毎日真夏日のパタヤでは水分補給が大切。
しかし日本のように気軽に自販機でアイスコーヒーってわけにはいかない。
そもそも自販機自体がないんだよね。
コンビニに行けば缶コーヒーは売ってるが基本的に甘くて日本に比べて種類も少ない。
かといってスターバックスなどの外資系はとても高価である。
今日はパタヤビーチのランドマーク的な存在でもある
「セントラルフェスティバル」に行ってとりあえず涼んできた。
セントラルフィスティバル
「セントラルフェスティバル」はタイのサムイ島やプーケットにもある
観光客に有名な大型ショッピングセンターだ。
日本の「ユニクロ」や「ケンタッキー・フライド・チキン」「H&M」も出店されている。
タイのお土産で有名な「Naraya」も入っており中国からの団体観光客がいつも爆買いしていたが、
今回はコロナウイルスの影響もあり店内はガラガラ。
※2023年現在「Naraya」は撤退済み。
セントラルフェスティバルの上に「ヒルトンホテル」がある。
ホテルにはセントラルフェスティバルの中でつながっているので、
宿泊者は外出することなくショッピングや飲食を楽しむことができる。
場所と地図
場所はパタヤビーチの中間地点にあり、
ひときわ大きな建物なのですぐに分かると思う。
「KOI Thé」
台湾で人気のタピオカミルクティーのお店「KOI Thé(コイ・ティー)」
世界12ヶ国 アジアだけでも500店舗以上も出店されている人気のティーブランド。
日本では2019年末時点で東京や広島、沖縄に8店舗が出店されているが大阪には出店されていないみたい。
今回、パタヤのセントラルフィスティバルに出店されていたので飲んでみた。
お茶の種類とトッピング(ゴールデンタピオカ、パールタピオカ、ココナッツアイス)を選び、
最後に甘さの設定をして注文完了。
無難にタピオカミルクティーでもよかったのだが、
一番オススメとなる看板メニュー「ゴールデンバブルミルクティ」を注文。
甘さのレベルは70%でお願いした。
メニューの写真よりはゴールデンバブルの量が控えめな感じだけど、
個人的にはちょうどいいサイズ。
どうもタピオカというとかなり大きなサイズをイメージするが、
このゴールデンバブルは少し小ぶりで口に含んだ瞬間もドリンクとのバランスが良いね。
価格はMサイズで90バーツ(日本円で330円くらい)と日本よりは安く飲めるのでお得だと思う。
※ネットで調べたところ日本の店舗では500円以上の価格設定と高い。
オープンマーケット
セントラルフィスティバルにはブランドものの店舗が多く入っているが、
通りの真ん中にはタイらしくオープン販売もされている。
おそらくブランドとは無縁だと思うが価格の安さと品数の多さから見ていて楽しい。
こちらのコーナーにはバッグがたくさんディスプレイされていた。
オシャレなバッグが並ぶ中、ふと気になったのがアヒル?とペンギン?と思われる顔のバッグ。
かなり独特なデザインだが390バーツ(1400円くらい)となかなか強気な価格設定。
買う人いるのかな???
他も見てみると同じようなデザインの商品が目に入った。
今度はリュックサックタイプで490バーツ(1700円くらい)とこちらも強気な設定価格。
街中のカフェスタンド
パタヤにはレストラン、屋台以外にも安くて美味しいコーヒーが販売されている。
見た目はお世辞にもオシャレなカフェとは言い難いが、
こちらのコーヒーは本格的で美味しかった。
注文を受けてから専用の機械でドリップして作り始める。
手間がかかる分、カフェショップと同じ味が楽しめる。
慣れた手つきでパパっと職人のように注文したアイスコーヒーを作ってくれた。
メニューはこちら
注文したのはラテのコールド40バーツ(140円くらい)
基本的にテイクアウトのみの販売となっているみたい。
サイズは一種類だけのようだが、正直、期待以上の味わいと価格でリピート確定。
(゚Д゚) ウマー!!
翌日以降も滞在中は毎日通ったが、
毎回お客さんが入れ替わり注文に来ていて人気があるのも頷ける。
このお店はのカフェラテはオススメ。
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