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【タイ】パタヤの街の様子ー2024年6月ー(ソイハニーやLKメトロの変化とバービアの様子)

ソイブッカオ 東南アジアリゾート
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2024年6月に訪れたパタヤ。

今回は3週間の滞在となったが、街はいろいろと変化し続けている。

パンデミック終了前の早い段階で観光を再開したタイ。

少しでも観光客を呼び戻そうとここ数年は変化が激しい。

ということで、2024年6月時点での様子を少し紹介させていただく。

パタヤの街の様子

訪れたのは6月。日本でまだ夏の入口付近だがパタヤでは真夏。

日中は強い日差しの影響で白い肌がどんどん焼けて黒色へ。

ただ、朝晩は風が吹くと涼しく意外と快適だった。

なんとなくパタヤも初夏の陽気。

もっと暑いと思っていたが、今や日本の方が湿気が多く体感ではキツイかも。

パタヤ名物のセブンイレブン前には犬が陣取っている。

人が出入りするたびに店内の冷気が浴びれるベストポジションだ。

セブンイレブン前の犬

一方通行となったソイハニー

さて、今回もパタヤの街の様子を見てきたので順に紹介していく。

まずはみんな大好き「ソイハニー」。ソイブッカオと並んでファンが多いと思う。

そんなソイハニーも現在は一方通行へと変わった。

セカンドロード→ソイブッカオへの流れだ。

セカンドロードからの入口には「ONE WAY」の文字。

一方通行のソイハニー

ソイブッカオと合流する手前にも「ONE WAY」の文字。

途中にもいくつか表示されて見落とすことはないはず。

ちなみに、ソイブッカオの手前ではポリスがチェックしてることもあった。

筆者が滞在中は逆走している車やバイクは見かけなかった。

一方通行の成果が出ているのか、大きな混乱や渋滞も見られなかった。

一方通行のソイハニー

ソイハニーで他に気になったところも紹介しておく。

まずはこちらの新しい建物。ホテル「シーナリーシティー」の向かいに建設されていた。

「THE ONE」と書かれている。近くにある旧ベイブリーズホテルと同じ名称。

もしかしたら「THE ONE」の新しいホテルか、もしくはオフィスなのか??

ソイハニー沿いの新ホテル

ソイハニーで一番変化が大きかったのがこちら。

ソイブッカオと合流する手前の左側にずらりとお店が出来ていた。

内容は美容関係やバービア、タトゥなど様々。

以前と比べてかなり賑やかになってきた。ソイハニーも変化を続けている。

もちろん、怪しいというかそっち系のマッサージ屋さんは絶賛営業中。

ソイハニー

おっと「TAKOYAKI JAPAN」なるお店が工事中。

大阪のソウルフード「たこ焼き」と「ウイスキーソーダ」のお店になるそうだ。

訪れた時は6月末なので、もしかしたら既に営業中かもしれない。

でも、ソイハニーの「たこ焼き屋」の情報は全然入ってこない、、完成前に終えたかも。

ソイハニーのTAKOYAKIJAPAN

こちらは筆者がお気にいりのカフェスタンド。

パンデミックが明けて営業再開した際、筆者が初めてのお客さんと言われたお店。

パタヤ滞在中は何度かお世話になっている。

ソイハニーのカフェスタンド

「247ブティックホテル」滞在中にカフェラテをよくテイクアウトした。

味と香りがしっかりしているので美味しい。

カフェラテ(コールド)

