2023年も残り2ヶ月半となり年末が少しづつ近づいてきた。
これからハロウィンやブラックフライデー、クリスマスといったイベントが盛りだくさん。
タイのパタヤでは国際花火大会やロイクラトン祭りが控えている。
年末年始をパタヤで迎える方にとって気になるのが高騰する航空券だ。
既に発券済みの方は問題ないが、まだ購入していない方にとっては高額な出費を覚悟する必要がある。
一般的な年末年始休みとして12月29日から1月3日までの航空券を調べてみた。
区間は関西空港からタイのバンコク。
タイ航空だと関西夕方発、バンコク早朝発の便で17万円
なんてこった、、これでもエコノミークラス。
関西朝出発、バンコク深夜発だと23万円、、いや絶対買わないだろう。
それなら庶民の味方LCCならどうだろうか。
ピーチ13万円台、エアアジア15万円前後、ベトジェットエア15万円前後、、
LCCでも年末年始は庶民の味方ではなかったようだ。
日程を少しずらせば大きく変わるので、余裕のある方は上記日程は避けた方が無難だ。
さて、今回のブログは前回に引き続きパタヤ滞在中の食事を紹介する。
パタヤ滞在中の食事
前回に引き続きパタヤでの食事シリーズ。
2023年9月パタヤ滞在中に利用した飲食店を紹介する。
今回はメインとなるお店が2軒と屋台、あとは滞在中に何度も食べている定番料理。
ちなみに、今回紹介するメインの2軒は初めての利用となる。
どちらも人気があってオススメできるお店だ。
パタヤタイのローカルレストラン
まず1軒目のお店はパタヤタイにあるローカル店。
お店は屋台にイートインスペースが組み合わさったオープンスタイル。
サードロードとの交差点から少しウォーキングストリート方面へ向かったところある。
店内はテーブル、椅子がずらりと並んでいる。
しっかりとした屋根が取り付けられているので雨の影響は心配ない。
店内の雰囲気から観光客向けというよりは現地の方がメインと思われる。
メニュー見てみるとレッドポークと麺料理の専門店のようだ。
ご飯ものもあるがレッドポークかクリスピーポークの組み合わせのみ。
麺料理はクリアスープ、トムヤムスープ、イエンタフォーなど。
右端に書いてあるはずの料金はほとんど見えない。
、、、(・ω・`)
メニューの裏側にはスープと追加トッピング。
ソフトドリンクは20B、ペットボトルのお水は10B。
今回注文した料理はレッドポーク入りの中華麺60B。
クリスピーポーク20Bをトッピングして合計80Bとなった。
日本円では約320円。
器はやや大きめでスープと麺のバランスがとてもいい。
スープは透き通ったクリアスープで日本人も好きな味。
(・∀・)イイ!!
具材を追加したことでポークの存在感がすごいことになった。
ここのお店のポークはたしかに美味しい。
現地のお客さんはクリスピーポークが乗ったご飯を美味しそうに食べていた。
次回はご飯ものもチャレンジしてみたい。
ポークと麺料理が好きな方にはオススメ。
食堂パイサン
続いて紹介するお店は「食堂パイサン」。
タイ語表記だと分からないが、こちらのお店はGoogleマップで日本語表記されていた。
お店の場所はセカンドロードの南側でアベニューの裏側へ分岐する通り沿い。
セカンドロードから通りに入ればすぐ右側にお店が見えてくる。
訪れた時はちょうど工事中でとんでもないことになっていた。
歩行者のことなどお構いなし。
、、、(・ω・`)
お店の前も工事の影響で車やバイクは通行止めに。
歩いている人もほとんどいない、、というか通りはまともに歩けない状況だった。
そんな中でもお店は絶賛営業中。
お店の前のショーケースは空っぽ。
左に見える40Bという価格がこのお店の最大のポイント。
全てではないだろうけど40Bで提供している料理があるということだろう。
場所を考えるととてもリーズナブルだ。
店内はとてもシンプル。
タイでよく見かけるローカルレストランだ。
訪れた時は日本人カップルが1組だけ。
おそらく海外旅行でタイに訪れている大学生かな。
日本語で話していると目立つので自然と反応してしまう。
お店のメニューがこちら。
ソムタムとスパイシーサラダの種類が多数にクイッティアオなど。
カオパットやパッタイ、カレーや炒め物など。
種類はたくさんあるが、気になる料金はどこにも書いていない。
料金を気にせず食べたいものを注文しろというスタイルなのか??
