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【日本】「関空特急はるか」と「関西空港」の今、、TG623便でタイへ出発

2022/11/15
 
関西空港駅に停車中の特急はるか

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名前:bridgerock(ブリジロック)
飛行機、旅行(特にタイ)、空港、美味しいものが好きで、体験した海外での旅行記を中心に情報を発信していきます
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2021年9月、日本ではまだパンデミックが終息する気配もなく、、

そん中、昨年3月に帰国して以来一年半ぶりとなる海外渡航。

 

行先はもちろんタイ。

 

実際は昨年末からノービザ渡航が可能にはなっていたけど、

いろいろな不安要素や準備の関係もあり、このタイミングになってしまった。

とはいえ、9月4日現在、プーケットサンドボックスというシステムを利用しないかぎり、

タイ入国者はもれなく全員2週間の強制隔離となってしまう。

さて、どんな旅になるだろうか、、

 

特急はるか号

 

海外渡航の際は関西空港を利用している。

過去に一度、国内線で成田まで飛び、成田からタイへ国際線に乗り換えたことがあるが、

マイルが少し増える、富士山が見れる、、あとは他にメリットが無いので、

現在は関西空港からのフライトがほとんど。

関西空港までは8時40分発の特急はるか9号に乗車して向かった。

 

天王寺駅の電光掲示板

 

特急はるかに乗車するのは海外渡航の時だけである。

大きなスーツケースを転がして通勤客で込み合う列車で場所をとってしまうのが悪く感じてしまうのだ。

 

関西空港駅に停車中の特急はるか

 

天王寺から乗車した際、指定席の2号車には私以外に1人だけ。

合計2名の乗客を乗せてガラガラの車両は快適に関西空港まで運んでくれる。

 

特急はるかの車内

 

座席にはキティちゃんのヘッドカバーが。

乗客が少ないので、車両の正面から見ると乗客の顔ではなくキティちゃんがもれなく沢山見れる状態。

 

特急はるかの座席

 

関西空港駅には予定通り到着。

相変わらず利用客の少なさを実感できる光景である。

 

関西空港駅

 

関西空港

 

関西空港へは今年の3月に様子を観に来ていたが変化はあるのだろうか???

メインともいえる国際線出発フロア。

相変わらず全体的に暗い雰囲気である。

 

関西空港4階国際線出発フロア

 

訪れたタイミングでは韓国ソウル行きのアシアナ航空がチェックインカウンターC、

バンコク行きのタイ国際航空がチェックインカウンターDで搭乗手続きを行っていた。

チェックインカウンターE~後方は利用されていないようで全体的に照明も落とされていた。

尚、出発ゲートも北側にある1番のみ利用可能な状態。

 

関西空港チェックインカウンターD

 

気になったのは、新しいインフォメーションボード。

写真は国内線フロアに設置されていたものだが、

バスや鉄道の時刻表、フロアもまとめて表示されていた。

明らかに表示される情報量が増加し、見やすくなったと思う。

(*・∀・)b Good!

 

関西空港のインフォメーションボード

 

制限区域エリア

 

今回はタイへ向かうため、タイ国際航空TG623に搭乗する。

11時45分発のフライトが11時35分発に変更。

パスポートコントロールを通りすぎるまで約5分程。

手荷物検査、顔認証の出国は以前までと同じ。

利用客がほとんどいないのでスムーズである。

制限区域内はうす暗く、人もほとんどいない状態。

1年半前に利用した時となんとなく似てる。。

【関連記事】「格安LCCノックスクートXW111でタイへ」

 

関西空港制限区域内

 

免税店で少しだけ購入するものがあったので直前まで開いてるか心配してたが、写真のように無事、開いていた。

全てのお店が開いてるわけではなく、半分程が開いていた印象。

 

関西空港の免税店

 

日本全国の有名お菓子を中心に扱っていたお店はクローズ。

現在は海外からの旅行者がいないため、お土産で購入される方はほとんどいないのであろう。

 

関西空港の免税店

 

タイ国際航空TG623

 

タイ国際航空TG623便は11番ゲートより出発。

予定していた11時45分発のフライトが11時35分発に変更。

また、この日の登場人数は約40名程。

機材はタイ国際航空で一番新しいエアバスA350-900

エコノミークラス289の座席に対して40名。

予約段階では更に大きな777-300ERだったが、途中でシップチェンジされていた。

 

関西空港に駐機中のタイ国際航空エアバスA350

 

新しい機材だけあって座席のデザインも好感がもてる。

(*・∀・)b Good!

全体的に落ち着いた色合いで万人受けするカラーである。

座席の配列は3-3-3とエアバスA350では標準の組み合わせ。

 

タイ国際航空エアバスA350の機内

 

各座席にはタッチパネル式の大型パーソナルモニターが装備されている。

他にフットレスト、USB端子、電源コンセント等、、装備だけみれば十分すぎる内容である。

(*・∀・)b Good!

 

タイ国航空エアバスA350の機内

 

まとめ

 

・特急はるか号の指定席はほとんど乗客がいないため、正面からはキティちゃんが沢山見える。

・関西空港のインフォメーションボードが更新され、情報量が増えて見やすくなった。

・タイ国際航空エアバスA350の座席は落ち着いたカラーデザインで好感がもてる。

 

ブログでは伝えきれない様子をYoutube動画で公開しています。

【Youtube動画】「関西空港の今、、そして出国」

現在も海外から観光客が訪れることができる状況にないため、列車、空港、お店の全体が落ち込んでいる。

同時に、日本から海外へ行くことのハードルも高く、以前のような雰囲気に戻る気配すらない。

まだ少し時間はかかるかもしれませんが、こちらのブログを通して、規制緩和後に海外渡航を検討される方へ参考になる情報を提供できればと思います。

次回はタイ国際航空の機内食や様子、タイ入国までの流れをお伝えします。

また、少し遅れてYoutube動画でも公開していきますので、宜しくお願いします。

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