タイのパタヤを中心に東南アジアを一人で旅をする旅行記ブログです

【フライトレビュー】2021年12月の関西空港とタイ国際航空TG623便

2022/11/03
 
関西空港11番搭乗ゲート

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名前:bridgerock(ブリジロック)
飛行機、旅行(特にタイ)、空港、美味しいものが好きで、体験した海外での旅行記を中心に情報を発信していきます
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2021年も残り僅かとなりました。

今年一年、多くの皆様にブログを見ていただいたことに感謝。

年内のブログは今回が最後となります。

さて、私は2021年12月3日からタイへ渡航して現在はパタヤに滞在中。

今回のブログは関西空港からタイへ向かう機内の様子を中心にした内容です。

 

関西空港

 

関西空港駅には8時30分に到着。

空港で働いている方や国内線利用者が多く、4両編成の列車は8割ほどの乗客で少し混雑していた。

さすがに外国人利用者は見なかったが国内線だけでも需要が戻っているのは嬉しい気持ちになるね。

 

関西空港

 

国際線利用はいつもの第1ターミナルへ。

電子ボードの右下に

「チエックインカウンターA〜Dのみ運用中」

まだまだ国際線の本数が少ないということだろう。

 

関西空港ターミナル1

 

4階の国際線出発フロア。

チェックインカウンターA〜Dは明るい照明が点いているが、Eから後方は照明が落とされて薄暗い感じ。

相変わらず広いフロアは閑散としていた。

 

関西空港国際線出発フロア

 

今回訪れて驚いたのが「一品一村マーケット」が閉まっていたことである。

2ヶ月前の時は営業していたのに、このタイミングで休業とは、、

海外渡航が難しい中では営業してもお客さんが来ないのだろう。

もうすぐ2年近くになるが、先が見通せない状況では仕方ないのかもしれない。

 

一村一品マーケット

 

チェックイン

 

タイ国際航空はチェックインカウンターD。

隣にはエールフランスのパリ行きに多くのお客さんが並んでいた。

オミクロン株による影響が大きくなる前に帰国する方が多いのかもしれない。

チェックインカウンターの入り口では検温が行われ、下記書類のチェックシートが渡された。

・タイランドパス

・コロナ対応保険加入証

・72時間以内のPCR検査結果

・ビザ ※私の場合はノービザ渡航

基本的に復路のフライトチケットも確認されるため、ノービザ渡航の場合は30日以内の帰国便フライトチケットが必要。

もし、現地で延長滞在する場合は、搭乗日の変更が可能な少し高めのフライトチケットを購入すれば大丈夫。

タイ入国後にネットから帰国便の変更すれば問題なし。

この日の搭乗客は少なかったようで約30名ほど。

ここでもオミクロン株の影響が出ていると思われる。

 

関西空港チェックインカウンターD

 

全然並ぶことなくサクッと出国完了。

担当者の方から何かの用紙を渡されたので確認すると渡航自粛の要請だった。

いやいや、、出国間際で渡す必要あるのか??

内容は帰国の72時間以内にPCR検査の陰性証明書が必要であること。

詳しくはQRコードを読み取って確認しておいてね、、って感じ。

 

渡航自粛の要請について

 

朝食

 

出国前に関西空港内で朝食をいただく。

実は今回、ある方と一緒にタイへ渡航させていただくことになった。

いつもは私一人で渡航するため、節約しながら、、が当たり前なのだが、今回は少し違っている。

朝食に朝からお寿司である。

なんという非日常。

ヽ(・∀・*)ノキャッキャ

 

いや、、ここはまだ日本である。

本当の非日常はタイで始まる。

 

寿司「魚がし日本一」関西空港店

 

セットの中でもリーズナブルな握り寿司8貫を注文。

いつ食べてもお寿司と味噌汁は美味しいね。

( ゚Д゚)ウマー

 

握り寿司

 

タイ国際航空

 

タイ国際航空TG623便は11番ゲートから搭乗開始。

時間は10分早く10時50分の予定。

午後には台北行きのエバー航空BR131が予定されていた。

 

関西空港11番搭乗ゲート

 

タイ国際航空の機材は777-300ER。

2ヶ月前に利用した時は最新機材のエアバスA350-900だったが変更されていた。

【関連記事】「タイ国際航空エアバスA350-900」

今回は少し古い機材になるが、大型機であることに変わりない。

 

関西空港に駐機中のタイ国際航空777-300ER

 

TG623

 

機内へは優先搭乗が中止され、エコノミークラスの後方座席から順番に搭乗。

777-300ERは5つの区画に分かれており、前方2区画がビジネスクラス、後方3区画がエコノミークラス。

私はエコノミークラス前方の座席を指定。

 

