前回はバンコクからパタヤへ戻るまでを紹介したが、ここから少し2021年の9月に戻る。
パタヤからプーケットへ移動したのは2021年10月4日。
実はそれまでにもう少しパタヤで複数のホテルに宿泊していたので改めて紹介する。
基本的に高級志向ではなく、3千円前後で宿泊できるコスパの高いホテルが中心となる。
安い部屋を探せば千円代もあるにはあるが、ネット環境や水回りがそこそこ良いのが目安となる。
パタヤ初心者の方でも安心して利用できる、、それくらいのレベル。
PATTAYA BLUE SKY
今回紹介するホテルは「PATTAYA BLUE SKY」。
外観はオレンジ色のマンションみたいな感じで8階建、63の客室がある。
2013年に建てられたのでまだ10年未満と新しい方だと思う。
左側の階段を上がると正面にレセプションがある。
訪れた時間は12時前だったがチェックインすることができた。
本来のチェックイン時間は14時なので2時間早いアーリーチェックインだ。
まぁ、満室ということはありえないだろうから、この時期だけのサービスだろう。
レセプションの奥にある朝食会場。
テーブルやイスには白い布が掛けられて休業中。
このような状況は他のホテルも同じはず、、もう見慣れてきた。
場所
場所はビーチロードとセカンドロードの間にあるSoi5。
ビーチまで徒歩3分くらい、バービアが乱立しているSoi6も10分弱で到着。
ウォーキングストリートへ行くにはビーチロードからソンテウ一本。
チェックイン:14:00
チェックアウト:12:00
「PATTAYA BLUE SKY」公式HPはコチラ
客室
宿泊した部屋は6階のスーペリア(バルコニー付)で広さは32㎡。
宿泊費用は2泊で3千円くらい、、一泊朝食無し1500円というありえないレベルの価格設定。
白い壁紙とタイルで覆われた部屋に赤い椅子とカーテンがアクセントになっている。
また、部屋にある多くのランプ型照明がデザイン性を高めている。
ダブルベッドは寝心地が良く、枕もサイズ違いが2種類用意されてある。
ベッドの頭上がクッションになっているのも有難い。
ミニバーにアルコール類は見当たらず(この時期は店内アルコール提供不可)。
電気ケトル、無料のお水2本、グラス、インスタントコーヒー、紅茶、マグカップなどよくあるセット。
で、この無料のお水が気になってつい手に取ってしまった。
ひょうざん、、、
ひらがなで書いてある。
《(;´Д`)》ブルブル 怪しい。
聞いたことのない商品名である。
これは間違いなくタイの商品だろう。
日本語で書いてある=良い品と思われるからだろう。
まぁ、日本人が見ればすぐ気づくが、現地の方や海外の方は日本の商品と思い込んでしまうかも。
ちなみに、味はフツーのお水だった。
机の下には東芝製のミニ冷蔵庫が設置されている。
短期旅行なら全然問題ないサイズ。
液晶テレビは42インチサイズでNHKワールドが視聴可能。
スマートテレビかと思ったがYoutubeの視聴は出来なかった。
リモコンにAmazonプライムとNetfrixのボタンがあったので押してみたがエラーが出て視聴不可。
バスルーム
アレカロッジのバスルームと広さ、作りが似てるがこちらはシャワーのみ。
【関連記事】「パタヤの人気ホテルアレカロッジの今」
洗面台は広く鏡も大きい。
トイレはウォシュレットが無いよくあるタイプ。
残念だったのはレインシャワーのみでハンドシャワーが無かったこと。
レインシャワーのみはパタヤで初めてのケースである。
あと、シャワーの水圧も弱めで、全体的に薄暗い感じなのが気になった。
アメニティは石鹸、シャワーキャップ、綿棒に加えてクシ、歯ブラシ、歯磨き粉まで揃っていた。
歯ブラシまで用意されているのはポイントが高い。
(*・∀・)b Good!
