2024年最初の旅はカンボジアとタイの組み合わせ。
訪れた都市はプノンペンとパタヤ。
滞在期間は短いものの、初めて訪れたカンボジアはとても新鮮だった。
カンボジア滞在の様子はパタヤ滞在編の後に紹介する。
ということで、今回からパタヤ滞在の様子をお伝えする。
まずは、当ブログや動画でもメインとなっている利用したホテルの紹介から。
今回の滞在で宿泊したホテルは3箇所。
最初に宿泊したホテルは「APRIL SUITES」。
VIPバスでパタヤへ
カンボジアのプノンペンで6日間過ごした後、タイのスワンナプーム空港へ移動。
利用したフライト「スカイ・アンコール航空」のレビューは改めて紹介する。
時刻は13時30分。
パタヤ行きのバスチケットカウンターには列ができている。
少し列が短くなったかな?と思ったら、すぐにまた行列ができる。
おそらく午前中から夜にかけて同じような状況が続いていると思う。
お隣のホアヒン行きを購入するお客さんはいるのだろうか??
それくらいパタヤへ向かう観光客の多さが目立っている。
このような状況から筆者は毎回ネットで事前購入している。
VIPバスの「ベルトラベルサービス」。
ホテルまでの送迎も付けてサクッと移動することに慣れてしまった。
料金はバス代190バーツにホテルまでの送迎110バーツ。
さらにオンラインサービス代25バーツが加わって325バーツ。
日本円で約1,400円。この価格でも十分納得できるほど快適。
バスの搭乗まで時間がある場合は空港の地下で両替をする。
3軒並んでいる両替所は毎回同じレート。
列が短いところに並んで両替するのがオススメ。
この日のレートは0.2375。
パタヤ滞在中はほとんどこのレートより下回っていた。
全然円高にならない、、もうそろそろ勘弁してほしい。
、、、(・ω・`)
APRIL SUITES
やっと今回の本題であるホテルを紹介する。
パタヤで最初に宿泊したホテルは「APRIL SUITES」。
最も利用しやすい価格帯の3つ星ホテル。
数年前に一度だけ年末年始利用したことがあるが、それ以来2回目の利用となる。
外観はあの時と同じく綺麗な状態。
日本人にも人気の「MARCH HOTEL」や「AUGUST SUITES」と同じグループのホテル。
【関連記事】「立地は不便でもパタヤで3千円台の快適MARCH HOTEL!」
場所
まず先にデメリットお伝えしておく、、それは少々不便な場所にある立地。
みんな大好きソイブッカオから少し離れた場所にある。
分かりやすく言えばパタヤカン沿いにあるホテル「AUGUST SUITES」の裏。
同じグループホテルなので中を通り抜けて向かうことができる。
あとはセカンドロードから細い道を抜けて向かうことも可能。
※「ベルトラベルサービス」でホテル送迎の場合、
「APRIL SUITES」はホテル一覧に含まれていなかった。
そのため、写真の「AUGUST SUITES」を選択することになる。
ミニバンを下車した後、ホテルスタッフに伝えれば案内してもらえる。
・チェックイン 14:00
・チェックアウト 12:00
・デポジット 2,000バーツ
・客室数 79室
・建築年2011年(改築年2018年)
ロビーとバーカウンター
ホテル一階はレセプションとロビー。
チェックインの際のデポジットは2,000バーツと高め。
不足のないよう事前に両替をしておきましょう。
あと、18歳未満のビジターは立ち入り禁止なのでご注意のほど。
左手前にコンパクトなレセプションカウンター。
右側半分はロビー兼朝食会場。あと、PCも用意されている。
奥にはバーカウンター。
こちらでビールやお酒、朝食の受付も行っている。
今回もホテルは「agoda」で予約。
客室プランに朝食込みは含まれていなかった。
バーカウンターで掲示されていた朝食メニューがこちら。
189バーツ、、プロモーションでもちょっと高め。
提供時間は7時から16時。内容はブレックファーストのみ。
コーヒーか紅茶にオレンジジュース。
トースト1枚、卵料理、ソーセージ、ベーコン、ハム、野菜、フルーツ。
卵料理はオムレツや目玉焼き、スクランブルと選べるはず。
暑すぎて外へ出るのを避けたい方はどうぞ。
デラックスルーム
今回予約した客室は選べる中では一番安いカテゴリーを選択。
てっきり一番グレードの低い「スーペリア」かと思っていたら一つ上の「デラックス」だった。
多分、「スーペリア」が売り切れていたのだろう。
今回アサインされた客室は4階の402号室。
エレベーターは一基のみ。廊下はとても綺麗でピカピカ。
予約したのは「デラックスツインルーム」だが、一人だったのでダブルベッドにしてもらえた。
客室の広さは32㎡。一人で利用するには十分すぎる。
料金は5泊で21,000円。一泊あたり4,200円だった。
中央にあるダブルベッドはシングルベッドを二つ繋げた仕様。
大きな枕と黄緑色のクッションが各2つ。
頭上にクッションはないが、木目のデザインで雰囲気は悪くない。
サイドデスクにランプも装備。
サイドデスクの上に電源コンセントが2口。
これは反対側も同じ。あと電話機も設置されていた。
ベッド周りだけで電源コンセントが4口あるので、スマホの充電には困らないだろう。
客室の鍵はカードキー。ポケットに差し込んで通電させるタイプ。
入り口の横に大きなクローゼット。
