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【マレーシア】クアラルンプールで絶品「チキンライス」、マクドナルドで「ナシレマ」!

ハイナンチキンライスセット レストラン
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数年ぶりに訪れたマレーシアのクアラルンプール。

マレーシア航空でトランジットは何度か経験しているが入国するのは2回目。

初めてマレーシアを訪れたのはペナン島とクアラルンプールがセットになったツアー旅行。

個人旅行で訪れたのは今回が初めてとなる。

しかも、ツアー旅行と違って完全自由行動だ。

マレーシアに来た一番の目的はツインタワー。

そして、次の楽しみが食事である。

特にハイナンチキンライスがどうしても食べたかった。

タイで食べるカオマンガイも同じチキンライスだが、どれだけ違うか食べ比べしてみたかった。

ということで、今回はクアラルンプール滞在中の食事や間食を紹介する。

セブンイレブン

まずは宿泊したホテルの一階にあったセブンイレブン。

タイだけでなくマレーシアでもメジャーなコンビニ。

オリジナルのスナックはどれも美味しそうだ。

キャラメルミルキーコーン、ホット&スパイシー、スモークチキン、、

価格は3.9リンギット=日本円で約120円。

スーツケースに入れて持って帰りたいが、中の空気がパンパンで荷物がかさばるのが難点。

セブンイレブンのスナック

ドリンクコーナーで目を引いたのが大量のヨーグルトドリンク=ヨービック。

フレーバーは2種類。

左側がマルベリー&ブルーベリー、右側が桜、、桜とヨーグルト合うのか??

価格は4.1リンギットで約130円。

ヨービック

続いて缶コーヒー。

日本では当たり前の自販機が無いため、ドリンクはコンビニやカフェ、屋台やマーケットで購入するのが一般的。

缶コーヒーで最もメジャーなブランドがネスカフェ。

価格は4リンギット前後(約120円)で日本の缶コーヒーと同じくらい。

缶コーヒーは価格が高めの印象。

セブンイレブンの缶コーヒー

もちろん、おにぎりやサンドイッチも販売されている。

おにぎりは5リンギット=日本円で約150円。

さすがにおにぎり=日本食は高め。

サンドイッチも同じ150円~、下段にある弁当類は7リンギット前後=約220円と控えめな価格帯。

コンビニのサンドイッチ

コンビニといえばホットスナック。

クアラルンプールでもいろいろな種類のスナックが販売されている。

価格はどれも2~3リンギット=日本円で60円~90円とリーズナブルな価格。

コンビニのホットコーナー

レジのすぐ横には見慣れた商品「肉まん、あんまん」。

日本と同じように複数の味が楽しめる。

上から順にBBQ、カレー、カヤ、あんこ(多分)。

価格は2.1~2.5リンギット=日本円で65円~75円と日本よりリーズナブル。

隣にあるフレッシュバナナは1.5リンギット=約45円。

セブンイレブンのPAUコーナー

筆者が購入したのは甘いカヤソースで65円。

横に置いてあるトングで掴み、一緒に置いてある紙袋に自分で入れる。

レジで精算する際、店員は外観で判断がつかないようで自己申告で味を告げる。

PAU KAYA

一緒に購入したヘーゼルナッツコーヒー(約170円)は味がイマイチだったが、カヤソースマンはスイーツとして食べると満足。

1個だけでは物足りないが、少し甘いものを食べたい時にはちょうどいいサイズ。

PAU KAYA

The Chicken Rice Shop

続いて紹介するのは「The Chicken Rice Shop」

【公式HP】「The Chicken Rice Shop」

料理名がそんまま店名になっているので美味しいに決まってる。

そう思い込んで利用してみた。

場所はホテル目の前にあるショッピングモール「アベニューK」の中。

ちょうどデリバリーのドライバーが料理を受け取りに来ていた。

デリバリーで需要があるのは美味しいということだろう。

これは期待が高まる。

The Chicken Rice Shop

席ついてメニューを見てみる。

いざオーダーしようとすると写真のようなQRコードの紙が渡された。

一瞬戸惑ったが、すぐに理解した。

スマホでQRコードを読み取り、オーダーするシステムね。

日本より東南アジアの方が間違いなく進んでいる。

オーダー用QRコード

スマホの画面がコチラ。

順番に必要な料理やドリンクを選び、下に表示されている料金が支払い合計となる。

難しく考えることなく表示された内容に沿って選ぶだけ。

チキンメニュー

チキンライスのお店ではあるが麺料理も充実している。

特に目を引いたのが中央にあるラクサ。

これは滞在中に食べてみようと思っていた。

ヌードルメニュー

ハイナンチキンライス

この時に注文したのは店名にもなっているチキンライス。

しかも豪華なセットだ。

ニョニャパイティが2個、メインのチキン、イポーのもやしサラダ?

チキン出汁で炊いたご飯、スープ、ドリンク、デザート。

この内容で19.90リンギット=約600円という安さ。

ハイナンチキンライスセット

実際に提供された料理がコチラ。写真よりも豪華に見える。

手前にあるメインのチキンはスチームかロースト、もしくは追加料金でハイナンカレーチキンラクサを選べる。

チキンはタイのカオマンガイと違ってしっとり感がすごい。

タレに漬け込んでいる味わいとチキンの旨味が合わさってとても美味しい。

同じチキンライスだが、これはカオマンガイとは別物である。

カオマンガイが好きな方は是非一度食べてみてほしい。

あと、右上にあるニョニャパイティ、、コレすんごく美味しいのでオススメ!

