気がつけば2023年も残り4日で終わる、、
相変わらず早い。。
特にクリスマスを過ぎてから年越しまでが早い。
会社勤めの視聴者様は忘年会や年末の大掃除で慌ただしい時期を過ごしていると思う。
筆者は、、次回の旅のフライトと宿を毎日検索している日々。
特別な日を過ごすこともなく、いつもと変わらない日常を過ごしている。
さて、特にイベントやニュースも無いので早速本題に入ろうと思う。
2023年11月の旅は関西空港からタイのパタヤへ向かう。
今回利用したフライトはベトナム航空。
経由地のハノイ(ノイバイ空港)到着後は次の便までラウンジで過ごす。
過去、何度か利用しているラウンジだが日中に利用するのは初めて。
久しぶりの利用となるハノイの空港ラウンジ。
今回もラウンジ内の雰囲気と料理を中心に紹介する。
SONG HONG LOUNGE
利用したラウンジは「SONG HONG LOUNGE」。
プライオリティパス所有者は最長3時間まで利用可能。
ちなみに、ハノイの国際線ターミナルでプライオリティパス対応ラウンジはこちらの1ヶ所のみ。
選択肢がないのは残念だが、ラウンジは広くて料理も充実している。
シンガポール航空やキャセイパシフィック航空など、、
多くの航空会社指定ラウンジにもなっている。
ラウンジは滑走路に面した場所にあるため飛行機の離発着を眺めることが可能。
天井が高く奥行きもあるため広さはかなりのもの。
入り口付近にはゆったりできるソファー。
他の席はほとんどがテーブル席となっている。
受付カウンターの裏にはPCコーナーが設置されている。
奥には個室っぽい部屋もあった。
入り口付近の雰囲気とは異なるエリア。
こちらは受付から一番遠い場所にあるバーカウンター。
ビール以外のアルコール飲料はこちらで提供されている。
(・∀・)イイ!!
ドリンク類
まずはドリンク類から見てみよう。
奥に見えるペプシの機械はレストランでよく見かけるドリンクバー。
その隣にあるスイカの入ったドリンクはデトックスウォーター。
フレッシュジュースはアップル、オレンジ。白いのはミルク。
シリアルと各種ティーパック。
ラウンジでは定番のコーヒーメーカー。
なんだかとても大掛かりな機材。
利用はしていないけど、もしかしたら種類が豊富なのかもしれない。
左端にある冷蔵庫には缶ジュースや飲料水など。
左の一番上にある金色のドリンクはいわゆるエナジードリンク。
下段にはベトナムのローカルビールが並んでいた。
メジャーな333やビアサイゴン、ビアハノイなど。
左にあるタイガービールはシンガポールのビール。
ビールの選択肢が多いのは有難い。
( ´ ▽ ` )
料理
続いて料理を見てみよう。
まずはサラダバー。
大量のミニトマトときゅうり、、インパクトがすごい。
オリーブの隣にあるのはキムチ。
ドレッシングは3種類用意されていた。
ホットミールはなかなかの品揃え。
蓋は閉まっているが、こちらの料理はお粥。
調味料で好みの味付けにして「ゆで卵」をトッピングすれば完成。
東南アジアではお粥が定番料理となっている。
ベトナムらしいと感じたのがこちらの料理。
どちらも似たような料理だが肉の種類が異なる。
おそらくビーフとポーク。
左側はビーフシチューのような感じで、右側は豚の角煮っぽい感じかな。
点心があるのは嬉しいね。
とうもろこし、餃子、中華まん、、右上は何だろうか??
よく分からない料理もあるが、点心はどの国で食べても美味しいと思う。
おっと、定番のベトナム料理「揚げ春巻き」だ。
しかも大皿に山積みされている。
(・∀・)ニヤニヤ
サイズが小ぶりなので他の料理と組み合わせるのにオススメ。
ソースは右下にあるスイートチリ。
こちらもベトナムでは定番のバインミーバゲット。
ハムやチーズを挟むだけでも十分美味しくいただける不思議なパン。
ベトナムのパンはほとんどハズレがない。
パン好きなの方にはたまらない一品。
ん??これは紛れもなくお寿司だ。
うん、お寿司で間違いない、、
けど、、この黄色の具材は何だ??
