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【台湾】台北で絶品ルーローハンとふわふわの台湾カステラ

三元號魯肉飯の料理 レストラン
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暑すぎる、、毎日が暑すぎる。

これでもかってくらい大阪は暑い。

体温を上回る気温の高さは危険である。

毎日猛暑日ってなんなん??

多分、東南アジアの方が暑さはマシのような気がする。

なんなら日本もスコールとか少しはあった方がいいくらい。

これだけ暑いと外出する気力も失せてしまう。

が、しばらくの間は勤労が続くのでしっかり汗をかいて絞らねば。

現在は前回の旅から帰国して7kgの減量。

あと頑張って3kgは減らしたい。

そして、少しスマートになって8月末からの旅に備える。

どうせ、パタヤ滞在中に飲み食いを繰り返してリバウンドするんだろうけど。

さて、いよいよ7月も終わり8月に突入するので、今後のブログの予定を先にお伝えしておく。

今回で台湾編は終了。

残すは桃園国際空港のラウンジ、チャイナエアラインの帰国便とパタヤ滞在の様子、利用したホテルの紹介という流れ。

8月末までには完結する予定。

あと、日本国内で訪れた「湯快リゾートプレミアム」も紹介しようと考えている。

少し公開が遅れているが、読者の皆様はどうか気長にお待ちいただきたい。

では、トランジット入国した台湾での食事を紹介する。

 

台湾でトランジット滞在

 

台湾での滞在先は台北駅から徒歩圏内のホテルに宿泊。

前回紹介した「YI SU HOTEL TAIPEI NINGXIA」。

【関連記事】台北駅から徒歩圏内「YI SU HOTEL TAIPEI NINGXIA」

今回の台湾滞在は約23時間。

空港と台北市内までの移動、空港での入出国を考えると観光する余裕は無し。

とりあえず到着した日の夕食とお土産をメインに動く。

ホテルにチェックインしたのは夕方17時30分。

少しホテルで休むと外は真っ暗に。

お腹が空いてきたのでとりあえず近くにある夜市へと向かう。

 

台北市内の交差点

 

寧夏夜市

 

ホテル前にある交差点を渡って少し歩くと賑やかな通りに出た。

交差点付近は出店がないため落ち着いている。

どうやら通り全体が夜市ではなく、途中から「寧夏夜市」になるようだ。

 

寧夏夜市

 

どんどん先に進むと出店と人の数に圧倒される。

これが台湾名物の夜市だ。

大きな通りが完全に歩行者専用道路になり、出店、食事用のテーブルと椅子が所狭しと並んでいる。

それにしても凄い賑わいで活気がある。

(・∀・)イイ!!

 

寧夏夜市

 

出店の料理も様々。

台湾のメジャーな料理だけでなく日本の焼き鳥やたこ焼きも販売されていた。

漢字で「日式」と書かれているのでつい気になってしまう。

台湾でも日本料理は人気があるというのがよく分かる。

海外からすれば日本料理が日本の大きな魅力であることは間違いないだろう。

 

夜市の出店

 

夜市から近い場所にあった青果店。

種類が豊富なフルーツは見ているだけで楽しい。

東南アジアだと間違いなくドリアンが並んでいるだろうがここは台湾。

さすがにドリアンは見当たらなかった。

それにしても鮮やかな色のフルーツは見とれてしまう。

 

台北のフルーツ屋

 

「寧夏夜市」は端から端まで約300mと規模はコンパクト。

ただ、そこに大勢に人が密集するので常に混雑している状態。

何か買おうとするとすぐに人の渋滞ができてしまう。

まぁ、カップルや友達同士でワイワイ言いながら楽しく歩き食べするにはちょうどいいサイズかも。

 

寧夏夜市

 

「三元號」の絶品ルーローハン

 

筆者は夜市でゆっくり食事が出来そうにないと思ったのでお店で夕食をとることに。

ネットで調べてみるとルーローハンの美味しいお店が近くにあるそうな。

とりあえず向かってみる。

「寧夏夜市」の1本隣にある大きな通り沿いのお店「三元號」。

口コミでの評価が高かったのでここに決める。

口の中は既にルーローハンを欲している。

 

