ニノイ・アキノ国際空港のプライオリティパス対応「A Lounge」

A Lounge 空港

2023年8月末から9月にかけて訪れたタイとフィリピン。

帰国前最後に利用した空港はニノイ・アキノ国際空港。

第3ターミナルになるプライオリティパス対応のラウンジを今回も紹介する。

前回ブログで紹介した「PAGSS Premium Lounge」に続いてラウンジハシゴだ。

今回は「A LOUNGE」。

A LOUNGE

「A LOUNGE」はニノイ・アキノ国際空港の第3ターミナルにある。

国際線制限エリア内にあるプライオリティパス対応ラウンジは全部で3箇所。

その中の一つが今回訪れた「A LOUNGE」。

場所は「PAGSS」と反対方向に位置している。

【関連記事】「PAGSS Premium Lounge」

入り口はとても殺風景で豪華さは全く感じられない。

プライオリティパスで利用した場合、最長4時間まで利用可能。

営業時間は朝5時から夜11時までとなっている。

A Lounge

ラウンジの雰囲気

ラウンジ内の受付カウンター。

入る前の雰囲気とガラッと変わる。

なんだか小洒落たオフィスの待合室のような印象を受ける。

A Lounge

受付を済ませ奥へと足を進める。

ラウンジ内は意外と広く明るい。

先ほど訪れた「PAGSS」よりこっちの方が個人的には好きかも。

というより、、利用客がとても少ない。

多くの航空会社指定ラウンジが「PAGSS」なのかもしれない。

豪華さはないが雰囲気はまずまず。

(・∀・)イイ!!

A Lounge

さらに奥へ進むと左手にダイニングコーナー。

滑走路が見える窓側にソファが並ぶ。

このサイズだと料理の品数はかなり少なそう。

ニノイアキノ国際空港のA Lounge

右側には向かいあう一人掛けソファ。

窓際にカウンター席が設けられていた。

PC作業をするにはカウンター席の方が良さそう。

なお、各座席の間には電源コンセントが装備されている。

A Loungeのソファ

どの座席にしようか悩んでいると気になる座席を見つけた。

ラウンジ内に入ってすぐの場所に数席だけ半個室タイプがあった。

台北の空港で利用したプラザプレミアムラウンジの半個室より広い。

ただし、その分プライバシーはやや弱め。

端には電源コンセントとミニテーブルが装備。

こちらで食事をいただくことも可能だ。

A Loungeの座席

ドリンク

ラウンジのドリンクからチェック。

定番のコーヒーメーカー。

まぁ、ほとんどのラウンジで置いてあるので特別感はない。

選べる種類もラテやエスプレッソなど数種類。

ラウンジのコーヒーメーカー

ドリンクは冷蔵庫の中にぎっしり入っている。

一番上には「サンミゲル ピルセン」と「サンミゲルライト」。

フィリピンを代表するビールのツートップが飲める。

( ´ ▽ ` )

他はコーラやスプライト、Doleのパイナップルジュースに飲料水など。

真ん中にはヨーグルトも。

ラウンジのドリンクコーナー

料理

続いて料理メインのコーナーへ。

左側にあるドリンクはデトックスウォーター。

キューカンバーウォーター、、きゅうりの入ったお水とか。

右側にはスナックと日清のカップヌードル。

ラウンジのスナックコーナー

続いてグリーンティーとクラッカー。

ブラックオリーブとあまり美味しそうでないチーズも。

ラウンジのスナックコーナー

大きなボウルにはグリーンサラダ。

シンプルすぎていかにもフィリピンって感じがする。

A Loungeのグリーンサラダ

パンの種類はちょっと面白い。

見た目はパッとしないが卵が入ってあったりチーズ味がするなど工夫されている。

でも、やっぱり見た目はイマイチな印象。

、、、(・ω・`)

ラウンジのパンコーナー

メインのホットミールは2種類。

食事メインで利用すると拍子抜けしてしまうほどの少なさだ。

ラウンジのホットミール

一品目はパスタのボロネーゼ。

パスタの種類はフジッリと思われる。

うーん、あまり美味しそうに見えない。

A Loungeのホットミール

もう一品はご飯の上にオムレツとコンビーフが乗った料理。

コンビーフを使っているところがフィリピンっぽい。

カップサイズなので軽く食べる分にはちょうど良さそう。

A Loungeのホットミール

変わった容器に入っていたのはポーク焼売。

「PAGSS」でも提供されていたので定番なのかもしれない。

隣にある大きな鍋にはこれまた定番のお粥が入っていた。

もちろん薬味もたくさん。

ラウンジのホットミール

食事

実際の食事がこちら。

1軒目のラウンジ「PAGSS」でしっかり食べたのでお腹にあまり入らない。

なので、カフェラテとポーク焼売、パンを少しだけ。

メインを食べれるだけの余裕は残っていなかった。

見た目はイマイチでも味はまずまずだった。

A Loungeの食事

シャワールームとトイレ

滞在時間は僅か30分。

ラウンジを出る前にシャワールームとトイレを確認。

中には入らなかったが、受付から少し離れた場所に設置されていた。

「PAGSS」にはシャワールームが無いため、必要な方はこちらがおすすめ。

(・∀・)イイ!!

A Loungeのシャワールーム

まとめ

※ブログでは伝えきれない様子を動画で公開しています。

【Youtube】「アンヘレスからジェネシスバスでNAIAへ」

フィリピンのニノイ・アキノ国際空港で利用したラウンジ2軒目。

プライオリティパス対応の「A Lounge」はコンパクトながら居心地は良かった。

料理の品数は「PAGSS」に比べて少ないものの、サンミゲルライトが飲めるのはポイントが高い。

また、ラウンジ内の雰囲気はこちらの方が明るくて利用客も少ない印象。

シャワールームが設置されているので深夜のフライト前だとサッパリできる。

食事をガッツリ食べるなら「PAGSS」。

シャワーとゆっくり過ごすのがメインなら「A Lounge」といった感じ。

2024年までは楽天プレミアムカード付帯のプライオリティパスでラウンジハシゴが楽しめる。

ニノイ・アキノ国際空港第3ターミナルを利用される方は是非参考にしてほしい。

次回はセブパシフィック航空で帰国までの様子を紹介する。

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