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【タイ】パタヤ発エアポートバスとスワンナプーム空港のラウンジ

ラウンジのダイニングスペース 空港
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高熱が出るとこうも寝れないものなのか。

薬局で処方してもらった強めの解熱剤や咳止めでもなかなか効かない。

ホテルに篭ってゴロゴロすること数日、、

なんとか食事がとれるまでに回復。

普段、風邪をひくこともほとんどなかったのに、いざ、体調が悪化すると酷いレベルで症状が出る。

免疫力が著しく低下しているのか、はたまた思っている以上に疲れが溜まっていたのか、、

いつになっても旅は楽しいが、これほど体調管理の難しさを感じたのは初めて。

ましてや一人旅だと頼る人もいないわけで。

なんとか頑張って帰国せねば。

さて、今回は2022年7月〜8月に訪れたタイのパタヤから帰国編を紹介する。

前半となる今回はパタヤから空港までバス移動、チェックイン〜ラウンジの流れとなる。

 

 

パタヤからスワンナプーム空港へ

 

パタヤからスワンナプーム空港へ向かうにはいくつか選択がある。

一番手っ取り早いのはタクシー。

パタヤの街中にも多くのタクシースタンドがあり、通常のセダンだと1000バーツ(約3,800円)と表示されているのが多い。

最終的にはチップを渡して1100バーツくらいか。

時間は最短で1時間30分ほど。

ホテルから空港までノンストップなので一番快適。

が、一人で利用するには高額である。

少し安い価格では乗合バス(ロットゥー)なんかもあるが、場所と時間がよく分からず、、現在運行しているかも不明。

で、一番利用しやすいのがエアポートバスだ。

多くの観光客が利用するため、出発時間の少し前には満席になることも。

今回利用したのはジョムティエンにあるバスターミナル。

チケットオフィスには「SUVARNABHUMI AIRPORT」と分かりやすく表示されている。

 

ジョムティエンバスターミナル

 

私は事前にオンライン購入していたので、スマホで予約書を見せればチケットを発行してくれた。

【エアポートバス公式HP】https://airportpattayabus.com/

通常の窓口価格は良心的な143バーツ=約550円。

(・∀・)イイ!!

 

エアポートバスのチケットカウンター

 

オンライン予約はクレジット決済になるため、25バーツ(約100円)の手数料が発生する。

合計は168バーツ=約640円。

満席で乗れない場合は次のバス=1時間先のバスになるため、時間にシビアな方は事前予約がオススメ。

 

エアポートバスのチケット

 

スケジュールは朝7時から1時間おきに出発。

最終は19時発。

このバスに乗り遅れるとタクシーで空港に向かうことになりそう。

 

エアポートバスのスケジュール

 

なお、スーツケースを預けることは可能だが、20kg以上の重さがある場合や複数荷物を預ける場合は追加料金が必要。

ゴルフクラブは100バーツ、自転車は200バーツ。

驚くような価格ではないため、それほど気にすることもない。

私のスーツケースは22kgだったが、追加料金は請求されなかった。

正確に重さを測ってるわけではないため、荷物を入れるおじさんの気持ち次第、、といった感じ。

 

エアポートバスの追加料金

 

エアポートバス

 

乗車するバスは見慣れた車体。

過去に何度も同じようなバスで空港ーパタヤ間で利用している。

 

エアポートバスのスケジュール

 

座席は指定ではなく自由席。

2人で利用する先に隣席を確保しておくのがベスト。

シートピッチは広く、足元にフットレストがあるのもありがたい。

(・∀・)イイ!!

 

エアポートバスの車内

 

写真を見た感じでは綺麗な状態と思われるが、以外とボロい。

特にシートベルトは使用できないほどで、安全面に関しては相変わらずタイクオリティである。

当然、シートベルトの着用チェックもなく、あるのは着席後のチケット確認のみ。

 

エアポートバスの車内

 

定刻通り18時に出発したバスはしばらくジョムティエンの街を走る。

途中で目に入ってきた

「Otteri」

”おってり”って何???

クリーニング&ドライって書いてあるからランドリーなんだろうけど。

よく分からないキャラクターと謎の言葉”おってり”が気になる。

 

パタヤのOtteri

 

スワンナプーム空港

 

バスターミナルから空港までは約2時間弱。

渋滞もなくほぼ予定通りのスケジュール。

いやー、やっぱりバスは快適である。

席に座って音楽を聴いていると、あっというまに空港に到着する。

パタヤ初心者にもバスはオススメ。

20時頃のスワンナプーム空港は以前と違い、利用客が溢れている。

コロナ前の状態に戻りつつあるのが実感できる。

 

スワンナプーム空港 

 

私が利用するフライトは23時59分発のタイ国際航空TG622便

この時間帯は日本行きのフライトが多く、東京、大阪、名古屋が集中している。

エアアジア、、この時はキャンセルとなっていたが、関西便を含めいよいよ運行が再開された模様。

 

