旅とは全然関係のない話しを少し。
以前から家のキッチンにある水栓の根元から水漏れがあった。
もう18年ほどになるのでパーツが劣化していても不思議ではない。
どこかのタイミングで業者に依頼しようと長い間そのままに、、
と、しばらく国内にいることから時間に少し余裕がある。
ならばとWEBで調べてみると素人でも交換できるそうな、、
なるほど、その気になればあとは行動するだけだ。
交換する水栓を購入していざ作業してみる。
古い水栓の取り外しに時間がかかると思ったが30分ほどで完了。
一方、新しい水栓は取り付けが簡単になっているため説明書の手順通りにすればサクッと終わる。
ということで業者に依頼することなく無事終えた。
素人でもWEBや動画を少し見るだけで作業ができてしまう、、
本当に便利な時代になったと改めて思う日々である。
と、近況報告を終えたのでそろそろ本題にうつる。
今回のブログはスワンナプーム空港で利用したラウンジの様子を紹介する。
スワンナプーム空港
2023年9月パタヤでの滞在を終えてスワンナプーム空港へ向かった。
偶然、同じ日にMKさんはプーケットへ移動するとのこと。
有り難く空港までの車に同乗させていただいた。
( ´ ▽ ` )
MKさんは国内線でプーケットへ。
筆者は国際線で次の目的フィリピンへ向かう。
バスの移動もそれなりに快適だが、やっぱり車の方が体の負担は少ない。
パタヤからスワンナプーム空港まで車の相場は1,200Bくらい。
円安の影響もあって日本円だと約5,000円もする、、うーん高い。
よく利用しているバスとBoltを組み合わせた場合で約240B、、5倍もの差がある。
プーケットへ向かうMKさんを見送った後、チェックインオープンまで少し時間を持て余す。
午後2時頃のスワンナプーム空港は深夜に比べて利用客はやや少ない印象。
身軽ならいろいろ散策しようと思ったが、、
18kgのスーツケースを引きずって移動するのはちょっとしんどい。
大人しく出発フロアで待機する。
チェックイン
今回利用するフライトはキャセイパシフィック航空。
香港をハブとして日本の都市にも多く就航している。
アライアンスはJALと同じワンワールド。
航空関連の格付け会社=スカイトラックスで2023年のランキングで8位となった航空会社。
ちなみにANAは3位、JALは5位、1位はシンガポール航空。
タイ航空は40位、バンコクエアウェイズは29位。
チャイナエアラインは41位、ベトナム航空は44位、マレーシア航空は47位となっている。
フライトは17時30分に出発するCX708便。
目立つのはカタール航空の多さ!
17時20分、25分、30分と5分おきに3便が出発する。
スワンナプーム空港ではセルフサービスチェックイン機がとても多い。
対象となる航空会社も少しづつ増えている。
チェックインオープンの時間まで待たなくても機械で搭乗券の発行が可能だ。
預け荷物がある場合も専用のカウンターでバゲージドロップが可能となる。
長蛇の列に並ばなくてもサクッと済ませて出国できてしまう便利さ。
利用しない理由はない。
と、画面を見てみるとキャセイパシフィック航空も対象となっている。
ラッキーと思いながら画面を操作していくと、、預け荷物の対応が不可と表示された。
、、、(・ω・`)
???何度か試してみたが解決しなかった。
何故かよく分からない。
仕方なくチェックインカウンターに並んで対応してもらう。
キャセイパシフィック航空のカウンターはRow Q。
CX708便のチェックインオープンは出発3時間前の14時30分。
早いタイミングで並んでいたため数分でチェックインを済ませることができた。
ボーディングタイムは16時50分。
搭乗ゲートはE5。
14時50分には出国を終えて制限エリアに到着。
まだたっぷり時間があるためラウンジへ向かう。
2023年9月時点ではまだ運用されていなかった新しいターミナル。
少し分かりにくいが、左にある案内掲示板にS101-S128と表示されている。
2023年10月より一部のエアラインで新ターミナルでの運用が開始された。
次回、スワンナプーム空港を訪れた際に様子を見に行こうと思う。
The Coral Finest Business Class Lounge
スワンナプーム空港でラウンジハシゴ。
1軒目はコンコースDにある「The Coral Finest Business Class Lounge」。
ANAやJAL、スターラックス、香港航空、タイベトジェットエア、エアアジアの指定ラウンジ。
もちろんプライオリティパスで利用可能。
【関連記事】「スワンナプーム空港のプライオリティパス対応!国際線のThe Coral Lounge」
前回利用した時に食事が充実していたので今回も訪れてみた。
サラダバーや巻き寿司、一口サイズの料理やスープ、ホットミールなど品揃えが豊富。
ダイニングコーナーだけでなくラウンジが広く居心地が良いのも魅力的。
筆者は利用していないが15分間のマッサージサービスを受けることも可能。
また、バーカウンターでは豊富なお酒と生ビールが提供されている。
(・∀・)イイ!!