777-300ERの安全ガイド

 

エコノミークラス前方区画では私を含めて5名のみでガラガラ。

座席は3−3−3のアブレストで肘掛けを上げれば3席を組み合わせた簡易ベッドとなる。

ヽ(・∀・*)ノキャッキャ

 

タイ国際航空777-300ERの機内

 

パーソナルモニターは10.6インチでUSBポートが装備されている。

また、足元にはフットレスト、電源コンセントが装備。

残念ながらエンターテイメントはほとんど更新されておらず、映画も古いものが20本ほど。

 

タイ国際航空のパーソナルテレビ

 

座席に着くとブランケットとヘッドホンが配布された。

個包装されてるので感染対策も有効である。

(・∀・)イイ!!

 

タイ国際航空のブランケットとヘッドホン

 

機内では終始静かな時間が流れ、フライトマップと古い映画を少し観て過ごすくらい。

 

飛行機からの眺め

 

機内食

 

離陸して1時間くらいで機内食が提供された。

チキンかポークの二択でポークを選択。

シチューのようなもにマッシュポテトと野菜が少し。

他に角切りポテトのサラダ、チーズ、クラッカー、ロールパン、メープルケーキ。

ドリンクはアップルジュース、白ワイン、コーヒー、お水。

2ヶ月前と同様に感染対策でお弁当のような感じで配布される。

タイ国際航空を何度か利用しているが、機内食の味がとても美味しく今回も完食。

( ゚Д゚)ウマー

 

TG623の機内食

 

到着1時間30分前にお水と大きなクッキー、おしぼりが提供された。

コロナ前はアイスクリーム(スーパーカップ)が提供されていたが、さすがに今はサービスが縮小されている。

 

TG623の機内食

 

タイ入国

 

本来のスケジュールより約1時間早く15時にはスワンナプーム国際空港に到着。

ガラガラの空港に多くの椅子が並べられているのは以前と同じ光景。

ただ、今回タイランドパスに変更されたことにより、書類確認がスムーズに行われ15分ほどで入国完了となった。

(・∀・)イイ!!

前回は30分だったので半分の時間で入国できたことになる。

多くの観光客受け入れを見込んでの対応だと思うが、いや、それにしても15分で入国は素晴らしい。

 

スワンナプーム国際空港

 

今回の同行者がタイランドエリート保有者なので私にもマスクをいただけた。

フツーのマスクだとは思うが、タイランドエリートと記載されているだけで贅沢に見えてしまう。

このマスクは使用せずに大切に保管しておこう。

 

タイランドエリートのマスク

 

入国後はPCR検査、陰性結果待ちホテルに滞在する必要がある。

出口には多くのホテル関係者が入国者を順次専用の車へ案内していた。

この光景は2ヶ月前になかった。

とにかく人が多く、直前には韓国から200名近くの観光客が到着していた。

この写真だけを見ると、以前のスワンナプーム国際空港と雰囲気がとても似ている。

 

スワンナプーム空港

 

カウンターを共有して各ホテルの窓口対応も行われていた。

 

スワンナプーム空港

 

まとめ

 

・関西空港の国際線出発フロアは現在も閑散としている

・タイ国際航空の機内サービスは限定的であるが機内食はとても美味しい

・タイランドパスによる入国は以前よりスムーズになり15分で入国完了

※ブログだけでは伝えきれない様子を動画で公開しています。

【Youtube動画】「2021年12月関西空港の今、そしてタイへ出発」

前回10月30日に帰国して以来の関西空港。

1ヶ月後にまたタイへ向かうとは自分でも予想外ではあったが、今回はとある事情もあって行けることになった。

前回のタイ渡航ではホテルを中心に紹介したが、今回は少しテイストを変えて動画やブログで紹介しようと思う。

ちなみに滞在予定はバンコク、プーケット、パタヤの3箇所である。

タイ本来の姿に戻るにはまだまだ先になると思うが、2ヶ月前に比べるとかなり観光客が増えて賑わいが戻ってきた印象。

ということで、次回のブログは2022年に更新予定。

タイのパタヤ、プーケットを中心に様子を紹介していく予定です。

まだまだ海外旅行へのハードルは以前として高いまま。

2022年もしばらくはオミクロン株による影響で先が見通せないだろう。

でも、いつか必ず以前のような日常が戻ってくるはず、、そう信じて2022年を迎えたいと思う。

皆様にとって2022年もどうか素晴らしい一年になりますように。

今年一年、ありがとうございました。

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