この年末年始、なんだか体調がすぐれないと感じていた。
乾燥した空気と気温の低下による一時的な風邪かと思いそのまま放置。
で、つい先日頭の中がなんだかボワーンしてきた。
なんだろう?って思ってたら、どうやら気圧の影響で耳が聴こえなくなるのと似た症状。
これはちょっとマズいかもと思い病院へ。
専門の機械でいろいろ調査してもらった結果、音を感じる鼓膜の振動が弱いと、、。
どうやら鼓膜が内側に傾いているため正常な状態ではないとの診断結果。
とりあえず、内側から空気を流して片方の耳は正常な状態に。
もう片方はまた後日処置することに。
なったものは仕方ないが、気になるのはこの原因??
先生によると、おそらくアレルギー症状がきっかけだろうとのこと。
アレルギーでこんな症状にもなるのか、、
処方された薬は抗生物質や抗アレルギー薬など。
年始早々から病院のお世話になったが、とりあえず一安心。
2月の旅に備えて少しづつ悪いところを治して当日を迎えたい。
さて、今回は2023年11月パタヤ滞在記の後半を紹介する。
パタヤ滞在記
2023年11月に3週間滞在したタイのリゾート地パタヤ。
前回は宿泊したホテルと食事をまとめて紹介させていただいた。
今回はパタヤの街の様子やイベントなどサラッと紹介する。
パタヤ11月のイベント
パタヤ滞在中はMKさんとご一緒する機会が多かった。
MKさんは一年の大半をパタヤで過ごされている。
ご本人のことはあまり詳しく説明しないが、
パンデミック中は何度も現地でご支援をされていた方。
【関連記事】「パタヤのsoi7で炊き出し〜ある日本人の方のパタヤ支援〜」
そのMKさんとは毎朝パタヤビーチでココナッツジュースを飲みながら会議。
ハイシーズンのパタヤは朝晩の気温が初夏の陽気で、海風が吹くととても心地よい。
(・∀・)イイ!!
11月のパタヤはイベントが盛りだくさん。
今回訪れた目的の一つでもある「パタヤ国際花火大会」。
日程は11月24日と25日の2日間。
参加国はマレーシア、シンガポール、フィリピン、セルビア、中国の5カ国。
残念ながら日本は参加していないが、パタヤビーチは観覧客で足場がないほどの人人人。
筆者はMKさんのご協力でビーチチェアと食事まで振る舞っていただいた。
足場がほとんど無い中、テーブルにはタイ料理とビールが並ぶ。
定番のカオパットにガパオライス、まろやかな味のトムヤムクンなど。
ビーチロードには多くの出店が並んでいるので、
そちらで購入して持ち込む方が多い。
メイン会場ではライブも開催されて大盛りあがり。
幻想的な雰囲気を醸し出している照明がとても印象的だった。
( ´ ▽ ` )
花火は少し離れた海上で行われるため、広いパタヤビーチでも綺麗に見えたと思う。
また、ビーチロード沿いのホテルでは屋上に有料の観覧席が用意されていたようだ。
「パタヤ国際花火大会」初日の様子は動画で公開しています。
【Youtube】「2023年パタヤ国際花火大会」
花火大会の数日後には「ロイクラトン」が開催。
ビーチロード沿いには海に流す綺麗な灯籠がたくさん。
筆者はバーで飲んでいたため灯籠流しは行っていないが、
現地の方は民族衣装を着用するなど街中はお祭り気分に。
灯籠にはいろいろな種類があるようで、
とてもサイズが大きなものや装飾が派手なもの、精巧に作られているものなど様々。
ついつい見とれてしまう出来の良さ。
soi6とウォーキングストリート
パンデミック前は「TREE TOWN」が最大の盛り上がりを見せていたが、
現在は「Soi6」と「ウォーキングストリート」の方が勢いを感じられる。
写真の「Soi6」はほとんどのお店(バービア)が営業を再開し、
スタッフの数もどんどん増えている。
というか、あまりにも増えすぎてバランスが明らかにおかしい。
まぁ、この変なバランスが観光客にウケているわけで、、
バーで飲んでいると日本人らしき企業団体客もチラホラ見かけた。
団体客の中には女性もいたので少し戸惑い気味ではあったが、
このSoi6を通り抜けるだけでもインパクトは十分だと思う。
パタヤ最大の歓楽街「ウォーキングストリート」は観光客が戻って連日賑やか。
中東やインドからの観光客が多いため、
需要に見合ったお店がどんどん増加している印象。
一方で日本や中国からの観光客はやや控えめ。
円安の影響もあってお財布の紐がきつくなっているのは間違いない。
MYTH NIGHT
2023年のパタヤで一番大きな話題となったのが「MYTH NIGHT」。
パタヤ常連の方はご存知「旧ソイメイドインタイランド」。
以前とは全く異なる雰囲気に生まれ変わり、綺羅びやかなネオンが眩しい。
(・∀・)イイ!!
