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【青春18きっぷ】東海道本線~北陸本線

北陸本線521系 鉄道
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夏の鉄道旅行といえば「青春18きっぷ」。

1日目は阪和線、紀勢本線、関西本線(伊勢鉄道経由)に乗車して天王寺駅から名古屋駅まで向かった。

2日目は東海道本線、北陸本線に乗車して金沢駅は向かい、その後、

金沢駅から北陸本線、湖西線、京都線、大阪環状線で天王寺駅に戻るという行程だ。

今回は2日目前半の旅を紹介する。

行程は名古屋駅から大垣まで新快速に乗車、以降は普通電車を乗り継いで、

米原、近江塩津、敦賀、福井、金沢へ向かう。

金沢駅では名物の「金沢カレー」を食べに「ゴーゴーカレー金沢駅総本山」を訪れてみた。

 

 

くれたけインプレミアム名古屋納屋橋

 

前日、名古屋駅近くに宿泊したホテル「くれたけインプレミアム名古屋納屋橋」。

全国展開されているホテルで今回初めて利用してみた。

「Go Toキャンペーン」を利用したこともあり、

朝食込みで2600円とコスパが素晴らしく高い。

チェックインの際、スタッフの方がとても丁寧にホテルのサービスについて説明していただいたのが印象的だった。

アメニティの豊富さと、コミックの貸し出しなど、OLやサラリーマンには嬉しいサービスもある。

 

くれたけインプレミアム名古屋納屋橋の入口

 

客室

 

今回宿泊した部屋はシングルルーム。

公式ホームページでは広さが15.1㎡となっており、ビジネスホテルの中でも広い方だと思う。

160cm幅のワイドベッドはとても大きく、一人で寝るには十分すぎるサイズだ。

(*・∀・)b Good!

液晶テレビはパナソニック製の32インチ、

ベッドサイドにはコンセント、目覚まし時計、ライトが一か所に上手くまとめられている。

 

くれたけインプレミアム名古屋納屋橋の客室

 

デスクには必要な物がすぐ手にとれるよう、分かりやすく備品が置かれていた。

左から、電話、ホテル案内、メモ帳、電気ケトル、ティーパック、カップ、リモコン、

ティッシュペーパー、ドライヤー、手鏡

デスクの下には冷蔵庫が設置されている。

 

くれたけインプレミアム名古屋納屋橋の室内

 

朝食会場

 

一階にある朝食会場は奥行きがあって広く、バイキング形式でいただくことができる。

コロナウイルス対策として「手の消毒」と「ビニール手袋着用」が必須となっていた。

 

くれたけインプレミアム名古屋納屋橋の朝食会場

 

料理の種類が豊富で驚かされた。

Youtube動画で紹介しようと思うが、和食を中心に10種類以上はおかずがあった。

写真のようなPRがされていたので、自然とカレーに手が伸びてしまう。

朝カレー、、とても美味しくいただいた。

(゚Д゚) ウマー!

 

くれたけインプレミアム名古屋納屋橋のカレー

 

地図

 

今回宿泊した「くれたけインプレミアム名古屋納屋橋」の地図を載せておく。

 



 

名古屋駅~大垣駅

 

2日目は名古屋駅からスタート。

名古屋駅からは7時32分発の大垣行き「新快速」に乗車する。

「新快速」といえば京阪神を走る223系が有名だが、

東海地区では313系が主力で走っている。

また、西日本にはない「特別快速」なる種別もあるようだ。

 

名古屋駅の電光掲示板

 

大垣まで乗車した新快速313系。

車体はシルバーをベースにJR東海のオレンジラインが入っている。

フロントマスクに白い塗装をされているのが特徴だ。

 

313系の新快速

 

座席は転換クロスシート。

京阪神を走る223系に負けない走りっぷりで乗り心地も快適だった。

JR西日本では落ち着いた色の座席だが、

東海地区を走る車両の座席は鮮やかなブルーでとても綺麗に見える。

(*・∀・)b Good!

 

313系の車内

 

大垣駅には8時7分に到着。

大垣駅到着後は4分後に発車する米原行き普通電車に急いで乗り換える。

この日は平日ということもあって少し通勤ラッシュに巻き込まれた、、。

 

大垣駅~米原駅

 

大垣駅からは8時11分発の米原行き普通電車に乗車。

車両は名古屋駅から乗車した新快速と同じ313系。

 

313系

 

米原駅には8時46分に到着。

米原駅では金沢へ向かう特急しらさぎ号が停車していた。

車両は681系1000番台。

 

米原駅に停車中の特急しらさぎ号

 

米原駅~近江塩津駅

 

米原駅からは9時00分に出発する近江塩津行き普通電車に乗車。

車両は223系。

姫路から12両編成で到着し、米原駅から先の北陸本線では後ろ8両を切り離して4両で運行されている。

 

