2026年5月に訪れたタイのリゾート地パタヤ。
今回は滞在中に訪れた飲食店と食事を紹介する。
日本人にも人気のタイ料理といえば「カオマンガイ」や「ガパオライス」「パッタイ」が有名。
ただ、朝から油っこい料理やご飯をガッツリ食べるにはちょっとしんどい。
ホテルで朝食バイキングを食べるにしても、バービアで夜遅くまで飲んだ翌朝はハードな食事になる。
そんなパタヤの朝食にぴったりのタイ料理が「ジョーク」だ。
タイの朝食「ジョーク」
タイのお粥は2種類ある。
コトコトとお米の原型が無くなるまで煮込んだお粥を「ジョーク」。
もう一種類はお米の原型を残した状態で雑炊のようなお粥「カオトム」。
パタヤのホテルで提供されているお粥は「カオトム」の方が多い印象。
一方、「ジョーク」は街中の専門店や屋台で気軽に食べることができる。
そんな「ジョーク」を今回は4軒紹介する。
具材たっぷりの人気店やソイブッカオ沿いの屋台など、同じ「ジョーク」でも少しづつ異なるので気になる方は参考にしてほしい。
サードロード近くのジョーク専門店
1軒目に紹介するお店はサードロード沿いにある人気店。
パタヤタイとの交差点から近い場所にあるため、ソイブッカオ周辺のホテルからは徒歩10分ほどと微妙に遠い。
お店はサードロードから写真の路地に入って少し奥へ進んだ左側。

お店の名前は「โจ๊กข้าวหอม BY Bowwy」。
少し分かりにくいが、フードデリバリーのGrabより2023年に「Thumbs Up 賞」を受賞している。
観光客の多くは飲食店へ直接足を運ぶが、現地の方や長期滞在の方はフードデリバリーの利用が多い。
このGrabから賞を受賞しているということは、現地の方から大きな支持を集めている人気店ということ。
たかがお粥、されどお粥、、どのようなお粥が味わえるのか期待が高まる。

お店の詳しい場所はGoogleマップより確認してほしい。
営業時間は朝7時からお昼12時30分まで。定休日は日曜日。
店内はオシャレなお店ではなく、パタヤでよく見かけるローカルレストラン。
扇風機があるとローカルっぽい雰囲気でいいねぇ。
屋外に少しのテーブルと椅子、店内はそこまで広くないがテーブルが4つ用意されている。

奥にある無料の飲料水はセルフサービスでどうぞ。
隣の冷蔵庫は有料のドリンク類。ソフトドリンク、飲料水、お茶など。

テーブルの上には周辺のタイ料理屋と同じ各種調味料がスタンバイ。

店内に大きく貼り出されているメニューがこちら。
全てタイ語なのでさっぱり分からん。。頑張って読もうとしても無理。
かろうじて金額の数字だけは分かる。

翻訳アプリでも使おうか悩んでいると、隣の写真が目に留まった。
タイ語が分からない海外からの観光客向けに料理の写真が貼り出されている。

てっきりお粥だけかと思ったらスープやライスプレートなんかも提供されている。
どんな味か気になるけど、今日はメインの「ジョーク」をいただく。

有り難いことに各写真には番号がふられている。
タイ語や英語が苦手でも指差しで番号さえ伝えれば注文が可能だ。

今回注文したのはNo2。香ばしいポークと卵が入ったお粥。
たっぷり入ったお粥の価格は35バーツ(日本円で約170円)とリーズナブル。
シンプルな見た目で、あっさりとした口当たり。たっぷりの生姜が体に染みる。
今まで食べた「ジョーク」の中ではやや上品な印象で、魚介類など具材の組み合わせよっては満足度の高い一品になりそう。

サウスパタヤのジョーク屋
続いて2軒目はサウスパタヤで営業しているジョークの専門店。
ソイブッカオから少し離れているので、こちらも今回の利用が初めてとなる。

お店の場所はパタヤタイのトゥッコムから南へ下ってソーポン市場へ向かう通り沿い。
営業時間は不明だが、平日の朝早く行けば間違いないと思う。
ちなみに、筆者が訪れた時間は土曜日の朝9時頃。
こちらのお店では「ジョーク」が35バーツから提供している。
手前にある50バーツと書かれた商品はスープのようだ。
タイ語しか表記がないので初心者は使いづらいかもしれない。

