2026年3月のタイ(パタヤ)旅行編。
今回は関西からタイへ向かう途中の台湾(桃園国際空港)で乗り継ぎを行う。
乗り継ぎ時間を短くしてスムーズにタイへ向かう選択肢もあるが、今回はあえて乗り継ぎ時間を長めにして短時間の入国を行う。
入国した目的は観光ではなくキャンペーンを利用したお買い物。
桃園国際空港で乗り継ぎ
今回は台湾の航空会社=チャイナエアラインを利用してタイへ向かう。
せっかく台湾を経由するので何かお得なキャンペーンがないか調べていると、、
「トランジット入境者限定・空港ギフト券プレゼント」が行われているではないか。
これは乗り継ぎ時間を利用して台湾の魅了をアピールするのが目的。
期間は2025年11月から2026年10月31日まで。事前予約が必要で予算上限に達した時点で終了となる。
利用条件は外国籍のパスポート所持者と桃園国際空港で24時以内に国際線へ乗り継ぐ旅客。
内容は「600台湾ドルの空港バウチャー」(指定の空港店舗や飲食店で利用可能)、半日観光など。
専用サイトで予約の際、到着のフライトと乗り継ぐフライト、氏名、パスポート番号を入力後、複数あるキャンペーン内容から一つ選ぶことができる。
台湾の街を観光したい場合はバスツアーがオススメ。一方、空港内でゆっくりショッピングや飲食店を楽しみたい方は今回筆者が選んだ空港ギフト券(フリーツアー)がオススメ。
なお、台湾にトランジットで入国する場合もオンライン事前入国カード(TWAC)は必要なのでご注意を。
到着の3日前から専用サイトで申請可能なので忘れないようにしておくこと。
乗り継ぐ際の宿泊先は「トランジット」と記載しておけば大丈夫だ。

乗り継ぎでお得なキャンペーン
今回筆者が予約した内容は「600台湾ドルの空港バウチャー」。
日本円で3,000円ほど。筆者は一人だが、家族やグループで全員分を申請すれば✕人数分をいただけるので利用の幅が広がるだろう。
予約の際にバウチャーを受け取る場所が第1ターミナルか第2ターミナルを指定する必要がある。
これは利用するフライトがどちらに到着するかが分かれば問題ないはず。
もし間違って入力しても入国後に移動が可能なのでそこまで大きな問題にはならない。
筆者は予め第2ターミナルで受け取りを指定。
入国後、写真のツーリストサービスセンターで予約した際の情報(スマホの予約画面)を見せれば担当者がバウチャーを用意してくれる。

バウチャーとMRT乗車引き換え券
こちらが受け取ったギフト用のバウチャー。
300台湾ドル=1500円相当が2枚。これは予定通りの内容だが、それに加えて空港から台北市内まで向かうことができるMRTの往復引換券も渡された。
終点の台北駅までは片道160台湾ドルなので往復320台湾ドル=約1600円ほどの価値がある。
今回は空港内でショッピングが目的なので結局MRTは利用しなかった。
無駄になるのは勿体ないなー、、と思ってたら有効期限は2026年12月31日までと書かれている。
これは有り難い。次回台湾を訪れた時まで大切に保管しておこう。

お土産屋さんだけでなく、コンビニやスターバックスなど空港内にある多くの飲食店でもバウチャーを利用することができる。
※詳しくは専用サイトで確認してほしい「キャンペーン専用サイト」

ショッピングの前にせっかく入国したので少しだけ外に出て空気を吸ってみる。
日中ではあるが、あいにくの曇り空。少し暑さもあって半袖のシャツでも問題なさそうな気候。

空港内でお土産探し
桃園国際空港はターミナルが大きく2つに分かれているが、最近は新しく出来た第3ターミナルでの運用も開始されている。
日本だけでなく台湾を訪れる観光客も増加して空港キャパが足りないのだろう。
パンデミック終息後に海外旅行需要が一気に増加したことによる影響が大きいが、それだけでなく台湾を乗り継ぎで利用する観光客がかなり多いと思われる。
話しが少しそれたが、、まずは第1ターミナルへ行ってみよう。

広い空港を徒歩で移動するにはちょっと大変。そんな時は「スカイトレイン」を利用しましょう。
シンガポールのチャンギ空港にあるような無人運転の乗り物。もちろん無料で自由に乗り降りが可能だ。
プラットフォームに来たが、、とても狭く空港内にしては殺風景。ちょっと不安になる。

