【フィリピン】アンヘレスからNAIAへ!ジェスシス社P2Pバスで移動。

Genesis P2P BUS 東南アジアシティ

 

先日からパタヤ入りをして滞在5日目となった。

改めて感じたのは、パタヤでの居心地良さは他と比較にならない。

特に食事については物価高と円安の影響があっても安くて美味い。

タイ料理が苦手な方もいると思うが、辛さや香辛料を控えた料理を選べば大丈夫。

食事が美味しいとそれだけで海外旅行の満足度は格段に上がるはず。

もちろんホテル選びも大きいが、食事の方が全体の満足度に与える影響は大きいと思う。

しばらくパタヤの風に吹かれて過ごしたくなる。

さて、今回はフィリピンのアンヘレスからマニラのニノイ・アキノ国際空港まで移動の様子を紹介する。

 

アンヘレスからNAIAへ

 

6日間のアンヘレス滞在を終えてこれから日本へ帰国する。

アンヘレスには「クラーク国際空港」があるが、残念ながら2023年9月時点で関西行きのフライトは無し。

成田行きのフライトはあるそうなので東京方面へ戻る方には便利だ。

ということで、今回は往路で利用したマニラのNAIA(ニノイ・アキノ国際空港)を利用する。

移動手段は往路と同じジェネシス社のP2Pバスを利用した。

 

ホテルからSMクラーク

 

滞在した「プライムシティリゾートホテル」からバス乗り場まではトライシクルを利用する。

【関連記事】「アンヘレスで宿泊したホテルPrime City Resort」

フィリピンでは配車アプリ「Grab」の利用が可能だが、予約しようとしても全然反応がなかった。

仕方なくスーツケースを少し転がして通りまで歩く。

と、途中でトライシクルが通りかかって声をかけてきた。

「どこまで行くんだ??」

「あぁ、SMシティクラークのバス乗り場へ」

続いて料金の確認。提示された金額は120ペソ。

往路でSMシティクラークからホテルまでは150ペソだったので少しだけ安い。

早く向かいたかったので即了承。

 

アンヘレスのトライシクル

 

往路と同じ車高の低い座席に座って振動を感じながら移動する。

驚いたのは扉がなかったこと。

勢い余って飛び出さないように注意が必要だ。

、、、(・ω・`)

 

トライシクルの車内

 

SMクラークのバス乗り場

 

トライシクルに乗って10分後には巨大なSMシティクラークが見えてきた。

改めて通りから見るとすごい存在感。

まぁ、周りに巨大な建物がないので目立つのは当然かも。

 

SM CITY CLARK

 

マニラ空港へ向かうバス乗り場はSMシティクラークの入口。

バスの時刻表や待合席が並べられている。

バス乗り場に到着した時間は朝8時過ぎ。

バス待ちの人は結構多い、、

これ満席なら乗れないけど大丈夫だろうか??

、、(´・ω・`)

 

SMクラークのバス乗り場

 

今回乗車予定のバスは朝8時30分発のNAIA(ニノイ・アキノ国際空港)行き。

バスは深夜早朝を除き1時間間隔で運行されている。

また、「TRINOMA」へ向かうバスも同じ場所から出ているようだ。

同じ8時30分発があるため、待っているお客さんの全員がNAIA行きではなさそう。

 

P2Pバスの時刻表

 

今回利用するジェネシス社のバスは事前予約なし。

早いもの勝ちである。

よく見ると自然に列ができていた。

どうやらバスに乗る順番待ちが始まっていたようだ。

遅れをとらないように筆者も急いで列に並ぶ。

既に20人ほどが前に並んでいる。

もし満員で乗れなかった場合は1時間後のバスになる。

、、、(・ω・`)

バスの始発はクラーク国際空港。次の停車がSMシティクラーク。

バスが到着するまで緊張感が高まる。

 

SMクラークのバス乗り場

 

ジェネシス社P2Pバス

 

出発する10分前、8時20分にNAIA(ニノイ・アキノ国際空港)行きのバスが到着した。

到着と同時に列の先頭がバスの乗車口へと伸びていく。

預け荷物が無い利用客はどんどん車内へ。

一方、預け荷物がある筆者はトランクルームで荷物を渡す必要がある。

荷物を渡している間、後ろに並んでた人が筆者を追い越してどんどん車内へ入っていく。

満席になったらおしまい。

ちょっと焦りながら車内へと向かう。

 

ジェネシス社P2Pバス

 

車内に入ると後方5列ほどはまだ空席だった。

助かった。。

( ´ ▽ ` )

結局、全ての乗客が乗り込んでも8〜9割ほどの搭乗率だった。

おそらくクラーク国際空港からの乗客はいなかったと思われる。

もし乗客がいれば厳しかったかもしれない。

 

ジェネシス社P2Pバスの車内

 

往路で利用したバスと異なり、座席には簡易テーブルが設置されていた。

中央に見えるUSBポートは相変わらず使えない状態。

シートピッチは広くないが、隣が空席なのでストレスフリーだ。

 

ジェネシス社P2Pバスの車内

 

定刻通りバスはNAIAへ向けて走り出す。

と、前方からサングラスを掛けた強面の男性が各座席でなにやら対応をしている。

遠目から見てもちょっと怖い。

いかにもフィリピンって感じがする。

 

ジェネシス社P2Pバスの車内

 

筆者のところにきたサングラスの男性は行き先の確認と切符を用意してくれた。

料金は往路で利用した時と同じ380ペソ。

切符を全員分渡し終えると順番に乗車賃を回収していく流れ。

見た目はアレですが、対応はとても丁寧なので安心してください。

 

ジェネシス社P2Pバスの切符

 

8時30分に出発したバスは渋滞に巻き込まれることなく10時過ぎに到着。

乗車時間は1時間30分だった。

朝の凄い渋滞を気にしていたが杞憂に終わって良かった。

( ´ ▽ ` )

 

ニノイ・アキノ国際空港

 

バスの到着場所は空港のバス乗り場と同じ。

6日前アンヘレスへ向かうために利用したバス乗り場だ。

ちなみに、空港で最初に到着する場所は筆者が利用した第3ターミナル。

この後、バスは他のターミナルへ向かい乗客を降ろしてまわると思われる。

 

ジェネシス社P2Pバス乗り場

 

まとめ

 

今回フィリピンのアンヘレスからNAIA(ニノイ・アキノ国際空港)までバスを利用した。

幸い大きな渋滞に巻き込まれることなく1時間30分という早さで到着した。

WEBでいろいろ調べてみると渋滞がひどい時は3時間や4時間もかかることがあるそうな、、

早く着くことは悪いことではない。飛行機に間に合えさえすればいいわけで。

あと、SMシティクラークではバス待ちの列ができているので、早めに並ぶことをオススメする。

せっかく早くバス乗り場に到着しても満席で乗れない場合は1時間後のバスになってしまう。

なるべく時間に余裕をもって行動することが大切だ。

次回はニノイ・アキノ国際空港で利用したプライオリティパス対応ラウンジを紹介する。

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