三元號魯肉飯

 

お店の場所は筆者が宿泊している「YI SU HOTEL TAIPEI NINGXIA」から徒歩3分と近い。

外観はとても綺麗で衛生面の心配も一切なし。

観光客だけでなく地元の方も多く訪れていたので人気があるお店なのだろう。

【公式Facebook】「三元號滷肉飯」

 

 

筆者が日本人であると分かると日本語が併記されたメニューを用意してくれた。

とりあえず名物のルーローハン(大)40TWD。

あと、気になったフカヒレスープ麺70TWDと湯青菜40TWDを注文。

料金は合計で150TWD。

2023年7月現在のレートで約680円。

 

三元號魯肉飯のメニュー

 

少ししてサーブされた料理がこちら。

ルーローハンは少し汁だくで八角の味もする。

ただ、八角の味はそこまで強く感じないので肉とタレの旨味でバクバク食べれる。

ここのルーローハンはかなり美味しい。

もしかしたら過去に食べた中では一番かもしれない。

( ´ ▽ ` )

湯青菜は空芯菜に醤油ベースのタレとニンニクが効いているので間違いない一品。

そして一番美味しそうなフカヒレスープ麺。

 

三元號魯肉飯の料理

 

とろみのあるスープに千切りの筍やお肉のつみれ、フカヒレが入っている。

フカヒレといえば高級食材だが、どうやら高級な尾びれではなくリーズナブルな胸びれが入っているんだとか。

個人的にはこのフカヒレスープ麺がとても美味しかった。

味付けはあまり濃くなく優しい感じ。

この麺料理にルーローハンと空芯菜でちょうどバランスがとれる感じ。

680円で台湾料理の美味しさを堪能できて満足。

(・∀・)イイ!!

 

フカヒレスープ麺

 

ふわふわの台湾カステラ

 

「三元號」を後にしてそのままホテルへ戻ろうとしたが、スイーツを食べたくなった。

スイーツは歳を重ねても別腹である。

ただ、どんどん増加する体重は歯止めが効きにくくなっている。

美味しい料理で感じる幸せと増加する体重はまさに諸刃の剣である。

、、、(・ω・`)

台湾のスイーツといえばかき氷が有名だが、少し前に流行った本場の台湾カステラを食べてみたい。

ということで10分ほど歩いて人気店へ向かう。

訪れた台湾カステラのお店は「双連現烤蛋糕」。

営業時間が終了する少し前なのでショーケースの商品は残り少ない。

 

双連現烤蛋糕

 

大きなサイズのカステラも売っているが、さすがに一人では食べきれないのでスモールボックスを購入する。

料金は55TWD=日本円約250円。

スモールと言ってもかなりの大きさ、、

食べきれるか少し心配になるサイズ。

この時に販売されていた種類はオリジナル、フルーツ、チーズの3種類。

他にコーヒー味もあるそうだが売り切れていた。

今回はチーズを購入する。

 

台湾カステラ

 

台湾カステラだけだと口の中の水分がなくなりそうだ。

ホテル近くのセブンイレブンでドリンクを購入する。

タイだけでなく台湾でも身近にあると便利なセブンイレブンはいい気分にさせてくれる。

 

台湾のセブンイレブン

 

乳製品のドリンクを購入しようと思ったが種類の多さに悩む。

しかも、どのような味があまりよく分からない。

漢字だらけの表示でサッパリである。

、、(´・ω・`)

 

セブンイレブンの販売商品

 

こんな時はレジで販売しているセブンイレブンのドリンクを購入するのが一番。

コーヒーではなく台湾らしくタピオカミルクティーにする。

しかも甘めの黒糖入りを選んだ。

料金は60TWD=日本円で約270円。

 

セブンイレブンの店内メニュー

 

ホテルに戻って夜食としていただく台湾カステラ。

思っていたより倍近くの大きさでふわふわの弾力。

生地の中にはチーズがたっぷり入っている。

甘いカステラの香りに塩味のあるチーズがしっかり混ざっている。

食べてみるとこれまたチーズの主張がかなり強め。

食べ進むとカステラの甘さがいい具合に馴染んで”甘さ”と”塩味”のループを楽しむことができる。

チーズ好きの方は間違いなく好きな味だと思う。

横にある黒糖タピオカミルクティーも期待を裏切らない美味しさだった。

(・∀・)イイ!!

