【大阪】「あべのハルカス」300mの展望台と「屋外庭園」のイルミネーション

あべのハルカス天空庭園のキャンドルライト その他旅行

 

2020年も残すところ2週間となり寒さも一段と厳しくなってきた。

外出するのがますます嫌になってくる季節だが、

毎年年末に訪れているタイのパタヤでは過ごしやすい乾季の時期。

しかし、今年の年末は渡航を諦めざるをえない。

行きたくても入国できないのだ。

そんな寂しい思いをされている方も多いと思う。

ただ、1月からは入国基準が変更され入国後2週間の隔離は必要になるが、

入国許可書さえあればビジネス以外でも渡航が可能になるとのこと。

※マジかっ!!行きたくなるではないか、、

ANAやJALも便数は少ないものの商業フライトを再開すると発表されている。

また、今年新たに就航したZIP AIR(ジップエアー)もバンコクへの商業フライトを開始する。

確実にタイ渡航へのハードルが下がってきている。

まぁ、お金は無いが時間はたっぷりあるので思い切って挑戦してみるのもアリかも。

さて本題へ、、、。

今回は大阪のシンボル的な存在でもある「あべのハルカス」の展望台へ行ってみた。

大阪に住んでいながら今まで展望台へ上ったことはなかった。

興味はあるが、いつでも行くことができるから、、というよくある理由である。

 

60階展望台(ハルカス300)

 

あべのハルカスの展望台へ向かうには、

まず16階にある入場口(チケットカウンター)へ向かう必要がある。

※チケットは大人1500円、中高生1200円、小学生700円、幼児(4歳以上)500円

※「近鉄全線3日間フリーきっぷ」3000円を購入すると「ハルカス300」が半額の750円になる割引券が付いてくる。

そこから、60階へ向かうエレベーターは分速360mで進む高速仕様となっている。

エレベーター内から外の景色は見えないが、

音と光の演出で数十秒間の狭い空間でも楽しめるようになっている。

→後日公開するYoutube動画で確認してほしい。

エレベーターを降りてすぐ横には撮影用のクリスマスブースが設置されている。

 

あべのハルカス展望台のクリスマスブース

 

訪れた時間が平日の18時30分ということもあり、

展望台にいるお客さんは数名程、、おっさんは私一人だけという状況。

展望台フロアはガラス張りになっており、

一周をグルっと通路で囲っているような感じ。

 

あべのハルカス展望台

 

さすが300mの高さである。

北へと伸びる谷町筋の街頭がとても綺麗に見える。

残念ながら大阪城を見つけることは出来なかった。

 

あべのハルカス展望台からの眺め

 

コチラは天王寺動物園と天芝、左側に見えるのが赤信号が点灯中の通天閣。

真っ赤な通天閣が一際目立っているのがよく分かる。

 

あべのハルカス展望台からの眺め

 

CHURCH of CANDLE LIGHTS in HARUKAS300

 

12月1日から2月28日まで、

58階の天空庭園ではキャンドルライトを灯してお洒落な演出がされている。

【ハルカス300展望台HP】「CHURCH of CANDLE LIGHTS in HARUKAS300」

青色のキャンドルライトで”HARUKAS”の文字が。

 

あべのハルカス天空庭園のキャンドルライト

 

入口から見て右側は階段で少し降りるような作りになっており、

テーブルと椅子が並んでいる。

絶景を眺めながら友達同士、カップルで飲食を楽しむことが可能だ。

 

あべのハルカス天空庭園

 

イルミネーションと共にオブジェや木々も並んでいる。

写真はあべのハルカスのキャラクター「あべのべあ」のイルミネーション。

 

あべのハルカス天空庭園

 

全体的に青色のイルミネーションが灯っているのでクールな印象を受けた。

幻想的な雰囲気でもあるが、どこか冷たい感じがする。

おそらく、中心にあるキャンドルライトを際立たせるための演出だと思う。

キャンドルライトはBGMにリンクして光の強弱が変化するなど、

ずっと見ていて飽きない工夫もされていた。

(*・∀・)b Good!!

