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【タイ】パタヤ滞在中の食事2025年1月(絶品チキンケバブ、ブレックファースト2軒)

イングリッシュブレックファースト レストラン
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2025年1月に訪れたタイのリゾート地パタヤ。

今回も滞在中の食事について紹介する。

前回まではガパオライスやカオマンガイなど、タイ料理を中心に紹介してきた。

今回はタイ料理ではなくブレックファーストを2軒と絶品チキンケバブを紹介する。

パタヤ滞在中の食事

パタヤ滞在中の食事はタイ料理がメインで、朝食はホテルか洋食が多い。

あと、パタヤではファストフード感覚で食べることができるチキンケバブも人気だ。

チキンケバブといえばソイダイアナに3店舗、ソイブッカオ沿いに2店舗が営業中。

最近ではソイブッカオとソイレンキーの交差点付近にも新しいお店ができている。

どんどんチキンケバブのお店が増えているが、同時に価格も上昇傾向にある。

パンデミック前は60バーツで購入できていたが、現在は100バーツが当たり前。

中には80バーツで頑張っているお店もあるが、100バーツになるのも時間の問題だろう。

そんなチキンケバブでイチオシのお店を訪れたので参考にしてほしい。

ソーポン市場の絶品チキンケバブ

今回、最初に紹介するお店は絶品のチキンケバブ屋さん。

お店の場所はパタヤタイからもう少し南に下ったところにある「ソーポン市場」。

観光客向けというよりは、現地の方や長期滞在者が利用しそうな感じ。

筆者も今まで訪れたことがなく今回が初めてとなる。

パタヤのソーポン市場

「ソーポン市場」はサードロード沿いではあるが、ソイブッカオの中心からちょっと距離がある。

ソイブッカオからはソンテウでパタヤタイまで10バーツで移動。

そこから先は徒歩で10分弱と微妙な距離。

日差しを避けて向かうより、ホテルからBoltのバイクタクシーを利用するのが手っ取り早いと思う。

「ソーポン市場」ではパッと見た感じ20軒ほどのストリートフードが並んでいる。

規模は「Runway Street Food」と比べて小さいが、価格はこちらの方がリーズナブル。

今回お目当てのお店がこちら。上の看板には「Chicken kebab Mr. Mustache」と書かれている。

ソイダイアナにあるのチキンケバブのお店と似たような店構え。

ソーポン市場のチキンケバブ屋

メニューを確認してみて驚いた。

スタンダードなチキンケバブは60バーツとローカル価格。

チーズ入りは20バーツ追加の80バーツ。

チキン以外にはツナが70バーツ、ツナとチキンのミックス70バーツなど。

他にボックスタイプやスーパーチーズなるメニューもあった。

チキンケバブ屋のメニュー

基本的に全てテイアウトスタイルになるが、市場の敷地内に椅子とテーブルが用意されているので利用可能。

今回はホテルに持ち帰っていただく。チキンケバブのサイズはソイブッカオ周辺とほぼ同じ。

ずっしりとした重みから、具がたっぷり入っていると思われる。

チキンケバブ

注文したのはチーズ入り80バーツ。

ジューシーなチキンに様々なソースと野菜、そこにチーズが入ることでグッと洋食の味が増す。

今まで食べたチキンケバブの中で間違いなく一番の美味しさ。

少し冷めていたため、出来立てをすぐ食べるとさらに美味しいはず。

ローカル価格にも関わらず、美味しさは抜群のチキンケバブだ。

ソイブッカオ中心から少し距離はあるが、チキンケバブ好きなら是非食べてみてほしい。

チキンケバブ

せっかく訪れた「ソーポン市場」。チキンケバブだけだとちょっと物足りない。

すぐ隣にあった1本10バーツの串が目に留まった。

ソーポン市場のお店

コンロで焼かれた串は前に置いてある皿に盛られている。

左側がビーフで右側はポーク。カオニャオ(餅米)は売り切れていた。

ポークと比べてビーフは少しボリュームが少ないが、ビーフの方が売れているようだ。

今回はポークを2本とビーフを1本で計30バーツ。

タイの屋台料理

続いて訪れたのはガイトート(揚げたチキン)のお店。

各部位ごとに分けて大量に盛られている。

カオニャオも欲しかったのでガイトートと一緒に購入。50バーツ。

ソーポン市場のお店

こちらが購入したチキン、ポーク、ビーフとカオニャオ。

茶色の食べ物と餅米という組み合わせ。

ムーピンは含まれていないが、これにビールがあれば文句なしだろう。

今回購入した中ではビーフの串が以外とイケる。

タイの屋台料理

「ソーポン市場」についてもう少し紹介しておく。

屋根があるエリアにも椅子とテーブルが設置されているので雨の日でも安心。

比較的に綺麗に保たれているので衛生面も大丈夫そうだ。

すぐ隣には15バーツで美味しいソフトクリームのお店「MIXUE」がオープン。

パタヤのソーポン市場

屋外にも椅子とテーブルが設置されているので使い勝手が良さそう。

ただ、エアコンなどの冷房設備は設置されていないので、日中は避けた方が良さそう。

ほとんどのお店も夕方から夜にかけての営業が多いと思われる。

パタヤのソーポン市場

The Nags Head Restaurant

続いて紹介するお店はセカンドロード沿いにあるタイ料理と洋食のお店。

お店の名前は「The Nags Head Restaurant」。

