6月に入って日本国内では多くのお店が再開できる状況になった。
同時に人混みも以前のように戻りつつあるが、旅行をするにはまだまだ制限や規制が多い。
日本国内での移動は可能になったが、身近な場所や県内で過ごし様子をみるといった期間。
6月20日以降は多くの国民が大移動すると思うが、海外への渡航はまだまだ先。
タイでも6月からマッサージ屋さんやビーチの利用が可能になり、
このまま感染拡大が無ければ7月から全ての施設やバーでも経営が再開されるようだ。
海外旅行も夏以降には再開される可能性が出てきた。
とにかく「ニューノーマル」となったソーシャルディスタンスや消毒、
マスクの徹底により一日も早く安心できる世界になってほしい。
と、前置きが長くなったが、、今回も振り返りシリーズ2016年ハワイの後半を紹介。
ワイキキビーチ
ハワイのド定番「ワイキキビーチ」
ハワイと言えば「ワイキキビーチ」しかないと思っている人もいるんじゃないだろうか。
ワイキキビーチよりも綺麗なビーチはあるが、とにかく日本人だらけの人気のビーチ。
海の色、空の色、ヤシの木、、、素晴らしい景色だ。
海の色はバスクリンを入れたような色をしている。
「デューク・カハナモク」
ワイキキビーチには写真のような像が建っている。
暗くて分かりづらいが、こちらは近代サーフィンの父「デューク・カハナモク」
ハワイ初のオリンピック金メダリストでハワイの英雄とされている。
後ろの黒い一反木綿みたいなのはロングボード。
ちなみに、、タイのパタヤではこのような像はないが、個性的なマネキンを見ることが可能。
特にね、、表情が素晴らしい。
表情だけでいえばハワイの像より何倍も笑顔だ。
パタヤのウォーキングストリート近くのお店ではこのような悪ふざけもサラッと流される。
あと、インパクトだけならコレもイイ感じ
ベトナム=ダナンのミーケビーチに設置されているペンギンらしきゴミ箱。
ハワイのリゾート感
ある部分においてパタヤとダナンとハワイを比較したらハワイに勝ち目はないと思う。
当然、リゾート感だけでいえばハワイがダントツなのは間違いない。
上品なリゾート=ハワイ
シュールなリゾート=ダナン
リゾート感皆無=パタヤ
ワイキキビーチ沿いの道もリゾート感満載。
歩いているだけで海外ドラマの中に入っている気分だ。
パタヤでは味わえないこの感じ、、
カラッとした空気、太陽に照らされたヤシの木、風と一緒に流れてくる波の音、、
これがハワイ。
何か無いと思ったら電線が無い。
とてもスッキリして事故のリスクも少ないんだろう。
一方、パタヤではコレが定番。
絡み合った電線、メチャクチャ絡み合ってる。
無数の電線が絡みあってるため問題が起きてもすぐに復旧できない。
ハワイのスイーツといえば定番なのがかき氷=シェイブアイスだ。
トロピカルなレインボーカラーでスイーツもリゾート感満載。
そういえば、、パタヤではかき氷を見ることが無い。
アイスクリームは売っていてもかき氷は無い。
そっか、、水がヤバすぎるからだ。
水がヤバい=氷ヤバい=食べるとアブナい。
※専門店ではかき氷を売っていて食べることができると思う
おーいお茶・カルピコ
日本だけでなく世界でも有名な伊藤園のお茶といえば「おーいお茶」
タイのパタヤと同じデザインでハワイでも売られていた。
驚いたのが「カルピス」。
商品名を確認すると「CALPICO」
ローマ字をそのまま読むとカルピコだ。
全てのパッケージが同じ表記になっていることから
ハワイではカルピコらしい。
※ネットで調べると、、カルピスという言葉が別の意味としてとらえられるため
あえてカルピコにしているとのこと。日本以外ではカルピコが標準の商品名らしい。
ホノルルから関西空港へ
復路のホノルルから関西空港までを紹介しておく。
往路同様ハワイアン航空で機材はエアバス330-200。
ハワイアン航空HA449便
ホノルル発14:00 関西空港着 翌日18:35
空港には日本航空のボーイング777が駐機していた。
奥にはデルタ航空とハワイアン航空が見える。
日本人の観光需要が多いため、ハワイと日本を結ぶ航空会社が多く見られる。
昨年は全日空が成田ーホノルル路線に総2階建てのエアバスA380-800(フライング・ホヌ)が就航したことで話題になった。
機内食
機内食はランチと到着前の軽食の2回。
一回目のランチは写真のような内容だった。
メインはチキンの炒め物にライスとミックス野菜。
あとはサラダ、クッキー、水、ドリンクと往路同様シンプルな内容となっている。
味は普通だったと記憶。
二回目の機内食は軽食のため写真のような袋に入れてサーブされる。
サンドウィッチとマカデミアナッツチョコレート、ドリンク
ハワイアン航空の機内食は全体的に量が少ない印象。
もう少しボリュームがあるか、ハワイというかアメリカンな料理を期待してしまう。
男性には少し物足りないが、女性にはちょうどよいくらいかも。
機内エンターテイメント
往路同様に全席パーソナルモニターが装備されている。
もちろんUSBも完備。
サイズは大きくないが、映画を見るには十分なサイズ。
※チャイナエアラインのエアバス330-300リニューアル機材は写真と同じディスプレイが搭載されている。
画面の黒い部分が夜、明るいところが日中と視覚的に分かるようになっている。
ハワイアン航空はアメリカの航空会社になるので、
日本公開前のハリウッド映画とか見ることができる。
復路は往路よりフライト時間が長く10時間前後となる。
機内食2回と映画4~5本くらい見て到着といった感じ。
日本からハワイまでほとんど空の上で、特に景色を楽しむ時間も少ないと思う。
まとめ
ワイキキビーチは人混みが凄いがリゾート感満載。
街中も電線が無くてスッキリした綺麗なリゾート地。
「デューク・カハナモク」は凛々しいが、ダナンのペンギンはシュール、パタヤのマネキンは笑顔全開。
おーいお茶はハワイでも買える。
カルピスはカルピコだから間違えないように。
ハワイアン航空の機内食はボリュームが少ない。
ハワイから日本までは10時間程のフライトで景色もあまり楽しめない。
いろいろハワイの情報を紹介したが、
間違いなく言えることは日本人が訪れて安心できる海外のリゾート地。
何故なら、日本人観光客が多く、店員さんも日本語を話せる方が多いから。
ツアーデスクも充実しているので、ご年配の方や初めて海外旅行に行かれる方にもオススメ。
そして、何よりも湿度が低くカラッとした気候がとても快適だった。
お盆の時期にハワイへ訪れたが、朝晩はクーラーが無くても大丈夫なくらい涼しかった。
もちろん、日中は陽射しが強いので海に入るにはベストな気温となる。
リゾートのいいとこが全て詰まった場所がハワイといっても過言ではない。
是非、一度はハワイに訪れてみてほしい。
そして、また行きたくなる気持ちが分かると思う。
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