新快速223系

 

見慣れた座席カラーの転換クロスシート。

朝のラッシュ時間が過ぎたこともあって終点まで車内は空いていた。

 

223系の車内

 

近江塩津駅には9時33分に到着。

 

近江塩津駅~敦賀駅

 

近江塩津駅からは9時37分発の敦賀行きに乗車する。

車両は米原駅から乗車してきた車両と同じ223系。

 

223系

 

223系の車内

 

敦賀駅には9時50分に到着。

敦賀駅~福井駅

 

敦賀駅からは9時53分に出発する福井行き普通電車に乗車。

車両は北陸本線の主力最新車両521系。

 

北陸本線521系

 

北陸本線は青いラインをベースに白いラインが入っている。

 

北陸本線521系

 

北陸本線521系

 

車内は223系と同じような雰囲気。

まだ新しい車両のため、大きな汚れもなく清潔な車内だ。

 

北陸本線521系の車内

 

福井駅では恐竜王国をPRしていた。

 

福井駅の恐竜王国PR

 

ベンチには恐竜博士?が座っていた。

福井って恐竜王国だったんだ、、

初めて知った。

 

福井駅の恐竜博士

 

521系のフロントマスクは最近主流の227系や225系、323系と同じ。

最近は特に車両更新が多く行われている印象があり、

どの区間でも乗り心地が良くなっている。

(*・∀・)b Good!

 

福井駅に停車中の北陸本線521系

 

福井駅には10時49分に到着。

 

福井駅~金沢駅

 

福井駅からは11時13分発の金沢行き普通電車に乗車。

隣には金沢行きの特急サンダーバードが停車していた。

 

福井駅ホーム

 

福井駅に停車中の特急サンダーバード

 

金沢駅まで乗車する車両521系。

 

北陸本線521系

 

金沢行きの車両は2両編成を連結して4両編成で運行されていた。

後側2両はフロントマスクが少し異なる車両だった。

 

北陸本線223系

 

北陸本線223系の車内

 

北陸本線521系

 

夏の青い空と北陸本線カラーの青いラインがとても似合っている。

(*・∀・)b Good!

 

北陸本線521系

 

金沢駅には12時42分に到着。

 

ゴーゴーカレー金沢駅総本山

 

金沢駅での滞在時間は47分。

この限られた時間で 金沢名物の「金沢カレー」を食べようと計画していた。

いろいろなお店があるが、一番近い場所、、、

駅構内にある「ゴーゴーカレー金沢駅総本山」に訪れてみた。

 

ゴーゴーカレー金沢駅総本山

 

メニューにはトッピングの異なるカレーが載っていたが、

一番人気と思われるロースカツカレーの中サイズを注文した。

 

ゴーゴーカレーのメニュー

 

金沢カレーとは

「ステンレスの皿」

「ル―が濃厚」

「キャベツの千切り」

「先割れスプーン(もしくはフォーク)」

「ル―の上にカツ、ソースがかかっている」

というのが特徴のようだ。

写真のカレーが正に金沢カレーだ。

 

ゴーゴーカレー

 

このビジュアル、、美味しくないわけながい。

濃厚なカレーとカツの組み合わせは永遠の約束のような繋がりを感じられる。

(゚Д゚) ウマー!!!

 

とても美味しくいただいた。

この後、お土産を15分で購入、

金沢駅前のシンボルを急いで撮影し、

足早に金沢駅を後にした。

 

金沢駅正面

 

まとめ

 

・ホテル「くれたけインプレミアム名古屋納屋橋」はアメニティと漫画の種類が豊富で快適に過ごすことができる。

・JR東海の新快速は西日本に負けない加速と走りっぷりが味わえる。

・JR東海主力313系の座席は綺麗な青色で清潔感がある。

・北陸本線の521系は最新車両ということもあって、綺麗な車内で乗り心地も快適。

・北陸本線521系には2種類の車両があり、連結して走ることもある。

・金沢駅で金沢カレーを食べるには「ゴーゴーカレー金沢駅総本山」が便利。

・金沢カレーの濃厚なル―とカツの組み合わせは味噌カツに負けない魅力があった。

・金沢はお土産の種類が豊富で、購入時にかなり悩んでしまう。

 

今回の旅で初めて北陸本線に乗車したが、最新車両ということもあって乗り心地は本当に快適だった。

乗車時間が長くなるのは仕方ないが、車窓から見える多くの自然が旅気分を高めてくれる。

金沢での滞在時間があまりにも短すぎたので、次回はゆっくり訪れたいと思う。

【Youtube動画】:「青春18きっぷ」東海道本線ー北陸本線

 

次回は2日目後半、金沢駅~湖西線経由~京都~大阪~天王寺駅まで向かう。

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