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【タイ】パタヤ滞在中に食べた料理アレコレPart1ー2024年2月ー

カオカイジアオとムートート レストラン
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今年もタイではソンクラーンの時期が近づいてきた。

この時期に合わせてタイを訪れる読者様も多いはず。

昨年2023年は開催期間に合わせてパタヤに滞在したが、

今年はあえて外すことにした。

ソンクラーン開催中は毎日ずぶ濡れになるのはもちろん、

お店が休業したり、バーのスタッフが田舎に帰ることも多い。

そこに多くの観光客が押し寄せて日常とは異なる景色に。

ソンクラーンで非日常を楽しむのもいいが、

個人的にはいつものパタヤをまったりと味わいたい派。

ということで、2024年のソンクラーンはスルーすることにした。

ソンクラーンでは事故や怪我、体調不良になることも多いので十分注意してほしい。

さて、そろそろ本題に移ろう。

前回はパタヤ滞在中の朝食を紹介したが、

今回は朝食以外の食事についてサラッと紹介させていただく。

 

パタヤ滞在中の食事

 

毎回恒例となっている食事紹介。

滞在中に訪れた新しいお店やハマった料理を紹介する。

今回紹介するお店は4軒。

新しいお店とお馴染みのお店、そして屋台といったラインナップ。

 

カオカームー屋台

 

最初に紹介するお店は前回滞在中にハマった「カオカームー」。

お店というより見た目は屋台そのもの。

ただ、こちらではイートインスペースが設けられている。

屋台正面には自信ありげな表情の豚さんとカオカームーの写真。

誰が見ても「カオカームー」の屋台と気づくだろう。

 

カオカームー屋台

 

大きな豚足が鍋の上にドンと置かれている。

この状態だとちょっとグロテスクで抵抗があるが、

料理として運ばれてくると全然気にならない。

 

調理中のカオカームー

 

椅子とテーブルが並ぶ奥には無料のお水が用意されている。

プラスチックのコップとストローは袋に入ったまま。

裸で置いてあるよりは衛生的でいいかも。

(・∀・)イイ!!

 

無料の飲料水

 

吊るされたメニューには美味しそうな「カオカームー」の写真。

これだけ見るとすごく上品な印象を受けるが、

本当にこの内容で提供されるのだろうか?

ちなみに価格は50バーツ。日本円で約220円とローカル価格。

 

カオカームー屋台のメニュー

 

「カオカームー」以外の料理も少しあるようだ。

ご飯ではなく麺の上に豚足が乗った料理もある。

基本的には全て豚足料理。

写真ではどれも美味しそうに見えるが、、

 

カオカームー屋台のメニュー

 

はい、こちらが実際に提供された料理。

あの写真とは別物。。

ただ、屋台で食べるカオカームーはどれも似たようなもの。

期待しないで注文すれば見た目は全然フツー。

で、肝心の味の方だが、、

筆者はタレ(ソース?)がやや薄味に感じた。

もう少し濃いめでトロっとした感じが好みなので、

あっさりと食べれる「カオカームー」といった感じ。

味自体は悪くないし、量もまずまず。

この内容で50バーツなら小腹が空いてサクッと食べる分には良さそう。

 

カオカームー

 

最後に場所の説明をしておく。

アットマインド系ホテル「ARDEN」の斜め前にあるセブンイレブン駐車場。

日本では考えられないがタイではよく見かけるスタイル。

営業時間は朝11時から夕方頃まで。

 

カオカームーの屋台

 

パタヤタイのローカルレストラン

 

続いてのお店は以前「カオマンガイ」を紹介したローカルレストラン。

場所はパタヤタイ沿いで、ソイブッカオと交わる場所からややサードロード寄り。

【関連記事】「パタヤ滞在中に食べたカオマンガイ」

 

パタヤのローカルレストラン

 

前回、店内で「カオマンガイ」をいただいたが、

その時に気になってたのが「カオカームー」。

今回はホテルに持ち帰っていただく。

価格は60バーツ。

お決まりのスープやソース類ももれなく付いてくる。

 

カオカームー

 

こちらの「カオカームー」はタレがトロッとしたタイプ。

多くのお店や屋台ではサラサラのスープ状が多いが、筆者はこっちの方が好み。

味、量、ともに満足できる内容で、豚足とタレの相性がイイ。

( ´ ▽ ` )

「カオカームー」が好きな方は一度試してみてほしい。

 

カオカームー

 

Alan BURGER

 

続いてのお店はリーズナブルなハンバーガーでお馴染み「Alan Burger」。

ウォーキングストリートにもお店はあるが、今回はサードロード沿いのお店。

大きな看板には美味しそうなハンバーガーと39バーツの文字。

この価格が魅力で訪れるお客さんも多いはず。

 

Alan BURGER

 

こちらがハンバーガーのメニュー。

左側にハンバーガーの種類とオプションメニュー。

右半分はセットメニュー。

セットメニューはフレンチフライ、ナゲット、ドリンクの組み合わせで価格が異なる。

 

