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【タイ】パタヤで滞在中に食べた食事あれこれ(2025年7〜8月)

ガパオライス レストラン
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2025年7月から8月にかけて訪れたタイのパタヤ。

今回は滞在中に食べた料理とお店を紹介する。

まとめて全て紹介しようと思ったが、かなりのボリュームになるので2回に分けて紹介する。

パタヤ滞在中に食べた食事

毎回訪れるたびに新しいお店を探して散策するが、これがなかなか難しい。

洋食やインド料理、韓国料理などタイ料理以外ならまだまだ発掘できそうだが、タイ料理に限定すると範囲を広げないと目新しいお店は見当たらない。

ということで、ソイブッカオ周辺から少し離れたビーチロード側やサードロード近くのお店を新規開拓してきた。

Local Thai Restaurant

まず最初に紹介するお店はSoi Pattaya13/2(通称ソイポスト)のセカンドロード側。

お店の名前は「Local Thai Restaurant」。

もうそのまんままの店名で「名無し食堂」に次ぐインパクトかもしれない。

店内だけでなくお店の前にもテーブルと椅子が並ぶ。ローカル感があっていい。

パタヤのローカルレストラン

店内は奥行きが長く入口付近に調理場。椅子やテーブルはそれほど多くない。

ローカルレストランだけど白色を貴重とした内装で清潔感がある。

パタヤのローカルレストラン

調理場の端には無料の飲料水と氷が用意されている。

こちらはセルフサービスなのでご自由にどうぞ。

抵抗がある方は有料の飲料水やソフトドリンクも販売されている。

無料の飲料水

テーブルの上には各種調味料とメニュー。

食器は予め用意されておらず、料理と一緒に運ばれてくるスタイル。

パタヤのローカルレストラン

メニューを見てみよう。店名にもある通り全てタイ料理。

カオマンガイやカオカームー、クイッティオは提供されていないが、炒めものを中心とした料理は一通り揃っている。

タイ料理メニュー

麺料理やスープ系もまずまずの品揃え。価格は50〜100バーツほど。

ビーチに近い立地を考えればかなりリーズナブルだ。価格は間違いなくローカルプライス。

タイ料理メニュー

写真の料理はどれも美味しそうで期待が高まる。

タイ料理メニュー

まずはガパオライス。目玉焼きを付けて60バーツ。

ソイブッカオ周辺と同じ価格帯で味付け、量もまずまず。この内容なら全然アリだと思う。

ガパオライス

続いてはカオパット(ポーク)60バーツ。

スタンダードな味付けで量も標準的な印象。特にインパクトのないフツーのカオパット。

カオパット

太くてモチモチした平たい麺が特徴のパッシーウ。

具材のお肉(チキン)が多くて食べ応えがある。この内容で価格は50バーツとコスパが高い。

パッシーウ

こちらはケールとクリスピーポークを炒めた料理。

やや甘めの味付けで目玉焼きとライスが付いて80バーツ。これまた食べ応えがあってアローイ!

