【青春18きっぷ】JR神戸線ー山陽本線ー瀬戸大橋線

岡山駅に停車中の115系 鉄道

「青春18きっぷ」を利用した鉄道の旅シリーズ。

大阪駅からJR神戸線、山陽本線、瀬戸大橋線を乗り継いで高松駅までの行程を紹介。

途中、福山駅へ寄り道をして尾道ラーメンを食べた後、

岡山駅から快速マリンライナーに乗車して高松駅へ向かった。

旅のポイントは車体カラーが地域色で真っ黄色な115系の車両と

福山駅で食べて絶品の尾道ラーメン、

快速マリンライナーで瀬戸大橋を渡ること。

JR神戸線ー山陽本線(大阪駅~相生駅)

 

大阪駅からは9時30分発の播州赤穂行き新快速に乗車。

利用したのが土曜日ということもあり乗客は少なく感じた。

 

大阪駅

 

大阪駅の電光掲示板

 

車両は新快速の定番223系。

最高速度が130kmと特急列車並みの高速運転可能な車両は、

通勤、通学、観光の足として活躍している。

 

相生駅に停車中の223系新快速

 

相生駅には10時56分に到着。

大阪から相生まで108.6kmの距離を1時間26分で走り抜ける。

ちなみに、山陽本線は神戸駅~北九州の門司駅までの路線で、

路線距離は534.4kmにもなる。

 

相生駅

 

山陽本線(相生駅~福山駅)

 

相生駅から先は11時27分発の岡山行き山陽本線115系に乗車する。

相生駅は新幹線の駅でもあるため、隣には新幹線の高架ホームが隣接している。

 

相生駅

 

相生駅~岡山駅

 

山陽本線の岡山地区を走る車両は地域色の黄色で塗装されている。

先日乗車した湖西線の車両はザクのような緑色の車体だったが、

山陽本線では黄色となっている。

黄色の車体はあまりパッとしないが、

真っ黒や真っ白よりは馴染みやすいと思う。

 

相生駅に停車中の山陽本線115系

 

115系は国鉄時代の車両でボックスシートを想像していたが、

車内はリニューアルされた転換クロスシートで快適だった。

223系と同じデザインのモケットが採用されているため、

乗車している間は223系と変わらない雰囲気だった。

 

山陽本線115系の車内

 

車窓からは自然溢れる畑や山々の鮮やかな緑を眺めることができる。

 

山陽本線の車窓

 

岡山駅には12時38分に到着。

 

岡山駅~福山駅

 

岡山駅からは12時56分発の糸崎行きに乗車する。

 

岡山駅の電光掲示板

 

岡山駅のホームでは、隣に特急やくも号が停車していた。

国鉄時代の特急といえばこの顔、、と言われる程有名な車両381系。

特急やくも号は岡山駅から出雲市駅まで運行されている。

 

岡山駅に停車中の特急やくも号

 

岡山駅から乗車する115系。

相生駅から乗ってきた車両と異なる顔の115系。

立体感がなく、のっぺりした感じに好感がもてる。

何故なら、、

こちらの方が優しい表情に見えるから。

 

地域色の115系

 

福山駅には13時52分に到着。

 

福山駅

 

尾道ラーメン一丁

 

福山に来た目的は尾道ラーメンを食べるため。

駅の近くに美味しい尾道ラーメンが食べれるお店があるとネットに載っていたのだ。

福山駅から歩くこと5分、目的のお店に到着した。

「尾道ラーメン 一丁」

 

尾道ラーメン一丁の外観

 

入店した時間が2時を過ぎていたが、

次から次へお客さんが入れ替わり来店していた。

12時前後だと間違いなく入店待ちとなっていただろう。

今回注文したのは尾道ラーメンの唐揚げセット。

 

尾道ラーメン一丁の唐揚げセット

 

鶏ガラ魚介ベースの醤油スープに背油が浮いているビジュアルに心が奪われそうになる。

少し細めの平打ち麺とも相性がよく、お箸がどんどん進む。

また、ご飯との相性もバツグンである。

美味しくないはずがない。

(゚Д゚) ウマー!!!