Alan Burgerのメニュー

 

筆者は前回「チキンバーガー」を39バーツで購入した。

なので今回も、、と思ったら39の文字が49に変わってた。。

あら、、10バーツ値上げされたようだ。

、、、(・ω・`)

看板にはまだ39と書かれているが、その数字はメニューで確認できなかった。

【関連記事】「パタヤ滞在中の食事アレコレー2023年11月ー」

 

ハンバーガーメニュー

 

こちらはステーキメニュー。

一番安い「チキンステーキ」は79バーツで以前から変更なし。

他のメニューも特に変更はないみたい。

残念ながら看板メニューでもある「チキンバーガー」のみ値上げとは、、

 

ステーキメニュー

 

注文すると厨房でバンズとお肉の調理が始まる。

店内は満席だったため、今回はホテルに持ち帰る。

出来上がりを待っている間も次から次にお客さんが訪れる。

さすが人気店。価格だけでなく味とボリュームも評価されているのだろう。

 

Alan Burgerのキッチン

 

注文した料理一品目は「チキンステーキ」79バーツ。

内容はメインのチキンとフレンチフライ、サラダ。

ソースはケチャップ、甘いマヨネーズ、ペッパーソース。

チキンは味付けがされているため、そのままでも美味しくいただける。

しかし、ペッパーソースをかけて食べると更に美味しくなる。

( ´ ▽ ` )

これ、ご飯と一緒に食べても美味しいと思う。

79バーツ、、日本円で350円ほどとリーズナブルだ。

 

チキンステーキ

 

もう一品。

こちらは「ポークバーガー」59バーツ。

具材はポークパテ、玉ねぎ、レタス、トマト。

この内容で約260円。

ボリュームはフツーだが味はとても美味しい。

やはり「Alan Burger」のハンバーガーは侮れない。

(・∀・)イイ!!

 

ポークバーガー

 

カイジアオの屋台

 

最後に紹介するお店はパタヤカンにある屋台。

場所はソイブッカオ入り口の反対側。

写真を見てお気づきだと思うが、訪れたのは深夜の時間帯。

周辺のお店は既に閉まって人や車も少ない。

ソイブッカオで飲んでホテルへ帰る途中に引き寄せられた。

 

パタヤカンのカイジアオ屋台

 

正面には豚肉の干したものが吊るされている。

「カイジアオ」の屋台はこれが目印だ。

「カイジアオ」とはタイ風のオムレツ。

オムレツといっても具材はほとんど入っておらず卵焼きに近い。

注文すると油たっぷりのフライパンで揚げるように焼いていく。

調理風景からカロリーの高さが伺える。

 

調理中のカイジアオ

 

こちらが出来上がった「カオカイジアオ」40バーツ。

ネギと何かわからない緑の野菜が少しだけ入っている。

オムレツの下にはご飯がたっぷり隠れている。

ちなみに、料理名の頭に「カオ」を加えるとご飯が含まれる。

※カオ(ご飯)+カイジアオ(オムレツ)

最後にチリソースをかけて食べると絶品!

(・∀・)イイ!!

 

カオカイジアオ

 

こちらは別の屋台で購入した「カオカイジアオ」。

干してある豚肉を揚げた料理「ムートート」10バーツと一緒に食べると更に旨い。

ボリュームもあって味付けも最高。

シンプルなタイ料理ではあるが、卵焼きが好きな方は間違いなく気にいると思う。

筆者は今回のパタヤ滞在中一番多く食べた料理でもある。

( ´ ▽ ` )

有名なタイ料理はたくさんあるが、その中に是非「カイジアオ」も加えてほしい。

 

カオカイジアオとムートート

 

まとめ

 

※ブログでは伝えきれない様子を動画で公開しています。

【Youtube】「パタヤ滞在記2024年2月の食事と街の様子」

 

今回もパタヤで多くのタイ料理を堪能させていただいた。

特に「カオカームー」は前回から引き続き注目している料理でもある。

新しいお店や「カオカームー」の写真があるとつい反応してしまう。

「カオマンガイ」は以前からそこそこ店舗は多かったが、

ここにきて「カオカームー」を提供するお店が増えてきている気がする。

また、今回紹介した「カイジアオ」は店舗だけでなく屋台での提供が多い。

お昼や夜だけでなく、深夜遅くまで気軽に食べれる料理として人気がある。

筆者も深夜の夜食として購入する機会がとても多くなった。

安くて美味しいのは嬉しいが、カロリーの高さはどうしようもない。

カロリーの高さでいえば「Alan Burger」も侮れない。

最安値のチキンバーガーが値上げされたのは残念だが、

他の料理は据え置きで味もボリュームも変わっていないはず。

パタヤの食の魅力はいつまでも尽きない。

次回はパタヤの街の変化について紹介する。

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