今回注文した料理は2品。
1品目はパッタイ(ポーク)。価格は不明。
スタンダードな味付けで美味しい。
特別ではないが、いわゆる王道のパッタイだ。
ボリュームもいい感じで一皿でもそこそこお腹が膨れる。
と、ここでさらに日本人客が入ってきて店内は日本人だらけに、、
日本人に有名なお店なんだと認識した。
2品目はこれまた炭水化物のガパオライス。
ガパオライス好きとしてはとりあえず注文してみたくなる。
辛さを控えめにしてもらったので唐辛子は少なめ。
カイダーオ(目玉焼き)をトッピング。
スープがセットになってこちらも価格は不明。
味付けはこちらもバランスが良くとても美味しかった。
ボリュームは普通くらいで多くも少なくもない感じ。
パッタイと組み合わせて食べると食べ過ぎで苦しくなった。
なお、ドリンクは奥にある冷蔵庫からセルフで取ってくるシステム。
会計の際、一緒に精算してくれる。
この時はペットボトルの飲料水と2品で合計110Bだった。
日本円で約440円という安さ。
( ´ ▽ ` )
質とボリュームを考えると間違いなくリーズナブルでおすすめ。
屋台のココナッツアイス
続いて紹介するのは屋台。
屋台といっても移動式のココナッツアイスクリームだ。
暑い日が続くパタヤ。たまには冷たいアイスでクールダウンしたくなる。
過去に何度か利用したことはあるがブログで紹介するのは初めてかも。
メニューは3種類。
定番のコーンは20B。
東南アジアではよく見かけるパンに挟むスタイルも20B。
カップだと量によって20B〜30B。
今回筆者が選んだのはカップの30B。
日本円で約120円。
ボリュームは控えめだがトッピングがあるので少し豪華に見える。
ココナッツアイスは甘さでが控えめでスイーツが苦手な方も美味しくいただけるはず。
バニラアイスと異なり後味がとてもさっぱりしている。
(・∀・)イイ!!
パタヤの街中で見かけたら是非購入してみてほしい。
定番料理
最後は毎回利用している定番のお店の料理。
まずはホテル「AMBER」の近くにあるお気に入り屋台。
バーホッピングする前によく購入しているガパオライスは安定の美味しさで50B。
目玉焼き無しだと40B。他にカオカイジアオも注文可能。
続いて旧名無し食堂の並びにあるクイッティアオ屋さん。
こちらのクイッティアオは50B。
具沢山でスープと麺のバランスもいい。
LKメトロ周辺でサクッと麺料理を食べるならオススメ。
続いて何度も利用しているブッカオ市場から。
こちらはスムージーやドリンクを豊富に扱っているお店。
甘そうなスイーツ系も多く、ほとんどが30B〜50Bという価格設定。
種類が多すぎてどれにしようか悩んでしまうほど。
上記のドリンクスタンドでスイカスムージー30Bを購入。
ちょっと甘すぎるかも、、量と味は悪くない。
日本円で約120円ならリーズナブルだと思う。
一緒に写っている麺料理もブッカオ市場で購入。
レッドポークヌードル60B。日本円で約240円。
スープにニンニクが効いているのでとても食べやすく美味しくいただいた。
ブッカオ市場はリーズナブルで美味しいお店が多いのでオススメ。
(・∀・)イイ!!
ソイブッカオとパタヤタイの交わる場所のカオマンガイ。
シンプルなカオマンガイは50B。日本円で約200円。
ボリュームたっぷり、ジューシーなチキンはタレとの相性も抜群。
練り物を揚げたルークチンは1本10B。
4本選んで40B。こちらもピリ辛のタレをたっぷりとかけて食べるとたまらない。
ビールとの相性がよく、バービアに持ち込んで食べるのがオススメ。
久しぶりに利用したセントラルフェスティバルの「8番らーめん」。
2日間体調を崩した後だったので、野菜たっぷりの「パイタン麺」で栄養補給。
価格は103B。日本円で約410円。
最後に紹介する料理はセントラルフェスティバルの「MKレストラン」。
当然、一人で入るはずもなく、、MKさんとご一緒させていただいた。
お肉と野菜の旨味がたっぷり詰まった鍋。
パタヤで美味しい鍋を食べるのは贅沢だ。
特に野菜をたっぷりと食べることができるのが嬉しい。
たまにはパタヤで鍋を食べるのもいいもんだ。
(・∀・)イイ!!
まとめ
※ブログでは伝えきれない様子を動画で公開しています。
【Youtube】「パタヤ滞在中の食事を紹介!2023年9月」
前回、今回と2回にわたってパタヤ滞在中の食事を紹介してきた。
新しく訪れた2軒については、いづれも満足度が高いはず。
麺料理とレッドポーク、クリスピーポークが好きな方は是非1軒目のお店を利用してみてほしい。
スープを一口飲んだだけで美味しいと分かるだろう。
また、2軒目の食堂パイサンは日本人の間では有名なお店ということがわかった。
それなら話しは早い。お財布に優しい価格帯で日本人の口にも合う、、最高ではないか。
場所は少し不便だが利用する価値は高いと思う。
暑いパタヤを散策中、もしくはランチを食べた後のココナッツアイスはオススメ。
子供から大人まで美味しくいただけるアイスクリームだ。
パタヤには美味しくてリーズナブルな料理がたくさんある。
円安と物価高で以前より価格は高騰しているが、それでもまだまだ安い。
今後も美味しいお店と料理を探して散策してみようと思う。
次回はパタヤを離れてスワンナプーム空港へ向かう。
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