最新機材ボーイング787-10のシンガポール航空でタイへ

シンガポール航空787-10 空港

飛行機や空港好きにはたまらない経由便。
今回は毎年高い評価と最新機材を導入しているシンガポール航空でタイへ。
地図で確認すれば分かることだが、かなり遠回りしていく感じになるためフライト時間は当然長くなる。

フライトスケジュール     

 

シンガポール航空はデイリーで3往復しているが、そのうちの2往復が最新のボーイング787-10で運行。

今回は深夜のフライトで日本を出発しシンガポールに朝着、乗り継ぎに長めの4時間55分、お昼にタイへ着くスケジュールで行ってきた。

SQ623 関西空港 23時25分発  シンガポール 4時40分着

SQ972 シンガポール 9時35分発 タイ(スワンナプーム空港)11時05分着

シンガポール航空ボーイング787-10

 

復路は全て787-10で運行されていた。

SQ973 タイ(スワンナプーム空港) 9時40分発   シンガポール 13時05分着

SQ622 シンガポール 13時55分発  関西空港 21時35分着

 

機内食     

 

SQ623 関西空港からシンガポールへのフライト

搭乗後はドリンクサービス後に就寝タイム、到着2時間前くらいに朝食がサーブされる。

今回は洋食を選択。

スクランブルエッグ、ハッシュドポテト、ソーセージ、野菜、デザート、パン、、無難な内容。

 

SQ972 シンガポールからタイへのフライト

遅めの朝食で何か分からない料理。

なんとなくスパイシーな卵料理だったような、、

 

SQ973 タイからシンガポールへのフライト

朝食メニューでスクランブルエッグ、ベイクドトマト、ハッシュドポテト、ソーセージ、フルーツ、怪しい色のスイーツ、パン

 

SQ622は写真の撮り忘れ、、、。

 

機内設備     


ボーイング787-10は最新の機材だけあってエコノミークラスでも画面が大きく11.6インチサイズ、タッチスクリーンでUSBや電源コンセントも備えている。






エコノミークラスの座席は3-3-3のアブレスト。

左右前後のピッチは狭くもなく、広くもなく標準サイズといったところ。



シンガポールからタイへのフライトは2時間程と短いが、こちらも大型の機材ボーイング777-200(もしくは787-10)で運行されているので快適だ。

 

 

チャンギ国際空港     



シンガポールで乗り継ぎ時間が5時間程あったため、バタフライガーデンに寄ってボーディングタイムまでラウンジでのんびりして過ごした。

 










シンガポールのチャンギ国際空港は広いだけでなく、空港とは思えない楽しみが味わえる工夫がされている。

映画やゲーム、人工的な滝やショッピング、アスレチックや植物園等、、、乗り継ぎ利用者を退屈させない素晴らしい空港だ。

 

日帰りツアー

 

シンガポールを経由する場合、時間に余裕があればトランジット専用の日帰り観光を無料で参加することができる。

日帰りツアーの「FREE SINGAPORE TOUR」受付窓口

大型の観光バスに乗って2時間30分程で観光名所を回るツアー。

バスガイドさんがひたすら英語で説明してくれるので日本人の皆さんはアタフタすること間違いなし^^

英語で質問された時は笑ってごまかすしかない、、、


FIサーキット開催の準備も少しづつ行われていた。




シンガポールといえばこれ、マリーナベイサンズ。

一度は泊まってみたいホテル、たぶん、、一度で満足するはず。

 

遠目にマーライオンを眺める。

観光名所ごとに10分程自由時間が設けられているので写真撮影をするには十分かと思う。

 

まとめ

 

・シンガポール航空787-10は最新機材でタッチパネル式画面も大きく快適。

・機内食の味、量もレベルが高く満足のいく内容。

・チャンギ国際空港は無料の日帰りツアーやバタフライガーデン等、トランジットでも楽しめる要素が多い素晴らしい空港。

・トランジット対象者の無料日帰りツアーではテンションの高い女性ガイドさんが英語で一方的にしゃべりまくる。

シンガポールを経由してタイに向かう際、是非トランジットを長めにしてチャンギ国際空港でのんびり楽しんでみるのもアリだと思う。

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