暑いタイから寒い日本に帰国して早3週間、、少しの期間、日本で勤労の日々を再開。
約5か月間ストレスの無い日々を過ごしていたため、明らかに生活リズムがズレている。
タイで3か月間ほど生活していると日本の生活に違和感しかなくなる。
魅力的なタイ料理、のどかな空気感、混沌とした日常、バーで流れるノリノリの音楽、、
非日常に溺れると日本での生活が難しくなる典型的な例でしょう。
よく言われているのが「パタヤで沈没」。
多くの観光客がパタヤに訪れて沈没生活をしていくのはよくあること。
でも、私の場合はまだその領域ではないので大丈夫だろう、、多分。
さて、今回紹介する内容はプーケットのパトンビーチにあるリゾートホテル。
R-Mar Resort and Spa
前回紹介した「TIRAS PATONG BEACH HOTEL」から次のホテルへ移動。
スーツケースを転がして向かってもよかったのだが、歩くと20分程の距離。
厳しい暑さの中、バテバテでチェックインするのを避けたかったので今回はトゥクトゥクを利用。
プーケットのトゥクトゥクは日本の軽トラックを改造したものがスタンダード。
バンコクで見かける三輪タイプではないので少し違和感があるが、プーケットではこれがフツーなんです。
乗車した車は赤色だが、他に緑や黄色、ピンクなど色も様々。
更にキティちゃん仕様や電飾で派手にライトアップされたものなど、個性的なトゥクトゥクが多く走っている。
ちなみ費用は交渉性で200バーツ(700円)が標準価格。
...
高すぎ!
日本の初乗りより高い料金って何??
しかも、距離は1キロ以内でも200バーツが通常の言い値。
さすがに今回は距離が近いので150バーツにしてもらったが、気持ちよく運んでくれたので200バーツを渡すことに。
観光客が減って大変なのは知っているので、これくらいはしないとね。
到着したホテル「R-Mar Resort and Spa」の入口。
黄色のアイコンが何なのかとても気になる。
ロビーは広くないが、クリスマスツリーが飾ってありとても清潔な感じ。
リゾートホテルって感じではないが、安っぽいホテルの感じもしない、、なんか微妙な感じ。
地図と情報
ホテル自体は決して悪くないが、、この場所がなんとも。
通り沿いではなく、ビーチやバングラロードまでも距離がある。
近道できないので、一旦通りに出てから向かう必要があるのだ。
これが、、以外と遠くて大変だった。
逆にいえば、これさえ我慢すればリゾートホテルとしてはアリだと思う。
チェックイン:14:00
チェックアウト:12:00
客室数:78(4階建て)
バングラロードまで約10分、パトンビーチまで約15分
客室
予約した部屋はバスタブ付きのデラックス。
広さは39㎡で一泊2600円程(朝食無し)
この内容でこの価格は十分納得できる内容である。
(*・∀・)b Good!
ベッドの頭上とソファーの上にある謎のデザイン画が謎である。
また、天井の間接照明がオレンジ色という毒々しい感じもリゾートとかけ離れているのは気になる。
( ; ゚Д゚)
どうせなら優しい青色にすればよかったのに、何故オレンジ色にする。
しかも、このオレンジ色は怪しさを演出しているだけだろう。
アサインされた部屋は3階の2316号室。
ドアの開閉が不良の怪しい部屋である。
海側ではなく内側の部屋になるのでガーデンビューになる。
設備
部屋に入ってすぐ横に空調のコントローラーと通電用のキー差込口がある。
ちなみに、部屋の鍵はカードキー。
更に、空調は電源が独立しているのでキーを挿し込まなくても部屋を冷やしておくことが可能。
ミニバーには無料のお水が2本、グラス、コーヒーカップ、電気ケトル、年抜き、インスタントコーヒーと紅茶。
よくある標準的なセット。
ベッドサイドには照明やテレビ、アラーム、ベッドメイキングのスイッチがまとめられたコントローラーが設置されている。
寝るときにあちこちのスイッチを探す手間が無くなるのでコレはとても便利。
(*・∀・)b Good!