今回は朝食を食べてみようと訪れてみた。

The Nags Head Restaurant

お店の場所はセカンドロード沿いで、向かいには「ロイヤルガーデンプラザ」がある。

ソイブッカオからだと「パタヤアベニュー」を通り抜けて向かうのが最短。

お店はホテルも兼ねていて一階部分がレストランとして営業されている。

オープンエアーの店内は椅子やテーブル、壁も木製で雰囲気が良い。

お店の奥はカウンターになっているので、一人でも利用する場合はこちらでも良さそう。

The Nags Head Restaurantの店内

朝食メニューがこちら。

「イングリッシュブレックファースト」は110バーツ。

ボリュームのある「ブレックファーストコンボ」は225バーツとお値段高め。

「カイガタ」はトーストが付いて75バーツ。

ブレックファーストメニュー

ワッフルがちょっと気になる。

シンプルなバターとメープルシロップの組み合わせで95バーツ。

卵料理とベーコンの組み合わせは135バーツ。

ワッフルとサラダメニュー

ステーキは全体的にいいお値段。

ポークチョップ295バーツ、Tボーンステーキ395バーツなど。

ステーキメニュー

タイ料理も観光客向けのお値段。

パッタイ(ポーク、チキン)115バーツ、カオパット(エビ)115バーツなど。

タイ料理メニュー

今回注文した「イングリッシュブレックファースト」がこちら。

小さめのトースト2枚、ベーコン、ポテト、トマト(ハーフ)、卵料理、コーヒー。

立地を考えればそこまで悪くないが、ボリュームを求める方には物足りないと思う。

コーヒーの味はおそらく専用のマシンで淹れているので悪くない。

ソイブッカオ周辺からわざわざ利用するほどではないかな。

周辺のホテルを利用している方にはいいかもしれない。

ブレックファースト

Colinda 2

今回最後に紹介するお店は提供している料理が豊富で式地が広いお店。

店の名前は「Colinda 2」。

ソイブッカオ沿いには姉妹店を思われる「Colinda」がある。

タイ料理を中心にブレックファーストやステーキが提供されている。

Colinda 2

お店の場所はPattaya Sai Song 15の通り沿い。

すぐ近くにはホテル「Kokotel」や「The Whisper」があるのでご存じの方も多いと思う。

人通りは多くないが、お店自体は式地が広く観光客も利用しやすい雰囲気。

すぐ裏にある建物はコンドミニアム。

お店の周辺はコンドミニアムとホテルに囲まれているので、長期滞在者や観光客を対象にしていると思われる。

オープンエアースタイルのお店は簡素な作り。

初めて利用する際はちょっと躊躇するかもしれない。

Colinda 2

奥へ進むと左手にリゾート感のある椅子とテーブルが設置されている。

海は見えないが、それなりの雰囲気が味わえなくもない。

友達同士やカップル、家族で利用するには良さそう。

Colinda 2のイートインスペース

今回訪れた目的は朝食。

主なブレックファーストメニューは4種類。

料理の組み合わせによって価格が120バーツ〜180バーツ。

全てのセットにコーヒーか紅茶かオレンジジュースが付いてくる。

ブレックファーストメニュー

他のメニューも確認してみよう。

ハンバーガーは130バーツから。

ダブルチーズバーガーは美味しそうだが200バーツはちょっと高すぎる。

この価格ならバーガーキングを利用した方がいいかも。

ハンバーガーメニュー

タイ料理は80バーツ〜120バーツほどの価格帯。

タイ料理メニュー

カオパット(ポーク)は60バーツ、パッタイ80バーツ。

パットママ80バーツ、フライドヌードル(シーフード)80バーツなど。

タイ料理メニュー

店内には無料の飲料水が用意されている。

もちろんセルフサービス。

ちなみに、ビールはLEOやChang、SinghaはSが65バーツ、Lが90バーツ。

無料の飲料水

注文したイングリッシュブレックファーストは「B4」で150バーツ。

特徴はブラックプティングとハッシュブラウンが入っていたこと。

トーストは一枚だが、全体のボリュームとしては悪くない。

コーヒーは専用のマシンで淹れてくれるが、こちらはイマイチ。

一番の問題は提供されるまでの時間。注文してから提供されるまで15分くらい待ったと思う。

それほど混んでいない店内で、時間がかかりすぎたのは残念なところ。

イングリッシュブレックファースト

まとめ

※動画でも公開しています。

今回はソーポン市場で絶品のチキンケバブと朝食を2軒ご紹介させていただいた。

最初に紹介したチキンケバブは今思い返しても美味しかった記憶しかない。

ソイブッカオ周辺からは少し離れてしまうが、興味ある方は是非試してみてほしい。

あと、ソーポン市場には気になる「カオマンガイ」のお店があるので、次回訪れた時に食べてみようと思う。

朝食の2軒については、いずれも食事の内容や価格にインパクトがないので、無理して利用する必要はないと思う。

周辺のホテルに滞在した際、近くにあれば利用してみてもいいかな、、それくらいの感じ。

とはいえ、朝食以外の料理は食べていないので、他の料理を試してみたい気もする。

特に「Colinda2」は料理の種類が多いので、中にはお気に入りの料理が含まれているかもしれない。

次回もパタヤ滞在中の食事を紹介する。

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