価格はさすがに値上げされている。

従来から一律5バーツ値上げされているようだ。

多くの飲食店では10バーツの値上げが見られる中、5バーツは良心的。

カフェラテのコールドは45バーツ。

カフェスタンドのメニュー

ソイダイアナとLKメトロ

同じくソイダイアナも一方通行になった。

こちらはソイハニーと逆でソイブッカオ→セカンドロードへの流れ。

セカンドロードとの合流地点には柵とパイロンで逆走を防止している。

一方通行のソイダイアナ

ソイダイアナで気になったところは屋台の価格だ。

パタヤのファストフード「チキンケバブ」は、パンデミック後に80バーツが標準価格となった。

LKメトロを出たところからソイブッカオまでの間に3店舗が営業している。

筆者のお気にいりはソイブッカオの近くにある店舗。

チキンケバブ屋台

訪れた6月中は80バーツだったが、7月からは100バーツに値上げされるとの案内が表示されていた。

うーん、、一気に20バーツの値上げはかなりキツイ。

いや、ボリュームはあるが100バーツになると少し敬遠するかも。

バーで飲み歩いた帰りにフラッと購入するには最適だったが、もはや円安と値上げのWパンチで躊躇ってしまう。

チキンケバブの値上げ

せっかくなのでLKメトロの様子も。

パンデミック後から新しいお店が次々にオープンしているLKメトロ。

「バチェラー」の跡地には「Cheetahs」がオープン。

筆者が訪れた時はオープン目前の状態だったが、7月に入ってから正式にオープンしたようだ。

LKメトロ全体ではそこまで客入りが悪いことはないが、ローシーズンの影響は出ている。

週末はある程度の賑わいを見せていたが、平日は閑散としている日が目立っていた。

LKメトロのゴーゴーバー

向かいにあった「SLUTZ」は別のお店へと改装中。

次なるお店は何になるのか??次回パタヤへ訪れた時に確認してみよう。

改装中の店舗

こちらは滞在中にオープンしたお店「TUK TUK CLUB」。

「Champagne」跡地にできたのでソイダイアナから近い場所に位置している。

TUK TUK CLUB

ゴーゴーバーではなく生バンドの演奏が楽しめるCLUB。

オープンスタイルのお店なので店内には入りやすい印象。

X(旧Twitter」)で知り合ったソムタムさんと一緒だったので、オープン初日に入ってみることに。

TUK TUK CLUBの生バンド演奏

店内はほぼ満席でバンド演奏も悪くない印象。

注文したビアリオはたしか95バーツだったと思う。

LKメトロでバンド演奏のお店は珍しい。

このお店は雰囲気も悪くないので長く続けてほしい。

TUK TUK CLUB

Runway Street Food

パタヤ滞在中に必ず訪れるバービア通り「Soi6」。

そのすぐ近くにある「Runway Street Food」は大きなボーイング747が象徴的。

タイでは退役した飛行機の再利用があちこちで見られる。

もちろん飛ぶことはできないが、日本では考えられないような使い方をしている。

飛行機好きとしては羨ましいかぎり。

その飛行機と敷地がどんどん整備されている。

Runway Street Food

大きな飛行機は白と赤色のペイントが施されていた。

機内に入ることはできないが、飛行機の真下でリーズナブルなタイ料理が味わえる。

訪れるたび敷地が綺麗になっているので、屋台のお店も少しづつ値上げされている印象。

それでも、この場所での食事を考えるとまだリーズナブルだと思う。

Runway Street Food

筆者のオススメはスイカスムージー。

タイ語でテンモーパン。

甘くて美味しいフルーツスムージーが40バーツで味わえる。

おそらくプーケットだと倍の80バーツはすると思う。

フルーツスムージー

バービアの現状

パタヤといえば「バービア」だ。

日本では味わえないスタイルで美味しいビールが味わえる。

スポーツ観戦やビリヤード、スタッフとのゲームなど楽しみ方も様々。

気にいったスタッフがいれば一緒に乾杯をして盛り上がればいい。

言葉の壁があろうがなかろうが、一緒にお酒を交わして楽しく過ごせばいい。

そんな「バービア」が集まる場所が「TREE TOWN」だ。

パンデミック中はパタヤの中心地とも言える状況だったが、ローシーズン真っ只中の今は厳しい。

TREE TOWN

フードコートの一角には両替所が新しくできていた。

以前は”草”のドリンク屋さんだったと思うが、さすがに今の流れだと続けるのが厳しかったはず。

そもそもパタヤでは”草”のお店が多すぎてバランスがおかしい状況だった。

決定打は”草”に対する国の取り締まりや規制の見直しがあったからだろう。

TREE TOWNの両替所

厳しい状況はみんな大好き「R-con」バービアも同じ。

正確には「TREE TOWN」の敷地も含まれるが、奥にあるお店の一部は閉店状態だった。

こちらもLKメトロと同じで週末は賑わうが平日は厳しい。

パタヤのバービア

お客さんが全く入っていないお店もちらほら見かけた。

その結果、スタッフが他のお店へ移動するケースも。

と、思ったら10日ほどで元のお店に戻ってきたり、、どこも厳しいのは同じということか。

パタヤのバービア

「MYTH NIGHT」へ続く道の途中にあった新しいバービア群は壊滅状態だった。

以前訪れた時は数店舗だけでも営業していたが、訪れた時は全滅だった。

休止中のバービア

うーん、さすがにこのタイミングで営業するのは厳しかったようだ。

LKメトロやTREE TOWNでも厳しい中、この場所で盛り上がるとは考えにくい。

何か大きな変化がなければ長くはもたいないだろう。

休止中のバービア

バービアの流れで気になったのは、サードロード沿いに新しいバービア群が建設中だった。

その名も「DK Beer Town。場所はソイPPとサードロードの合流地点付近。

DK BEER TOWN

完成予定のイラスト確認してみると、通りから奥へ数店舗が入る構造となっている。

最近の流れから「MYTH NIGHT」のような派手なネオンが目立つ店舗が入るかもしれない。

サードロード沿いという微妙な場所ではあるが、新しいバービアができるのは素直に歓迎したい。

DK BEER TOWN

先ほどから「MYTH NIGHT」の文字を出しているので、訪れたときの様子を紹介しておく。

オープンからしばらくの間はファラン好みのお店が中心だったが、今回訪れた時はアジア系が好みそうなスタッフもちらほら。

以前と比べて少しづつだが日本人も利用できそうなお店が増えている印象。

ただ、価格はR-conと比べてやや割高な印象を受ける。

MYTH NIGHT

奥にある駐車場にはとんでもない数のバイクが駐車していた。

お店で働いているスタッフの分も含まれているが、利用客は増えていると思われる。

MYTH NIGHTの駐車場

厳しいレート

最後にパタヤ滞在中ずっと気にかけていたレートについて。

パタヤ入りした6月上旬はまだ.2310付近だったが、日が経つにつれてどんどん下落。

写真では.2265となっているが、最低レートは.2250くらいだったと記憶している。

このブログを書いている2024年8月は少しレートが良くなっているが、まだまだ円安の状況は変わらない。

円バーツのレート

まとめ

※動画でも公開しています。

今回はパタヤの街の様子についてサラッと紹介させていただいた。

滞在中に一番変化を感じたのはやはりソイハニー。

一方通行だけでなくソイブッカオ付近に新しくできた店舗が新鮮だった。

古き良き部分を残しつつ、新しいお店との共存で今後の発展を期待したい。

また、バービアについてはSoi6とウォーキングストリートを除いて他は全て厳しいと思う。

一部の人気店は集客が確認できるが、多くの店舗は閑散としている。

このような状況がずっと続けば維持できないお店が出てきてもおかしくない。

タイでは観光客を増やすためにビザの免除や滞在期間の延長措置を行なっている。

日本はノービザでも30日まで滞在が可能だったが、現在は60日まで延長されている。

まぁ、30日でも滞在できる観光客はごく僅かなので効果は疑問だが、、

インドや欧米などタイを訪れる客が多い国にとっては、少なからず効果は出てきそうだ。

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