このブログを書いている場所はベトナムのホーチミン。
タイからダナンに移動して、その後、ホーチミンへと移動してきた。
この1週間は移動やホテルチェンジが重なって動画の更新がなかなか進まない。
あと、WiFi環境の影響も大きい。
PCがあってもWiFiが弱ければオンラインでの作業が全く進まなくなる。
海外で全てを快適に揃えるのは難しい。
が、もう少しで帰国するので気長にお待ちいただきたい。
さて、今回のブログは前回に引き続きホテル
「Sawaddi Patong Resort & Spa by Tolani」の設備と朝食を紹介する。
「Sawaddi Patong Resort & Spa」の設備
前回のブログでもお伝えしたが、コチラのホテルでは新しく「サウスウイング」なる棟が増築されていた。
そのため、従来から稼働していた本館は新たに「ノースウイング」と変更されている。
いづれの棟にもロビーとスイミングプールが設置され宿泊者はどちらも利用可能だ。
また、ノースウイングにはトレーニングジムとキッズルームも設置されている。
【関連記事】「 Sawaddi Patong Resort & Spa bu Tolani 客室編」
ロビー
まずはロビーから。
レセプションがあるのはノースウイングのみ。
宿泊者は全員コチラでチェックイン、チェックアウトを行う。
デポジットは不要だった。
大型ホテルだけあってロビーの広さはまずまず。
ソファーとクッションが多いのはありがたい。
ロビーの雰囲気だけ見ても全然安っぽい印象を受けない。
ホテルによっては無駄に広いだけで椅子やテーブルが少ないところもある。
こちらはむしろ多すぎるくらいだろう。
続いての写真は新しく出来たサウスウイングのロビー。
基本的にスタッフは常駐していない。
ノースウイングとは異なり明るい木目の床とオシャレな家具は好印象。
(・∀・)イイ!!
全体的に明るく日本人が好みそうな雰囲気だ。
写真撮影にもピッタリなデザインチェアやちょっとした小物も置いてある。
コチラの椅子に座って写真撮影を楽しんでいる女性も見かけた。
いわゆる映えスポットっですな。
( ´ ▽ ` )
ロビーは奥行きが広くビリヤード台まで置いてあった。
筆者はバービアでビリヤードを楽しむことはあるが、さすがに一人ではちょっと寂しい。
もちろん無料なので友達同士やカップルで軽く遊ぶにはいいんじゃないでしょうか。
写真には映っていないが、反対側の奥にはバーカウンターが設置されている。
スイミングプール
リゾートホテルのメインとも言えるスイミングプール。
プーケットでは大きなスイミングプールを設置しているホテルがとても多い。
コチラのホテルもかなりものだった。
まずはノースウイングから。
3階建ての客室に囲まれたスイミングプールはかなりの大きさ。
ビーチチェアはもちろん、天蓋が付いているタイプまである。
カップルで利用するにはオススメだが、筆者のように男一人で利用するにはかなり勇気がいりそうだ。
とりあえず、この景色を眺めているだけで心が落ち着く。
反対側から見るとこのような感じ。
奥にはバーカウンターが併設されている。
サウスウイングに比べてノースウイングの方が広く落ち着いた雰囲気。
一方、サウスウイングの方はサイズが小さいながらもリゾート感に溢れている。
筆者の客室から全景を撮影してみたが敷地自体はかなり広い。
左端にもビーチチェアが用意されている。
なんだかノースウイングのプールと比較すると全く別のホテルにいるように錯覚する。
緑の木々と青いスイミングプールのコントラストがいいね。
若いファランはコチラの方が断然利用客が多かった。
新しく作られただけあって細かな部分も老朽化は無し。
日中にはほとんどのビーチチェアが埋まってしまうくらいの人気ぶり。
(・∀・)イイ!!