クローゼットの中にはセーフティボックスとガウン2着。
他には傘が2本とスリッパも2組用意されている。
テレビはLG製の42インチサイズ。
パタヤの「AMBER HOTEL」と同じスマートテレビだ。
ミニ冷蔵庫の中には無料のコーラとスプライト、ファンタオレンジが入っていた。
このソフトドリンクは毎日減った分を補充されるので、お酒が苦手な方にとって有難いサービス。
もちろん、ルームサービスの利用も可能。
ドリンク類ではシンハーやチャンビールが80バーツ(280円)。
ルームサービスの価格としては安いので気軽に利用できそうな感じ。
バスルーム
バスルームにはトイレと洗面台、バスタブの組み合わせ。
バスタブにはハンドシャワーが無く、高さが固定式のシャワーのみ。
水圧、熱いお湯も問題なし。
で、お気づきだと思うが、、
コチラの天井にも毒々しいオレンジ色の間接照明がもれなく付いてくる。
( ; ゚Д゚)
水回りも清潔に保たれているので快適そのもの。
バスルーム入口のすぐ横にはアメニティとタオル、ティッシュペーパーが用意されている。
シャワージェルとコンディションシャンプー、フェイスタオル、ハンドタオル、歯ブラシ2組等。
他にも石鹸やシャワーキャップ、綿棒、サニタリーバッグが用意されている。
バルコニー
バルコニーからの眺めはガーデンビュー。
広さはそこそこで、椅子2脚とテーブルが設置されている。
プールビューではないので、たくさんの緑を眺めることになったが全然快適である。
ただ、気になったのはバルコニーの広さより、少しのぞき込めばお隣さんのバルコニーが丸見えになること。
余裕で隣のバルコニーへ行くことができるので、不在時やお風呂中はバルコニーは鍵を閉めておかないと危ないかも。
プール
リゾートホテルといえばプール。
コチラのホテルでは浅くて小さ目のプールと大人用の大きなプールが設置されている。
足元のタイルが綺麗な青色なので太陽に照らされるとより明るい青色で映える。
そう、これがリゾートホテルのプールだ。
大きなプールの中心付近にはカウンターバーがある。
夕方にはオープンしていたかもしれないが、その時間、私は毎日バングラロードにいたので不明。
ビーチまで行かなくてもプールで十分満喫できるだけ内容である。
バイレイのカオマンガイ
パトンビーチでカオマンガイといえば「バイレイ」、、それくらい有名なお店。
ホテルからそれほど離れていないので今回も訪れてみた。
【関連記事】「プーケット格安リゾートホテル「PALMYRA PATONG RESORT」と「バイレイカオマンガイ」」
お昼時だけど店内はお客さんがいなかったので不思議に思ったが、、
私が入って後、すぐに4組ほどお客さんが入ってきていた。
人気のカオマンガイが普通盛りで60バーツ(210円)、大盛りで70バーツ(245円)。
大盛りを注文したが余裕で食べきれる量なので問題なし。
一緒に付いてくるチキンスープは濃いめの味付けなので、少し塩辛く感じるかもしれない。
相変わらずチキンはジューシーで出汁で炊きこまれたご飯との相性もバッチリ。
あぁ、美味しいね。。
(゚Д゚) ウマー!
まとめ
・ホテルのアイコンでもある謎のオブジェは最後まで謎のまま、、※動画で撮影しています。
・プールはリゾート感満載でホテル内で過ごすには十分満足できると思う。
・部屋のデザイン画とオレンジ色の間接照明が個性を演出している、、と思う。
※ブログでは伝えきれないようを動画で公開しています。
【Youtube動画】「謎のオブジェがマークの不思議なホテル「R-Mar Resort and Spa」」
「R-Mar Resort and Spa」には3泊したがホテル自体はとても居心地が良かった。
オリジナリティを出そうと照明の色やデザイン画にこだわっているのかもしれないが、気にならなければ全然フツーのリゾートホテルである。
場所が奥まったところにあるので夜はとても静か。しかし、その分、ビーチやバングラロードまで向かうのは不便になるというもの。
近道があればよかったのだが、聞いてみても無いとの回答。
10分程歩くのを我慢すればジャンクセイロンも行くことができるので許容範囲ではあると思うが、頻繫にホテルを出入りする人にはしんどいかも。
周辺にはたくさんのリゾートホテルがあるので、コチラのホテルをあえて選ぶ必要はないかもしれない。
ただ、少し不便な場所にあるので価格はかなり抑えられている印象があるのは事実。
私のようにコスパの高いホテルを探している方にはオススメ。
一方でビーチロードやシービューにこだわる方には選択肢から外れるだろう。
何度もパトンビーチを訪れている方には一度宿泊してみるのも良さそうな感じではある。
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