しばらくして到着したスカイトレイン。
数名の乗客と一緒に第1ターミナルへ向かう。移動時間は2〜3分ほどであっという間に到着。

到着して最初に向かったのはセブンイレブン。
なんでコンビニやねん!ってツッコミが入りそうだが、空港内のコンビニではお土産が販売されているのでチェックしてみようと入ってみた。
たしかにいくつかのお土産は販売されているが、じっくり見ようと思っても利用客が多くて狭い店内では利用しづらい。あと、レジで並ぶのも時間がかかりそうなのですぐに撤収。

こちらは撮影スポットだろうか。
台湾を代表するパイナップルケーキとタピオカミルクティーの可愛いオブジェ。
筆者以外にも多くの観光客が記念写真を撮っていた。なかには若い日本人の姿も。

こちらはインスタントの「タピオカミルクティー」。
海外ではタピカオを「BOBA」と呼ばれている。
なかなか興味深い商品だが、荷物になりそうなので今回はパス。
ちなみに価格は150台湾ドル=750円ほど。

こちらはタピオカ入りのチョコレート。
タピオカの高い需要に合わせていろいろいろな商品が販売されている。
こちらの価格は239台湾ドル=日本円で1200円ほど。なかなかいいお値段。

台湾といえばパイナップルケーキ。
とりあえずコレを買っておけば間違いないのだが、販売されているメーカーが多すぎてどれが美味しいのか迷ってしまう。
初めて見るパッケージがいっぱい。見た目の可愛さで選ぶのもいいが、肝心の味や食感は食べてみないと分からない。
となると、SNSやネット情報で検索して人気商品の口コミを参考にするのが安心。
こちらのお店では目的のパイナップルケーキが見つからなかったので他を見てみよう。

こちらは日本人にも人気がある「Sunny Hills」。
過去に一度だけ購入したことがあるが、可愛らしいパッケージや袋は女性受けするのでお土産に最適。
パイナップルケーキは少し酸味があって甘さ控えめ。
店舗は第1、第2どちらのターミナルにもあるので台湾旅行のお土産にオススメ。

こちらは第1ターミナルでお店が多く集まっているエリア(出国前)「Souvenir Avenue」。
訪れた時間は日中だがお客さんの姿がほとんどなくて寂しい雰囲気。

可愛らしいデザインのお店「唐舖子」。ナッツとミルクのお菓子「ヌガー」が有名なんだそう。
オリジナルの商品とかありそうだけど、おっさんにはちょっと入りづらい雰囲気。
お客さんも店員さんの姿も見えないし。

「Souvenir Avenue」から少し離れた場所にある「犂記」。
こちらのパイナップルケーキを買おうかと思っていたら、賞味期限が一ヶ月以内で見送ることに、、。
というのも、台湾を離れた後にタイで25日間滞在する。そのあと、日本へ帰国してから家族に渡そうと思っても賞味期限ギリギリではさすがに厳しい。

結局、「Souvenir Avenue」の店舗で賞味期限が1か月以上ある「郭元益」のパイナップルケーキを購入。
価格は450台湾ドル?だったかな。日本円で2,250円。
バウチャーの3千円分には満たないので美味しそうなお菓子を追加で購入。
バウチャーの600台湾ドルと足りない分をクレジットカードで支払い。
本当はもっといろいろ購入したいところだが、タイで荷物になるのは避けたくて最小限にしておく。

「郭元益」のパイナップルケーキ、、久しぶりに食べたけど美味しかった。
程よい甘さとパサパサしすぎないので食べやすいのもいい。コレはオススメです。

ラウンジでシャワーと食事
2時間ほど空港内をウロウロしてお土産を購入するミッションは完了。
バンコクへ向かうフライトまでまだ3時間以上あるが、汗を流してさっぱりしたかった。
ということで台湾を出国して航空会社のラウンジへ向かう。
バンコクまでの搭乗券は関西空港で発券済なのでそのまま保安検査、出国の手続きへ。

今回利用した航空会社はチャイナエアライン。
筆者はゴールド会員のステータスがあるのでエコノミークラスでもラウンジの利用が可能。
桃園国際空港にあるチャイナエアラインのラウンジは全部で4つ
今回は第1ターミナルのゲートA付近にある一番広いラウンジへ向かう。

隣には過去何度もプライオリティパスでお世話になった「プラザプレミアムラウンジ」。
楽天プレミアムカードのプライオリティパスは年間5回までに制限されたため、今回のように航空会社のステータスでラウンジが利用できるのは貴重。
あと、トリップドットコムで会員ランクが上がるとラウンジが利用できるので、それらを組み合わせると年間数回程度の海外旅行なら不足せずにすみそうだ。
ただ、以前のように同じ空港でラウンジを何軒もハシゴするのはもう無理。

