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【タイ】スワンナプーム国際空港の様子と「MIRACLE LOUNGE」

スワンナプーム空港のフライトスケジュール 空港
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2021年の12月3日からタイに渡航してから約1か月半、、

年末年始をタイで過ごしていよいよ日本に帰国する。

残念ながら2022年1月時点ではタイは感染指定国のため、帰国時に政府指定のホテルで3日間の強制隔離が必要。

ちょうどオミクロン株が流行していた時期なので、こればかりは当然の措置だと思う。

ということで、帰国前のスワンナプーム国際空港と搭乗前で食事をしたMIRACLE LOUNGEを紹介する。

 

スワンナプーム国際空港

 

タイの国際空港といえばスワンナプーム国際空港

主にANAやJAL、タイ国際航空等のフルキャリアサービスのエアラインはコチラを利用することになる。

LCCではないが、成田発バンコク行きのZIPAIRもスワンナプーム国際空港に到着する。

もう一か所、有名な国際空港としてドンムアン国際空港がある。

スワンナプーム国際空港が完成するまではコチラの空港に全て離発着していたが、現在はLCC専用の空港になっている。

タイ・エアアジアやノックエアーはドンムアン空港を利用することになる。

ただし、同じLCCでもタイ・ベトジェットはスワンナプーム国際空港なのでややこしい気がする。

相変わらずスケールの大きなターミナルで、その広さに圧倒される。

 

スワンナプーム空港

 

訪れた時間は18時30分頃。

帰国便は23時59分なので、本来であれば20時頃に訪れても問題ないのだが、今回はプーケットに戻る知人のピーターを見送るため早めに到着。

※ピーターはプーケット在住、バングラロードで働いている男性のタイ人。

本来であれば多くの観光客がいる時間帯だが、このご時世、、多いのは国内線カウンター周辺のみで国際線はガラガラである。

コロナを象徴するマスクが像にも被せられている。

 

スワンナプーム空港

 

チェックインカウンター

 

日本への帰国便は関西空港に向かうタイ国際空港TG622便

本来のチェックインカウンターはBだったが、早すぎるため、まだカウンターがオープンしていない状況。

どうしようか悩んでいたところ、、

タイ国際航空の担当者が声をかけていただき、Dカウンターなら先にチェックイン可能と教えていただいた。

(*・∀・)b Good!

すぐにDカウンターへ向かう。

どうやら、タイ国際航空利用者は特定のフライトに限らず早めにチェックイン可能となっていたみたい。

 

スワンナプーム空港チェックインカウンター

 

フライトスケジュールを確認するとTG622便はG3ゲートからの搭乗予定。

※搭乗の一時間程前にE2へゲート変更された。スワンナプーム国際空港ではゲート変更が多い印象。

他にはソウル行きアシアナ航空、オーストラリアのメルボルン、名古屋、ロンドンに向かうタイ国際航空。

オランダのアムステルダムにはKLMオランダ航空が運行していた。

 

スワンナプーム空港のフライトスケジュール

 

免税店

 

ゲートへ向かう途中には免税店が多くあるが、それはコロナ前の状況である。

2021年10月末時点ではほとんどのお店が休業中で本当に最低限の免税店だけが営業していた。

しかし、この時は営業再開しているお店が増えて多少賑やかなな印象に。

香水やリキュール、コスメの免税店は通常通り営業中。

 

スワンナプーム空港の免税店

 

他には飲食店が少しと、IT機器のお店も営業再開していた。

ファーフェイ、、商品自体は悪くないのだろうけどグーグルが使用できない理由から厳しい状況に。

実際のところどうなんでしょうか?

中国人観光客はまだ全然少ないだろうし需要はあるのか??

 

スワンナプーム空港の免税店

 

MIRACLE LOUNGE

 

早めにチェックインすることが出来たのでサクッと出国手続きをして出国エリアへ。

ちなみに、出国手続きは15分ほどで完了

現在は海外からの観光客が少ないのでこんなもんですね。

さて、早く出国したのはいいが、搭乗までの時間が長すぎて何もすることがない。

いや、免税店でお土産を購入する目的はあるが、その時間を含めても2時間程余裕がある。

ということで、こんな時は空港のラウンジでのんびりするのが一番

ほとんどのラウンジが休業中のため、今回はコンコースDにある「MIRACLE LOUNGE」へ。

※世界の空港が利用可能な「プライオリティパス」は楽天プレミアムカードで自動付帯されるのでオススメ。

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MIRACLE LOUNGE

 

スワンナプーム国際空港には約10か所の「MIRACLE LOUNGE」が存在するが、その中でも特に広くて快適なのがコンコースDにある「Miracle First Class Lounge」

トイレやシャワーはもちろん、スタイリッシュな空間と美味しい料理、余裕のある広さが疲れを忘れさせてくれる。

 

MIRACLE LOUNGE

 

食事

 

空港のラウンジといえば食事。

搭乗してすぐに機内食が出てこない深夜便では、搭乗前の食事が特に重要である。

今回利用する「Miracle First Class Lounge」はどんな内容かとても気になるところ。

ラウンジに入って左右に分かれているが、躊躇なくダイニングコーナーの方へ、、

 

MIRACLE LOUNGE

 

メインとなるホットミールは6種類。

白米、マッシュルームクリームスープ、焼きそば、テリヤキチキン、グリーンカレー(ポーク)、野菜炒め。

中華麺の焼きそばなので塩味かな?