ショーケースの左側にはパートンコーと、丸いドーナッツのようなものが並んでいる。
手前にある小さな容器に入ったソースは練乳とパンダンカスタード。

店内でイートインも可能だが、今回は宿泊先に持ち帰っていただく。
卵入りの「ジョーク」は40バーツ。見た目はフツーのお粥だが、味付けがかなりしっかりしている。
なんとなくガーリックのような味もする。朝からガッツリと食べ応えのある「ジョーク」を求めている方にはオススメ。
なお、大きなパートンコー2つと練乳で価格は15バーツ。安いねぇ。
下に見えているムーピンは近くの屋台で購入したもので1本10バーツ(2本購入)。
アイスココア25バーツを加えても100バーツ(約500円)。
もはやお粥がメインなのかよく分からないが、タイの朝食セットにしては十分満足できる内容だ。

ソイブッカオ沿いの人気ジョーク屋
3軒目のお店はソイブッカオ沿いで営業している「ジョーク」の屋台。
洋食屋「チープチャーリー」のすぐ隣なので、パタヤ好き読者の方にとっては一番馴染みがあると思う。
調理場は屋台スタイルで、奥にあるお店がオープンする前の敷地にテーブルと椅子が並ぶ、、よく考えたら日本ではありえない光景。

Googleマップでは「おばあちゃんのお粥」と表示されている。
先ほどもお伝えしたように、ソイブッカオのほぼ中心に位置しているので立地は文句なし。
こちらも営業時間は不明。平日の朝早い時間なら営業していると思う。
横に立ててある幟を見てみると一番上に「おばあちゃんのお粥」と日本語で書かれている。
Googleマップの情報は正しかったようだ。
ただ、料理は全てタイ語(メニューは日本語じゃないのね、、)表記でこれまたさっぱり分からん。
翻訳アプリで確認するとスモールサイズの「ジョーク」は25バーツ〜、ノーマルサイズの「ジョーク」は35バーツ〜。

「ジョーク」を注文して待っている間、隣の屋台で販売している「カノムクロック」が目に留まった。
「たこ焼き」に似てるけど全くの別物。これはココナッツ味のスイーツ。
じーっと眺めていると、「ジョーク」屋台のおばさんが美味しいから買っていきな、、と。
「カノムクロック」は嫌いじゃないので6個入りを購入。
お手伝いしている娘さんがパックに入れて渡してくれた。コップンカップ。

ということで、「ジョーク」と「カノムクロック」を購入してホテルへ戻る。

と、途中でいい匂いに釣られて近くのムーピン屋台へ。
こちらは少し小ぶりだけど、価格は1本6バーツ(約30円)で人気がある。

購入した「ジョーク」は卵入りで40バーツ(約200円)。
他のお店で食べた「ジョーク」と比べて一番優しい味付け。
具材はしっかり入っているけど、あっさりした口当たりで食べやすい印象。

「カノムクロック」は6個で30バーツ(約150円)。
中に入っている具材はネギ、コーン、タロイモの3種類。白い生地は先程も紹介したようにココナッツ。
たこ焼きを想像して食べるとナニコレ?ってなるかもしれないが、スイーツとして食べるならオススメの一品。
ココナッツ好きには是非食べていただきたいスイーツだ。

ソイブッカオ沿いのジョーク屋台
4軒目に紹介するお店はこちらもソイブッカオ沿いの屋台。
3軒目の「おばあちゃんのお粥」と違って、テーブルや椅子もない純粋な屋台スタイル。
場所はソイブッカオ中心付近にあるブッカオマーケットの近く。

こちらも営業時間は不明だが、朝早い時間であれば高い確率で購入できるはず。
メニューは全てタイ語。スモールサイズは30バーツ、ノーマルサイズは40バーツ〜。
あとは具材によって価格が少しづつ異なる。

屋台で「ジョーク」を購入した後はパートンコーを求めてこちらのお店へ。
「DRAGON BAR」と書かれたお店の前で朝早くに営業しているパートンコー屋さん。
こっちも日本ではありえないようなスタイル。

並べられたテーブルの上で生地を捏ね、横にある大きなフライパンでこんがりとキツネ色になるまで揚げていく。初めての方はこの調理の様子を見ているだけで楽しめると思う。

パートンコーのソースといえば「練乳」と「パンダンカスタード」が定番。
甘さを求める方は「練乳」一択。甘さ控えめで東南アジアのテイストを求める方は緑色の「パンダンカスタード」を選びましょう。