バス用品はシャンプー、シャワージェル、ボディローション、、だったと記憶。
ヘアドライヤーはフィリップス製。
パナソニック製がスタンダードだが、まぁ、全然問題なく使える。
バルコニー
バルコニーはメチャクチャ広い。
写真では奥にイスとテーブル、灰皿が置いてあるが、まだまだ余裕があってかなりの広さである。
6階の部屋からは周辺の建物で海を見ることが出来ない。
もう一つ上の7階が客室の最上階になるため、そこからだと見える可能性がありそう。
スイミングプール
スイミングプールは屋上にある。
パタヤではよくあるルーフトッププール。
聞こえはいいが、実際に行ってみると誰もいない寂しいプールである。
おまけに天気が曇り空で全くリゾート感もない。
今のパタヤを象徴しているかのような雰囲気。
(´・ω・`)
当然、私も泳ぐつもりはなく撮影だけ済ませて早々に部屋へと戻った。
ちなみに、ビーチチェアーはそこらへんに置いてあり、タオルの貸出しも可能。
近くのジャンボジェット機
ホテル近くにある大きな敷地にどデカイ飛行機が駐機している。
場所はセカンドロード沿いになるが、フェンスに描かれている内容から屋外型の巨大フードコートが出来るみたい。
「STREET FOOD PLAZA JUMBO LANDMARK」、飛行機には「RUNWAY88」と書かれている。
実物の飛行機がこれなのだが、よくこんなものを運んできたなーと感心させられる。
機材はボーイング747でいわゆるジャンボジェット機だ。
前方部分だけ2階建てになっていて、羽には合計4つのエンジンが搭載されているのが特徴。
(・∀・)ニヤニヤ
日本では既に運行が終了しているが海外の航空会社ではまだ一部運行されているかもしれない。
それよりも、、これいつ営業出来るんだろうか??
なんだか、かなりの期間放置されているような気がする。
コロナがなければ今ごろ営業していたのかもしれないが、まぁ、まだしばらくは難しいだろう。
こーいう発想がタイらしくてイイ。
(・∀・)イイ!!
Hungry Hippo
ホテルの周辺にはあまり飲食店が無いので、この時はソイブッカオまで移動して洋食レストランへ向かった。
洋食の人気店「Hungry Hippo」。
パタヤでは定番中の定番。
コロナ禍においても長期滞在している外国人が多く訪れていた。
注文したのはオススメの「サンデーローストチキン」。
通常139バーツが119バーツで提供されていた。
野菜が多いためチキンの量が少なく見えるかもしれないが、お皿が大きくて野菜もチキンの量もかなりのもの。
一皿食べきると満腹感がハンパない。
( ゚Д゚)ウマー
どれだけ満腹でもスイーツは別腹。
それは男性でも同じ。
甘くて冷たいものを体が欲している。
で、注文したのが29バーツ=100円くらいのチョコサンデー。
29バーツでもしっかり中身があるので食べ応え十分。
ヾ(*´∀`*)ノキャッキャ
いや、これ以上のサイズだと食べきれないだろう。
まとめ
・ビーチ、Soi6からも近くコスパの高さが素晴らしい
・ルーフトッププールは利用客がいないと寂しさがハンパない
・パタヤでは珍しくレインシャワーのみ
・Hungry Hippoのサンデーローストチキンは相変わらずボリューム感が凄い
※ブログでは伝えきれない様子を動画で公開しています。
【Youtube動画】「パタヤSoi6近くでコスパの高いホテル「PATTAYA BLUE SKY」」
パタヤには過去何度も訪れているが、「PATTAYA BLUE SKY」に宿泊したのは初めて。
以前からコスパの高さもあってホテル自体は気になっていたのだが、私の行動範囲であるソイブッカオ周辺でないことから避けていたのだ。
しかし、今回はいろいろなホテルを積極的に利用するのも目的の一つなので実際に宿泊してみることにした。
宿泊費用はなんと一泊朝食無しで1500円、2人で宿泊すれば1人750円、、価格がヤバイね。
感想としては人気ホテル「アレカロッジ」の別バージョンといった印象。
部屋の広さや作りは似ているが、コチラはリゾート感が無くブティックホテルという言葉がしっくりくる。
白を基調とした部屋に赤色の家具はとても映えるので決して悪い印象はない。
ただ、なんとなく暗い雰囲気がどうもしっくりこない。
暗い、、そーいえば、実はホテル滞在中に落雷で5時間ほど停電するトラブルに見舞われた。
照明はもちろん、エレベーター、空調、スマホやPCの充電も不可。
タイミングが悪く夕方から夜10時頃まで影響したため、真っ暗な中でじっと待機することになったのは正直辛かった。
多くの宿泊客はかろうじて照明が照らされているロビーに集まっていたが、ほぼタイ人なので私が入る余地は無し。
まぁ、この経験も含めて旅として捉えれば悪いものではない、望んで経験出来るものではないから。
でも、このクラスの中でコスパの高さは一番だと思うので、気になる方は候補に入れてみるのもアリだと思う。
コメント