 

これが尾道ラーメンか、、、

これはまた食べたいと思わせる素晴らしいラーメンだ。

更にセットの唐揚げもジューシーで食べ応え十分。

 

福山まで食べに来た甲斐があった。

 

尾道ラーメン一丁

 

お腹の中がラーメンで幸せに満たされたまま、

足早に福山駅へ戻った。

 

福山駅

 

福山駅~岡山駅

 

福山駅から岡山駅までは14時48分発の播州赤穂行きに乗車。

車両は115系、もちろん真っ黄色な車体。

 

岡山駅に停車中の115系

 

岡山駅には15時49分に到着。

 



瀬戸大橋線(岡山駅~高松駅)

 

岡山駅からは16時12分発の高松行き快速マリンライナー45号に乗車する。

 

岡山駅の電光掲示板

 

快速マリンライナーは高松側の先頭車が5000系といわれる2階建て車両になっている。

フロントマスクにインパクトがあり、強そうな印象だ。

 

快速マリンライナー

 

5000系車両の2階部分と中間部分はグリーン車指定席、

下側の一階部分は普通車指定席になっている。

※復路で一階の指定席に乗車してみたので後日紹介します。

 

快速マリンライナーの車体

 

5000系以外の車両は普通車自由席で車両は223系。

 

高松駅に停車中の快速マリンライナー

 

普通車自由席の車内は新快速と同じ転換クロスシートとなっている。

特にマリンライナーらしい特別なデザイン等はない。

 

快速マリンライナー自由席の車内

 

快速マリンライナーの表示がなければ新快速の車両と全く同じである。

 

岡山駅に停車中の快速マリンライナー

 

瀬戸大橋線の最大の特徴はなんといっても児島駅から坂出駅までの区間。

瀬戸内海の景色を車窓から眺めることができる。

※この区間の景色は後日アップするYoutube動画で確認してほしい。

 

快速マリンライナーの車窓に見える瀬戸内海

 

高松駅には17時05分に到着。

四国初上陸は高松駅。

岡山駅から高松駅までは快速で1時間程とそれほど遠くは感じないが、

四国4県の広さは後日移動してみて実感することができた。

 

高松駅

 

高松駅にはアンパンマン列車の8000系が停車中。

JR四国ではアンパンマンをPRキャラクターとして、

列車や駅構内で多く見ることができた。

(*・∀・)b Good!

 

高松駅に停車中のアンパンマン列車

 

高松駅の外観はとても可愛いデザインになっている。

四国スマイルステーション、、とてもイイと思う。

なんとなく、、

目と口の感じが、、

ふ〇〇しーの雰囲気に似てるが、、

まぁ、可愛いから問題はないだろう。

(*・∀・)b Good!

 

高松駅

 

まとめ

 

・山陽本線の車両は真っ黄色で存在感が薄い。

・山陽本線を走る115系はフロントマスクの異なる車両があり、優しそうな表情の車両も走っている。

・福山駅近くの「尾道ラーメン一丁」ではとても美味しい尾道ラーメンを食べることができる。

・快速マリンライナー5000系車両は個性的だが、連結している自由席車両は223系で特別感が全くない。

・高松駅の外観に描かれている可愛らしい目と口は「ふ〇〇しー」になんとなく似ている。

 

ブログでは伝えきれない車窓の楽しさをYoutube動画で公開しています。

【Youtube動画】:「【青春18きっぷ】篠ノ井線ー中央本線ー東海道本線(京都線)」

 

【青春18きっぷ】 大阪駅~高松駅までの結果 ※福山駅経由

移動距離:364.9km

乗車時間:5時間24分

歩数:11,289歩 (iPhone ヘルスケア実績)※当日の終日歩数

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