パッカナームークロップ

メニューの中で気になってたインスタント麺のバジル炒め50バーツ。

実際に注文してみると思ってたのと少し違った。葉っぱや胡椒の実?が多くて好みが分かれる味付け。

筆者はこの葉っぱ系が苦手。とりあえず食べれない具材を横に避けて麺は美味しくいただいた。

辛さもあるので苦手な方は要注意。

パットママー

最後はポークのガーリック炒め。ライスとセットで50バーツ。

タイ料理が苦手な方でも間違いなく食べれる料理。いわゆるタイ料理特有の香辛料が入っていないので日本人でも食べやすい味付け。シンプルだけどハズレがない料理だ。

ガーリックペッパーチキン

DK FOOD & DRINK

続いてのお店もソイポストの通り沿い。

先程紹介したお店から徒歩30秒ほどの位置にある。

外観を見る限り先程のお店よりローカル感満載だ。

お店の名前はタイ語なのでよく分からないが、Googleマップでは「DK FOOD & DRINK」と表記されていた。

ローカルタイ料理店

主なメニューは壁に吊り下げられている。

写真に番号がふられているので番号を伝えるか写真を指差せば大丈夫。

タイ料理メニュー

こちらでは無料の飲料水が見当たらなかった。とりあえず冷蔵庫から有料の飲料水を取り出す。

冷蔵庫に入った有料のドリンク

500mlの飲料水は10バーツだったと記憶。

タイの飲料水

こちらのお店で注文した料理はガパオライス。

辛さ控えめで注文したが赤い唐辛子がたっぷりを入ってた、、全然辛さ控えめじゃないやん。

ここのガパオライスは玉ねぎが入ってて少し甘さを感じる美味しさ。

目玉焼きが付いて60バーツのローカルプライスだ。

ガパオライス

Family Food

3軒目に紹介するお店はサードロードを超えて少し路地に入った場所にある。

通りの名前はソイボンコット3。今まで利用したことがない通りで、観光客もあまり訪れるような場所ではなさそう。

その通り沿いにあるお店の名前は「Family Food」。

パタヤのローカルタイ料理店

店内は少し上品に見える真っ赤なテーブルクロスが印象的。なんとなく老舗の洋食レストランを思わせる。

ただ、お店自体はオープンスペースで扇風機も多数あることからローカルレストランだと思う。

パタヤのローカルレストラン

メニューはタイ料理だけでなく洋食も充実している。

各種ステーキやサーモン、パスタ、ハンバーガー、フレンチフライやナゲットなど定番の洋食がラインナップ。

タイ料理と洋食メニュー

タイ料理は炒め物を中心にした料理が充実。

ソムタムやヤムなどのサラダ系も多い。

タイ料理メニュー

ソフトドリンクはコーラーが40バーツ、飲料水が20バーツとやや高め。

無料の飲料水は見当たらなかった。

ドリンクメニュー

注文したのはガパオライス。価格は100バーツとローカルレストランにしては高い。

が、料理を前にして認識が変わった。ここのガパオライスは量が多い。

具材もご飯も間違いなく一般的なお店と比べて量が多い。

味付けは玉ねぎが多く入っているようで、甘みの強い洋風ガパオライスといった印象。

ここのガパオライスは他のお店と味付けが異なるので食べてみる価値アリ!

ガパオライス

ローカル店のガパオライス

4軒目のお店はローカル屋台。店舗スタイルではなく屋台の隣に椅子やテーブルを並べた屋外スタイル。

場所はパタヤタイSoi16の通り沿い。屋台のすぐ後ろにはTATTOOのお店がある。

パタヤのローカルタイ料理店

ちなみにこの屋台、調理しているのはTATTOOの店員さんだった。

屋台のお客さんと分かると、TATTOOのお店から若いお姉さんが外に出てきて注文を聞いてくれる。

TATTOOのお店

屋台には無料の飲料水、コップ、ストローが用意されている。有り難い。

無料の飲料水

メニューは以外と多くて炒めものを中心に充実している。

価格帯は50〜70バーツがほとんど。安心のローカルプライスだ。

タイ料理メニュー

ここでも注文したのもガパオライス。見返してみるとガパオライスの注文が多い、、

価格は目玉焼きが付いて60バーツ。

ご飯と具材の量はまずまずといったところ。

程よい照りが食欲をそそる具材は味付けが濃いめでご飯がススム。

ここのガパオライスはなかなかイケる。個人的には好みのガパオライスだ。

ガパオライス

カオゲーンタワット

最後は何度も訪れている日本人にも人気の「カオゲーンタワット」。

もはや日本人にはメジャーすぎて何の説明もいらいないと思う。

カオゲーンタワット

店内は以前利用した時と変わらず。

訪れた時は中途半端な時間だったので客は誰もいない。

カオゲーンタワットの店内

いつもはガパオライスを注文するが今回は野菜炒めをオーダー。

メニューの写真では量がやや少なく控えめな印象を受けるが、このお店は油断できない。

写真とは単純比較できないほどのボリュームで提供されるからだ。

カオゲーンタワットのメニュー

しばらく待ってサーブされた料理がこちら。

やっぱり、、メニューの写真と全然違う。野菜炒めがこれでもかってくらいたっぷり。

今回は目玉焼きを追加でオーダー。ご飯の量も多くて完食すれば満腹。

もちろん野菜炒めの味付けは絶妙でアローイマーク!この内容で60バーツは素晴らしい。

野菜炒めライスと目玉焼き

まとめ

下記リンクより動画視聴が可能です。

「2025年7月〜8月パタヤで食事を!」

ということで、今回はパタヤ滞在中の食事前半を紹介させていただいた。

普段ソイブッカオを中心に行動している方には利用価値が低いかもしれないが、ソイポストやサードロード付近まで行動範囲を広げると魅力的なお店がまだまだありそうな感じ。

とはいえ、「名無し食堂」と「カオゲーンタワット」の2択とソイニュープラザのカオマンガイ、あとは屋台の組み合わせで十分じゃねー?っていう気持ちもよく分かる。

多分、ブログや動画撮影していなければ筆者も行動範囲はもっと狭かったと思う。

しかし、行動範囲を広げることで新たな発見や出会い、魅力的なタイ料理に出会えるのもまた事実である。

徒歩で移動が難しい方はBoltのバイタクを使えばサクッと移動可能だ。せっかくのパタヤ、滞在中に食事の楽しみを広げてみてはどうだろうか?

次回も引き続きパタヤ滞在中の食事を紹介する。

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