関西空港からMH53便でクアラルンプール国際空港(KLIA)に到着。
これから2時間の乗り継ぎ時間がある。
ラウンジで少し休憩してからゲートに向かおう。
クアラルンプール国際空港
クアラルンプールの中心部から南に約50kmの場所に
クアラルンプール国際空港(KLIA)&KLIA2(第2ターミナル)がある。
KLIA(KL国際空港・メインターミナル)はマレーシア航空、日本航空、全日空など、
フルサービスの航空会社が離発着するメインターミナルで、黒川紀章氏が設計されたことでも有名だ。
今回は利用していないがサテライトビル内には森林トレッキングを体験できる
「ジャングルボードウォーク(無料)」もあるそうだ。
マレーシアは森林が多いイメージだが、空港内もその雰囲気を取り入れている。
ちなみにKLIA2(KL国際空港・ターミナル2)はエアアジア、エアアジアXなど、格安航空会社(LCC)専用の第2ターミナルとなっている。
ちょうど春節明けのタイミングだったので、中華っぽい飾りが残されている。
中国人の方を見かけたが、皆さんマスクはしっかり着用。
PLAZA PREMIUM LOUNGE
KLIA(KL国際空港・メインターミナル)でプライオリティパスで入れるラウンジは一か所だけ
「PLAZA PREMIUM LOUNGE」のみ。
しかも多くのカードステータス会員や多くの航空会社の指定ラウンジになっているので、
慢性的に混雑しているよう。
今回利用したときはタイミングが良かったのか空いていたようだ。
おかげで写真もパシャパシャ撮らせていただいた。
入り口に入ってすぐ横が料理のコーナー。
サラダはほんの少しだけで、もう少し種類があったら彩も良くなるんだけどね、、
こちらはホットミールと麺類を出していただける。
麺類は中華麺か米粉の麺を好きな量を器に入れて、調理係に渡すとその場で調理してくれる。
チキン風味であっさりしたスープに、フィッシュボールやもやしが入っていて美味しくいただいた。
こちらはパンケーキとパンのコーナー。
パンケーキは小ぶりで焼き立てを食べれるので、
好きな人は何枚もおかわりできそうな感じ。
ここのコーナーは良かった。
バーカウンターになっていてビール以外のアルコール飲料は有料。
しかし、コーヒーやホットチョコレートなんかもその場で作って淹れてくれる。
一般的にはコーヒーメーカー等の機械が多いが、
このラウンジは注文を受けてから作ってくれるので贅沢な感じが味わえる。
私はビールをいただいた^^
種類はカールスバーグ一択だが、サーバーがあるので美味しいビールが味わえる。
バーカウンターの横にはスイーツコーナーもあって、
5、6種類のミニスイーツが選び放題、食べ放題。
なんだかよく分からない黄色のミニケーキとチョコマフィンをいただいた。
味は可もなく不可もなく、、。
約一時間ほどゆっくりしてゲートに移動。
この時はまだオンタイムでボーディングタイムに変更なし。
順調すぎて全然ダメーシアじゃないな、、って思ってた、この時は。
搭乗ゲート
搭乗はメインターミナルのH2ゲートってとこらしい。
18:05発のマレーシア航空MH0780便バンコク行きだ。
搭乗ゲートに向かう途中に見たどデカイ看板。
中国とマレーシアを結ぶ高速鉄道なのかな??
中国の「一帯一路」計画かなと思う。
あと、観光客の皆さんが写真を撮っていたのがこちらのコーナー。
大きな飛行機の模型がたくさん並んでるが、明らかにバランスがおかしい。。
マレーシア航空が大きくて存在感があるのは納得できる、うん、納得だ。
でも、その次に大きな飛行機が何故かエチオピア航空。
マレーシアなのにエチオピア航空の存在感をアピールして何かあるのかな??
周りには中国、ベトナム、トルコの少し小さい飛行機が取り囲んでいた。
端の方にはエジプト航空も。
中東の最大航空会社エミレーツのエアバスA380や大韓航空、エティハド航空の機材も。
飛行機好きにはたまらないエリアだ。
飛行機コーナーを離れて少し歩くと目を引くものが、、
パンとかドリンクを販売するカート専用車。
この時は、先に何が起きるのか気づかないまま、のんびりと搭乗ゲートに向かうのでした。
まとめ
クアラルンプールの空港は、近代的なデザインと自然の緑を取り入れた素敵な雰囲気。
プライオリティパス対象の「PLAZA PUREMIUM LOUNGE」は料理の品数がやや少ないものの、バーカウンターやヌードルカウンターが魅力的。
中国の春節を過ぎたタイミングで少し利用客は少なく感じたが、空港はフツーに機能しているので問題なし。
次回はタイへ向かうフライトと乗り継ぎの様子を紹介する。
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