正面はセカンドロード沿いだが、
以前と同じようにソイブッカオから通り抜けが可能となった。
具体的にはR-Conバービアの通りの先が裏口になっている。
入口の隣にはフードコートが建設中。
一部、クイッティアオのお店が営業していたが、他はまだまだ時間がかかりそうな感じ。
こちらがオープンすると周辺のバービアを含め一大スポットになるかも。。
筆者は今回「MYTH NIGHT」を利用することはなかった。
何度か通り抜けで利用はしたが、日本人客の姿を見かけることはなかった。
なんとなく欧米人が好みそうなバーが多い印象。
、、、(・ω・`)
とはいえ、今後は少しづつ需要に応じたスタイルへ変化していくと思われる。
中央に設置されたトイレはまだまだ新しい。
使用するには5バーツ必要。
バービアをホッピングする際は5バーツをしっかり用意しておきましょう。
一方でパンデミック前の中心地だった「TREE TOWN」。
以前までの勢いは落ち着いてきた印象。
それでも、飲食店やスポーツバー、ライブバーが集中しているので安定の賑やかさ。
曜日によって客入りが大きく左右されていた。
筆者はだいたい日本人が好きな「R-conバービア」の方でまったり飲んでいる。
LEOと氷の入ったグラスに入れて時間をかけて味わう。
氷が溶けて薄くなるけどマイペンライ。
( ´ ▽ ` )
連日、時間をかけて深夜までバーホッピングするのが滞在中の日課。
情報収集や現場の雰囲気を味わいながらパタヤの居心地良さを堪能。
これぞパタヤの醍醐味だ。
街の変化
数ヶ月おきに訪れているパタヤ。
訪れるたびに何かしらの変化が行われている。
こちらの写真は日本人にも人気があるリーズナブルなホテル「Golden Sea Pattaya」の入口。
ソイブッカオから敷地へ向かう通りの壁が綺麗に装飾されている。
反対側には見慣れない真新しいバーがスタンバイ。
壁に書かれた文字を見ると「Golden Sea Pattaya」。
なるほど、、ホテルが運営するバーということか。
夜お酒を楽しんだ後、ホテルへ戻ってからもこちらのバーでまったり飲むことができる。
また、雨が降っていても目の前にあるこちらのバーならサクッと飲むことができる。
このスタイルはなかなか需要があるんじゃないでしょうか。
パタヤの中心地にある「セントラルフェスティバル」。
こちらの地下には「Yamazaki」が新しくオープンしていた。
そう、日本の山崎パン。
パタヤで美味しいパンを提供しているお店はあまり多くないと思う。
そんな中で貴重なパン専門店だ。
(・∀・)イイ!!
