皆様、あけましておめでとうございます。
2022年はタイのパタヤで無事新年を迎えました。
とはいえ、、真夏のパタヤでは現在コロナの爆発的に感染拡大中なので、フツーの生活でも緊張感が伴っている。
街中に感染リスクが高まっていて、その中心に滞在しているという、、まぁ、不安しかないですよね。
さて、新年最初のブログは2021年12月入国したタイの隔離ホテルを紹介。
Test&Go
2021年12月3日にタイへ入国。
3ヶ月前に入国した時とは異なり、今回は実質1日の隔離のみでお財布にも優しい状況に変化。
【関連記事】「パタヤ隔離ホテルでのアレコレ」
指定されたワクチン接種済みの場合、入国した日にPCR検査を実施、陰性結果が出れば隔離解除となるもの。
ヽ(・∀・*)ノキャッキャ
※2022年1月9日現在、絶賛感染拡大中のため「Test&Go」は延期となっている。
予約していたホテルまでは公共交通機関の使用が不可、ホテルが用意した車で向かうことになる。
車内は運転席との間にアクリル板が設置され感染対策もバッチリ。
ホテルへ向かう途中でドライブスルー方式でのPCR検査を実施。
車に乗ったまま、窓を開けて鼻をグリグリ、、、
これが過去に受けたPCR検査の中で一番痛かった
( ̄□ ̄;)!!
同時に入国6日〜7日目に自分で行うATK検査のキットが渡された。
これ、アプリに結果を反映させるような内容が書かれていたけど何だかよく分からず、、
結局、隔離ホテルにATK検査の結果(写真)をメールで送信して完了とした。
隔離ホテルのエントランスは封鎖され、駐車場横の入口からのみ利用可能。
今回利用したホテルは一般利用を中止し、隔離専用として運用されていた。
タイも12月に入るとクリスマスモード全開。
ホテルだけではなくショッピングモールやレストランでもクリスマスの雰囲気が溢れていた。
ASQホテル
今回宿泊した隔離ホテルは「Citrus Suites Sukhumvit 6」
通常のホテル予約ではなく、RT-PCR検査や空港からホテルまでの送迎、感染対策が施されたパッケージプランでの予約が必要。
ちなみに、私が予約した「デラックススタジオ」は3食付きで17,000円。
バンコクのホテルを調べてみると、多くのホテルが15,000円〜20,000円となので平均的な価格となる。
予約はagodaから行い、予約後に直接ホテルとメールのやりとりで正式な予約書が送られてくるというもの。
この予約書がないとタイランドパスの発行も出来ないので注意が必要。
Citrus Suites Sukhumvit 6
部屋の広さは30㎡で一人で滞在するには十分。
ただし、アサインされた部屋は3階で窓からの景色は隣の建物壁ビューという残念な結果に。
それでも、ホテル自体がまだ築浅なので全体的に綺麗な状態だったのは有り難い。
【公式HP】「Citrus Suites Sukhumvit 6」
大きなダブルベッドに40インチほどの液晶テレビ、間接照明でオシャレなブティックホテルといった感じ。
化粧台の鏡も大きく、PC作業でも全然問題なく利用可能。
ベッドサイドにはUSBコンセントが装備。
逆側にもあるので、スマホやタブレットの充電に困ることはなさそう。
(・∀・)イイ!!
液晶テレビのチャンネルプログラムはかなりの数。
それでも日本の民放が観れるわけでもなく、、唯一のチャンネルがNHKワールド。
パタヤで日本の民放を視聴したい場合はアットマインドグルームのホテルに宿泊するしかない。
ミニバーには無料の大きな水。(多分1リットルサイズ?)
電気ケトル、コップ多数、インスタントコーヒーと紅茶も多数。
クローゼットの中にはガウン2着とハンガーが多数、アイロンとアイロン台、スリッパが用意されている。
中級ホテルにしては十分すぎる内容である。
バスルームもそこそこ広く、洗面台の鏡はワイドサイズでイイ感じ。
トイレはウォシュレット無しのスタンダードタイプ。
一番下のカテゴリーなので浴槽は無かったが、シャワールームはレインとハンドの2種類が装備。
熱いお湯も出て水圧も問題なし。
ベッドとシャワールームの境にはロールカーテンが下りているが、これを上げれば丸見えとなる。
パタヤではよく見かける仕様だが、実際に丸見えの状態で利用している人っているのかな???
アメニティもそこそこ充実してた。
よくあるシャワーキャップや綿棒以外にソーイングセットや爪やすり、歯ブラシ、くし、ボーディローション、シェービングキットまであった。
これだけアメニティが充実しているのは珍しいと思う。
(・∀・)イイ!!
夕食と朝食
隔離ホテルで唯一の楽しみといえば食事。
パタヤで隔離していた時と同じように廊下に食事が置かれるスタイル。
なんだか懐かしい気分になったが、今回は一泊だけなのでとても気持ちが楽である。
到着した日の最初の食事はマッサマンカレー、フィッシュフライ、バナナのココナッツミルク煮。
野菜が無いので物足りない感じに見えるが、まぁ、食べれないこともなく完食した。
マッサマンカレーもノースパイシーでとても食べやすかった。
朝食はトースト、ハム、サラダ、目玉焼き、ミックスフルーツ、コーヒー。
実はこの内容、事前にオーダーしていたのと全然違ってた。
本来はフライドライスとクロワッサン、ミックスフルーツとコーヒーといった組み合わせでオーダーしてたんだけどね。
まぁ、スタンダードな内容なのでフツーに完食。
できればもう一品くらい何かあれば良かったかな。
まとめ
・「Test&Go」の1日隔離入国はスムーズでお財布にも優しいので従来に比べて大きくハードルが下がった。
・「Citrus Suites Sukhumvit 6」は築浅のブティックホテルで設備も充実している。
・朝食の事前オーダーをしていても全然違う料理が提供されることがある。
※ブログでは伝えきれない様子を動画で公開しています。
【Youtube動画】「Test&Go隔離ホテル〜Citrus Suites Sukhumvit 6」
2022年1月9日現在タイでも感染が爆発的に拡大しているため、当初予定されていた規制緩和が延長され、更に、規制の見直しが行われるまでになった。
観光客を多く受け入れてきた観光地としては感染拡大のリスクは承知の上だろうが、完全に封じ込めるのは不可能。
そもそも、コロナと共存する選択をしたがために感染拡大したのも事実。
だとしたら、重傷者や死者が少ないのであれば、今の状況からもう一歩何か新しい試みや挑戦を期待したいところ。
でなければ、また、以前の状態に戻ってしまい、いつまで経っても出口が見えない状況に陥ってしまう。
なんとか今の乗り越えて、今年こそは多くの観光客で賑わうタイの街が見てみたい。
あと、2022年1月8日の夜にタイを出国する予定でしたが、もう少し延長滞在することになりました。
なので、しばらくはタイのブログが続きますので、今年ものんびりとお付き合いください。
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