タイのパタヤを中心に東南アジアを一人で旅をする旅行記ブログです

【タイ】防護服集団が待ち構えるタイへ入国、、そしてパタヤへ

2022/11/04
 
スワンナプーム空港の防護服集団

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名前:bridgerock(ブリジロック)
飛行機、旅行(特にタイ)、空港、美味しいものが好きで、体験した海外での旅行記を中心に情報を発信していきます
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タイのスワンナプーム空港に無事到着。

ここからが従来と大きく異なる部分で、無事入国できるのか?隔離ホテルまで辿りつけるのか?

少し緊張しながらイミグレーションへと足を進めた。

 

スワンナプーム空港の動く歩道

 

タイ入国

 

タイの玄関口でもあるスワンナプーム空港はとにかく広い。

どれだけ歩かせるんだよってくらい本当に広い。

スターアライアンスのタイ国際航空や全日空を利用されたことがある方はまだマシかもしれないが、

私がよく利用していたチャイナエアラインやベトナム航空、、いわゆるスカイチームは端っこのゲートになるのが多い。

そのため、油断してると走ってゲートへ向かうケースなんかもある。

感覚では関西空港の3倍くらいはあるだろうか。

飛行機を降りてから、とても長い「動く歩道」を利用してイミグレーションへと足を進める。

 

寂しいスワンナプーム空港

 

周辺には人の気配がなく、とにかく寂しい印象しかない。

まるで空港が眠っているような錯覚すらしてしまう。

 

多くのイスと防護服集団

 

しばらく歩いていると両サイドに多くのイスが等間隔で並べられている。

そして、その先には防護服を着用した集団が待ち構えていた。

 

( ; ゚Д゚)

 

スワンナプーム空港の防護服集団

 

これが噂に聞く「防護服集団」か。。。

 

緊張感が一気に高まってくる瞬間である。

 

オロオロ(゚ロ゚;))((;゚ロ゚)オロオロ

 

順番に椅子に座るよう促され、写真のようなAQ番号札を一人一人に渡される。

そして、見えるように服へ付けるよう指示される。

 

タイ入国時のAQ番号札

 

書類チェック

 

椅子に座っていると一人一人に防護服を着用した担当者がつき、下記必要書類の提出を求められる。

・入国許可証

・ASQ(ALQ)ホテル予約書

・Covid-19用保険の証明書

・パスポート

・出入国カード(T6)

・T8フォーム(質問票)

・往復のフライトチケット

・渡航前72時間以内のPCR検査陰性証明書(英文)

 

これらを全て渡すと書類の確認作業が数分間行われ、問題なければ次の場所へ行くよう促される。

※一部の書類とパスポート、出入国カード等は返却され、別途確認済の証明用紙を渡される。

ここで注意してほしいのがT8フォーム(質問票)。

 

T8フォーム

 

この書類は大使館やタイ国際国空のサイトからダウンロード可能なので、予め紙出力して記入しておくこと。

もし持参していなければ、

防護服集団に囲まれて記入する必要がでてくる

 

私の場合、事前に記入しておいたので書類確認自体は数分で終わり、スムーズに終えることができた。

続いて、検温、健康チェック(咳の有無や喉の痛み等簡単な質問程度)。

そして、入国手続き前の最終チェックでは、担当者がPCで書類と照らし合わせて数分間確認。

結果、とくに質問も無くトータル30分程で入国することができた。

特に税関でも止められることなくスルーされ、出口では隔離ホテルの確認後、担当者に送迎車まで案内される流れ。

もちろん、出口から先も関係者は防護服を着用して感染対策を徹底されていた。

 

入国手続き後のスワンナプーム空港ロビー

 

隔離ホテルへ移動

 

2021年9月3日現在、タイ入国後はもれなく全員2週間の隔離が必要。

※プーケットサンドボックス等一部例外有り

多くの入国者はバンコクの隔離ホテルへ向かうだろうが、私はパタヤの隔離ホテルを予約しておいた。

理由はパタヤを中心に動く予定だったので、最初から隔離ホテルもパタヤで考えていたのだ。

もし、隔離後にバンコクからパタヤに移動しようとするとタクシーで1300~1500バーツ(4~5千円)くらいかかるだろうから、隔離ホテルを利用すればパタヤまでの移動費も含まれているので一石二鳥。

※隔離ホテル利用者は基本的に公共交通機関の利用不可、ホテルまで送迎込みが基本パッケージとなっている。

スワンナプーム空港からパタヤまでは車で1時間30分ほど。

ちなみにバスだと2時間くらい。

 

スワンナプーム空港からパタヤまでのマップ

 

今回ホテルからの送迎車はトヨタのSUVフォーチュナー。

日本では未発売の車種で、主に新興国で販売されているみたい。

 

隔離ホテル送迎車のフォーチュナー

 

セダンと違って車高が高く、乗り心地もとても良かった。

メッチャ快適でした!

もちろんドライバーさんは防護服を着用し、運転席との間にはアクリル板で仕切られている。

この辺りも感染対策を徹底されている。

(*・∀・)b Good!

 

ASQ送迎車の車内

 

途中、渋滞もなくスムーズにホテルまで到着。

お世話になる隔離ホテルは「AMBER HOTEL PATTYA」

ビーチ沿いではないけど、リゾート感のあるプールが特徴の中型ホテル。

 

アンバーホテルパタヤのバルコニーからの眺め

 

まとめ

 

・スワンナプーム空港は人の気配がほとんどなく、防護服を着用した関係者と並べられた椅子の存在感が凄い。

・入国時の提出書類を全て準備しておけば、最短で約30分で入国することができる。

・隔離ホテルまでの送迎車はドライバーさん、車内も感染対策を徹底されている。

ブログでは伝えきれない様子をYoutube動画で公開しています。

【Youtube】「タイ入国してみた・・・そしてパタヤへ」

 

タイのスワンナプーム空港は広いため、人が少ないとより寂しく感じてしまう。

変わりに、防護服を着用した関係者と整然と並べられた椅子が現在の状況を物語っている。

タイも日本と同様に感染拡大の抑制と経済回復を天秤にかけながら模索中。

9月1日から規制緩和が実施されたが、それでも海外からの観光客が戻るにはまだまだ厳しい状況。

私一人が行ったところで何も変わらないだろうが、それでも、今までお世話になったお店やホテルを利用できればと考えている。

また、このような状況でもタイへの入国を検討されている方の参考になれば嬉しいです。

次回は隔離ホテルの設備やサービス、食事などを紹介予定。

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Comment

  1. TAKA より:

    はじめまして。

    最近、ブログ主さんの動画を発見し、こちらの方にコメント書かしてもらいます。

    僕は今月半ばにプーケットサンドボックス利用でプーケット入りする予定なんですが、

    入国時にイミグレで(ノービザ入国の為)隔離後の滞在先などについて詳細にホテル予約確認表などの書類を提示するよう求められることはなかったですか?

    あと、動画にてパタヤのイミグレにて1ヶ月の滞在延長許可されたと報告されてましたが、その手続き時に(従来通りの)住居居住証明書等の書類は必要でしたか?たしか、11月末まではコロナビザで2ヶ月1900バーツも取れると聞いてます。

    以上、コロナ禍で今回は一年半ぶりの訪タイになる為、色々と質問してしまい申し訳ありません。

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