5月も中旬に差し掛かり、いよいよ次の旅が近づいてきた。
現在までに往路の航空券を含む移動手段は全て予約完了。
ホテルはまだ半分ほどしか予約が完了していない。
そのため、連日ホテル予約サイトと睨めっこする日が続いている。
そろそろ決めたいところだが、毎日価格が異なるのが悩ましい。
そうは言っても、ホテル検索自体は楽しみの一つでもある。
次回の旅は5月末からスタート。目的地はマレーシア。
旅の詳細や目的、ポイントなどは近日中に改めてお知らせする。
さて、今回から2024年2月に訪れたカンボジアのプノンペンを紹介していく。
初回となる今回は1軒目に宿泊したホテル「VACATION BOUTIQUE HOTEL」。
VACATION BOUTIQUE HOTEL
プノンペンで1軒目に宿泊したホテル「VACATION BOUTIQUE HOTEL」。
ホテルの外観はベトナムにありがちな細長い建物。
奥行きはあるが横幅は狭いスタイル。
入り口付近には木々が設置されてオシャレ感を演出している。
また、トゥクトゥクが停まっているのもホテルならでは。
ホテルの評価は上々。
筆者が毎回利用している予約サイト「agoda」では8.5と高い。
周辺に比べてリーズナブルで評価の高さが予約の決め手となった。
場所
ホテルの場所を確認しておく。
プノンペンの空港から車かトゥクトゥクを利用すれば30分弱の距離。
徒歩圏内にバービアや飲食店、セントラルマーケット、ワットプノンがあり便利な立地。
・チェックイン 14:000
・チェックアウト 12:00
・建築年 2015年
・客室数 18室
ロビー
ロビーはかなり暗い雰囲気だが、ブティックホテルと言われれば納得。
レンガとコンクリート剥き出しのデザイナーズホテル風。
時計の配置や自転車のオブジェもなかなかいい感じ。
(・∀・)イイ!!
フロントはかなりコンパクト。
東南アジアらしいデザインのソファーとテーブルが設置されている。
外は暑いがエアコン完備でホテル内はとても涼しい。
エアコンの横にはiMacが2台。
PCコーナーとして宿泊者は無料で利用可能。
ロビーを奥に進むとバーカウンターが設置されている。
こちらはかなり雰囲気が良かった。
せっかくなので利用すればよかったと後悔。
毎回バーの横を通って外出するのだが、いつもガラガラで利用者は少なかった。
そもそも、客室が18しかないので満席になることはないだろう。
こちらのホテルで残念な点はエレベーターが無いこと。
4階建てのホテルだが、全て階段を利用することになる。
これは年配の方や足の不自由な方には厳しい。
、、、(・ω・`)
客室
今回予約した客室は「デラックスダブル」。
アサインされた客室は203号室。
客室の広さは30㎡。二人で宿泊しても窮屈になることはないだろう。
価格は一泊あたり3,300円ほど(朝食なし)。
パタヤのホテルと遜色ない価格と広さ、設備。
それにしても、、なんか暗い。
ダブルベッドの上にはタオルアートの白鳥が出迎えてくれる。
タオルの種類はバスタオルとフェイスタオルだった。
ハンドタオルは用意されていない。
ベッドの枕は大きなサイズが2個。
クッションも2つ用意されている。
ベッドサイドにはランプと電話機、電源コンセント。
枕元にも電源コンセントが設置されているのでスマホの充電には困らないだろう。
入り口の横には椅子が2脚とテーブル。
カーテンで隠されているガラス戸の奥はホテルの廊下。
こちらの客室にはバルコニーが設置されていない。
デラックスでも窓無しである。なんてこった。
、、、(・ω・`)(・ω・`)
どうりで客室が暗いわけである。
ちなみに客室から見える廊下がコチラ。
もちろん、同じ階の客室が通るのでカーテンを開けていると丸見えである。
ベッドの向かいにある液晶テレビはLG製。
ベゼルが太いので少し古い型式でスマートテレビではなかった。
当然、日本の民放は視聴不可。
海外の番組とNHKワールドくらい。
テレビの下にある台は高さがあるため、作業台というよりは小物置用として利用可能。
ミニ冷蔵庫とゴミ箱が下に設置されている。
テーブルの端には無料の飲料水とコーヒーカップ、電気ケトル、インスタントコーヒーと紅茶。
ティッシュペーパーも用意されている。
エアコンはパナソニック製で効きはまずまず。
化粧台と鏡、セーフティボックスとガウン、ハンガー数本など。
バスルーム
バスルームには扉が無し。
あるのはカーテンだけという見慣れないスタイル。
洗面台と鏡、ヘアドライヤーが設置されている。
左端に用意されているアメニティー。
グラス、櫛、歯ブラシ、シャンプー、ボディジェルのみ。
シャワーキャップや綿棒は見当たらなかった。
正面にあるトイレはハンドシャワー装備。
左にシャワー。種類は天井と手持ちの2種類。
カーテンがあるのでダイレクトに水がかかる心配はない、、が、
床は全てフラットになっているため、シャワーの向きによっては水浸しになる。
一応傾斜がついているので、よほどのことがない限り全て水浸しはなさそう。
マイナスのポイントは少し下水の臭いが上がっていること。
、、、(・ω・`)
客室まで影響はないがバスルームでは気になるかも。。
周辺のお店
ホテル周辺のお店について少し紹介しておく。
すぐ隣には1kgまで2000リエルのランドリー屋さん。
1kg約80円!パタヤよりも全然安い。
(・∀・)イイ!!
徒歩2〜3分の場所にはタイでお馴染みの「Big C mini」。
ドリンクやスナック、日用品など品揃えはタイを同じ。
これがあるだけで安心感がグッと増す。
さらに徒歩5分ほどの場所にセブンイレブン。
パタヤでもお世話になっているTHEコンビニ。
やっぱりいい気分である。
( ´ ▽ ` )
WiFi速度
最後にホテルのWiFi速度を確認しておく。
ダウンロード、アップロードともに残念な結果だった。
滞在中はずっと不安定だったのでスマホのE-Simを利用して過ごした。
まとめ
※ブログでは伝え切れない様子を動画で公開しています。
【Youtube】「プノンペンで利用したリーズナブルなホテル」
カンボジアで初めて利用したホテル「VACATION BOUTIQUE HOTEL」。
価格と立地、客室の広さを考えれば悪くない。
エレベーターが無いのは事前に分かっていたのでこれは問題なし。
マイナスポイントは2つ。
一つはバスルームに下水の臭いがしていること。
もう一つはバルコニーも窓も無いこと。
さすがに換気ができず、陽の光があたらないのはちょっと辛いかも。
ブティックホテルだけあって雰囲気を優先するのは仕方ないが、
それにしてもちょっと照明の数が少なすぎて暗いかな。
次回も泊まりたいかと言われれば、同じ価格帯で他のホテルを探すと思う。
ちょっと期待が大きすぎたようだ。
ただ、立地と価格、客室が暗くても大丈夫な方にはオススメ。
次回はプノンペン滞在中に食べた料理を紹介する。
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