 

あべのハルカス天空庭園のイルミネーション

 

入口から見て左側と奥のスペースは「こたつ」に入って「おでん」が楽しめる飲食店のエリア。

この展望台で「こたつ」?「おでん」?と思うかもしれないが、

このギャップを楽しめるのが話題になるのだろう。

実際に食事をされている方もいて、

カップルや家族で利用するには決して悪くない場所である。

※寒いのでちゃんちゃんこの貸し出しもされている。

 

あべのハルカス天空庭園のこたつ

 

パインアメソフトクリーム

 

あべのハルカスのココでしか購入できないソフトクリームがある。

「パインアメソフトクリーム」

少し酸味があって甘いパインアメとソフトクリームのコラボ。

上にはパインアメを砕いた小さな欠片が散りばめられ、

飴の食感を少し楽しみつつ、ソフトクリームのさっぱりとした後味もイイ。

(゚Д゚) ウマー!!!

 

パインアメソフトクリーム

 

ソフトクリーム以外にオムライスやカレー、ケーキ等、、

食事系の料理、ドリンク類も豊富なので種類には困らないと思う。

 

あべのハルカス展望台の食事メニュー

 

ショッピングフロア

 

59階はショッピングフロアと帰りのエレベーター乗り場となっている。

ショッピングフロアの規模は大きくないが、

現在の利用者数を考えると広すぎる状態で寂しい限りである。

 

あべのハルカス59階ショッピングフロア

 

他に記念撮影用プリクラ?的なものや記念メダルの販売機もあった。

 

あべのハルカス記念メダル自販機

 

16階の屋外庭園

 

帰りは行きと同様に16階まで専用エレベーターで降りる必要がある。

16階でエレベーターを乗り換えて下まで降りても良いのだが、

16階にある無料の屋外庭園がなかなかイケてたので紹介する。

入口前にはクリスマスツリー。

 

あべのハルカスに展示中のクリスマスツリー

 

屋外に出ると一面イルミネーションが眩しいくらい輝いている。

規模自体はそれほど広くはないものの、

58階にある天空庭園のイルミネーションよりも

こちらの方が派手な印象を受けた。

 

あべのハルカス屋外庭園のイルミネーション

 

イルミネーション用のオブジェもなかなか良く出来ているため、

これが無料で楽しめるならとてもお得な感じがする。

訪れた時は学生さんや仕事帰りのOLさんが撮影を楽しんでいたが、

遅い時間になればもっと多くの人で賑わいそうな雰囲気。

 

あべのハルカス屋外庭園のイルミネーション

 

座る場所もそこそこ用意されているので、

使い勝手のよい場所であることに間違いない。

北のグランフロント大阪や南のなんばパークスと比べると

少し狭くはなるが、イルミネーション自体はとても綺麗なので

16階だけでも訪れてみる価値は大いにアリだと思う。

(*・∀・)b Good!!

 

あべのハルカス屋外庭園のイルミネーション

 

まとめ

 

・16階から60階までの専用エレベーターは分速360mの速さで、音と光の演出で楽しませてくれる。

・58階の天空庭園では2月28日までキャンドルライトを用いた演出がされている。

・58階の天空庭園では「こたつ」に入って「おでん」を食べるというギャップを楽しむことができる。

・16階の屋外庭園では年齢を問わず楽しめるイルミネーションが無料で公開されている。

 

※ブログでは伝えきれない雰囲気や様子をYoutube動画で公開しています。

【Youtube動画】「あべのハルカス300m展望台と夜景~天空庭園の幻想的なキャンドルライトとイルミネーション~」

あべのハルカス展望台とイルミネーションを楽しむ流れとしては、

まずは16階から60階まで上がり大阪の展望を楽しむ、

58階の天空庭園で飲食とキャンドルライトの演出を満喫、

59階のギフトショップでお土産や記念品を購入してエレベーターで降りる、

16階の屋外庭園で異なるイルミネーションを楽しむ、、

というのが一連の流れとしては良いと思う。

日中の景色を楽しむ場合、イルミネーションは点灯していないと思うので、

出来れば夕方から夜にかけて利用するのが今の季節はベストな気がする。

現在は旅行を自粛されている方も多いと思う。

そんな中、大阪の中心地300mの高さから眺める景色は、

旅行と同じ、、とはいかなくても、少し特別な時間を体験することができる。

あべのハルカスには別のフロアに飲食店もたくさ入っているので、

展望台、イルミネーションと合わせて利用してみてはどうだろうか。

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