相変わらず広々として居心地のよい空間。中央と奥にはテーブルを備えたダイニングエリア。
両サイドに設置されているソファ席にはクッションが用意されてゴロゴロするには最適。
この落ち着いた雰囲気はチャイナエアラインの機内デザインと似ている。

こちらはラウンジ内にあるシャワールーム。
照明が少し暗いけど衛生面は全然問題なし。毎回利用する度にスタッフが清掃してくれるので安心。
着替えは持ってきてないが、とりあえずシャワールームで汗を流す。
室内にはトイレと洗面台、バスタオル、ヘアドライヤー、各種アメニティが用意されている。
バス用品はシャンプ&シャワージェルが用意されているので手ぶらでも問題なし。

汗を流してスッキリした後は腹が減った。
とりあえずドリンク。ビールはハイネケンとサッポロの2種類。
台湾ビールもどこかにあるはずだが、、もしかしたら裏側の冷蔵庫にあったのかもしれない。まぁ、いいか。
ビールはパタヤに着いてからの楽しみにおいといてジンジャーエールにする。

ソフトドリンクやビールだけでなく、フレッシュジュースやワイン、各種アルコール飲料は別の場所に用意されている。
コーヒーは専用のマシーンがあるのでラテやエスプレッソが楽しめる。

メインのホットミールは5種類。野菜や肉料理などどれも満足できる美味しさ。
他に点心や揚げ物など数種類が用意されているので、品数が足りないと感じることはなさそう。

パンはデニッシュやクロワッサンなど。種類は少ないけどどれも美味しそう。

こちらのラウンジで嬉しいのがヌードルカウンター。
ベジタブル、ポーク、ビーフの3種類。それぞれ麺の種類が2種類から選べる。
また、ビーフ以外はスープ入りとスープ無しを選ぶことができる。

筆者は台湾料理の「ルーローハン」が大好き。
ヌードルカウンターの横にセルフサービスで作るルーローハンがあった。
具材の入った鍋はついスルーしてしまいそうだが、美味しそうなルーローハンの写真が目に留まった瞬間テンションが上がる。

ということでラウンジで選んだ料理がこちら。
ドリンクはジンジャーエールと胃腸を整えるためにヤクルトも。乳酸菌に頑張ってもらう。
ビーフヌードルとルーローハン、ホットミールの肉や野菜など豪華な台湾メシの完成だ。
食後はオレンジジュースを飲みながら搭乗時間までソファで過ごした。

出発ゲートへ
ラウンジを出た時刻は21時過ぎ。
日中と比べて利用客が少なくなった空港内。急ぎ足で出発ゲートへ向かう。

ゲートへ向かう途中で気になる販売機を見つけた。
ディスプレイが装備された大型の機械、その名は「Yo-Kai」。、、なんというネーミング。
最初は何を販売しているのかさっぱりだったが、その内容を知ってびっくり。

なんと日本で人気のラーメン2種類が24時間味わえるというもの。
一風堂の「横浜家系ラーメン」と「博多とんこつラーメン」。
価格はそれぞれ290、230台湾ドル。日本円で1,500円ほどとそれなりの価格はするが、まさかこのスタイルで提供されているのに驚いた。
日本で提供さている本物とどこまで麺やスープが再現されているのか気になるが、この価格を出してわざわざ食べようとは思わないよなー。
まぁ、空港を利用する外国人の中には興味本位で食べる人がいても不思議ではないか。。
それよりも「Yo-Kai」にした理由を知りたい。どう考えてもラーメンとは結びつかんだろうに。

さぁ、台湾で約7時間のトランジットを終えてそろそろタイへ向かう。
次回、台湾を訪れる時は数日間滞在して台北から高雄まで旅をしてみようかな。

まとめ
ということで、今回は台湾でトランジットの様子を紹介させていただいた。
あえて長い乗り継ぎ時間を利用することで、今回のようにお得なキャンペーンを利用することができる。
通常であれば2時間ほどの乗り継ぎで入国することなく台湾は通過点で終わるだろう。
しかし、台湾で半日観光や空港で利用可能なバウチャーをいただけるなら、あえて長い乗り継ぎを選択するのも悪くない。
事前に入国申請やキャンペーンの予約は必要になるが、決して複雑な内容ではないので簡単に登録することができる。
台湾で美味しい料理を味わうもよし。パイナップルケーキやヌガーなどお土産屋をいろいろ巡ってみるもよし。
行動力がある元気な方はMRT引換券で台北市内へ繰り出してみるもよし。
いろいろな楽しみ方ができるので、積極的に旅を満喫したい方は是非キャンペーンを利用してみてほしい。
次回は台湾からタイまでチャイナエアラインのフライトを紹介する。

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