【日本】2023年11月上旬、久しぶりに訪れた関西国際空港の様子

関西空港で長蛇の列 空港

 

前回告知したとおり、今回のブログより2023年11月の旅を紹介していく。

今まではタイ国内や他の国へ入国する流れもあったが、

今回の旅はシンプルにパタヤ1ヶ所のみ。

早い話しがパタヤで沈没するということ。

今回もパタヤで初めて利用したホテルや飲食店など、

滞在中の様子を踏まえて少しづつ公開していくのでお楽しみに。

さて、早速本題へと移ろう。。

今回は久しぶりに訪れた関西国際空港の様子から。

 

関西国際空港

 

毎回利用している関西国際空港。

相変わらず訪日外国人で駅前は溢れている。

パッと見た感じではアジア系の方が多い印象。

円安の後押しもあって、海外から訪れる観光客は絶好のタイミングだと思う。

一方でアウトバンドが伸び悩んでいるのは当然のこと。

そもそも円安がここまで進むとは思わなかった。

 

関西空港駅

 

以前見かけたフードトラック。

現在も営業しているようだが、場所はファミリーマートの近くに移動されていた。

椅子やテーブルが多く設置されていたので需要が多いのかもしれない。

多分、訪日外国人をメインにしているのだろう。

 

関西空港のフードトラック

 

関西国際空港の第一ターミナルは現在も絶賛リニューアル工事中。

ただ、12月5日には国際線エリアが先行でリニューアルオープンした。

多くの飲食店がオープンし、日本の国際空港では最大規模のウォークスルー型免税店も営業開始となった。

残念ながら筆者が利用した時期は11月上旬なので、今回の旅では見ることができなかった。

 

関西空港

 

フライト情報

 

2023年11月上旬のフライト情報(国際線出発便)。

右下は空白となっているが凄い数のフライトが回復している。

字が小さすぎて少し離れた場所からではよく見えないレベルだ。

現在でもフライト数が多いのは分かった、、が、

実はフライト数はまだまだ増える見込みがある。

( ´ ` )

工事が完了する2025年のグランドオープンには発着数が増える予定だ。

 

関西空港のフライト情報

 

字が小さいので近づいてよく見てみる。

朝9時台〜11時頃まではほとんどがアジア、東南アジア路線。

特にタイやマレーシア、ベトナム、シンガポール行きは朝に集中しているのが特徴。

今回筆者が利用したフライトは10時30分発のベトナム航空VN331便ハノイ行き。

同じ時刻にホーチミン行きVN321便も出発する。

【関連記事】「ベトナム航空VN321便で関西空港からホーチミンへ」

 

関西空港のフライト情報

 

チェックイン

 

ベトナム航空のチェックインカウンターはG。

チェックインカウンターに到着した時間は8時30分。

ちょうど出発の2時間前。

 

関西空港Gカウンター

 

チェックインカウンターではハノイ行きとホーチミン行きのどちらにも対応している。

エコノミークラスのカウンター前には長い行列。

このまま並ぶと30分はかかりそうな感じ。

筆者はスカイチームエリートなので優先レーンを利用させていただく。

待ち時間5分。ありがたい。

カウンターではホーチミンかハノイのどちらか確認された。

ハノイ行きと伝えてパスポートを差し出す。

 

ベトナム航空のチェックインカウンター

 

続けて重いスーツケースを乗せる。

重量は15.3kg。毎回これくらいの重さで向かう。

ちなみにベトナム航空ではエコノミークラスでも23kgまで預け荷物無料となっていた。

帰国時のお土産を考えるととても心強い。

(・∀・)イイ!!