1回目はセルフ式のカオマンガイとサンドイッチ、麺料理など。
ドリンクはお気に入りのグアバジュース。
味は絶品とまではいかないが十分満足できるレベルで美味しい。
2回目はスイーツ。
ストロベリージャムのパンナコッタがとても美味しい。
( ´ ▽ ` )
これは前にも食べた記憶があったのでオススメ。
隣にあるのはフルーツヨーグルト、奥に少し見えるのはチョコレートブラウニー。
ドリンクはアップルジュース。
右側に置いてあるのは胃酸の量を減らす薬。
パタヤで数日前に体調を崩してからしばらく飲み続けている。
くれぐれも食べ過ぎ、飲み過ぎには要注意。
「The Coral Finest Business Class Lounge」では1時間ほど滞在して後にした。
まだボーディング開始まで30分もある。
ならばと、、次のラウンジへ向かう。
Air France KLM SkyLounge
2軒目はコンコースFにある「Air France KLM Sky Lounge」。
こちらもプライオリティパスが利用可能な人気のラウンジ。
過去何度も利用しているので目新しさはないが充実した料理が魅力的。
ホットミールは定番のタイ料理や洋食など7〜8種類ほど。
訪れた時はフライトヌードルとチキン、他にソーセージやチキンナゲット、ミートパスタなど。
ご飯系はベジタブルフライドライスと野菜炒め?のような内容。
コーラルラウンジのホットミールはタイ料理の印象が強いが、こちらは洋食の印象が強い。
他のラウンジにはない料理がこちらのブルスケッタ。
バゲットの上に具材がトッピングされて見た目から美味しそうだ。
いかにもエールフランスのラウンジと思わせてくれる。
(・∀・)イイ!!
スイーツも充実している。
パウンドケーキやマーブルケーキ、食べやすいサイズのエクレアなど。
どれも甘くて美味しそうだ。。
( ´ ▽ ` )
既に1軒目のラウンジでしっかり食べてきたがスイーツはやはり別腹。
おっと、こちらには見た目がカラフルなマカロンが用意されていた。
光が反射してマカロンが輝いているようにも見える。
これは写真映えしそうだ。
と、いろいろ見てきたが選んだ料理はこちら。
カットピザにチキンナゲット、ポテトとブラックオリーブのブルスケッタ。
ドリンクはオレンジジュース。
スイーツはアイスクリームとエクレア。
もうお腹いっぱいでこれ以上は無理。
アイスクリームはエールフランスのオリジナル製?のようだった。
この種類は過去に見たことがなかった。
気になったので実際に食べてみた。
中身はバニラではなくココナッツアイス。
アイスクリームというよりシャーベットと思われる。
さっぱりした味と甘さで美味しくいただける一品。
ラウンジの〆にオススメ。
まとめ
※ブログでは伝えきれない様子を動画で公開しています。
【Youtube】「キャセイパシフィック航空CX708便」
毎回、タイを離れる際に利用するスワンナプーム空港。
相変わらず利用客の多さに圧倒されるが、パンデミックの反動もかなり落ち着いてきた印象。
訪れた時期がローシーズンだったこともあって出国手続きは10分ほどでサクッと完了。
パスポートコントロールは拍子抜けするほどの少なさで驚いた。
さすがにハイシーズンともなれば状況は変わると思うが、、
今回もプライオリティパスを利用して2ヶ所の定番ラウンジを利用してみた。
「The Coral Finest Business Class Lounge」はセルフ式のカオマンガイ。
あと、スイーツのパンナコッタがオススメ。
お酒が好きな方にはバーカウンターが設置されているので利用価値は高いだろう。
「Air France KLM Sky Lounge」は洋食と甘いスイーツがメイン。
ブルスケッタは数種類あって食べ比べするのが良さそう。
また、写真映えにこだわる方はマカロンの撮影を忘れずに。
次回はキャセイパシフィック航空CX708便の搭乗レビューを紹介する。
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