訪れたときはパンの種類が少なかったので購入していないが、
現地からすると価格は高め。
日本人旅行者が購入する分には少し安いか、日本と同じくらい、、と感じるかも。
パタヤに訪れると必ず食べるファストフードが「チキンケバブ」。
本物のケバブを食べたことはないが、
パタヤの「チキンケバブ」は数えきれないくらい食べてきた。
ソイダイアナ沿いにあるチキンケバブ屋台は3店舗。
現在の価格は80バーツ。
最近は一番ボリュームのあるソイブッカオ近くのお店を利用している。
メニュー見てみると、ツナとチリソースのケバブが新しくラインナップに加わった。
価格は100バーツでチキンより高い。
チキンケバブの美味しさをよく知っているので、
なかなかツナを注文する勇気がでない。
次回訪れたときに試してみようかな、、
MKさんと食い倒れ
今回のパタヤ滞在中、ランチやディナーはMKさんとご一緒する機会が多かった。
というか、朝のココナッツ会議で昼と夜をどうするか?を決めて行動していた。
そこで、MKさんと訪れたお店の一部を紹介する。
まずはセカンドロードにある日本食のお店「SHAKARIKI432」。
店内だけでなくお店の前にも「熱い日本語」が溢れているので目につきやすい。
注文したのは「和牛ハンバーグ」。
パタヤ滞在中に和牛ハンバーグを食べるのは初めてかも、、
( ´ ▽ ` )
そもそも高価な食事を食べる機会が少ないので、食べた瞬間つい笑みがこぼれた。
記憶では300バーツくらいだったかな、、そりゃ美味しいわけだ。
日本のレストランで食べる美味しいハンバーグがパタヤで味わえます。
続いてお馴染み「8番らーめん」。
セントラルフェスティバルに入っているので利用しやすい。
リーズナブルに和食を食べるならこちらで十分かと。
お店で食べた料理は「焼きそば」。
ラーメン屋なのに、あえて「焼きそば」。
イカやチキンが具材として入っているのが嬉しい。
100バーツくらいでサクッと食べる分にはおすすめ。
別の日に注文した料理。
王道のチャーハンとラーメン。
ダブル炭水化物でお腹いっぱい。
タイ料理に飽きてきたら、より美味しく感じることができるはず。
最後に紹介するのは屋台の料理。
料理として紹介するのが正しいのかよく分からないが、、
分かりやすく言えば「虫」。
見た目はそのまま。
日本ではなかなか味わえない貴重な屋台虫。
左に見えるエビは普通だが、他は全て虫だらけ。
羽の生えた虫やイモムシみたいなのがいっぱい。。
、、(´・ω・`)
手前のタガメはHOT商品として3匹100バーツで販売されていた。
本当に売れるんだろうか??
これ、売れているところを是非撮影してみたいんだが、、
あと、ディスプレイとしてはなかなかインパクトがあった「サソリ」。
串に刺さったサソリが5匹。
価格は不明だが、これ本当に美味しいのか?
もはやタイ料理ではないと思うが、
屋台でサソリを食べることができるパタヤは刺激がたくさん。
今後も刺激を与え続けてくれるパタヤを見続けたいと思う。
これにて2023年11月のパタヤ滞在は終了。
まとめ
※ブログでは伝えきれない様子を動画で公開しています。
【Youtube】「2023年11月パタヤ滞在記」
今回のパタヤ滞在はハイシーズンで居心地がとてもよかった。
日中は30度くらいまで気温が上昇するが、朝晩は25度くらいで日陰に入ると心地よい。
服装は半袖で問題なく、バーで飲んでいても汗をあまりかかない程の暑さ。
ハイシーズンというだけあって観光客が多いのも納得できる気候だった。
今回「MYTH NIGHT」を期待して訪れたが、結果は期待外れだった。
綺羅びやかな雰囲気は悪くないが、内容はSoi6の方が断然楽しめる感じ。
ウォーキングストリートはパンデミック前ほどではないものの、
それなりに観光客は戻ってきている。
パタヤビーチも広くなって少しづつ観光地としての完成度を高めている。
今後もパタヤは発展していくと思われるが、是非、
今までの良さを兼ね備えたパタヤであってほしい。
次回はパタヤからスワンナプーム空港までの移動と空港ラウンジを紹介する。
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