【台湾】桃園国際空港第二ターミナルのチャイナエアラインラウンジ「梅苑」

チャイナエアラインのラウンジ 空港

 

お盆休みまで1週間となった。

今年のお盆休みをパタヤで過ごす方にとってはカウントダウンが始まっているに違いない。

円安であろうが、航空券が高かろうが、パタヤでの滞在は特別な時間になること間違いなし。

たとえ滞在期間が短くても心の拠り所、故郷とも言うべき場所は何ものにも代えがたい。

連日猛暑が続いているため、どうか万全の状態でタイへ向かってほしい。

筆者も過去に体験しているが、現地で体調を崩すと楽しみを奪われたような状態になる。

貴重な時間を是非有意義に楽しんでいただきたい。

さて、未だに2023年5月のブログを書いているが、いよいよ帰国が見えてきた。

今回紹介する桃園国際空港でのラウンジと、次回のチャイナエアラインCI172便で終了となる。

そして、その後にパタヤ滞在編へと続く予定だ。

 

チャイナエアラインのラウンジ

 

過去に何度もお世話になっているチャイナエアライン。

今回の航空券はホーチミンから台北を経由して関西へ帰国するスケジュール。

既にホーチミンで台北から関西までの航空券も発券済み。

筆者はチャイナエアラインのゴールド会員であるため、エコノミークラスでもラウンジアクセスが可能だ。

ということで、前回の「ORIENTAL CLUB LOUNGE」に続いてラウンジハシゴをする。

今回利用したのは第二ターミナルにある写真のラウンジ「梅苑」。

※桃園国際空港にはチャイナエアラインのラウンジが4ヶ所設けられている。

※チャイナエアラインのラウンジはビジネスクラスや上級会員であれば利用可能。

 

チャイナエアラインのラウンジ

 

ラウンジ内の雰囲気

 

ラウンジ内は最近のチャイナエアラインらしく落ち着いたデザイン。

スタイリッシュというよりは少し高級感が漂っている。

書斎にありそうなランプや書籍の棚などもいい感じ。

(・∀・)イイ!!

 

チャイナエアラインのラウンジ

 

奥へ進むとダイニングコーナーと座り心地が良さそうな一人掛けソファーが置いてある。

ラウンジ自体はそれほど広くないため椅子やテーブルの数も控えめな印象。

 

チャイナエアラインのラウンジ

 

ラウンジは空港の内側にあるため、眺めはチェックインカウンター。

残念ながら滑走路を眺めることはできなかった。

 

チャイナエアラインのラウンジ

 

トイレまでの通路は両サイドが明るい木目で、奥の壁や天井には台湾らしい画が描かれている。

少し分かりにくいが、左の一番奥にはシャワールームが設置されている。

 

ラウンジのトイレ

 

ドリンク

 

ソフトドリンクは縦長の冷蔵庫から取り放題、飲み放題。

一番上にはヤクルトらしき容器と紙パックの豆乳。

他に野菜ジュースやシュウェップス、台湾ビールなど。

 

ラウンジのドリンク

 

中央にはコーラ、スプライト、台湾の缶ジュース、下段にはウーロン茶や台湾ビールなど。

種類は多くないものの、このラインナップでも十分でしょう。

 

ソフトドリンク

 

ラウンジの定番コーヒーメーカーでは数種類のカフェが楽しめる。

 

ラウンジ内のコーヒーメーカー

 

シリアルは2種類。

フレッシュジュースはアップル、オレンジ、トマトの3種類。

 

シリアルとフレッシュドリンク

 

ビール以外のアルコール類はワインやウイスキーなど数種類が用意されている。

コチラも種類は多くないのでアルコール好きの方は少し期待外れかも。

 

ワインとウイスキー

 

パンとスナック類

 

パンはあんデニッシュとドライクランベリーの入ったライ麦パン。

もう少しスイーツ系のパンがあれば個人的に嬉しい。

 

ラウンジのブレッドとデニッシュ

 

アルコール類のつまみとしてクラッカーやナッツ、チーズにドライフルーツも。

かなり少ないので見た目がちょっと残念。

、、、(・ω・`)

 

クラッカーとスナック

 

スイーツ系も用意されている。

「セレクションズ オブ デザート」と書かれていたので様々な種類がまとめて置かれているようだ。

 

ラウンジのスイーツ

 

サラダバーとコールドミール

 