 

預け荷物の重量

 

保安検査へ続く長蛇の列

 

他のチェックインカウンターを見てみると、、

Eカウンターは閉鎖されていた。

おそらくリノベーション工事が影響しているのだろう。

関西空港のチェックインカウンターはAからHまで大きく8ヶ所に分かれている。

その中の1ヶ所が利用できない状況は結構厳しいと思う。

フライトの発着数にも影響しているはず。

 

改装中のEカウンター

 

工事で仕切られているパネルの横にはセルフチェックイン機がいっぱい。

タイのスワンナプーム空港ほどではないが関西空港でも少しづつ増えてきている。

できるなら長時間チェックインカウンターの列に並ぶのは避けたい。

少しでも多くの方がセルフチェックイン機を利用できるよう進めてほしいところ。

 

関西空港のセルフチェックイン機

 

こちらも大きな課題の一つ「出発口」。

いわゆる保安検査所へと続く場所なのだが、、

写真のとおり3ヶ所のうち中央の「出発口2」が現在も閉鎖中。

 

関西空港の出発口2

 

2ヶ所しかない保安検査所への出発口には訪日外国人が集中している。

写真は出発口3の長い行列。

出発口2の手前で折り返して出発口3へ続いている。

今回はこちらの行列で30分ほど並ぶことに。

、、、(・ω・`)

タイミングによっては1時間並ぶケースもあるそうな、、

これ、関西空港にとって最大の課題が「保安検査所までの長い行列」といっても過言ではない。

ちなみに、出国審査は顔認証なのですぐ通過可能。

 

関西空港で長蛇の列

 

制限エリアのお弁当

 

9時過ぎには出国手続きを終えて制限エリアへ。

2ヶ月前にもあった「ベーカリー&カフェバー」。

奥に見えるテーブル席にはお客さんらしき姿が。

パンは一つ3〜400円と日本人にとってはやや割高に感じるが、

訪日外国人には円安でリーズナブルなのかもしれない。

 

関西空港のベーカリー&カフェ

 

ゲートへ向かう途中、気になったのがこちら。

パッと見た感じは駅弁に近い雰囲気。

ハングル文字で書かれているところから韓国人を対象にしているのかも。

電子レンジは無いので冷たいお弁当を食べることになる。

ここまではフツーなのだが、、お弁当の価格を見て驚いた。

 

関西空港のお弁当屋さん

 

はい、こちら「ハンバーグ弁当」。

価格は税込1,600円。

、、、高!!

、、(´ω・`)

ハンバーグ弁当でこの価格はちょっと出しづらいかな。

 

ハンバーグ弁当

 

おっと、こちらは「牛焼肉ビビンバ丼」。

お値段なんと税込2,200円!

、、、(・ω・`)(・ω・`)

先ほどもお伝えしたように冷めた状態で食べることになる。

一日でどれだけ売れるのか気になる。

 

牛焼肉ビビンバ丼

 

ベトナム航空の搭乗ゲートはサウスウイングの32番。

パンデミック以降、サウスウイングを利用するのは初めて。

こちらにも出店スタイルのお店がちらほら。

お寿司屋さん「スシヲタク」、、なるほど外国人ウケしそうなネーミング。

 

関西空港のお寿司屋さん

 

お弁当屋さんも「祭」や「BENTO」でPR。

こちらもお値段は高そうだが、需要はありそうな雰囲気。

 

お弁当屋さん

 

搭乗ゲートの手前にあった「GACHA」。

各国の言語で説明書き?されているのだが、

日本語で「なぜか日本で売れてます」ってどういうPRなんだ?

、、(´ω・`)

英語の「Why Japanese people Like this!」も違和感あるなー。

まぁ、円安とインバウンドブームの今が一番売り時であることは間違いなさそう。

 

なぜか日本で売れてます。

 

まとめ

 

2023年11月の旅。

初回は関西国際空港の様子からお届けした。

相変わらず保安検査所へ続く長蛇の列は凄いことになっていた。

早く出発口2の閉鎖を解除してほしいところだが、まだ当面は難しいと思う。

チェックインも含めて早め早めに空港へ行くのが最善の行動であろう。

あと、制限エリア内で販売されているお弁当の価格はどうなんだろう、、

空港価格と言われればそれまでだが、、やはり高いなー。

和食を海外で食べるととても高いため、海外の方はこの価格でもお得に感じるのかもしれない。

ただ、日本人からするとわざわざこの価格で食べようとは思わないだろうけど。

それにしても早く円安から円高へと流れが変わってほしい。

次回はベトナム航空VN331便でハノイまでのフライトを紹介する。

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