コチラは食べてないので感想無し。

 

MIRACLE LOUNGEの焼きそば

 

テリヤキチキンは見たまんまの味。

少し濃いめの味付けでご飯との相性が良い。

 

MIRACLE LOUNGEのテリヤキチキン

 

で、今回一番美味しかったのがグリーンカレー(ポーク)。

辛さも控えめで美味しかった。

(゚Д゚) ウマー!

やっぱりタイのカレーは美味しいね。

 

MIRACLE LOUNGEのグリーンカレー

 

メインの料理以外にはパフやソーセージロール。

奥には点心が少し。

 

MIRACLE LOUNGEの料理

 

軽食の定番サンドウィッチやミニバーガー、シリアルなんかも用意されている。

 

MIRACLE LOUNGEの料理

 

嬉しいのがヌードルスタンド。

温かい出来立てのクイッティアオを食べることが可能。

この時はシュリンプワンタンとチキンのクイッティアオの2種類が提供されていた。

おそらく、日替わりでメニューが変わると思われる。

 

MIRACLE LOUNGEのヌードルスタンド

 

アイスクリームは4種類。

他にスパークリングワイン、ビール各種、ドリンク類、サラダ、ミニケーキ等のデザートも用意されている。

 

MIRACLE LOUNGEのアイスクリーム

 

食後のコーヒーは専用のコーヒーメーカーで選択。

機会の左上にネスカフェの文字が、、

コーヒーメーカーの左側にはホットコーヒーと紅茶が用意されているが、私はあえてコチラの方が好み。

 

MIRACLE LOUNGEの料理

 

実際に選んだ料理はチキンのクイッティアオとグリーンカレー、テリヤキチキン。

ドリンクはジンジャーエール。

クイッティアオの量が控えめなので、他の料理も食べれる嬉しいサイズ。

これくらいの食事が私にはベスト。

 

MIRACLE LOUNGEの食事

 

もう少し何か食べたかったので、カフェラテとサンドウィッチ、可愛いデザインのココナッツゼリーを食べて終了。

ココナッツゼリーはとても美味しくてオススメ。

(゚Д゚) ウマー!

 

ラウンジの料理

 

まとめ

 

・スワンナプーム国際空港でタイ国際航空(TG)を利用する際、早めにチェックイン出来る場合がある。

・2022年1月末時点では空港内の免税店が少しづつ営業を再開していた。

・コンコースDの「MIRACLE LOUNGE」は空間、食事、設備、全てにおいて満足度が高い。

※ブログでは紹介しきれない様子を動画で公開しています。

【Youtube動画】「タイ国際航空TG622便で帰国〜空港ラウンジ、隔離ホテルでの食事〜(Thai Airways International 777-300ER)」

2022年1月末のスワンナプーム国際空港は相変わらず利用客が少ないものの、明らかに2021年10月末より増えていた。

当然、利用客が増えればお店も再開し利便性が高くなっていくのが容易に想像できる。

残念ながら空港のラウンジは一部しかまだ営業再開はしていなかったが、コンコースDの「MIRACLE LOUNGE」は以外とイケてる印象。

今まではオマーン航空かKLMオランダ航空のラウンジをよく利用していたが、今後の選択肢に入れたいくらい満足度は高かった。

2022年3月時点はタイだけでなく、日本帰国時の規制も緩和され隔離免除で旅行も可能となった。

更に、タイでは7月のエンデミック(コロナを風土病に指定)に向けて段階的に規制を緩和していく計画が進められている

日本では4月末から5月上旬にかけてGW、おそらく今回のGWは2年ぶりにタイへ海外旅行される方が多く訪れると予想される。

まぁ、それでも、まだまだ航空会社の便数が少ないので選択肢が乏しい。

成田や羽田からはタイ国際航空以外にANAやJAL、ZIPAIR、更に5月からはいよいよLCCのタイ・エアアジアが運行再開予定

※タイ・ベトジェットは福岡ーバンコク線を6月から運行開始予定。

これは、タイに渡航する観光客が一気に増えていきそうな感じ。

一方、関西空港からは相変わらずタイ国際航空の一択のみ、、もしかしたらJALが運行再開するかもしれないが、それでも2択しかない。

まだまだ厳しい状況にあることは変わりないということか。

ちなみに、私は4月のソンクラーンに合わせてタイへの渡航を計画しているが、今回はタイ国際航空ではなく異なる航空会社で向かう予定。

既にチケットも購入済なので、後々、紹介しようと思う。

次回は、スワンナプーム国際空港から関西空港へ向かうタイ国際航空TG622便と日本での隔離ホテルの様子を紹介する。

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