サラダバーはレタスやコーン、きゅうりにトマトなど標準的な品揃え。

ドレッシングは3種類。

フルーツはみかんとりんごが丸々置いてあった。

 

サラダバー

 

コールドミールとして料理系のサラダも少し用意されていた。

少し控えめな色合いなのであまり美味しそうに見えなかったが、、。

 

ラウンジのコールドミール

 

ホットミール

 

ラウンジのメインとも言えるホットミール。

まずは台湾らしく温められたせいろのコーナー。

よくある点心が3種類と右下にある木の箱には中華風のおこわが入っていた。

 

ラウンジの料理

 

コチラは台湾でも人気があるさつまいも。

どれだけ甘いのか気にはなるものの、今まで一度も台湾でさつまいもを食べたことがない。

次回は挑戦してみようかな。。

 

ラウンジの料理

 

スープは2種類用意されていた。

一つはクリーム系のスープで、写真に写っているこちらはフィッシュボールスープ。

多分クリア系のスープと思われる。

 

ラウンジの料理

 

ホットミールは6種類。

3種類づつケースに入れられている。

右からクリームソースのペンネ、温野菜、テリヤキソースの肉料理。

 

ラウンジのホットミール

 

コチラのケースも肉料理が目立つ。

右から赤ワインのチキンシチュー、中央はチキンのバターカレー、左は筍やキノコが入ったポーク料理。

ホットミールはご飯との相性が良さそうな感じ。

(・∀・)イイ!!

 

ラウンジのホットミール

 

オーダー用タブレット

 

コチラのラウンジにはキッチンカウンターが見当たらない。

しかし、料理が注文できるタブレット端末が用意されている。

ということは、出来立ての料理をいただくことができるはず。

料理は麺類を中心に4種類が提供されていた。

ヾ(*´∀`*)ノ゛キャッキャッ

 

料理の注文用タブレット

 

タブレットの横には料理の注文方法が記載されている。

流れに沿って選ぶだけなので、初めてでも全然難しくなかった。

ラウンジ内の料理は無料なので請求される心配はない。

 

料理のオーダー説明

 

注文が完了すると番号と料理名が書かれたレシートが出力される。

レシートの番号は番号札になっている。

すぐ横にあるディスプレイに番号が表示されると下にある窓口へ料理を取りに行くシステム。

基本的におばさん中国語?で呼んでくれるが、日本人だとわかると日本語で対応してくれる。

ただ、やたら大きな声で話すため少し恥ずかしい思いをするかも。

筆者が注文した牛肉麺を受け取る際は「日本人ですか!?熱いからネー、気をつけてネー」って、、

アドバイス自体は親切に感じるが、声の大きさをもう少し控えめにしてほしい。

 

チャイナエアラインのラウンジ

 

実食

 

ということで選んだ料理がコチラ。

メインの牛肉麺を中心に中華風のおこわ、点心、シチュー、カボチャとポテトのサラダという組み合わせ。

ドリンクはアルコールを控えてオレンジジュース。

牛肉麺は食べやすくてとても美味しかった。

( ´ ▽ ` )

他の料理も味付けがしっかりしていて日本人の口に合う内容だった。

空港ラウンジの料理はほとんどハズレがないので有難い。

 

ラウンジの食事

 

食後はラウンジで少しまったりして搭乗時間まで過ごす。

搭乗時間が近くなると今回の旅で最後のフライトとなるCI172便の出発ゲートへ向かった。

 

まとめ

 

※ブログでは伝えきれない様子を動画で公開しています。

【Youtube】「プライオリティパス対応!ORIENTAL CLUB LOUNGEと台北から関西へチャイナエアラインC172で帰国」

久しぶりに訪れた台湾の桃園国際空港。

チャイナエアラインを利用して過去何度も空港のラウンジを利用させていただいた。

が、いつもは第一ターミナルにあるラウンジがほとんどだった。

今回利用した第二ターミナルの「梅苑」は初めての利用だったが、落ち着いた雰囲気でとても快適だった。

メインとも言える料理の種類は多過ぎず、少な過ぎず、ちょうどいい品数だった。

また、キッチンカウンターは無いものの、タブレット端末で麺料理を注文できるのはポイントが高い。

一方でアルコール類やスイーツ、パンは少し少ない印象が残った。

まぁ、そこまでガッツリ食べることはないと思うのでほとんどの方は気にならないレベルかと、、

次回はいよいよ旅の最後となるフライトを紹介する。

台北から関西まではチャイナエアラインCI172便を利用する。

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