 

台湾カステラ

 

台湾カステラと堪能してこの日は就寝。

翌日、10時前にホテルをチェックインしてお土産の買い出しに向かう。

早めに起床すれば朝食を食べようかと考えていたが、結局、疲れていたので睡眠を選んだ。

空腹の状態で先日訪れた台湾カステラのお店でオリジナル味を購入する。

 

営業時間案内

 

10時からの開店に合わせて向かったが、残念ながら訪れた時に販売していたのはオリジナル味の1種類のみ。

他の味は30分以上かかると言われた、、

早めに空港へ向かうため仕方なくオリジナル味で我慢する。

どデカい台湾カステラをお土産に購入。

 

双連現烤蛋糕の台湾カステラ

 

「一番屋」のパイナップルケーキ

 

台湾カステラを購入した後は急足で次の目的地「一番屋」へ向かう。

こちらのお店はパイナップルケーキが有名。

筆者は「一番屋」を利用したことがなかったので初めての購入となる。

建物の3階にお店が入っている。

外からも分かるように「一番屋」の看板が大きく目立っている。

 

一番屋の外観

 

店内に入ると喫茶店のような雰囲気でお茶の種類も豊富なようだ。

時間に余裕があればゆっくり商品を見て、なんなら少しお茶をいただきたい気分だった。

が、1分でも早く空港へ向かいたかったため目的の商品を急ぎで購入する。

 

一番屋の店内

 

しっかり日本語の広告が張り出されている。

もはや日本人向けのパイナップルケーキといった感じだろうか。

それなりに人気があるようだが、、

 

一番屋のPR

 

とりあえずオリジナルの10個入りと5個入りを購入しておく。

10個入りだと約2,000円、5個入りは約1,100円。

なかなかのお値段で安くはない。

地元向けではなく日本人観光客向けの価格設定だ。

他にウーロン茶やグランベリー、杏仁、チョコくるみ、紅玉など珍しい味がラインナップされている。

 

パイナップルケーキの料金表

 

10個入りはフツーのパッケージだが、5個入りはパイナップルをデザインした箱になっている。

上部が少し立体的な作りになっていてなかなか面白い。

ちなみに、パイナップルケーキの味は悪くなかったがパサパサ感が強く水分が必要なレベル。

もう少ししっとりしていれば食べやすいのだが。

 

一番屋のパイナップルケーキ

 

目的の台湾カステラとパイナップルケーキを購入し終えて台北駅へと急ぐ。

向かう途中、コメダ珈琲のお店があった。

時間に余裕があればコメダ珈琲で朝食を食べたかった。。

また、次回台湾を訪れた時に利用させていただこう。

 

台北のコメダ珈琲

 

これにて台湾でのトランジット滞在は終了。

いよいよ帰国に向けて最後のフライトを残すのみとなった。

 

まとめ

 

※ブログでは伝えきれない様子を動画で公開しています。

【Youtube】「台北で23時間トランジット!YI SU HOTELと美味しい台湾グルメ」

今回はトランジット滞在のため、ゆっくり食事や観光をする時間がなかった。

それでも夜市の賑わいや美味しいルーローハン、ふわふわの台湾カステラを堪能できて満足。

わずか23時間でも印象に残る台湾での滞在となった。

改めて感じたのは台湾の食事は美味しいということ。

タイやベトナムの料理も美味しいが、台湾も全然負けていない。

物価の違いから料金に多少の差はあるが、リーズナブルな価格でも美味しい料理を楽しむことができる。

いつもはタイやベトナムなどの東南アジアが中心だが、台湾に数日訪れて食べ歩きの旅も面白そうだ。

次回は帰国前に利用した桃園国際空港のラウンジの様子を紹介する。

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