サウスウイング棟の正面にスイミングプールがある。
プールビューは内側、シティービューは反対側の客室になる。
また、プールビュールームの中にはテラス付きの客室が2階に用意されている。
客室からリゾートプールをのんびり眺めながらボーッとするには良さそう。
ホテルの場所が海から少し離れているが、リゾート気分を楽しむにはこのくらいで十分。
トレーニングジム
トレーニングジムはノースウイング側にあった。
場所は朝食会場の横を下に降りて暗い通路の先にあった。
広さはまずまず。機材もそれなりに揃っている感じ。
誰も利用者がいない場合は、客室のカードキーを通電ポケットに差し込む必要がある。
これ、、複数の人で利用する場合はややこしくなりそう。
一緒に出るなら問題ないが、先に出る場合は残った人のカードキーに差し替える必要があるかも。
他人だとちょっとした会話も必要になる。
実際どうなのかよく分からないが気になった。
キッズルーム
幼児が遊べる専用の部屋も用意されている。
コチラも広々として全然狭くない。
このような設備が用意されていることから家族向けのリゾートホテルを意識しているのだろう。
朝食会場
朝食会場はノースウイングにあるスイミングプールの奥。
中央に並べられた料理を囲むようにして椅子とテーブルが配置されている。
写真では少し暗い感じに映っているが、実際は太陽の明かりが差し込んでもう少し明るい。
プール側の座席は家族で利用可能なソファー席が並んでいる。
筆者のような一人でももちろん利用可能。
座席は全て自由なので座ったもん勝ち。
とはいえ、時間帯によってはほとんど利用客がいないこともあったので焦って早く行く必要はなさそう。
パンの種類はトースト、クロワッサン、バターロールなど。
思ったより種類は多くなかった。
できればデニッシュ系を2〜3種類置いてほしいところ。
サラダバーも種類は控えめ。
ドレッシングは3種類で味は日替わりとなっていた。
フルーツはスイカ、パパイヤ、バナナの3種類。
コチラも日替わりとなっていた。
ホットミールのコーナーは一番奥の角に設けられている。
種類は6種類ほど。フライドライスや麺料理、ハム、ソーセージ、野菜炒めなど。
左側にあるのはお粥。
また、写真では見えないが手前側にミニパンケーキやホームメイドプリンなんかもあった。
みんな大好きエッグスタンド。
オムレツ、目玉焼き、スクランブルエッグ、ゆで卵の4種類。
1回目はベイクドビーンズ、マッシュポテト、サラダ、オムレツ、クロワッサンなど。
コーヒーメーカーで作ったカフェラテとフレッシュなパイナップルジュース。
2回目は粉っぽい麺料理とフルーツサラダ、ミニチーズケーキ、オレンジジュース。
十分満足でお腹っぽい。
種類こそ多くはないが、3日間の滞在くらいだと日替わりメニューなので飽きることはなかった。
なにより朝食会場の居心地が良いのでまったりできるのがいい。
(・∀・)イイ!!
まとめ
※ブログでは伝えきれない様子を動画で公開しています。
【Youtube】「プーケットのオススメ!リゾートホテル「sawaddi Patong Resort & Spa by Tolani」
2回に分けて紹介したホテル「Sawaddi Patong Resort & Spa by Tolani」。
実に10年ぶりに訪れたホテルの印象は相変わらず素晴らしいものだった。
新しく建てられたサウスウイングのプールとロビーは客室と同様に最近のデザインを取り入れている感じがした。
ノースウイングの落ち着いた雰囲気も悪くないが、やはりサウスウイングの方が居心地が良い。
新しいだけでなく、インスタ映えを意識したようなところも新しい感じがする。
パンデミックを乗り越えて多くの観光客が戻ってきたプーケット。
海からは徒歩15分ほど少し離れているが、ホテルでリゾート気分を味わうには満足できるレベル。
スタッフの対応や朝食の質、宿泊料金などトータルで考えるとかなりコスパが良い。
チェックアウトの際、スタッフから次回はまた10年後に来ますか?と聞かれ、早く戻ってくるよと回答した。
冗談ではなく10年前に宿泊した時よりも間違いなく居心地が良かったからだ。
特にサウスウイングはかなりおすすめ。
パトンビーチから少し離れても大丈夫なら宿泊先の候補に是非いれてみてほしい。
次回はパトンエリアで宿泊した2ヶ所目のホテルを紹介する。
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