今回注文したメインの「ジョーク」は卵入りで50バーツ(約250円)。
こちらも具材たっぷり味付けも悪くない。ただ、他のお店と比べて価格が少し高め。
まぁ、10バーツくらいの差なので、わざわざ他のお店へ買いに行く移動時間を考えればこれでいいような気もする。
周辺のホテルに泊まっていて、散歩がてら購入する分にはいいかもしれない。
なお、食べやすいサイズのパートンコーは練乳を足しても30バーツ(約150円)とリーズナブル。
ムーピンは先ほど紹介した屋台で1本6バーツを3本購入。
これまたタイの朝食としては最強の組み合わせと言えよう。

10バーツの激安サンドイッチ
「ジョーク」に続いて以前から気になっていた激安のサンドイッチ店を紹介する。
サードロード沿いにあるお店で、店舗ではなく簡易的な屋台スタイル。
こんな場所でサンドイッチ??と思うかもしれないが、遅い時間になると売り切れて終了になることも。
お店の方はとてもフレンドリーで笑顔で迎えてくれる。
ちなみに、、隣にあるセクシーなお姉さんの人形はお店と関係ないのであしからず。

看板に書いてある金額に反応してしまう。物価高が続くパタヤでなんと10バーツ(約50円)という激安価格。
営業時間は朝7時〜10時まで。サンドイッチが売り切れ次第終了となる。

お店の詳しい場所は、パタヤタイとサードロードの交差点から少し北へ上がったところ。
サードロード沿いにあるので営業していればすぐに分かると思う。
ソイブッカオから向かう場合、ホテル「ホリデーインエクスプレス」の少し南からサードロードへ抜ける道を利用するのがオススメ。
訪れた時間は平日の朝8時15分。
まだたっぷりとサンドイッチが残っているので取り放題。
サンドイッチの種類は日替わりで5〜6種類。
トーストで焼いたスモールサイズの食パンに具材を入れて2つに折った商品。

この日は4種類を購入。
惣菜系のハム&チーズ、ほうれん草&チーズ、ツナマヨネーズ、スイーツ系のシュガーバター。
どれも具材の量は控えめで、お世辞にも豪華なサンドイッチとは言えない。
ただ、10バーツで味わえるサンドイッチとしては悪くない印象。
朝は少食であまり量を求めない方、とりあえずパンは食べたい、、そんな方にオススメ。
ちなみに、ドリンクはコーヒー、タイミルクティが25バーツで提供されている。

別の日に訪れた時の様子。
時刻は前回と同じ8時15分、、この日はサンドイッチの残りが3つしかなかった。
日によって売れ行きにかなりの差があるみたいで、この日は朝7時過ぎの時点でかなり売れたみたい。
せっかくなので残りの3つをまとめて購入。売り切れと同時にこの日の営業は終了となった。

前回購入したのとほぼ同じだが、1種類「ソーセージ&チーズ」が加わっていた。
まぁ、「ハム&チーズ」と似たようなものだが、手軽にサクッと食べる朝食としては全然アリ。
物価高が続くパタヤでこの価格は大変だと思うが、なんとか10バーツを維持して営業を続けてほしい。

まとめ
動画は下記リンクよりどうぞ。
ということで、今回はタイの朝食「ジョーク」と10バーツのサンドイッチを紹介しました。
日本でも馴染みのあるお粥。中国や台湾、香港でも食べられているので、そこまでお粥に魅力を感じないかもしれない。
そもそも、日本でお粥を食べるときなんて熱を出して寝込んでいる時や、入院中などかなり限定されるイメージがある。
しかし、タイではお粥を朝食の定番として食べられており、生姜やたっぷりの具材で栄養のある料理とも言える。
それだけでなはい、、パタヤでは夜遅くまで飲んだ翌日に大変貴重な朝食でもある。
油っこいタイ料理と連日の飲み過ぎで、胃の調子が悪くなることはよくある。
強力な薬で治すのもいいが、そんな時こそ消化に良くて胃に優しいお粥「ジョーク」の手番だ。
幸い、ソイブッカオ沿いでも購入することができるので、体調が思わしくない時は「イングリッシュブレックファースト」なんぞは控えて「ジョーク」にしましょう。
個人的にはサウスパタヤで食べたジョークが一番好み。あと、サードロード近くのジョーク専門店では他の料理も食べてみたいかな。
最後に紹介した10バーツのサンドイッチ。これは価格によるインパクトがメインなので、とりあえず買って食べてみてほしい。値上げした15バーツのソンテウより安いのでお得に感じると思う。

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