これ、よく見ると「たくあん」じゃないか!
一瞬美味しそうに見えたが、これは多分アカンやつだわ。
日本でもメジャーな「サーモン」やせめて「卵焼き」にすればいいのに。
何故「たくあん」を選んだのか意味不明、、
ダメだこりゃ。
、、(´・ω・`)
フルーツは2種類。
奥にあるのはパッションフルーツ。
手前にある薄い緑色の果物はよく分からなかった。
セルフ式のフォー
少し離れた場所に「フォー」の専用コーナーがあった。
ベトナムのラウンジでは定番のセルフ式のフォー。
予め器に具材が入った状態でお皿が被せられている。
お鍋に入っている煮えたぎった熱々のスープをかければ完成。
この日の具材はビーフ。各種調味料も用意されている。
それにしてもお鍋のスープが熱すぎて毎回蓋を開ける際に火傷しそうになる。
スイーツ
料理以外にスナックやスイーツも用意されている。
スイーツは全部で4種類。
そのうち3種類はミニケーキで美味しそうだった。
右にあるのが「ブルーベリーケーキ」、左が「オペラチョコレートケーキ」。
もう一種類は「パッションムースケーキ」。
彩がなかなか綺麗で美味しそうに見える。
選んだ料理
今回選んだ料理がこちら。
定番のフォー、バインミーバゲットにハムとチーズ。
点心の中華まん、餃子、揚げ春巻き、ビーフシチュー。
ドリンクはエナジードリンク「STING」。
相変わらず緑色(野菜)の少ない食事になってしまった。
フォーは優しい味付けであっさり食べれる。パクチーの量も少なめ。
揚げ春巻きは安定の美味しさ、ビーフシチューとバゲッドの組み合わせもアリ。
(゚д゚)ウマー
スイーツは別腹。
( ´ ▽ ` )
チョコレートとパッションムースを選択。
どちらも一口サイズで甘さ控えめ。
食後にサクッと食べるにはちょうど良いサイズだった。
シャワールーム
ラウンジ奥にはトイレとシャワールームが完備。
男性用トイレしか確認していないが、何故か洗面台のシンクが金色ピカピカ。
トイレ自体は地味な作りとデザインなのに何で??
シンクだけが一際目立つ存在に。
、、、(・ω・`)
トイレと逆側にあるのがシャワールーム。
ブースは2箇所あって、手前に衣類を掛けるハンガーや棚が設置されている。
写真には写っていないがバスタオルも提供される。
他にシャンプーやシャワージェルもあったと記憶。
あと、ヘアドライヤーが設置されているのも有難い。
まとめ
※ブログでは伝えきれない様子を動画で公開しています。
【Youtube】「ハノイのSONG HONG LOUNGEとベトナム航空VN619」
パンデミック前に利用したことがある「SONG HONG LOUNGE」。
今回久しぶりの利用となったが、ラウンジの雰囲気や料理はなかなかのレベル。
個人的にはホーチミンのラウンジよりこちらの方が居心地は良かった。
【関連記事】「ホーチミンの空港 APRICOT BUSINESS LOUNGE」
具体的にはラウンジの広さと料理の品数、ドリンクの種類など、、
今回は日中の乗り継ぎであったため利用しなかったが、深夜便で日本へ帰国する前はシャワーを浴びることが可能だ。
また、乗り継ぎであってもフォーや揚げ春巻きなど、美味しいベトナム料理が堪能できるのは魅力的。
プライオリティパスを所有されている方は是非こちらのラウンジを利用してみてほしい。
次回はハノイからバンコクまでベトナムVN619便のフライトを紹介する。
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