ハイナンチキンライスセット

ハイナンカレーチキンラクサ

先ほどと同じ「The Chicken Rice Shop」で食べたハイナンカレーチキンラクサ。

コチラのセットは大好きなニョニャパイティ2個、麺料理、ドリンク、デザートの組み合わせ。

価格はチキンライスのセットと同じ19.90リンギット=約600円。

ヌードルセット

実物がコチラ。

ドリンクは数十円の追加料金を払って甘い紅茶の「テタレ」にしてみた。

メインのラクサはボリュームがあって美味しいが、思いのほか辛かった。

具材にチキンやフィッシュボールが入っているので満足度は高い。

ただ、個人的にはやっぱりチキンライスの方が上かな。

チキンラクサ

マクドナルド

クアラルンプールで賑わっている場所といえば「ブキッビンタン」。

観光客が多く飲食店やホテルが集まっている場所。

クアラルンプールの街並み

そんな中で選んだ場所はマクドナルド。

クアラルンプールに来てマクドナルドかよってまたツッコミが入りそうだが、、

マレーシアにしか無い商品を食べようと訪れてみた。

マクドナルド

入り口を入るとすぐにセルフオーダー用の機械。

タッチパネルで選んで会計まで済ませることができる。

あとは、レシートをもってカウンターで商品を受け取るだけというシステム。

人手不足解消にはとても便利なシステム。

日本でも導入されている店舗があるそうだが利用したことはない。

ちなみに、これまでと同じようにカウンターでの注文も可能だった。

マクドナルドのオーダーマシン

カウンターの後ろにある商品を見てみると見事にチキンバーガーのラインナップ。

もちろん、通常のハンバーガー類も販売されているが明らかにチキンの商品が豊富。

価格はチキンバーガーが9.5リンギット=約290円と安くはない。

タイ同様にマレーシアでもマクドナルドはレストラン価格の印象が強い。

マレーシアのマクドナルド

ナシレマ

今回どうしても食べたかった商品は「Nasi Lemak McD」

このパッケージ、この商品名、、日本では買うことができない商品だ。

マクドナルドのナシレマ

マレーシア名物の「ナシレマ」。

マクドナルドに来てハンバーガーではなくライスとチキンを食べる不思議な感覚。

内容はシンプルでチキン、ココナッツライス、目玉焼き、小魚、きゅうり。

甘辛いサンバルソースは別の容器に入っているので調整が可能。

また、辛さを好む方が多いのか、チリソースも一緒に渡された。

マクドナルドのナシレマ

価格は税込で15.95リンギット=約480円。

高いのか安いのか分かりにくい微妙な設定価格。

期待が高すぎたのか、味は想像の範囲内でフツーだった。

サンバルソースの辛さは思っていたより控えめで食べやすかった。

ナシレマを食べ慣れているわけではないので、詳しい方が食べると印象がまた違うかもしれない。

レシート

ドーナッツ

最後に紹介するのはスイーツの定番ドーナッツだ。

これまた「アベニューK」の中には多くの店舗が入っているので食事の摂りやすいこと。

一階は春節モードで赤色を中心に華やかな飾り付けが施されている。

アベニューK

クリスピークリームドーナツ

地下にある「クリスピークリームドーナッツ」

価格は3個で12.25リンギット=約370円。

日本だと1個200円くらいなのでかなり安く食べることができる。

一人で3個はカロリー高めだが、年末年始にカロリーを多く消費して体重を5kg落としたので大丈夫だろう。

クリスピークリームドーナツ

更に甘いもので流し込む、、セブンイレブンで購入したポッカのミルクコーヒー。

商品名にプレミアムと表記されているので絶対に美味しいはずだ。

価格は6.5リンギット=約200円

飲んだ感想は、、フツー、スタンダードだった。

ポッカのミルクコーヒー

BIG APPLE

「アベニューK」の中にはもう1ヶ所ドーナッツ店があった。

「BIG APPLE」。

マレーシアのローカル店なのかは不明だが、品揃えはクリスピークリームドーナッツと同じくらい。

まとめて6個、12個を購入すればお得になるようだが、さすがに一人で6個は危険である。

BIG APPLE

購入したは半分の3個。

シンプルなものではなく、見た目から甘そうな商品を選んでみた。

価格は11リンギット=約330円でクリスピークリームドーナッツとほぼ同じ。

味は悪くないが、ボリュームはクリスピークリームドーナッツの方が上。

味のバリエーションでどちらが好みか比較して選ぶのが良さそう。

ドーナッツ

まとめ

※ブログでは紹介しきれない様子を動画で公開しています。

【Youtube】「2023年1月クアラルンプール滞在記」

久しぶりに訪れたマレーシアのクアラルンプール。

なんだかんだ言っても食事の影響がやはり大きい。

今回初めて利用した「The Chicken Rice Shop」はチキンライスが絶品だった。

タイのカオマンガイも美味しいが、マレーシアのチキンライスの方が個人的には美味しく感じた。

他にも魅力的な料理が揃っているので、次回訪れた際にも是非利用してみたいと思う。

あえて食べてみたマクドナルドのナシレマ。次回はスルーでいいかな。

あと、クリスピークリームドーナッツは過去に食べたことがあるので新鮮な感じはしなかったが、リーズナブルな料金は惹かれるものがある。

この価格なら気軽に2、3個買ってホテルで映画を観ながら食べようと思う。

最後に、セブンイレブンはタイでもマレーシアでも日本同様品揃えが豊富で便利だった。

ということで、今回はクアラルンプール滞在中の食事と間食を紹介した。

次回はクアラルンプールからタイまでフライトの様子を紹介する。

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