いつも一人でふらっと旅に出かけることが多いが、
今回紹介するのは団体ツアー旅行。
一人で参加できるツアーもあるが、
今回のツアーは2名から利用可能となっており、
家族で団体ツアーに参加してみた。
父、母、兄、そして私の4名。
早速、ツアーの内容から紹介していこうと思う。
豪華ホテルに宿泊する九州2泊3日間
今回参加させていただいたツアーは阪急交通社・トラピックスさんの
「シェラトン・グランデ・オーシャンリゾートと杉乃井ホテルに泊まる優美なる九州3日間」
チラシからは一番のポイントであるホテルの豪華さをアピールしている。
杉乃井ホテルにシェラトン、、、九州の中でも代表する豪華ホテルで、
これらのホテルに宿泊できるだけで相当レベルが高い内容と思わせてくれる。
旅のポイント
1.往路は新大阪駅から小倉駅まで新幹線N700系グリーン席に乗車。
2.にっぽんの温泉100選で全国2位に選ばれた「杉乃井ホテル」に宿泊。
3.全室オーシャンビューの最上級クラスのホテル「シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート」に宿泊。
4.宿泊先では朝、夕いずれも多彩なバイキング
5.九州ならではの人気観光地へバスで巡る
6.旅行代金1人6万円がGotoキャンペーンで21,000円お得になり39,000円(税込み)となる。
7.地域共通クーポン券が1人9千円付いてくるため、実質3万円で参加することができる。
(*・∀・)b Good!
ツアー1日目前半
今回の団体ツアーでは、
新大阪駅の正面口横に8時15分までに集合するようになっていた。
ツアー初日である日曜日の朝は修学旅行?の小学生や団体旅行客がとても多く、
Gotoキャンペーンと旅行シーズンも重なって、
コロナ禍前の光景が目の前に広がっていた。
ソーシャルディスタンスとか言ってられる状況ではない混雑ぶり。
利用したツアーの日程が日曜日~火曜日ということもあって、
客層はご年配の方々が9割くらいだったと思う。
なんなら私が一番年齢が下だったかもしれないくらい。
これが、金曜日や土曜日出発だと年齢層も変わっていただろう。
ツアー中のコロナ対策
ツアー初日、集合時全員に検温と健康に関して書類の記入。
そして、全員に携帯用の消毒スプレーが手渡された。
ツアー中はホテル宿泊時にも検温と手の消毒、
バスの乗車時にも都度、手の消毒を行い、
バス内ではマスク着用の徹底と食事は控えるように案内があった。
コロナ禍における旅の基本であるところはしっかり行われ安心して参加できた。
新幹線N700系グリーン席(新大阪駅~小倉駅)
九州の小倉駅まで8時41分発の新幹線のぞみ3号で向かう。
ひそかに今年デビューした最新車両N700Sを期待していたが、
往復共に車両はN700Aの車両だった。
ここで最初のポイント!
新幹線のぞみ号のグリーン車に乗車する。
グリーン席は2席+2席のアブレスト。
シートピッチもかなり広く圧迫感のない快適そのものである。
足元には使い勝手のよいフットレストが装備。
座席を少しリクライニングして足をフットレストに乗せると、
そのまま睡眠モードに入るほど居心地が良かった。
肘掛には読書灯と冬場には重宝するであろうシートヒーターのボタンがある。
読書灯はヘッドレストの横に装備されている。
中央の肘掛には電源コンセントが装備されている。
新幹線の車内でツアーの添乗員さんより地域共通クーポン券をいただいた。
今回は一人9千円なので、家族4名で36,000円!!
ただし注意が必要で、
1.旅行期間中にしか利用できない
2.大分県と隣接する県でのクーポン券が5千円、宮城県と隣接する県でのクーポン券が4千円となっている。
※宮崎県のクーポン券では福岡県での利用が出来ない。
小倉駅には10時52分に到着。
乗車時間は2時間11分
グリーン席が快適すぎて2時間でも早く到着した印象だった。
出来れば5時間くらい乗車していたい気分。
小倉駅~門司港レトロ
小倉駅からはバスに乗車して移動する。
九州に入って最初に向かった先は「門司港レトロ」。
11時に小倉駅を出発して門司港レトロには11時30分頃に到着。
【公式HP】「門司港レトロ」
日曜日ということもあって多くの出店や観光客で賑わっていた。
門司港はバナナの叩き売り発祥の地、、、らしく、
シンボル的な「バナナマン」の像が。
観光客の皆さんは各々のポーズで記念撮影を楽しんでいた。
初めて見たけど、なかなかの人気者らしい、、、。
門司港レトロでは13時まで1時間30分の自由行動となるため、
この時間内に昼食を済ませておく必要がある。
「王様のたまご」でランチタイム
門司港名物といえば「焼カレー」
多くのお店で焼カレーを提供されていたが、
ちょうどお昼時ということもあり、
どの店も入店待ちとなっていた。
そんな中で選んだお店が「王様のたまご」
【公式facebook】「王様のたまご」
注文したのは「グリルチキンの焼カレー」
焼カレーはにはたっぷりのチーズと卵が乗っている。
そこに、ジューシーなグリルチキンが合わさって食べ応え十分な内容だ。
カレー自体はスパイシーなものではなく、
しっかり寝かせて旨味が凝縮されたカレー、、といった感じ。
(゚Д゚) ウマー!!
カレー以外にオムライスも美味しそうだったが、
外せないのがスイーツ。
兄がパンケーキ(プレーン)、
私はパンケーキサンド(チョコレートバナナ)。
写真では伝わりにくいが、
お皿が大きく、パンケーキ自体もかなりのボリュームである。
焼カレーを食べた後でオススメなのはボリュームが控えめな「パンケーキサンド」の方。
「パンケーキ」の方は生地が2枚あるため、
スイーツだけでもお腹一杯になるレベルである。
もちろん、全て美味しくいただいた♪
(゚Д゚) ウマー!
「王様のたまご」の場所を載せておく。
JR門司港駅からも近く通り沿いにある場所なのですぐに分かると思う。
門司港レトロで昼食とお買い物を楽しんだ後はバスに乗車して、
本日の宿泊先、大分県の別府温泉で有名な「杉乃井ホテル」へ移動。
門司港レトロからバスで1時間30分程、、
杉乃井ホテルへは14時30分頃に到着。
まとめ
・新大阪駅を利用する団体ツアー客はコロナ禍前と変わらない程の盛況ぶり。
・新幹線N700系グリーン席は長時間乗車しても疲れを感じさせないストレスフリーの快適さ。
・門司港レトロの撮影スポットはバナナマン、門司港名物は焼カレー、、どちらも観光客に大人気。
ブログでは紹介しきれない内容を動画で公開しています。
【Youtube動画】「【団体ツアーに参加してみた】九州1日目 のぞみ号グリーン車と門司港レトロ」
次回は1日目後半の「杉乃井ホテル」館内と夕食、イルミネーションを紹介する。
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