加減しないと味が濃くなる可能性がある。
もう一品、ご飯ものは「カオカイジアオ」。
ご飯の上に卵焼きを乗せただけのシンプルなタイ料理。
ただ、この卵焼きにはタイ風味の味が付いているので立派な料理。
「パットママ」と「カオカイジアオ」の2品で110B(440円)。
味、量、ともに満足の内容。
( ´ ▽ ` )
ローカル屋台では1品あたり50B〜60Bの価格が相場。
辛いのが苦手な方もこの料理なら安心して食べることができる。
89 Thai Food and Seafood
続いて2軒目のお店。
以前に訪れたことがある「89 Thai Food and Seafood」。
立地が良いこともあって入りやすい。
このお店は観光客が多くいつも賑わっているイメージ。
この時期のプーケットは連日30度以上で日差しがかなり強い。
10分ほど外出しただけで汗だくになる。
とりあえず喉を潤すためにスイカスムージー60B(240円)を注文する。
スイカスムージーはどのお店で飲んでも甘くて美味しい。
タイ語では「テンモーパン」。
場所
場所はバングラ通りから徒歩3分ほどでジャンセイロンの通り沿い。
観光客が多く利用する通りなのですぐ分かるだろう。
・営業時間 朝8時〜22時30分
メニュー
提供している料理はタイ料理全般とシーフード料理、洋食などとても多い。
「フライドライス」のポーク、チキンは80B(320円)、
「パイナップルフライドライス」のポーク、チキンは150B(600円)など。
パッタイなどの麺料理はポーク、チキンが80B、シーフードは100B。
観光客が多いエリアでは1品あたり80B〜となる。
エビや魚などシーフードメインの料理は350B〜1000Bくらいと高価。
ドリンクはココナッツジュースは50B(200円)。
フルーツスムージーは60B〜80B。
他にアイスコーヒー60B、チョコレートミルクシェイク80B、コーラ30Bなど。
ビールはリオとチャンが(S)60B,(L)120B。
ハイネケンは少し高めで(S)90B,(L)180B。
サンミゲルライトは80B。
料理
まず1品目はみんな大好きガパオライス。
タイ語では「ガパオームーサップ カイダーオ ドゥアイ」。
お皿が大きすぎてバランスがおかしい。
味は美味しいけど量は少なめ。
価格は本体が80B、オプションの目玉焼きが20Bで合計100B(400円)。
観光客向けの価格設定。
続いて麺料理からパッタイムー(ポーク)。
こっちもお皿が大きすぎる、、。
味、量、どちらも標準的なレベル。
価格は80B(320円)。
Steak naithong 88
3軒目に紹介するお店は「Steak naithong 88」。
店名からも分かるようにステーキがメインのお店だ。
通り沿いにあるお店の外観はとても綺麗。
これくらいのお店なら衛生面の心配もなさそう。
店内の壁には白と黄色のペイントが塗られて明るい印象。
(・∀・)イイ!!
タイのお店でよく見かける扇風機と沢山の料理写真、奥には冷蔵庫。
両サイドに椅子とテーブルが並んでいる。
場所
場所はパトンビーチから20分ほどとかなり離れている。
ジャンセイロンの裏側にある大通りを南へずっと下った先にある。
マリンプラザからは徒歩5分。
・営業時間 朝10時30分〜早朝5時まで、、これ本当か??
※Googleマップでの情報になるため実際は異なる可能性が高い。
気になる方は直接確認のほどを。
メニュー
プーケットのあちこちで売られているフルーツシェイク。
コチラのお店では全種類50B(200円)。
フードメニューを見るとステーキだけでなく定番のタイ料理も提供している。
ご飯ものはガパオライス60B(240円)、カオカイジアオ50B(200円)など。
気になるステーキメニューは「チキンステーキ」75B(300円)、
「ポークステーキ」とライスのセット95B(380円)など。
左上にある料理はポークステーキにチーズがディップされている。価格は115B(460円)。
「クリスピーポークステーキ」(とんかつ)とライスは105B(420円)
なかなか良心的なお値段。
ヾ(*´∀`*)ノ゛キャッキャ
「テリヤキポーク丼」105B(420円)。
「グリル ドリー フィッシュ ステーキ」は105B(420円)。
「焼きサバの醤油ソース」は95B(380円)
「サーモンステーキ」は245B(980円)、、、サーモン高すぎないか??
料理
コチラで注文したステーキは「テリヤキポークステーキ」85B(340円)。
注文してから入口横にある鉄板で焼き始める。
ポークステーキ、、思っているよりかなり大きなサイズだ。
いや、かなりデカいぞ。
滞在中に他のお店で食べたポークステーキもなかなかのサイズだったが、
コチラのステーキが一番大きい。
今回もテイクアウトしてホテルで一人寂しくいただく。
驚いたのはステーキ本体とそれ以外の入れ物が分けられていたこと。
とりあえず大きなパックを開けてみると、、
ポークステーキ一枚だけが隙間なくドンっと入ってる、、デカい!!
サラダとフレンチフライ、半分にカットされたトーストは別の袋に入れられていた。
このパターンは初めてかも。
全部合わせると凄いボリュームで少し圧倒された。
ソースはテリヤキとブラックペッパーの2種類が袋に入っていた。
テリヤキソースだけだと甘ったるいので、途中からブラックペッパーソースに味変。
うん、ポークステーキはブラックペッパーソースの方が合うね。
しかも、このボリュームでお肉はジューシー。
(・∀・)イイ!!
85B(340円)という価格はかなりコスパが高いんじゃないでしょうか。
今回ももう一品注文。
カロリーが限界突破する。。
タイ料理の定番ガパオライス75B(300円)。
こちらも量がたっぷりあってご飯と具材のバランスがちょうど良い。
味付けも美味しくてガツガツ食べれる。
こちらのお店はステーキだけでなくタイ料理もオススメ。
(゚д゚)ウマー
まとめ
※ブログでは伝えきれない様子を動画で公開しています。
【Youtube】「プーケットのパトンで訪れたお店と料理 Part1」
今回も3軒のお店を紹介したが、それぞれ場所や
メイン料理が異なるので一概に比較するのは難しい。
最初に紹介した屋台はシンプルなタイ料理のみ。
隣にあるフルーツシェイクも一緒に購入すると喜ばれる。
価格も安いのでランチでサクッと利用するには良さそうだ。
お店の方はとてもフレンドリーで、日本人と分かると「ありがとう」を何度も言ってくれた。
そして、何日間プーケットに滞在するの?ホリデーか??とお決まりの質問。
ここはバービアか??ってツッコミそうになった。
まぁ、何気ない会話だがコミュニケーションをとろうとしている姿勢は好感がもてる。
2軒目の「89 Thai Food and Seafood」は立地の良さがポイント。
バングラ通りからも近く、周辺にはタイ料理のお店がたくさん並んでいる。
あえてこのお店を選ぶメリットは少ないかもしれないが居心地は悪くない。
シーフード系を食べるなら利用してみる価値はあるかも。
3軒目に紹介した「Steak naithong 88」は個人的にかなりオススメ。
場所がやや不便ではあるものの、
大きなステーキと実際に食べた後の満足感を考えればリピート確定。
価格もリーズナブルでタイ料理も食べることができる。
お店の雰囲気や衛生面も良さそうなので、
家族やカップルで訪れるのもいいだろう。
プーケットでの「食い倒れシリーズ」は今回で終了。よく食べた、もう満腹。
次回はプーケット滞在3箇所目のホテルを紹介する。
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