スワンナプーム空港のフライト情報

 

9月末で非常事態宣言が解除されたタイ。

8月上旬ではまだマスク着用が推奨されていた。

2022年10月からはいよいよコロナ前の状態へ。

 

スワンナプーム空港

 

セルフチェックイン機

 

TG622便のチェックインがまだ開いていなかったため、セルフチェックイン機を利用してみた。

全ての航空会社が対象ではなく一部の航空会社で対応中。

タイ国際航空の日本路線は対応しているため問題ないはず。

事前にオンラインチェックインしていたので、スマホにバーコードを表示させて読み取り機にかざす。

とりあえずボーディングパスは発行できた、、が、預け荷物のタグも実は発行可能だった。

Row D/Eの専用カウンターでスタッフの方に手伝っていただき無事完了。

これ、慣れないと分からないと思うけど、、

カウンターに並ぶ必要がなかったり、早い時間から発券、出国できるメリットは大きいと思う。

(・∀・)イイ!!

 

スワンナプーム空港のセルフチェックイン機

 

出国後の制限エリアも以前と比べて免税店や専門店の多くが営業中。

改装工事も終えていよいよ空港全体が本格稼働する感じ。

あとは観光客がコロナ前のように戻ってくれば、賑わいのあるスワンナプーム空港が見られるはず。

 

スワンナプーム空港の免税店

 

ターキッシュエアラインVIPラウンジ

 

セルフチェックイン機を利用したこともあり、出発までかなりの時間が余っている。

となれば、、空港のラウンジへ行ってみよう。

今回は数年ぶり2回目の「ターキッシュエアライン」のラウンジ。

プライオリティパスに対応しているため、航空会社とは無縁でも利用が可能。

(・∀・)ニヤニヤ

 

ターキッシュエアラインのラウンジ

 

こちらのラウンジはトイレやシャワールーム以外にキッチンカウンターを備えているのが特徴。

 

ターキッシュエアラインのラウンジ

 

熱々のピザに加えて野菜炒めとマッシュルームスープが提供されている。

私はこのマッシュルームスープがお気に入り。

 

ラウンジのキッチンカウンター

 

他にサラダバーやパン、ホットミールが数種類提供されている。

全体的に種類は少ないものの、バランスが良さそうなラインナップ。

 

ラウンジの料理

 

スイーツ系はロールケーキとパウンドケーキ。

人気がないのか、私が訪れたタイミングでは誰も手にとっていなかった。

 

ラウンジの料理

 

ドリンクはコーラやペプシ、シュウェップスなど定番商品。

コーヒーマシンも完備。

ビールはチャン、シンハ、ハイネケンの3種類が用意されていた。

 

ラウンジのドリンク

 

選んだのはジンジャーエール、サンドイッチ、ピザ1カット、照り焼きビーフ、フィッシュフライ、マッシュルームスープ。

我ながら栄養バランスを無視したジャンキーな食事になってしまった。

見た目も全然いけてない、、

、、(´・ω・`)

 

ラウンジの食事

 

食事の見た目はアレだが、、味は悪くなかった。

特に焼きたてのピザは美味しいので機会があれば是非オススメしたいラウンジである。

※提供されるピザはいくつか種類があるみたい

 

ラウンジのダイニングスペース

 

まとめ

 

※ブログでは伝えきれない様子を動画で公開しています。

【Youtube動画】「2022年8月パタヤから日本へ帰国」

 

2022年7月から約1ヶ月滞在したタイのパタヤ。

今回は初めてチェンマイに訪れて旅気分を満喫したが、帰国する時は何度経験してもやはり寂しく感じる。

思い起こせば2021年9月に2週間の隔離を経て2ヶ月ほどタイに滞在したが、早いもので1年が経とうとしている。

一年前はまだまだ回復が見えない状況だったパタヤも今やインド人が溢れる街へと変わってしまった。

街中では日本人や韓国人を見る機会も増えて、パンデミックの終焉が近づいている。

これから更に加速してパンデミック前の状態、、いや、新しいパタヤの街へと変化を遂げていくだろう。

変化していくのは街だけではない。

今回利用したスワンナプーム空港のセルフチェックイン機もパンデミック前までは無かった。

タイ入国のシステムも変更され、出入国カード(TM6)は廃止された。

更に、2022年10月1日から2023年3月まで観光キャンペーンの一環としてノービザで45日(通常は30日)の滞在も可能に。

タイ全体がいよいよ観光客受け入れに本腰を上げた状態だ。

あとは、各航空会社がフライト数を増やし、少しでも利用しやすい価格になれば自然とタイに人は集まってくるだろう。

次回はスワンナプーム空港のラウンジ後半とタイ国際航空TG622便で帰国までの様子を紹介する。

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