中はハンガーが数本とセーフティーボックス、ランドリー用の袋。
収納スペースとして利用できるので、中長期滞在の方には便利そう。
入り口からベッドまでの間に写真のような応接セット。
二人掛けと一人掛けのソファとコンパクトなテーブル。
一人では利用する機会がほとんどないが、家族やカップルで利用するには良さそう。
ベッドの向かいにはスーツケース置き場と壁掛けテレビ、化粧台兼作業台。
液晶テレビはソニー製のブラビア。
40インチサイズだが残念ながらスマートテレビではなかった。
化粧台の上にはティッシュペーパーと電気ケトル「T-fal」。
筆者は滞在中こちらの作業台でPC作業を行っていた。
化粧台の横には冷蔵庫。
上にはグラスとコーヒーカップ、スプーン、栓抜きが用意されている。
こちらのホテルはインスタントコーヒーや紅茶が用意されていない。
これは「AUGUST SUITES」や「MARCH HOTEL」と共通。
バスルーム
奥には老朽化のない綺麗なバスルーム。
パタヤではパンデミックを経てリノベーション済みのホテルが多い。
こちらのホテルもバスルームはリノベーションされているようだ。
( ´ ▽ ` )
正面に洗面台、左にハンドシャワー付きトイレ、角にシャワーブース。
バスタブは設置されていない。
シャワーの水圧はやや弱め、お湯の温度と排水は申し分ない。
洗面台には大きな鏡。
シンクも綺麗でピカピカ。
左には電源コンセントが2口装備。
アメニティは下記のとおり。
シャンプー、ボディジェル、歯ブラシ、綿棒、シャワーキャップ。
石鹸が見当たらなかった、、、
コンビニで購入するか持参しましょう。
一方で歯ブラシが用意されているのは嬉しい。
(・∀・)イイ!!
予定外の友達が来ても安心だ。
※アメニティは「MARCH HOTEL」と共通。
バルコニー
一番奥にあるのはバルコニー。
残念ながら眺めは海と反対側の内側向きだった。
シティビューといった感じ。
バルコニーは狭いものの、椅子とテーブル、灰皿が用意されている。
また、客室内で洗濯する方には嬉しい物干し竿も置いてあった。
プールとジムとサウナ
ホテルの屋上にはプール、ジム、サウナが設置されている。
屋上の雰囲気もなかなかいい感じ。
配置やデザインにこだわりが感じられる。
(・∀・)イイ!!
こちらはパタヤでは数少ないサウナ。
広くはないが、これくらいのサイズでも設置されているは有難い。
暑いパタヤでたっぷり汗をかきたい方はどうぞ。
フィットネスジムは空調が効いていて快適。
広さはそこそこあるが、残念ながら設備はかなり乏しい。
もう少し充実させてほしいところ。
屋上にあるプールはやや小ぶりなサイズ。
「247ブティックホテル」と似たような感じ。
遠くにセントラルフェスティバルが見える。
ビーチチェアやパラソルも用意されているのでなかなか快適。
WiFi速度
客室の無料WiFiはまずまずの速さで安定していた。
動画の視聴は問題ないレベル。
ブログや動画をアップロードするにもストレスはなかった。
ホテル前の飲食店
最後にホテル前の通りとローカル店を紹介。
ホテル前の通りはご覧のとおり、、ほとんど何もない。。
写真の通りを奥へ進むとセカンドロード。
Soi6へは徒歩でも向かうことができるが10〜15分くらいかかるかも。
セカンドロードまで出るとセブンイレブンや飲食店が少しあるが、
「AUGUST SUITES」を通り抜けてパタヤカンに出た方が良い。
両替所のTTカレンシーや屋台、飲食店、セブンイレブン、薬局などが全て徒歩圏内。
こちらはホテルの真ん前にあるお店。
イートインスペースがほとんどないので、持ち帰りメインでしょう。
営業時間は朝から日中にかけて。
今回はこちらでガパオライスを持ち帰りで注文。
目玉焼き付きで80バーツとやや観光客向けの価格。
量、味は悪くないが、この内容なら70バーツくらいかな、、
まとめ
※ブログでは伝えきれない様子を動画で公開しています。
【Youtube】「立地はやや不便でも快適なパタヤのホテル」
数年ぶりに宿泊した「APRIL SUITES」。
同グループのホテルでは「MARCH HOTEL」を過去に何度か利用しているので、
客室の綺麗さやスタッフの対応など、ホテル滞在が快適なのはよく分かっている。
価格もリーズナブルで、ソイブッカオ周辺にあれば間違いなく選択候補になるだろう。
しかし、この立地についてはどうしようもない。
「パタヤカン」という大きな境界線が、ソイブッカオ好きには大きなハードルになる。
今回、筆者もホテルを検討するにあたってかなり悩んだが、
利用したみた感想はホテルからパタヤカンまで徒歩3分弱ならアリ。
パタヤカンからソイブッカオ入り口までさらに3〜4分ほどと十分徒歩圏内だ。
ソイブッカオ入り口からソンテウに乗れば陽射しは回避できる。
なんならウォーキングストリートの手前まで行くことも可能だ。
ホテルの場所がちょうどSoi6とツリータウンの中間くらいなので、
距離だけを考えればそれほど悪くないかも。
立地を我慢できるなら選択肢に加えても良いと思う。
最後に、こちらの客室は電源コンセントが合計14口もあったので、
充電設備にこだわる方には間違いなくオススメ。
次回はこれまた同じグループの「MAY HOTEL」を紹介する。
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