2020年2月上旬のタイに続き、下旬からはベトナムのダナンに行く予定。
コロナウイルスの蔓延で東南アジアでは日本への渡航制限や勧告、
日本からのフライトが運休になるなど日に日に影響が大きくなっている。
しかし、こんな時こそ、、とばかりにあえて行ってこようと思う。
関西空港からダナンへのフライトは便利な比較サイト「スカイスキャナー」で調べて予約した。
今なら空席も多くてのんびりできるかもって、、
関西空港からダナンまでの直行便
現在はベトナム航空がダナンまでの直行便を飛ばしているが、
LCCはベトジェットエアが羽田から飛ばしているのみ。
残念ながら関西空港からダナンへはLCCの直行便がないため、
ベトナム航空以外では経由便を利用することになる。
ベトナム航空を利用すると往復5万円くらい。
フライト時間は往路:5時間35分、復路:4時間30分だ。
直行便で行けば到着したお昼からダナンを満喫でき、
帰国のフライトが深夜便なので夜まで長時間滞在できるのでオススメ。
フルキャリアなので機内食、ドリンクサービスはもちろん、
預け荷物も規定の重さまでは無料で可能だ。
残念なのは、機材がエアバスA321とナローボディー(単通路)機になり、
座席にパーソナルモニターが無い仕様になること。
関西空港からダナンまでLCC利用
LCCを利用する場合はベトジェットエアになると思う。
他に香港経由で香港エクスプレスなんかもあるが、
ベトジェットエアの方が乗り継ぎ時間を考えると便利そう。
LCCの場合は空席数や購入するタイミング(セール等)で大きく価格が変わるので、
一概にベトナム航空との比較はできないが、
同じ日に検索してみたときはベトジェットエアでも4万円を超えていた。
※往路はホーチミン経由、復路はハノイ経由のフライト
関西空港からダナンまで経由便
フルキャリアの直行便、LCCベトジェットエアがイマイチなので他の経由便を調べてみた。
一応、最安値で検索してみたら韓国のLCCティーウェイ航空がヒットした。
価格は2万3千円代とLCCらしい価格帯だ。
しかし、問題はソウルのインチョン空港で乗り継ぎを含めた時間が往路で23時間とかありえない。
まぁ、フルキャリアならともかくLCC利用で選択肢には入ってこないと思う。
で、フルキャリアでいいのがないか検索していると良さげなのがあった。
ベトナム航空で往路は直行便、復路はハノイ経由の経由便だ。
しかもLCCと変わらない価格でお得感もある。
これだと滞在時間は直行便と大きく変わらず、
復路が経由便になる関係で価格が7千円も安くなる。
フライト費用
2月27日~3月4日までのフライトを最安値と思われるタイミングで予約してみた。
ちなみに復路のハノイ~関西空港は最新機材のエアバスA350。
エコノミークラスでも快適なはず。
購入したフライト代がこちら。
今回はHISが最安値となりキャッシュバックキャンペーンもあったりしてトータル4万円しなかった。
航空券だけなら2万6千円なのに「その他諸税」が1万円と高い印象だ。
とりあえずコロナウイルスの影響がなく予定通り飛行機が飛んでくれればいいが、
こればかりは日々刻々と状況が変わっているので分からない。
ダナンは中国や韓国からの観光客も多いようで、
今日のニュースでは韓国テグ(大邱)からダナンに到着した航空機乗客80人が隔離措置されているようだ。
本来であれば観光客で賑わっているリゾート地だが、
中国人観光客が激減しているためタイと同様に経済への影響も深刻と思われる。
とりあえずダナンへの目的はバインミーとフォーを中心にしたグルメと、
ビーチ沿いの景色、ホイアンの日帰り観光等。
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